珪藻土Q&A・・・・その1
昨日の【かべぬり体験会】ではもちろん、完成現場見学会や、ショールームへ来られる方々から
頂く【珪藻土】に関しての質問と、それに対しての回答を、簡単にご紹介します。
Q1.珪藻土って、そもそも何ですか?
これってシンプルな疑問ですが、非常に重要ですよね!
A1.珪藻土とは、植物性プランクトン(藻)が、長年にわたり海底や湖底に堆積して化石化したもの。
具体的には、珪藻の遺骸に無数の孔があり、その孔の内部に炭や活性炭と同じ様な更に細かい
孔があいている超多孔質の鉱物です。
Q2.珪藻土の調湿機能って何?
調湿!?って言葉自体も、普段の生活ではあまり耳にしませんものね!
A2.空気中の湿度が高い状態では、珪藻土が湿気を吸収し、空気中の湿度が低くなると
放出します。この吸放湿を繰り返しながら、部屋の中を暮らしに最適な湿度に「調湿」し
湿害を防ぎます。
つまり、壁自身が呼吸するという事です。
「加湿器」や「除湿器」は、珪藻土の壁に囲まれている住空間では、不必要という事ですね。
Q3.珪藻土って燃えないって本当!?
これも興味深い質問です。
A3.土の一種である珪藻土は、耐火・断熱・保温材や、最近では焼肉屋さんなどで多く使われる
七輪などが、珪藻土で作られている訳で、火に強く燃えない内装材という事です。
などなど、まだまだ色々な質問を頂いておりますが、参考までに今日はこの辺で。
次回は、Q&Aの続きと【デメリット】についてもご紹介しますね!
それでは、また。
1月イベント終了~!
今日のオーパスのショップ&ショールームは、イベント三昧!!
実は、これら3つのイベントが毎月最終日曜日に開催されています。
そんな訳で、このイベントが開催される日曜日は、イベントに来られる方、
ショップに買い物に来られる方、お庭つくりのご相談に来られる方、カルチャースクールに来られる方、
そして、お家づくりのご相談に来られる方と・・・・
メチャメチャ人口密度が上がります。・・・・・・・ホントうれしい限りです。
来月までは、もうすでに予約を頂いている方もいらっしゃるので、来月まではこのスケジュールの
3イベント同意開催で実施しますが、3月からは、週1開催のイベントスケジュールに変更する予定です。
ですので、イベント目的以外の方も、お気軽にご相談下さい。
お打ち合わせのスペースも、今度はしっかり確保できますので(‐^▽^‐)
これからも、OPUSイベントをどうぞ、よろしくお願いします。
今日の「かべぬり職人」珪藻土編です。
みなさん、上手に塗れてましたo(^▽^)o
家族でやってみよう!珪藻土かべぬり体験会。
明日は、OPUS恒例の【珪藻土かべぬり体験会】
やり始めの数年前は、毎月行う予定も、予約が入らない月もあったりでしたが、
ここ数年は、毎月コンスタントにご予約頂き、ありがたい限りです。
お客様に風家で標準仕様に採用している「珪藻土」は、ご家族の方々でも、
しっかり塗れる材料なんですよぉ~と、ご説明させて頂くのですが、多くの方々は
半信半疑のご様子です(^O^)
しかし、このイベントにご参加頂ければ、ご理解頂けますので、ご興味がある方は
是非、ご予約下さい。
来月は、2月22日(日)13:00~15:00になります。
残り1組ですので、お早めに!
それでは、また。
最後の授業
【 最後の授業 -ぼくの命があるうちに- 】
著者:ランディ・パウシュ+ジェフリー・ザスロー
過去にTVや映画を見て、数えるほどですが、涙腺が緩んだ事があります。
思い起こせば、TV番組であれば「ひとつ屋根の下」、映画であれば「タイタニック」や「アルマゲドン」。
これらの番組や映画は、僕だけじゃなく、数多くの方々が泣けたはず。
特にこれらの内容に共通点がある訳ではないような気がするので、ストーリーの内容によっては
ついつい泣けちゃた事があるというような認識でしたが、昨今は、僕も変わりました。
「子供」をテーマにした内容(ノンフィクションは特に)には非常に弱くなりました。
特にニュースで流れる子供を対象にした事件などを目や耳にした時は、たまらない気持ちにもなります。
子供に恵まれた事で、僕たち夫婦は、確実に気持ちの中で変わったものを見つけたような気がします。
特に病気と闘う子供たちの映像などは、もし我が子だったら、というような話もよくするようになりました。
話は長くなりましたが、僕はこの本を読んで、人生で初めて読書で泣けた経験をしました。
著者のランディ・パウシュ氏は、カーネギーメロン大学の教授で、コンピュータサイエンスの世界では
第一人者だそうです。
彼は重い癌に患い、余命3ヶ月~6ヶ月という現実を受け止め、最後の教壇に立ちます。
400名の講堂が満員の中、ランディが行う最後の授業の内容を聴きに来た人達が受けた授業の
内容は・・・・・・・・・。
是非、読んで見てください('-^*)/
彼の置かれている状況を考えれば、僕の悩みなど大した事がない事に気づかされました。
活字でも泣ける自分に、ちょっとビックリした思い出の一冊になりそうです。
それでは、また。
なるほどセミナー
昨日は汐留のパナソニックリビングショウルームでセミナーに出席。
メインテーマは住宅業界向けのツールと考え方のお話。
非常に参考になりましたので、即実践!って感じです。
私達のショールームや現場見学会などへ足を運んで下さるお客様には特に
参考にしていただける内容でした。
また、場所が場所だけに、パナソニック電工さん(旧松下電工)から新商品のご紹介も。
新商品のキッチンのご紹介でしたが、これが結構、目からウロコでした。
「システムキッチン」から「リビングステーション」へ・・・
こんな感じのキャッチだったような・・・。
カッコイイですよね。
非常にスッキリしたデザイン=お掃除が非常に効率的。
ただカッコイイだけではダメなんです。世のニーズは。
しかも”業界初”のストレート配置のIHクッキングヒーター。
3つのヒーターが横一列に並ぶ事で様々な効果が。
IHクッキングヒーターの奥行きが小さくなる事で、手前にスペースが出来、作業スペースが拡大。
しかも2人並んで調理がスムーズに出来るようになりました。
更に、レンジフードの奥行きも縮小される為、ウォールキャビネットと並列した時にレンジフードの存在感が
薄れます。・・・・・これってデザイン的にGoodですよね!(画像はウォールキャビなしタイプ)
などなど、話を聞いた時は「ほぉ~」という程度の感触でしたが、実際にショウルームに展示されている
ものを確認してみると・・・・・納得でした。
価格はというと・・・・・・・・・やっぱし高価でした(^O^)/
ご参考までに。