”【つばさの党】代表ら3人逮捕、捜査の背景 逮捕に踏み切ったワケは?” | 小野公使のブログ

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以前政治問題等について吠えていた小野公使です。今度もいろいろ綴っていくつもりです。

4月28日投開票の衆議院議員補欠選挙・東京15区(東京都江東区)に際しての、選挙運動を騙った選挙妨害が公職選挙法違反の疑いがあるとして、つばさの党の代表ら3人が逮捕されてから一日経ちました。

今日明日は週末だから、いろんな情報番組であのならず者たちについて取りあげると思いますが…何故昨日になって逮捕だったの?という疑問を抱いた人もいたと思います。そのことについて触れている記事をご覧になってください下矢印

 

 

 

今回、4月16日のJR亀戸駅前の事案(乙武洋匡陣営に対する選挙妨害)での立件となったが…警視庁はその事案の2日後の4月18日に「つばさの党」に警告をしていました。普通に考えたらそこでおしまいなのだが、何を勘違いしたのか、その後も演説妨害が行われました。最初の警告を無視したんだから、まずはここから立件ということでしょう。しかもこの件について、選挙演説を聞いていた有権者から「実際に乙武陣営の演説が聞けなかった」という証言を得られるなど、豊富な証拠が揃った(それだけでも確実に有罪に持ち込める)からなんでしょう。

 

もっとも在宅捜査ではなく逮捕に踏み切ったことについて、いろんな意見も出ているようですが…つばさの党は今回の選挙妨害以外にも、ほかの陣営や党に批判的なタレントの自宅🏠に行って街宣活動をするなど、選挙活動や政治活動と認められないようなことをしました。こうした活動によって被害者が恐怖を感じて口を閉ざし、重要な証言を得られなくなる可能性があったことから、逮捕…当たり前です。ならず者にやりたい放題させておく方がおかしいのですビックリマーク

※というか、それもれっきとした犯罪では?

 

つばさの党に関して、選挙期間中にほかの陣営を選挙カーで追いかけ回した事案など、ほかの陣営からの被害届を多数受理していて、公職選挙法に違反しているかどうかさらに捜査を進める方針というが…ただ、その追いかけ回した件って、道路交通法の煽り運転の適用も考えたほうがいいと思います。こんな運転なら、そうしないといけないはずです下矢印

Xユーザーの飯山あかり Dr. Akari IIYAMAさん: 「警視庁が「つばさの党」黒川、根本らによる選挙カーでの追い回しについて立件を検討していると報じられたので、連中の私への追い回しがいかに危険で悪質かつ卑劣極まりないものだったかを証明する動画を一部公開します。連中を擁護する偽善者どもも、よく見るがいい。 https://t.co/rPBIHTEcns」 / X



警視庁捜査2課はこの件に関して特別捜査本部を設置し、徹底的に捜査していく方針のようです。大袈裟なとか、既存の政治家の問題点が知れ渡ったから口封じだとか、言論弾圧に向けた動きとか言いだす人もいるでしょう。だが、捜査関係者はつばさの党の所業を

「選挙の自由を逸脱していて、民主主義に対する挑戦だと思っている」

そうです。ひょっとしたら江東区の有権者の多くもそう思ったのではないでしょうか。

ならず者が「自由」「権利」を振りかざし、他の大勢のそれが著しく侵害されたことを、今回法で厳しく追及することで、第二第三のつばさの党が現れない社会にしていく必要があると思います。

※こういう素っ頓狂な意見は、この件を考えるうえでまったく参考にならないと思います下矢印

 

 

 

 

 

 

余談ながら、当ブログは今、これらの情報の拡散をお願いしています下矢印

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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