
驚愕! そして衝撃の情報。
なんと 『家系』 が浜松に上陸したらしい。
しかも 「六角家」系 と聞く。
逸る気持ち、抑えがたく、初訪。
明るくて真新しい、ピカピカの店内。
約束の、食券自販機とセルフ給水機。
卓上に、白胡麻・酢・胡椒 が並ぶ。
豆板醤・ニンニク・生姜の “3壺” は無い。
置かない方針らしい。
『普通+味玉+海苔増し』 味濃め、バリカタで。
それは、遂に現れた!
浜松地域の好みを考慮してなのか、
鶏(チー)油少な目の “ライトVer.” ではあるが、
紛れもない! 『家系』 だ。
おぉ... 酒井麺!
心ある者ならば、きっと涙するであろう。
適度にスープに馴染ませた海苔で、
麺とレンソウを巻いて口に運ぶ。
おぉ... これだ! 気が遠くなりそうな至福の時。
しかし、幾つか言わずにおれぬこともある。
衷心より、意見申し上げる。
◆卓上に 例の 「3壺」を置くべし。
◆折り目の付いた海苔など論外。ピンとさせよ。
そして、正確に美しく飾るべし。
◆チャーを再考すべし。
◆レンソウをもっと気前良くドサッと。
よく、浜松に家系は根付かないと言われるが、
性急で安易な妥協は厳に慎むべし。
徹底して 『本来美』 の伝道者であれ!
ホンモノであれば、
必ず、理解・支持されるだろう。
ちょっと、アツくなり過ぎた。
でも、心から応援する。
(追記)
生ニンニク とニンニクつぶし器が、
セルフ給水機の上に置いてあると聞いた。
気付かなんだ。 情報感謝!
あとは、豆板醤と生姜だ。
(文化的重要拠点)

初訪。
夜の道路沿い。遠目にも映えるライト・アップ。
オリジナルでモダンな外観。
店内に入れば、洗練された Woodyなつくり。
BGMはジャズ♪ 60年代の王道ハード・バップ。
ハッとするほどに ビビッドで ライブな音質。
店員は皆若く、明るく快活な対応。
客層も若く、全体の空気感がとても Good。
店のコンセプトは “ラー”と “飲茶”の二本立て。
飲茶メニューにもまた、こだわりがある模様。
『くせになる!やみつき醤油らーめん』 を麺固めで。
敢えて白濁させないという “とんこつ”スープ。
醤油の種類なのか、ライトなスープ色。
背脂が浮くが、いわゆる “チャッチャ系” にあらず、
明らかに、オリジナル・バランス。
スッキリとした厚みに苦心の程が偲ばれる。
麺は、中加水・中細縮れ。
小気味良い香りと食感が楽しい。
ネギ・海苔・甘辛系メンマ・チャーが2枚。
クオリティは中の上、といったところか。
中央に集めた配置はビジュアル的意図であろう。
でも、これが逆に殺風景な印象を与え、残念。
この店、
強力な美意識が ビンビンと伝わってくる。
しかしながら、その “練度” において、
イマイチ不足の感が否めないのが惜しいところ。
くせになる・やみつき~ というフレーズが、
真に相応しいものとなるには、あと一歩。
とはいうものの、
明るい空気、真摯な姿勢、好感度は抜群。
今後に更に期待である。
(オリジナルでモダンな外観)

初訪。 この店、『つけ麺』 が抜群らしい。
ラー界の堂々たる一方の柱である 『つけ麺』。
数多の店がオリジナリティを競い合い、
今や、温麺にも劣らぬ層の厚さがあると聞く。
浜松中心街に ほど近い住宅地の中、
明るくスッキリとしたペンション風の建物。
開店直後に一番乗りで入店。
この店のもうひとつの有名メニュー、
相当辛いと評判の “青唐らーめん” の誘惑に、
ギリギリまで悩んだが、ここは初志貫徹!
『辛いつけ麺(大)』 をオーダー。
極太・中加水の麺。
わずかな縮れで、見るからに魅力充分。
ちょっと噛み切れないと思う位のコシと弾力感。
本場の讃岐うどんも顔負けである。
なるほど、これはホンモノ。
この見事な麺を受けるのは、
ギュッと締まった濃い口のスープ(つけ汁)。
まず “甘み” の印象が先に来るのだが、
なるほどこの方が麺とスープの両方が引き立つ。
魚粉のエッジが明快で、そのざらつきも快感。
中途半端さを一切排した、徹底した印象。
スープに入る具材各種。
大きめのブロック・チャーと、
細長い形状にしたチャーとが混在する。
単体で食す楽しみと、麺と一体で食す楽しみ、
おそらく両方を満たすのが目的だろう。
歯応え明快シャキッとしたメンマ。
ビジュアルにも映えるナルトのワンポイント。
なるほど、高評価が納得のコンビネーション。
今日の一番乗りで入店したが、
帰りには、店内ほぼ満席、駐車場も満車状態。
これまで、つけ麺を半ば敬遠してきた私だが、
つけ麺もまた良いものだな~、と
改めて見直す思いであった。
(明るいペンション風の建物)

