OSゴルフ・黄金のゴルフピラミッド・ブログ

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PGAティーチングプロA級、2011年PGAティーチングプロアワード優秀賞受賞プロが教える、秘密のゴルフテクニック

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オーストラリア開催の、ゴルフワールドカップ。

以前のブログにも書きましたがジェイソンデイが、ご家族のご不孝にも耐え、今回の自国メルボルンでの試合に参加しています。

国の代表という重責を果たし、2日終了時点ではありますが個人で3位に付けています。

26歳という若さでありながら、心に大きなダメージを受けながらも、くじけず崩れない精神力、技術力、強靭な体力のバランスが群を抜いている証拠でしょう。

また自分に置かれた状況を冷静に考え、今出来ることに集中する事。

(私はすぐに押し潰されますので、この若者に教えられている訳ですね、、涙)

彼の今おかれた状況を考えると、ゴルフのテクニックや体力が凄いだけでは、出せない結果といえます。

最高水準のUSツアーに世界から集まった戦士達は、そこでの生き残りをする為に努力を惜しまないけれど、その中で揉まれた実力者、一流どころは、OSで言うフィジカル、メンタル、テクニカルの3つのバランスが、完璧に近い人達の戦いと言えますね。

この事を彼は今回の試合で証明してくれています。

ジェイソンには最後まで、頑張ってもらいたいですね。

日本の幼児教育の第一人者七田先生はお亡くなりになってしまいましたが、七田チャイルドアカデミーは全国規模となっていますね。

数字や絵の書いてあるカードを、猛烈なスピードで次から次にめくりながら見せたりするのです。

幼児期から右脳に働きかけるトレーニングをする事が大事だそうです。

1歳から5歳までの子供が殆んどですが3歳までに行うのが良いらしいのです。

私の甥っ子も、3歳の時に短い期間ではありますが、七田でトレーニングを受けましたが、その子も今では小学校の1年生、確かに頭の回転が速いきがします。

ジュニアゴルファー特に8歳以下の育成においても、アメリカでは日本のテクニック重視ではなく、とにかく感覚中心に楽しませる内容がてんこ盛りで、私が見ても面白そうで関心してしまいます。

何の分野でも小さい頃にスパルタな星飛雄馬と一徹の関係の様にただ厳しくするだけでは、息が詰まって長続き出来ずに、素晴らしい素質を持ちながら挫折してしまうジュニアが多いのも事実です。

根気をもって、長い目で良いところを褒めながら育てることが、急がば回れという事かもしれませんね。

今回の写真はアメリカに住む私の孫が、1歳前に描いた絵ですが、なんか才能あるように思うのは私だけかな?笑

もっと伸びると面白いな、、、、、、、、

ゴルフもやらせて見ようかな~

目じりが下がりっぱなしの私。

 

アメリカレギュラーツアーで大活躍の、フィリピン系オーストラリア人のジェイソンディを皆さんご存知ですよね。

メジャーでもあと一歩のところで逃していますが、アグレッシブなプレーと冷静な試合運びが出来る、まだ26歳の素晴らしい選手で、私も大好きなプレイヤーです。

今週からのオーストラリアの名門コースロイヤルメルボルンでの、ワールドカップにアダムスコットとの最強タッグでの出場が決まっておりますが、なんと先日のフィリピンのスーパー台風で彼の祖母やおじさん、従妹たちの、ご家族8人がお亡くなりになったそうです。

天災とは言え、あまりにも気の毒というしかありません。

彼もインタビューでは、台風の件は一切ノーコメントを通しているそうですが、よっぽどショックのはずです。今回のワールドカップはそのまま出場されるのでしょうか。

日本からは、石川遼と谷原の2人が参加で、2002年の伊沢と丸ちゃんの優勝以来の再現を期待されていますが、オーストラリアチームはそれでなくとも最強の2人ですが、そのまま出場ならば、今回のジェイソンディのご家族に捧げるプレーはきっと凄い事になるでしょう。

当然日本チームにも活躍願いたいですが、オーストラリアのジェイソンディのプレーをぜひ応援したいです。

皆さんも応援よるしくです。

がんばれ、、、、、、ジェイソンデェーーーーーーイ

ゴルファーが精神力をアップする訓練って何をすればいいの?

