個別株も225も!株式投資スクール プロフィットラボCEO伊東のブログ -110ページ目

うまくいかないこともある

全体的に、下方向への流れが継続しましたが、

個別銘柄は材料で、明暗

買い材料はないのだけれども、下値を売るのもPKOもあるので・・
という動きです。

まぁ売り目線は変わりません。


●うまくいかないこともある

こんちは、投資スクール プロフィットラボ の伊東です。

株式投資のみならず、FXなども含めて投資物は、基本的にゼロサムゲームです。

ゼロサムゲームって??

過去記事 に書いてあるのでご参考に

投資は成功するときも、失敗するときもあります。

いつもいつも成功するとは限らないのです。

成功もあり、失敗もあり、そして終わってみたら成功だった

というようにしなくてはいけません。

ここで、考えることは勝率と期待利益と失敗時の損失です。

この3つを考えて期待利益が常に上回るトレードをしなくてはいけません。

この計算ができないと、トータルで勝つことが難しくなります。

まぁ、ただね、いつでも失敗はしゃくにさわりますけどね。

・・・平常心、平常心・・・・





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移動平均線が上向き?下向き?

前場終了しましたが、今日も冴えない動きとなっています。
リバウンドパワーもないってところです
後場もこのあたりでの推移となりそうですが、

◎移動平均線が上向き?下向き?


こんちは、投資スクールプロフィットラボの伊東です。


よくあるテクニカル分析の解釈の仕方に


移動平均線が上向きだから上昇トレンド

もしくは、上向きになってきたから上昇する

移動平均線が下向きだから下降トレンド

もしくは、下向きになってきたから下降する

ってのがよく言われているようですけど・・・・・


これ、全然間違ってます。


移動平均線を相場を先導するものだと考えてしまっているんですね。


少し、計算方法を考えてみればわかるのですが、移動平均線ってのは

後からついてくるんです。

ですから、


株価が上がったから移動平均線が上向きになる、

株価が下がったから移動平均線が下向きになるのです。

決して、株価を先導するものではないのです。


お間違いの無いようにね。


だからといって使い道が無いわけではありませんけど。




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S&Pってなに??カレー粉の会社じゃないみたいだけど・・

昨日、大きく下げていたことは、とりあえずの下値まで来たため、
若干のプラスで引けた本日です。
リバウンドの雰囲気ですが、
しばらく戻ってくれると、またいい売り場になりますね。


◎S&Pってなに??カレー粉の会社じゃないみたいだけど・・


ども、投資スクール プロフィットラボの伊東です。


昨晩の欧州、米国市場の下落の要因のひとつにS&Pが


「イタリアの格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げ」


というものがありました。


これはいったいどういうことなのでしょうか?


まず、「S&P」とはなんぞやなのですが、
これは、スタンダード&プアーズという米国の投資情報会社です。


投資情報会社って????


となるかと思いますが、かいつまんで言うと、企業の業績、財務面などを

調査してその会社の債権などに、投資することが適切かどうかという情報を

提供しているのです。


この調査対象は、企業だけではなく国や地方自治体なども入ります。

国は国債という債券を、地方自治体も債権を発行していますからね。
債権そのものも、調査対象になって債権のリスクも評価されています。


あっ、債権というのは、借金だと思ってくれればいいです。
債権を買う(債権に投資する)っていうのは、お金を貸してあげて、
貸したお金に利息をつけて返してもらう権利を得るってことです。


話を戻すと、S&Pは、国や会社の安定性や将来の見通しなどに対して、

格付けをして


ここに「投資しても安全そうですよ」とか、「ここに投資すると危ないよ」

などとのリスクを発表しているわけです。


このように、企業や国などを格付けしていますから、格付け会社とも呼ばれます。


スタンダード&プアーズの他に、フィッチ、ムーディーズが有名ですね。


有名な格付け会社の判断は市場に大きな影響を与えることが多く、

格付け会社の一言で大きく相場が動いたりするのです。


格付け会社の格付けをもとに、投資をしている大口の投資家(年金などの

公的資金も含む)がたくさんいますから、格付けが下がれば、そこには投資をやめたり

投資した資金を引き上げたりという行動が起こります。


ですから、格付け会社の一言で大きく相場が動くことがあるのです。


今回は、イタリアの見通しの引き下げですから、格付けを下げたのではなく
「今後、格付けを下げる可能性があるよ」といったのですが、

相場というのは先を見越して動きますので、

今後への不安感が広がり市場には売りが先行したということですね。


さらにはギリシャ、スペインへの同様の懸念もあり、

同じく格付け会社のフィッチがベルギーの格付けの見通しを引き下げたことも

全体的な不安感を増長させたということですね。


さてと、ちょっと考えてみましょうか。


自分達の格付けひとつで、相場が大きく動くとしたら・・・・・


あなたなら、なにを考えますか?



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株式投資のリスク

●株式投資のリスク

投資はリスクを取らなければ、リターンは得られない。

つまり、
起こるべきであろうリスクを管理することが必要になってくるのですが、

そもそも株式投資を行う上でのリスクはどんなことがあるのでしょうか?

いくつか上げてみましょう。


1.株価が値下がりするリスク
 株式は元本保証の金融商品ではありませんから、さまざまな理由で
価格が上下します。
ですから買った値段よりも安くなってしまうことがあります。

2.配当をもらえない(無配になる)リスク
 会社の経営状態が悪くなると、配当を出さなくなることがあります。
これを無配といいますが、配当期待で買った場合には、期待する利益を
得られないことになります。

最近では東電が話題ですね。

3.会社が倒産するリスク
 これが、一番大きなリスクで、会社が倒産してしまうと、株式は無価
値つまり、紙くずになってしまいます。もっともいまでは、株券が電子
化により存在しませんから、紙くずにすらならないということになって
しまいます。もちろん、この場合、投資した金額は帰ってきません。倒
産しなくても、あまりに会社の経営状態が悪いと、減資といって株券の
価値がなくなることもあります。最近では、日本航空(JAL)が話題にな
りましたね。

4.流動性リスク
上場している銘柄であれば、相場が開いていればいつでも売買できるの
ですが、売買は必ず、売り手と買い手がいて成立します。なかには、極
端に売買が少なく、一日のうちにほとんど売買が成立していない銘柄も
存在します。このような銘柄を買ってしまうと、売ろうと思っても、簡
単に売れず、自分が希望する値段よりも極端に低い値段でしか売れなか
ったり、さらには買い手が現れないこともあります。

株式投資には、これらのリスクが存在しますが、
これらはある程度自分で管理ができるものですから、

管理できさえすれば、株式投資は全く怖いもので
はありません。

逆にいうと、このリスク管理ができないと、怖い物になってしまうわけです。

リスク管理の方法については、後日書いていきたいと思います。


当記事は、拙著のはじめての株式投資100問100答 (アスカビジネス)
から抜粋して加筆修正の上、記載しています。




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環境が悪くなってます。

週明けの本日は、大きく下落の一日となりました。

まぁ、またリバウンドはありそうですけれど・・・

買い要素は日銀買いのみですので、下値ではこれが入る場合が
あるけれどというところです。

個別は明暗分かれる状態になってますけど、
無理に高値を追うことはないでしょう。
下に向かえば帰ってきませんからね。

今日は、手短にこのくらいで・・


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