前回の訪問の時、ふとメニューの片隅に発見し、
思わず、目が “釘付け” になった、
『蒙古タン“タン”麺』 を食すべく、2訪目。
ここはラー屋ではない。 『居酒屋』 である。
ラーは数あるメニューの中のひとつ。
しかし私はこの店が、各メニューの一つ一つに、
“抜群のエスプリ” を持たせることを知っている。
ラーにも、必ず何かを用意している筈だ。
それにしても気になるのが、そのネーミング。
例の、東京の有名店との関係を訊いてみたら、
「特に関係ありません」 とのこと。
ならば単なる “もじり・洒落” なのだろうが、
その “視野の広い遊び心” がとても良い。
出てきたそれは、
整然として、洗練と充実の美しいビジュアル。
中本を彷彿とさせるような部分はない。
白胡麻ペーストと豆板醤をベースにした、
どっしりと濃厚な クリーミー・スープ。
表層には、ニラ・ネギ・辣油 のアクセント。
それぞれの効かせ方が、絶妙に効果的で、
ビシッと一本スジの通ったセンスと技術を感じる。
辛党の私には、さほどではないけれど、
世間一般には “相当辛い” で通るだろう。
オリジナリティに溢れ、見事の一言!
麺は、多かんすい、僅かなウェーブの細麺。
サラサラとした、異様ともいえる “麺離れ”の良さ。
直感で、似ているな、と思ったのが、
ミスター・ド●ナツの飲茶シリーズで使用の麺。
そこそこのコシはあるものの、
麺の存在感はほとんどないといっていい。
これは一体、どういうことなのだろう。。
いや、ちょっと待てよ。
前述の通り、ここはラー屋ではないのである。
では、これだけの見識を持つこの店のスタッフが、
敢えてメニューに置くラーとは!?
そう! この実力店が考える、
≪飲んだあとの一杯≫ にちがいない。
スープがメインという印象 も、
異様ともいえる “麺離れ”の良さ も、
全てが意図的なものと考えれば合点がいく。
興味深いものを見せていただいた。
(ひとつ突き抜けたノウハウ)

聞くところによれば、
かの “忍者店主”が、ホームラン軒 から独立して
まず最初に構えた店らしい。
以前から気になっていたが、ようやく初訪。
住宅街の中の立地。
現在は、忍者店主を引き継いだ若い夫婦が営む。
代がわりしても、変わらぬ人気店の様子で、
開店直後で、既に先客数名である。
『チャーシュー麺』 をデフォで。
濃い(黒い)色合いの、とんこつ醤油スープ。
乳化タイプではないが、Wild な “ぶ厚い”ボディ。
そこへ、強く効かせた生姜が立体感を加える。
見た目以上に満足のスープである。
麺は、低加水・中太の平打ちストレート。
香り良し、食感良し、茹で加減良し。
この強いスープとの相性もナイス。
さすがは自家製麺にこだわる “忍者流”直伝。
箸に 「ズシリ」 と来た瞬間、思わず笑顔。
これまた “忍者流”直伝、
部位の異なる、2種のチャーの相盛り。
とろけるチャーと味わいのチャー、
しっとりと、重厚な存在感。
思わず目を閉じて味わう、至福の時。
通常よりも、かなり細長い形状の メンマ。
繊維感がgoodで、コリッと歯触りが心地良い。
そして、最近めっきり珍しくなった ナルトが載る。
小さいのが一枚だけだが、
香りと味がクッキリと際立つ一級品。
ん? この ≪うずまき模様≫
妙になまめかしく “光って” いないか??
見ていたら、吸い込まれそうになった。
もしかして、今の店主も “忍者”?
これは、その “サイン”??
いやもう既に、私に仕掛けた ”忍法”!?
(住宅街の中の人気店)

ここはオススメ! と聞いて、早速初訪。
“活気と充実” みなぎる店内。
居酒屋メニュー~食事メニューまで実に豊富だ。
価格も極めて良心的。
数品目を、ランダムにオーダー。
見て、食して、瞬間でノック・アウト!
これは凄い!すべてが凄い!
一品一品が必ず、期待値を超える“何か”を持つ。
さて次は何で “驚かせて”くれるのだろう、と
次の品の到着を待つ時間までもが楽しい。
これだけのメニュー種を扱いつつ、このクオリティ。
本当に、“凄い” としか言いようがない。
良い店を知った。 再訪は確実!
追記)
メニューには、数種類の “ラー”も並ぶ。
あれ?と 『蒙古タン“タン”麺』の文字に釘付け。
ラー屋ではないのだが、
この店ならば “何か”が起きるかもしれない。
近いうちに、試してみたい。
シーザーサラダ 角煮フライタルタル

