”ほんとうに居たんだ…” 閣議決定を問題にする人 | 小野公使のブログ

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以前政治問題等について吠えていた小野公使です。今度もいろいろ綴っていくつもりです。

元々時事系のことを書いてきたというのに、今のブログはそれほどでなく、しまいにはめんどくさくなります。

 

でも、とんだ早合点で頓珍漢な記事を書くくらいなら、見極めたほうがいいかもしれません。一時の話題に乗ったつもりが、勘違いだったら恥をさらすだけですから。そう考えさせられる記事を見ました下矢印

 

 

 

閣議決定を問題にする人がいるというのは、驚きです。これ自体に何もおかしなところはありませんよあせる

たとえば法案の閣議決定なら、政府が国会に提出する法案を決定したということです。その後は「唯一の立法機関」である国会に提出され、審議・採決されるのがわかりそうなものだが…それも知らない人がいるなんて、驚きですびっくり

 

 

メディア(TBS)テレビはそこで、全くの事実誤認している人の言葉を取りあげ、あたかも閣議決定で物事が決まるかのように報じ、少なからずの視聴者を誤解させようとしたようです。こんなおかしな煽り報道、はたして放送免許事業者として妥当なものだろうか?

 

ただ、やってることがゴミとしか言いようがないメディアというかマスゴミも酷いが、そんな報道を鵜呑みにしたり、鵜呑みでないにしても政府批判に利用する人達も、救いようがないとしか言いようがありません。デマよりも質の悪い報道なんかに頼らなければ世の中を批判できないのだろうか?そんな報道を見なければ世の中の事もわからないのだろうか?それ以前に少し物を考える癖がないのだろうか?

それはこのSNSの世界でも…時々閣議決定を誤解したかのような意見を見ることがありますが、別に国会は内閣に全権委任していません。ナチス(というかアドルフ・ヒトラー)が支配していた頃のドイツドイツと混同してもらっては困ります。

※まあ、れいわ新選組とかつばさの党みたいな突撃隊(SA)さながらの集団が政治活動をしているのだから、徐々にその時代のドイツドイツみたくなるのかも?と不安になる事もありますが。

 

閣議決定で政府の方針が決定するのだから、与党が過半数である以上、法案などは成立の可能性が高いです。だが、閣議決定でもう成立したかのように思い込むのは馬鹿すぎるし、逆に反対運動を最初から放棄したかのようにすら思えます。ともかく、おかしな誤解は今すぐに改めてください🙇

 

 

それにしても、テレビテレビの報道番組のインタビューなんか安易に受けるべきではありません。今回の例のように無知を悪用されるだけでなく、音声の打消しとかテロップの悪用とかで個人の発言を捻じ曲げる事もありますからね注意

 

 

 

 

 

 

余談ながら、当ブログは今、これらの情報の拡散をお願いしています下矢印

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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