【今は、魔法をかけてあげる】
【今は、魔法をかけてあげる】 小1あーちゃん。スイミングスクールの進級テストがありました。 終わってもなかなかロッカールームから出てこないので、迎えに行くと。着替えが終わって片付けているあーちゃんが、ぽつん。/おかーさん!ごうかくしたよっ!!\ 驚きました。そして、ちょっと、泣きたくなりました。 ああ、この子は。素直に、まっすぐ、がんばっている。 実は。レッスン前、「胃がいたい」と言っていて。休んでもよかったけど、行くと決めていた。 だから、わたしができること。「あーちゃんが、いちばん平泳ぎじょうずだよ。今日は、平泳ぎ、じょうずにできるよ。いっておいで!」 こう言って、ぎゅっと抱きしめて、送り出すだけ。親ができることって、ほんとになにもない。 「合格、おめでとう。 よくやりました。 おかあさん、まほうかけたんだよ。 ぎゅーって、したでしょ♪」 /えー!おかあさん、あれ、まほうだったの♪うふふ♪\ 今は、わたしが魔法をかけてあげられるけど。もっと大きくなったら。自分で、自分に、魔法をかけられるように。育ってほしいです。 ・・・ということで、夕食は、家族で外食!行ってみたマルイにいた、初代プリキュアさんたちと、記念撮影!・・・ ほめるときは「○○ほめ」が大事!卒園してからも気にかけてくれる保育園の先生に協力してもらって、たくさんホメホメしよう!「ほめ方叱り方」は、親勉中級講座でやりますよ!!遊ぶように学ぶ子を育てる親勉インストラクター永野みさ子