キノコ雑炊 カルボナーラカニグラタン

ハンバーグプレート

この店の存在は 前から知ってはいたが、
多くの “いわゆるラー情報”に載っておらず、
加えて、その地味すぎる外観印象もイマイチで、
それ以上の興味を持たなかった。
しかし、改めて調べると、実は相当な実力店。
しかも “支那そばや” 直系と知る。
大変だ!早速 “Go!Go!Goッ!” だ。 初訪。
この店、随分と “経緯”があるらしい。
ざっと、下記の通り。
2001年12月 【開店】
“支那そばや系列店” を名乗らず。
どうも 10月に開店した、浜北の “日歩未”
との兼ね合いらしく、諸説あり。
2004年09月 【閉店】
自家製麺用の、納得の行く小麦粉が手に
入らなくなったから、との噂。
2004年10月~200?年?月
“三方原家”という全く別の店がココに入る。
2007年02月 【再開店】
復活。~現在に至る。
なぁるほど。。実にややこしい。
“ラー情報の盲点” になりそうなパターンだ。
しかしそれでもこの店を知る人は結構居るようで、
開店後わずか15分で、ほぼ満席の人気ぶり。
矢張りその実力はホンモノらしい。
土・日限定50食 『特製塩らーめん』 をデフォで。
期待に寸分違わぬ、輝かしいビジュアル。
鶏主体で豚骨&魚介をブレンドした “黄金スープ”
整然たる一体感と完成度は 『さすが』のひとこと。
揚げネギ・チップがアクセントを添える。
“極細”ともいうべき麺は 、低加水・ストレート。
僅かにコシが弱いところが唯一残念ではあるが、
スープとの相性 ◎
其々部位の異なる見事な “2枚チャー”
ツルンとした食感と大きな具玉の “海老ワンタン”
素材の良さを最大限に伝える “味玉”
歯触りが快感の “細切りメンマ”
紛れもない “支那そばや”直系の 『逸品』達。
これほど “ホンモノな店”でありながら、
多くの“情報”から洩れてしまっているのが、
本当に惜しくて仕方ない。
早速、某サイトに推薦しておこう。
(外観とのギャップ、実は名店)

浜松中心街を抜け、国道257を北上したところに
“みやひろ支店” という名前の店があり、
以前、評判の醤油ラーを食したことがある。
さて、今回の店、
常識的に上記の“本店”と見るのが普通だろうが、
「両者のスタイルが全然違う」 とか、
「その関係、定かならず」 とか聞いたりする。
実際はどんな感じか確かめてみたくて、初訪。
駅繁華街ド真ん中 と言って良いロケーションに、
“街の中華屋” といった気楽な店構え。
中に入れば、ちょうど昼時で賑わう店内。
年配者から若い女性まで、実に幅広い客層だ。
メニューを見ても、実に多品目。
なんと、牛丼まである。
『こくまろチャーシュー』 をデフォで。
コンパクトに凝縮された、賑やかなビジュアル。
どこか平面感が漂うものの、充実の雰囲気。
鶏を主体とした、濃い目の甘辛スープ。
そして一面が、細かい背脂でびっしりと埋まる。
ボディは重くないのに、表層のみがクリーミー。
このスタイル、どこかで見たような-。
そうだ。千葉の “なりたけ” と同様の手法だ。
麺は、中加水、中細のやや縮れ。
但し、茹で加減含め、頼りない感じが否めず。
“昔ながら” と言えばそうなのだろうが、
現代ラーでは常識の “主張ある食感” を
支持する私には、正直物足りない。
これでもかっ!と載せられた“噛み締め系チャー”
濃い目の味付けも絶妙、かなり◎だ。
しかし、中央の “もやし” は×。
冷蔵庫臭の残る、この冷え切った“つくり置き”が
ラーへの “冷や水”となってしまっており、残念。
確証はないのだが、
スープ(ベース)の感じや、チャーの味付けが、
この店と、前述の “支店” とで、
どこか似ているような印象を受けた。
矢張り両者は “同根”である と思えてならぬ。
かなり以前に、この店から支店が独立し、
以降、本店は “中華の総合店” のまま、
支店は “ラー専門店” として、
長い時間をかけ 其々別々の進化を続けてきた、
と見るのが妥当と思うが、如何だろうか。
(繁華街ド真ん中の “中華屋”)

