病気の話。前の続きです。
起き上がるのもつらい状態でしたが
何とかベッドを出て
自宅からいちばん近い内科へ行きました。
初めて入るクリニックでしたが
優しそうで感じのいい女医さんで
なんとなく安心
診察室で、
以下のように状況を説明しました。
- 1週間ほど頭痛が続いていること
- 波はあるものの 軽快する気配がなく、むしろ悪化している気がすること
- 鎮痛剤を飲んでも効かないこと(ロキソニンSを頓服していました)
- 元来、頭痛はほとんどないこと
- 頭を打ったりはしておらず、外傷性の痛みではないこと
女医さんからは、
- 身体のどこかに麻痺した感じやしびれはないか?
- 力が入らない部位はないか?
- ものの見え方に異常はないか?
- 呂律が回らないような症状はないか?
- 突然殴られたような痛みはなかったか?
……などの問診がありましたが
自分の場合、これまでに該当する症状はナシ。
体温、血圧、脈拍などの
バイタルサインにも大きな異常はなく
「まあ、危険な頭痛ではないでしょう」
との診断でした。
ロキソニンが効かないということで
SG総合顆粒 (別系統の鎮痛剤)と
ドンペリドン(胃腸薬、吐き気止め)
そして、漢方薬の処方箋が出ました。
↑ 実際の処方箋です。
(この直後に救急搬送されたので、薬局に持っていなかった)
漢方は 五苓散。
頭痛、むくみ、二日酔いなどの症状に
効果がある薬のようです。
正直、
コレ、、漢方とかで
治るレベルなのかなぁ…??
と思いましたが
まぁ、お医者さんの見立てに
大きな間違いはないだろう… と思い
素直に会計を済ませて
クリニックを出ました。
* * *
わたしは昔から
自分が抱えているつらさを
他人(家族も含め)に伝えることが
ものすごく苦手でして。
このときも、
ものすごくしんどかったのに
目の前の先生に
つらさを上手にアピールできずに
努めて、事実だけを淡々と
伝えていた気がします。
意地っ張りというか
格好つけなんですかね。。(←バカ)
こんなときくらいは
なりふり構わずに
伝えないとダメですね