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『OVER-TECH』 の ブログ

パーツメーカー『オーバーテック』の活動報告をしていきます。
Kcarレース、ハイエース、イベント、パーツ開発など・・

お客様からのご依頼でハイゼットトラックにMAX40を取り付けしました。

現行型のジャンボという話だったので510用を用意していましたが引き取りに行ったらまさかの211でした😳‼️。慌てて物を交換して取り付けに入ります。


キットはこんな感じ。

フロントアッパーソーサー&キャンバー補正M10ボルト
リアブロック&リアショック延長アダプター
のセットです。

フロントはこのように被せ、付属のナットでしっかりと固定します。


リアはこのようにブロックをホーシングとリーフの間に挟み込みますが、下記のようにサイドブレーキの留め具を外した方が動かしやすく楽になります👇。

その後取り付けが完了したらテンションがかからないように注意しながら戻します。

インセットによってはこのワイヤーにホイールが当たることもあるのでよく見てくださいね。

装着後の写真は撮り忘れました😅。

見ての通りL275ですがミラバンではなくスバルプレオAです😅こだわりの後期CVT車🚗。

神々しく輝くこだわりのスバルエンブレム☺️来季の東北660の4クラス(AT/CVT/AGS)に投入するつもりで購入、これから少しずつ走れる車に造っていこうと思います。


レーシングリアサスは弱気の7キロを選択😅14キロもあるんだけどまずは7キロかなと。

んでメーカーの者としてあるまじき全く仮装着せずにとりあえず2巻カット✂︎😅あ、この工具自前ですがトルク強いのに音が静かで怖くないのです。


でも作業はフロントから。


アルトの時に余らせていた14キロをフロントに入れてさらに新作のトラクションスプリングを装備‼️


こんな感じになりました。


ちょっとリアが低くなってしまったので慌ててフロントをもっと下がるように細工しました😅。

んでタイヤホイールも組んでクリアサイドウィンカーにしてミラカスタムのテールを組んでみました。



いかがでしょうか。乗り心地はそこそこ硬い😱でもキビキビしてて良いかも。

マフラーは某既製品+オリジナルセンターパイプを作っており、ロールバーもサイトウロールケージさんのクロモリの7点式で手配済みなので来月には取り付けられるかな。

排気系に関しては、リアマフラーは他社でもたくさん出てるので、センターパイプのみレーシングタイプで開発したのでそれをテストして良ければリリース予定👍テンション上がってきたよー😁。

装着パーツの内訳
オーバーテックレーシングスペックダンパー
F/ID60-H150-14K+アシストサス密着荷重130kg
R/275専用7キロ



プロサク16#系のmax40が出来上がると、58用は無いのか?とか言われるようになりました。やはりプロサクカスタムはあるんですねぇ。

そこでせっかく16も58も手元にあるのでmax40の開発のほか、ブッシュガードバーやルーブラック、リアバーなども開発してしまおうか?と思ったり☺️。

と言いながら、工場に来た某機械メーカーさんのサクシードに大変重たい工具を積んでおられたため尻下がりでした。

弊社にはふんばるぞープラスというリア強化バネもありますが、その方は乗り心地を変えたく無いんだよね、、と言っていたので急遽こんなのを作ってみました‼️


これはリアスプリングの上に乗せて使用するソーサーなんですが25mmと薄くしてありますのでそのまま取り付けしても特に伸びきることもなく車高が少しだけ上がります(機械屋さんは作業が終わり先に帰ってしまいました😅)。

これにより乗り心地は変わらないまま重たい荷物に対応することができますね。

販売するか検討中だけど、プロサク専用で2枚で14000円くらいだったらどうでしょう❓。

この件は僕が勝手に思いついただけなので思うことがありましたら松本まで聞いてください。

多分販売すると思います。
リフトアップの人気に伴いMAX40もリフトアップコイルも毎日たくさん出荷しております😁。

そうなると次回の車検では直前直左という検査が行われます(やられない場合もあります)。

現時点ではドラレコのモニターでの目視もOK?のようですが、ドラレコならなんでもいいというわけではありません。

私も持ち込みの構造変更などちょくちょくやるので、ユーザーさんにもざっくりとドラレコつけておいてくださいね。と言っていました。

しかしいざ検査の時になると、そのドラレコがユピテルとかコムテックとか一流かどうかではなく、広角かどうか?がとても重要でした。

前方の車両や人に対してモニタリングするという意味ではそこまでワイドである必要もないですが、フロントの右から左、その横辺りまでをカバーするとしたらモニターの範囲に入らないのです。

