【アレルギー食】麻婆豆腐 | Photo Life in Toyama

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富山の写真家 林治のブログです

 

 【麻婆豆腐】
 

 

 

いつもPhoto Life in Toyamaをご覧いただき、ありがとうございます。

今日は休日なので閑話休題でもあるのですが、私のアレルギーに対応した昨日の夕食、麻婆豆腐の話です。
家内が作ってくれたものが びっくり 美味しかったのと、今日アレルギー反応が出ていないので参考レシピをまとめてみました。
「麻婆豆腐の素」には乳成分(乳糖)や魚醬を使っているものが多くてなかなか食べられないのですが、真面目に作ると安全ですし、「麻婆豆腐の素」を使うより格段に美味しくなりますので、よろしければお試しください。

※私が持つアレルギー:アニサキス、エビ、カニ、貝、乳成分、米を除外したメニューです。
 

*材料*

・木綿豆腐 1丁:サイの目に切り中まで温度が上がるよう茹でる
・牛挽肉  100g(牛が美味しいが合挽肉でも可)
・豆板醤  大さじ1.5杯(バランスをみて調整)<今回は李錦記>
・甜麺醤  大さじ0.5杯(バランスをみて調整)<今回はユウキ食品>
・豆鼓醤  小さじ1杯 (バランスをみて調整)<今回はユウキ食品>
・ニンニク みじん切りにして大さじ1杯位
・ショウガ みじん切りにして大さじ1杯位
・白ネギ  みじん切りにして大さじ2杯位
・唐辛子  少々:輪切り
・青ネギ又は白ネギの青い部分 適量:長さ2〜3cmに切る
・鶏スープ    水の量により適量
・中華調味料  水の量により適量 <今回は味の素・香味ペースト>
・しょうゆ   水の量により適量
・紹興酒  少々
・砂糖   少々
・片栗粉  少々:水溶きしてとろみをつける量
・山椒粉  ※特に拘りがある方は花椒を使っていただいても可

      (私は山椒の方が好きです)

 

 

*調理方法*

A. 中華鍋で多めの油を熱し、みじん切りにしたニンニク・ショウガ・白ネギと、

 牛挽肉、ニンニク・ショウガから香りが出るまで十分炒め水分を飛ばす

B. Aの中に豆板醤を入れて中火で炒め、焦げる一歩手前まで十分に炒める

 その後、甜麺醤大さじ1・豆鼓醤小さじ1を入れて炒める

C. 違う鍋にお湯を入れ、サイの目に切った木綿豆腐を中まで熱くなるまで茹でる

D. 160ccの鶏スープ・紹興酒小さじ1、中華調味料適量・しょうゆ少々・砂糖少々

 をBの中華鍋に入れる(味見をして適当な味にする)

E. Dの中華鍋にCの熱い豆腐を入れる

 2〜3cmの斜め切りの青ネギを加えて、沸騰させながら手早く味のバランスを

 みて調整する

F. 味の調整が終わったら、水溶きした片栗粉を加え手早く混ぜながら加熱し、

 全体にとろみをつける

 しばらく加熱し、油と水分が分離するまで待つ
 
G. 最後に全体に山椒粉を振りかけながら手早く混ぜ、適度な辛味と香りを加えたら

 できあがり→山椒を多めにかけると辛口&香りが良くなる


 

*調理のポイント*

B. 豆板醤を油でしっかり加熱すると色が変わり味が良くなる
 →本格麻婆豆腐の美味しそうな色と香りにになるかどうかのポイント

C. 事前に木綿豆腐を茹でてから使うと、絹ごし豆腐のように崩れないしっかりした

 豆腐なのに柔らかい状態になり中華料理店のようです

E. ここが重要です、熱々のスープと熱い豆腐を入れ、手早く味を整えます
 →ここでのんびりやっていると、全体が鍋物のように間延びした味になります

 

*山椒粉があれば、特に花椒がなくても美味しくできます

 また、唐辛子の辛味を強くすると、最後の山椒が効いてこないので、唐辛子の辛味

 を抑え気味にしておき、最後の山椒で辛味を効かせる方が本格的な味になります。

 

カメラ


以上です。ぜひ感想などお聞かせいただけたら嬉しいです。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

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