こんな質問を受けることが非常に多いのです。

みなさんは、どう考えますか。

ラウンド中、ショットを打とうとする瞬間に心がざわついている時、そのままショットをしてしまった時にミスを招くケースが殆んどではないでしょうか。

これは初心者に限ったことではありません。

プロにでもいつまでも付きまとう、ミスのパターンと言えるでしょう。

ではショットを打つ間際に、いつも心静かにいる事が出来るのでしょうか。

自分の心を100パーセントいつも静かにすることは難しいですよね。

ゴルフを真剣に捉え、頑張れば頑張るほど、スイングの間際にあれもしなきゃ、これもしなきゃとなるのが人間。

その為にレッスンプロは、プレセットルーチンの重要性を説くのですが、これはショットに入るまでの動作をいつも一定にする為、癖になるまで指導するのが普通です。

しかしこの動きがある程度出来ても、しばらくすると頭はまた何か不安なことが浮かび、

時にそのままショットしてしまうと、またミスになる 、、、、、、、

どうすればいいんだろう?

OSゴルフでは皆さんの助けになるアドバイスがあります。

それは、呼吸をスイングとリンクさせるのです。

その効能は?

1、バックスイングで息をゆっくり吸いダウン、インパクトで吐くことに意識を集中させ、頭を忙しくさせ、ほかの事が入りにくくするのです。

2、吸って上げると、体の可動範囲がアップします。

3、ダウン、インパクトで吐くことによりヘッドスピードの加速が増します。

4、リズム、タイミングが一定になりやすくなる。

このほか上げれば限がありません。

ブログをお読んで下さるゴルファーの方に、ぜひお勧めです。

皆さんの助けになると思いますので、ぜひお試しあれ。

 

 

過去が嘘のように、日本人にはたまにしか、すれちがいません。

サーファーズパラダイスは日本人スタッフが客引きをする姿が当たり前でしたが今では10パーセントもいません。

聞こえるのはそれに代わり、中国語ばかり。

韓国の方もかなり多いですが、街の看板も中国語ばかりです。

アイランドツアーに出かけてもショーの空き時間には、元気なアジアの国の人がマイクをとって日本で言う民謡や演歌の様な歌の大合唱。

オージーや我々も黙って見ているしかありません。

マナーはともかく、エネルギー満タン、手が付けられません。

残念ながら完全に日本人は押され気味ですね。

また以前からの知り合いの、日本食レストランのご主人が人件費の高さを嘆いてました。

なにしろ、そこの最低賃金は自給2000円、年齢20代のワーホリにも2500円は払うそうです。

日本の倍以上が普通の様です。

アベノミクスやオリンピック誘致で湧く日本ですが、久しぶりのチャンス。

アジアのリ―ダー、日本人がまた世界で活躍出来るといいなー。

もちろんゴルフの世界でも、メジャーで勝てる選手が欲しいし、我々も良い選手が巣立つように

選手の育成に情熱を注がなければいけませんね。

(ゴルフが上手いだけの選手では世界に通用しないのは言うまでもありません。)

オーストラリアレポートはこの辺で終わりです。

それではまた。

 

私は20数年前にゴルドコーストに二年ほど住んでいました。

その当時、知り合った気のいいフィリピン人達がいました。

彼らは有名なロッキー〇〇〇経営の店にコックとして雇われ、鉄板焼きでショーを繰り広げるのです。

当時の彼らはオーストラリアに来たばかりで、右も左も分からない状態だったので私のところに、よく遊びに来ていました。

そのうちの一人が今日紹介するマーロン。

彼は紆余曲折ありましたが、10年以上前に独立し今はゴールドコーストで2店舗の鉄板焼きの店を経営しています。

メインの店はサーファーズのQ1ビルの1Fの大きな店で、家賃だけで何百万もするそうです。

多い日には200人以上の来客数を誇る人気店となっています。

(この店は花園と言います。ゴルドコーストに行った際にはお立ち寄りください)