私はたまたま360度カメラを使っており、これがかなりワイドだったためまず前方を写したまま両サイドも確認できるし画面も大きい。


対策を兼ねてつけるのであればこのタイプが望ましいですね🤔。
以前からプロサクのリフトアップキットを開発はしておりましたが2WDしか確認が取れておらず、4WDも確認とってから販売しようと温めておりました。

4WDはほんの少し違いがあることがわかりましたが販売店様のお手間を掛けないよう共通化する加工を施しこの度新発売となりました‼️ 


キットはこんな感じになります。

フロントはアッパーが流行りのブッシュ式なのでここで延長は強度的に不安ということもあり今回はナックル側の延長アダプター式にしました。

ここで2WDと4WDで違いがあるのですが細かくは書きません🤫。

リアはスプリングソーサーとリアショック延長ブラケットでストレスなく車高が上がります。


スプリングソーサーは上下どちらでも付けられることが分かったのですが前回は上に、今回は下に付けてみました。どちらでも問題はないですね。

さらにリアのスタビライザーがバンザイしてしまいキコキコ音が出てしまうのでオーバーテック的には気になるのでスタビリンクの延長ステーも作りました。

これで取り付け後も何も気にすることなく普通〜に乗れます。

もちろんトー補正は行ってくださいね。

キャンバーはほぼ直立ですが、気持〜ち弱ポジかな?くらいです。

そして次はタイヤホイール‼️
最初はアンパイのTG4を付けてみました。

まあこれはこれで本来の外径に近いしこのスタイルの乗り方がベターかもしれません。
でも私は物足りなかったのです😬。

んでこれがその後の姿、見てくれい‼️😤



なんとバックショット195R14を入れてしまったのです。

当たるだろうな、、と思っていたところ、当たるには当たるのですがハンドル切った時にフロントの後方が少し擦る程度😬これなら乗れるねってことでこのままになりました、すごくかっこいいでしょう☺️。

軽自動車用の4.5JのX-LINEなのでリアが少し中に入ってしまうので25mmくらいのスペーサーかましても良さそう。

一般の方なら最初の組み合わせの方が楽は楽ですよ。

軽トラ、軽バンメインのリフトアップMAX40が軌道に乗り、フロントの強さを演出するブッシュガードバーもボチボチと動いています。

そんな中次なるアイテムを考えていました。

少し前にお客様のリクエストがありワンオフで作ったロールバー&背面タイヤキャリア。

荷台を犠牲にしにくい両端に足が降りるツインチューブ仕様で、高い位置に背面タイヤを背負える台座を作りました😬。

これが見た人の反応がよく、ロールーフ用とハイルーフ用の汎用として2種類作ればいけるのかな?と思いながらも発送のことも考えると悩む🤔。


オーバーテックで掲載されていながら開発が完了していなかったHA8/HA9アクティトラック。

完全な製品にするべく車両探しから始まりましたがベースとなれば良いのでとにかく安いのを探したところ、千葉の某店舗さんより12万円という破格値で四駆のマニュアルがあるよと教えていただき、事故がないことを確認して注文しました。

秋田育ちでサビがひどいのと25万kmということで転売は厳しいなと思いながら引き取りの日の前日に先方から連絡があり、オルタネーターが死んでるみたい😅と、、幸先悪いのですが先方は交換作業ができないので自分でやってください!その代わり陸送費は持ちますと。

既に自賠責も切り仮ナンバーも借りていたので交通費以外は支払い済みなんだけどな、、と思いながらもそれで承諾、数日後手元にアクティがやってきました。

とりあえず動かないことにはとリビルトオルタを手配して搭載、これがまた取り替え難儀でした😩。

そこからやっと開発が始まりました。

過去にやったことはあったので途中まではサクサクと進み、四駆のネックである切断、溶接もしっかりと行います。


基本はボディリフトなのですが特異なのはタイロッドエンド。

本来はナックルの下からタイロッドが刺さりますがリフトアップにより届かなくなり急角度になってしまうので逆転させ上から刺さるようになっておりさらに角度の補正のためアダプターも挟んでいます。このアイデアはなかなかではないでしょうか。

