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日本はロシア・ワールドカップのアジア最終予選を突破して、6大会連続でワールドカップ本大会へ出場することになりました。

 

日本がオーストラリアに勝ってワールドカップ出場を決めてから、既に半月以上経っていますので、オーストラリア戦について詳しくは書きませんが、簡単に試合内容について述べていきます。

 

以前のオーストラリアは、ボールをつなぐよりも前線にロングボールを蹴って体の大きさを活かすようなサッカーをしていました。しかし、現在のポステコグル―監督になってから、パスでボールをつなぐサッカーをするようになりました。

 

一方の日本は、オーストラリア戦では相手の良さを消すことを優先したサッカーをしました。中盤の3人をボール奪取できる運動量豊富な選手を並べ、自分達でボールをキープして細かくパスを回すよりも、ショートカウンターを含めたカウンター重視のサッカーをしていました。

 

更に、ハリルホジッチ監督はこれまでのワールドカップ予選で出場回数が少ない浅野と井手口という20代前半の選手を先発で使ってきました。ワールドカップ出場が決まるという重要な試合で、このような思い切った選手起用をし、結果としてその2選手が得点を挙げて2-0で勝ちました。

 

ワールドカップ予選というのは結果が何よりも求められますので、実績の少ない若手選手を使うのは難しいのですが、ハリルホジッチ監督は思いきった選手起用をして結果も出すことに成功しました。

 

ハリルホジッチ監督は、スポンサーやマスコミ受けするようなことはほとんどしないため、マスコミ全般からは嫌われていて、一部のマスコミからは度々批判されていました。ハリルホジッチ監督の選手起用などについては、今までに疑問に感じるようなことがありましたので、そうしたサッカー監督としての能力的なものについて批判するのであれば全く問題はないと思います。しかし、マスコミの場合は単に好き嫌いで日本代表監督に対して批判的なことを書いてしまうことがあるので困ったものです。

 

オーストラリアは日本に先制を許して追う展開になっていましたので、試合の終盤になれば空中戦に強い前線の選手にロングボールを蹴るサッカーをするかと思いましたが、最後までつないでくるサッカーをしていました。日本はオーストラリアにロングボールを多用される方が嫌だったので、日本としては助かりました。

 

オーストラリアは6月から7月にかけて開催れさたコンフェデレーションカップで、ドイツに善戦しチリとカメルーンを相手に引き分け、現在のボールをつなぐサッカーに自信を持っており、相手のサッカーに合わせるのではなく自分達のやり方を押し通すサッカーをすることに拘りました。

 

しかし、日本がオーストラリアのつなぐサッカーの対策をすると、オーストラリアはパスサッカーを封じ込められてしまいました。コンフェデレーションカップは真剣勝負ではないので、各国は相手の良さを消すよりも自分達のやりたいことを優先する傾向があります。それもあって、オーストラリアはパスをつなぐ自分達が目指すサッカーをある程度できていました。

 

しかし、ワールドカップ最終予選という真剣勝負の場で、徹底的にオーストラリア対策を日本に講じられると、自分達の良さをほとんど発揮できませんでした。

 

今回のオーストラリアを見ていて、ブラジルワールドカップの日本を見ているようでした。当時の日本も、相手に合わせるのではなくボールキープを重視したパスをつなぐサッカーに拘っていました。ただし、サッカーというのは相手がある競技ですので、徹底的に対策を取られると思うようなプレーができないことがあります。そのような状況では、違ったやり方で対抗していかなければなりません。対策を講じられても自分達のやり方を押し通すには、自分達のやりたいスタイルが相当強力な武器になっていたり、相手との実力差が大きかったりする必要があります。ブラジルワールドカップの日本も、今回のオーストラリアも、自分達が得意とするスタイルがそこまで強力な武器ではなかったのに、やりたいことにだけ拘って敗れてしまったのだと思います。

 

また、サッカーは相手と接触する競技ですので、試合に対する真剣度合いが大きく勝負を左右します。コンフェデレーションカップとワールドカップのアジア最終予選を比較すれば、対戦国のレベルはコンフェデレーションカップの方が上ですが、対戦国の真剣さはアジア最終予選の方が格段に上回っています。レベルの高いコンフェデレーションカップで通用したから、日本戦でも通用するとオーストラリアは考えてしまったのでしょう。

 

日本がオーストラリア戦の後に試合をしたサウジアラビアとの最終戦で敗れましたが、日本とサウジアラビアの選手の本気度には差があったと思います。勿論、日本の選手も手を抜いていた訳ではありませんが、気温32度で湿度が70%を超える厳しい環境では、この試合に懸ける両国の選手に差が出るのは仕方ないと思います。ちなみに、、気温32度で湿度70%というのは、熱中症防止のために運動は控えた方がくらいのレベルです。そのような環境でサッカーをするのは相当過酷な状況だと思います。

 

 

オーストラリアはB3位となって、A3位のシリアとホームアンドアウェイの試合を勝ち抜いた後に北中米カリブ海の最終予選4位のチームとホームアンドアウェイを行わなければいけません。現在、北中米カリブ海の最終予選4位は米国です。オーストラリアがワールドカップ本戦に出場するには、まだまだ茨の道が続くことになります。日本はオーストラリア戦に勝ってワールドカップ出場を決めて本当に良かったと改めて思います。
  
 

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