オーナーシェフの為大忙しの日々が続きますが、本人は精力的にこれでもかと仕事をします。

会った頃のことを思い出すと、彼らは小さなアパートで同僚の男だけの3人暮らし。

家族も国に残しの単身赴任。

それがいまはビリオネアー?たぶん

凄い家に住んでいます。国籍も取得し家族も一緒です。

一家の大黒柱として一人何役で動き回っている後姿が、とても輝いて見えました。

今回の旅行で再会出来、彼から良いエネルギーをもらいました。

とにかく夢を大きく掲げ、それに向かって邁進

私もがんばるぞ。

それでは、このへんで。

 

 

 

スリルいっぱいの乗り物は、きらいです。

特にジェットコースターは何十年もご無沙汰ですが、旅の緩んだ気分も手伝い、軽い気持ちでパワーボート体験に同級生と乗ってしまいました。

走り出すまでは、憧れのマイアミバイスで出てくるパワーボートに乗る気分でしたが、見ると小さいし、スピードもそんなに出ないかと気楽に乗りこんだのですが、これが間違いでした。

これが、じゃじゃ馬なんて言うもんじゃないんです。

3メーターもジャンプしたり、フルスロットルでジグザグに走らせたりするのです。

同乗のオージーの女性もきゃーきゃー騒ぐので、操縦士も調子に乗って喜ばすのです。

我々はたまったものじゃありません。

早く降ろしてくれるのを待つしかありませんでした。

戻った時には、連れに顔が青いよ大丈夫と心配される始末。

私はハードな乗り物はやっぱり駄目ですね。

ただ小さな船体でもきびきびボートに乗って、知り合いプロの鈴木弘一さんのプレースタイルを思いだしました。

19歳でプロに合格し、小柄ながらドライバーの飛距離とアイアンの切れは素晴らしかったなー。

今もシニアツアーで活躍で、先月の茨城での日本プロシニアでは相変わらずの豪快なショットを見せてくれました。

これからも活躍祈ります。

 

しかし、ボートに乗ってもゴルフを考えてしまう。

ゴルファーの性ですね。

寒くはなってきたでしょうが、皆さんも元気にゴルフを楽しんで下さい。

 

それではまた。

 

オーストラリアンツアーの選手を見ていて特に感じるのは奥歯をかみしめて打っているように見えないのです。

しかしこれが飛んでるんです。

どうしてなのでしょうか。

体力もあるでしょう、しかし中にはこがらな日本人の平均に満たない選手が見受けられます。

それでも、こちらでは小柄な人も普通に飛ぶんです。

だからと言ってそんなに向きになって叩いている感じではありません。

なのに飛ぶのは、、、、、、、

みなさんそれはどうしてだと思いますか。

今回はそんなところを少し、一緒に勉強してみたいと思います。

いかがですか行きますよ。

スイングだけを分析すると、腰と肩の回転でつくるスイングメカニズムが非常に綺麗で、安定しています。

各選手それぞれに当然個性はありますが、さすがにみんなポイントはおさえていますね。

 

何のこっちゃ?

 

じゃあ、もう少し簡単に説明すると、スイング中腕が緩まずにスイングが出来ているのです。

しかし緩めないためにスイング中わざと、腕を硬直させている訳ではありません。

 

下半身の回転(動き)に比例した腕のスピードでバランスを取ってスイングするのです。

 

そう、だから力感を感じなく、力いっぱい打たなくても、飛ぶんです。

ロングヒッターになりたい方は、自分なりに考えてみてください。

この説明でもわからない?という方、ブログに質問くださって結構ですよ。

それでは、今日はこのへんで。

 

ゴールドコースト25度、湿度が低く汗っかきの私がラウンドしても快適です。

気持ちいー、、、、、、、、

こっちは、名門と言われるコースでも、コースブッキングや支払い等はプロショップで対応します。

アメリカも同じシステム。

これって良いですね。

(日本では軽井沢72はこんなシステムだったかな?)

