私は20数年前にゴルドコーストに二年ほど住んでいました。
その当時、知り合った気のいいフィリピン人達がいました。
彼らは有名なロッキー〇〇〇経営の店にコックとして雇われ、鉄板焼きでショーを繰り広げるのです。
当時の彼らはオーストラリアに来たばかりで、右も左も分からない状態だったので私のところに、よく遊びに来ていました。
そのうちの一人が今日紹介するマーロン。
彼は紆余曲折ありましたが、10年以上前に独立し今はゴールドコーストで2店舗の鉄板焼きの店を経営しています。
メインの店はサーファーズのQ1ビルの1Fの大きな店で、家賃だけで何百万もするそうです。
多い日には200人以上の来客数を誇る人気店となっています。
(この店は花園と言います。ゴルドコーストに行った際にはお立ち寄りください)
オーナーシェフの為大忙しの日々が続きますが、本人は精力的にこれでもかと仕事をします。
会った頃のことを思い出すと、彼らは小さなアパートで同僚の男だけの3人暮らし。
家族も国に残しの単身赴任。
それがいまはビリオネアー?たぶん
凄い家に住んでいます。国籍も取得し家族も一緒です。
一家の大黒柱として一人何役で動き回っている後姿が、とても輝いて見えました。
今回の旅行で再会出来、彼から良いエネルギーをもらいました。
とにかく夢を大きく掲げ、それに向かって邁進
私もがんばるぞ。
それでは、このへんで。