そんなこんなでやっと完成したアクティ。

この時は一時的に15インチを履いていましたが、先程のタイロッドのアダプターを付けたことで14インチ未満が履けません。
でも15インチでは車検は通りません。

そんなこともあって14インチで車検が通るタイヤを探しました。

最初はヨコハマタイヤのパラダが見つかったのですが幅も広すぎて外径も大きすぎるので却下、とある情報により新しいジオランダーX-ATに145R14Cという外径もそこそこで幅も同じ、ロードインデックスもクリアというベストなタイヤがあることがわかり早速手配しました。

ホイールはもちろんオリジナルのX-LINE DG7で今回はマットブロンズをチョイス。




いかがなもんでしょう😁MTより静かですがデザインはMTっぽく好みです。

取り付けたらこんな感じに。

外径は少しだけ大きいけど許容範囲でしょう。

これで構造変更車検の準備は整いました👍。


毎度のことながら構造変更は何を言われるか分からないのでとっても不安、、聞かれてもいないのに毎度でーす‼️😎なんて常連っぽさで虚勢を張ります🤔。

コース自体で落ちる要素はなく気になっていたスピード誤差もメーター読みで38kmくらいでパッシングでOK🙆‍♂️思っていたほど狂ってない。

ここから悪魔の構造変更の確認。
流行りの『直前直左』も対策したドラレコにより問題なし。

なのでここからあと15分くらいで終わるなーって思っていたがここからが長かった😅。

担当検査官が何度も下を覗き込みどこかを指しながら誰かと話をしている。

とても不安だ😰。。。

待つこと1時間。

車を外に出してお待ちくださいと。

多分受かったんだ😅と思って待つけどなかなか車検証が出てこない、、また不安に襲われるが結果としては合格‼️

構造変更と言っても必ず○改になるのではなく簡単な測定による記載変更でも大きく分ければ構造変更なので、きちんと取り付けし対策すれば何も怖くないのである(でも怖いのよぉ)。
検査官の判断で良い悪いが決まってしまうことも多い改造車検は毎回不安である。

これで2年間は走れることになったアクティくん。今までホンダ車の経験があまりなく、パワステに違和感はありますが乗りやすくとても速いので凄く気に入ってしまいました。

ボロいのが逆に愛着湧くというかね☺️。


開発の目処がついたアクティトラック。

たくさんの問題点をクリアして完成しました😁。



いかがでしょうか‼️3インチのブチ上げです。

今回苦労した点

フロントのポジキャンをどうするか?
フロントデフのオフセットに関する加工
タイロッドが届かなくなることへの対策

でした。

それぞれ加工(リスク?)を伴いながらも全てクリアしました。





他社でもコイル以外でのリフトアップはおそらくリリースされていないはず(多分😅)、こんな苦労するなら無理だわなと思います。

これを機にMAX40も!と思いましたが構造的に無理そうなのでホンダのこのシリーズはフルキットのみでいこうと思いマス。

近日構造変更して堂々と乗りますが、今回初の14インチでの車検にトライします。

タイヤはヨコハマのパラダ165-55-14Cを使います。

さてどうなるか。



オーバーテックのラインナップにありながら改良をしたいと考えていた現行アクティトラックHA8/HA9のフルキット。

今回車を購入してようやく目処がつきました。


元々作った事はあるので途中まではデータ通りに。

気になっていたのはフロントのポジキャン対策。

構造的に補正が困難ではありましたが、ボディ側を叩いて逃す事でどうにか補正が可能になりました。


ストラットマウント部をオフセットして取り付けるため当たるところをガンガン叩きました。


こんな感じのオフセットアッパーソーサーによりポジキャンを解消します。

これにより生産ができるので順次バックオーダーのお客様に発送いたします。



あと少し待っててくださいねー☺️。
今月開発が終わったばかりのDA63T キャリイ用のガードバーですが、量産する前に売ってくれ❣️とお客様からラブコール😍。

ステーも色塗る前でしたが急ぎでということで送っておりました。

取り付けが終わって画像をいただいたので紹介します。


バンパーはほぼ真っ二つ😅でも綺麗にラインに沿って切れてます。


仮取り付け。


からの


こんなカッチョ良くなりました😁。