何故かって。

日本ではクラブハウスに入りすぐにフロントで受付をすまし、スタッフも硬い挨拶。

重すぎると感じる人も多いはず。

スタート前にリラックスでティーグランドに向かえるのはいいなー。

このシステムは、人件費やコストダウンにも繋がると思うけど。

日本のゴルフの運営サイドの方、考えてみてはいかがでしょう。

クラブライフ研究会としては、気になることが一杯です。

あっ、ラウンドスタート時間なのでこのへんで。

ロイヤルパインズテラスより、失礼しました。

それではまた。

オーストラリアPGAチャンピョンシップ結果的には14アンダーで、4打差のぶっちぎりでアダムスコットが

リッキーファウラーとの最終日、最終組対決を制し優勝して幕を閉じました。

とてもスリリングなシーンも多くとても素晴らしい大会でした。

この前の続きになりますが、アダムスコットとリッキーファウラーを中心に詳しくレポートします。

アダムは初日は8アンダーと素晴らしいゴルフを展開しました。

パー71の池やハザードの多いコースでは完璧に近いゴルフと言えます。

そして2日目は69のトータル10アンダー、ピンチにも耐え2つ伸ばしてくるところはさすがです。

3日目は上位選手がスコア―を伸ばしてくる中、イーブンで停滞気味となりましたが簡単には崩れません。

最終日は、結果的には4つ伸ばし優勝となりましたが途中まではピンチもありました。

リッキーファウラーも初日7アンダーとやはり冷静さを兼ね備えたアグレッシブさを発揮し単独2位に付けます。

2日目はピンポジションも厄介になり、1個伸ばしただけの70.

3日目はボギーが先行した結果、耐えましたが1オーバー。

再終日は、最終組でアダムとの2サムでスタートギャラリーも大喜び。

途中はもう一歩でアダムを捉えそうなところまでいきましたが、3つ伸ばすに留まり10アンダー

の単独2位で終了。

この試合の見所は、中盤を迎えてところで雷と大雨によりサスペンデットで2時間近い中断。

最終組も11番ホールでストップ。

この時点でアダムを含む3人が10アンダー付近でシーソーゲーム。

この休憩時間に黙々とパターの練習を行っていたのは、アダムスコットでした。

パター練習中も気負ったところを感じない、冷静さを、しぐさや間合いから受け取る私。

たぶん崩れないで行くだろうなとこの時点で予想が出来ました。OSで言う3つのバランスがこの場面に来ても彼は最高なのです。

長い休憩後の再スタート、動じないプレーがすぐに良い結果へと繋げるアダム。

長いロングホール完璧ティーショット。驚く飛距離です、一番勝負どころのセカンドはアイアンを持ち完璧なショット。心と体とスイングがバランスのとれた会心のショットでした。とにかく美しいスイングから放たれたボールはあわやアルバトロス、カップの横を通り過ぎ15センチオーバーで止まり難無くイーグル。

リッキーもセカンドショットをグリーンサイドのバンカーの上のアドレスの取りにくいところから、ナイスアプローチ。

残念ながら入りませんが次のパットを決めバーディーのトータル10アンダー。

ここで2打差。勝負ありのパーフェクトな一打でした。

ここから残り4ホールで2つのバーディーを奪いほかの選手に付け入る隙を見せませんでした。

リッキーも相手の完璧に近いプレーにも、臆せず自分のプレーに徹し最後までベストを尽くした

プレーには心打たれました。

こんな試合を日本ツアーでもぜひ見たいものです。

賞金の高さからは日本はヨーロピアンツアーと肩を並べていますが、プロの立場を理解した芯のツアープロが少ないのは残念なことです。

、ゴルフが上手けりゃ偉いんだと勘違いしてるプロやアマのクラチャンクラスの人。

ゴルフの真の素晴らしさ理解しゴルフに励んでください。

世界は広いですよ。

まだ間に合います、あなたのゴルフはフィジカル、メンタル、テクニカル、のバランスが取れているかすぐにチェックですよ。

それではまた。