病気の話。続きです。

 

予防 脳静脈洞血栓症のこと

予防 脳静脈洞血栓症①:発症前の前兆と経過

予防 脳静脈洞血栓症②:近所のクリニックへ

予防 脳静脈洞血栓症③:救急搬送される

予防 脳静脈洞血栓症④:集中治療室 SCU に入る

予防 脳静脈洞血栓症⑤:絶対安静

予防 脳静脈洞血栓症⑥:症状急変からの脳血管内治療

 

   *   *   * 

 

入院直後から

脳血管内治療後の数日は

スマホの操作ができなかったので

当時の記録もなく

憶えている内容もかなり曖昧です。

 

血管内治療後も

ベッド上安静の状態が

何日間か続いて

ずっと、心電図(たぶん)

いくつかの点滴が

24時間、つながれていました。

 

 

この時期の思い出。

 

点滴中に

アラーム? のような

不穏な音が鳴ることが

たびたびありました。

 

閉塞によって

点滴の液が流れにくくなる

警告音が鳴るしくみのようです。

 

わたしの場合

この警告音が頻発して

SCUの同室の患者さんから

クレームが出るほどでしたネガティブ

 

それに、日中でも夜中でも

警告音が鳴るたびに

ナースコールを押して

看護師さんに来てもらうのが

すごく申し訳なかったです…泣

 

「肘を曲げないように」

と言われて、

体制に気をつけていたのですが

ちょっと動いただけで

また警告音が…ネガティブ トホホ...

 

入院中、症状以外で

地味にツラかったことの

ひとつです。

 

  *   *   * 

 

脳血管内治療後も

頭の症状と、左側の麻痺

まだ続いていました。

 

入院途中からは

LINEにちょこちょこと

覚え書きのメモを

残していたのですが

いま、それを見てみたら

最初の記録 

ちょうど 入院10日目 の日付でした。

 

10日目くらいから、

スマホを手に取れる程度に

容態が落ち着いてきたのかなー

と思います。