ピースフィールド営業マンの業務日誌 -1319ページ目

車について思うこと

昨日、私のお世話になっている先輩不動産業者さんのSさんに、

私の父が生前愛用していた車の売却を依頼しました。

Sさんは不動産業の傍ら昨年古物商も個人で取得して、趣味の自動車販売を手がけている先輩です。


フォルクスワーゲンのニュービートルで9年前に購入したものでしたが、1年半ほど前に父が他界してからは、ずっと実家の車庫に置きっぱなしになっていて、たまに乗る程度だったのでしたが、車検の時期が来て、利用頻度も少なくバッテリーを2回もあげてしまったりしたので、このまま乗らないで置いておくよりは、誰か大事に乗ってくれる人に売ったほうが車のためにもいいと思い、売ることにしました。

でも車って物は、不動産と同じように長い間所有すると愛着がわいて、なかなか手放すことができなくなってしまいますね~

なんかお別れのときは少しさみしくなりました。


さて先日このブログで競争馬の減価償却の事について書きましたが、今回は車についての減価償却について書いてみようと思います。

車は耐用年数が6年ですが、中古車で購入すると、6年から車齢を引きます。

たとえば2年落ちの車なら残存は4年で減価償却します。

そしたら6年落ち以上の車ならどうなるかというと、残存2年で減価償却します。

ここで節税対策ができるのですが、6年落ちのベンツを300万で買って、1年乗って150万円を減価償却したとして、果たしてそのベンツは1年後150万円でしか売れないでしょうか?答えはおそらくNOです。

そこで、購入から保有中はたくさんの経費が落とせて、売却するとおそらく固定資産売却益が出せるはずです。これを決算期にうまくあわせて、儲けすぎた期は中古車を購入して利益を圧縮し、赤字の期に車を売って利益を出すという車を使った節税ができます。

まぁこれは中小企業の社長さん誰でも考える手なんですけど、これをわかりやすく書いてある本が、「なぜ社長のベンツは4ドアなのか?」です。

もしご関心がある方は、是非読んでみてください。

ちなみに私はこのタイトルに引かれて、続編もついつい買ってしまいました。

会計に興味の無い人でも気軽に読める本だと思います。

また「ベンツを買って丸ビルに行け」は東京出張の時に新幹線の中で読みました。

まさに「ベンツを買って丸ビルに行け」を買って丸ビルに行け!状態でした。

なぜ、社長のベンツは4ドアなのか?誰も教えてくれなかった!裏会計学/小堺 桂悦郎
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商品専門試験

昨日、商品専門試験を受けてきました。

自動車、火災、傷害の3分野があり、とりあえず火災だけ合格しておけばいいのですが、せっかく試験を受けるので、自動車と傷害はぶっつけ本番で解いてみました。

まぁテキスト持込可なんで、問題を読んで、それが載っているところをテキストの目次を頼りに探し出す地道な作業を2時間し続けるのですが、久々に2時間もの間、問題を解き続けると、脳が疲れました。

いかに集中力がなくなっているか思い知らされます。

脳が衰えてしまわないうちに、何か勉強して資格でもとろうかなぁって少しだけ思いました。


ちなみに試験の方は、答え合わせをしたら無事合格してました。

ルームシェアについて考えてみました。

今朝の新着情報で、

豊中の阪大の南側の門の前のメゾン豊中刀根山というマンションで売り物件が出てました。

約92㎡の3LDK。築34年で890万円です。

中環沿いのフレンドリーの隣にあるマンションで、いつも車で走っているときに見てたので、こんなに安いものかと思い、資料をダウンロードしてみました。

まぁ部屋の形状が悪く、普通に賃貸するのは難しいかなぁって思ったんですが、

阪大の前なんで、学生向きでルームシェア可なんてどうだろうかと思い、少しシュミレーションしてみました。

女子学生専用にしてみるとか、格安にして阪大の留学生専門にしてみるとか・・・

採算を合わすにはどれくらいの家賃設定なら大丈夫か?などなど。

結局管理費積立金がそれなりにするので、600万円くらいで買わないと収支は合わないので、見送りになりましたが・・・


ちなみに検索サイトで「ルームシェア」を調べてみると、

結構募集があるものですね~

私としては未知の世界なんでよく知らなかったんですけど、まぁドラマなんかでもルームシェアの話は出てくるし、以外とハードルは低いのかもって思いました。

マナーやルールの面でいろいろと気を使わないといけないかも知れませんが、一人暮らしには無い楽しさがありそうですし・・・

まぁもし採算に合いそうなルームシェア可の物件が出てきたら、また検討してみようと思いました。