やーっきにく、やーっきにく…
ブログネタ:音楽はCDを買う?ネットでDL?
参加中
焼いてもらい肉当然、焼肉にも焼き方がある!…というのを店主に教えてもらいました。うまい!!さすが、小松亮太さんが楽譜のカタに奢ってもらったという焼肉笑。それだけの価値があります!値段が安いわけではありませんが、満足度を考えると、断然安いと言えるのでは??僕のイチオシは、塩センマイです。
外打ち綺麗な店じゃないし、昔ながらのガス焼きだから、店中もくもく!これがまた味なんです。
幸せは…うまいものからやってくる?!
四月のタンゴ、『タンゴのルーツ…ノスタルジー』の面々は、僕と北村聡さん以外4人、現在、地球の裏側、アルゼンチンで活動しています!!![]()
詳しくは、会田桃子さんのブログ ←クリックで飛びます をご覧下さい。すげーです…
(肉がまことに旨いらしい)
…で、負けじと、FOODEX JAPAN 2008
←クリックで飛びます というイベントに行って来ました!!![]()
食品・飲料業界の人しか入れない展示会ですが、いずれこういう業界を巻き込んだイベントというか、公演の仕方を考えているので、その視察のため(?)チケットをもらったのです。
お酒を始め、肉、野菜、調味料、お茶、乳製品、穀物、加工品、惣菜、コーヒーなど、考えられる(ジャンク以外の)全ての飲食に関わる製品が、世界中から集まっています。
幕張メッセのホール8つをぶち抜いた会場のうち、5つが国外からきた企業です。世界62カ国から、約2300社!彼らは商談をしに、日本にやってきているのです。
…が、覗いてみると、例えばスペインブースだと、スペイン語しかしゃべれない人しかいなかったり、英語が通じるとは限らない。また、女の子と楽しくお酒飲んでるようにしか見えないところも?…とにかく笑、世界中の会社が、色んなうまいものを持って集まってました!
このイベントには、主に新体操用の音楽を、アレンジ・作曲している林ゆうきさん (←作品など聴けます!!)と行って来ました。彼は、元々男子新体操の選手をやっていて、そのままなりゆきで音楽製作の方に進んだ方です。踊れるコンポーザーなのです!
メッセに入るときに、業種を提示しなければならないのですが、林さん思いっきり、「小売り」と書いてました…やるなあ笑 小売りにゃ違いないけんど。
真っ先に、アルゼンチンに行き、その後、世界中をぐるぐる笑
これ、冗談ではありません。各国そのままの味、そのままの言葉、そのままの人たちがウロウロしているところに行くと、本当に外国を巡っているような錯覚に陥ります←酔っ払ってもいる?
結局、
店で飲むと、生で一杯800~1500円のベルギービールを5種類ほど(見たことないものも!)、ビンもいただきました。それから、上代で1本6000円以上(店で飲むといくらになるんだろう…)のふらんす国のシャンパンも4種類、スペインワインやらアルゼンチンワインを端からテイスティングしまくって、最高級ハモン・イベリコも5箇所くらいでいただき(←大好物なんで、しらみつぶし)、台湾のアワビの和え物(これは未体験の凄まじい美味!)
…
などなどと、贅沢の限りを尽くしまして…無料でございます笑
笑いが止まらない~←幸せだったという意味です。
…という訳で、またもヘロヘロに酔っ払いました笑
FOODEXは金曜まで、幕張メッセで行われています。
それと…恐縮なのですが、
5/25(日) ふくやま芸術文化ホール リーデンローズ(広島)
5/26(月) Billboardlive 大阪
5/27(火) Billboardlive 大阪
↑小松亮太さん のコンサート・ツアーに参加いたします!!!
興奮のアンコール!!
オペラシティでの公演から、もう4日も経つのに、まだ興奮しています!
そうそう、アンコールについて書き忘れていました!
歌手のカティエ・ビケイラさんが、ピアソラの「ロコへのバラード」と、いう曲を歌っていたのです。何度も聴いた曲なのですが、実は歌詞を知らなんだ笑
オラトリオの最中は、字幕が上手、下手に出ていたのですが、アンコールは(当然)出ない。スペイン語は「オラ!(あいさつ)」「グラシアス!(あんがとー)」しか分からない僕なので、ちんぷんかんぷん。「ロコ!ロコ!」と叫んでいるのが分かるくらいです。
でも、聴いているとスーッと鳥肌が立ってくる。歌って、言葉が違う人にはメッセージが伝わりにくかったりしますが、こうなると関係ないもんです。舞台にいながらにして、脳内爆発寸前です!!
音楽は、直接的には自己完結している僕たちの世界(脳は、間接的にしか外につながっていない)を、フと同じ場所に集めてしまう奇跡を起こせることがある(人がいる)。これは、そんな名演だったのでは??!!
…でも、スペイン語はこっそり勉強しておこう。実はこういう時のために、NHKの語学講座、半年分、録画してあるのです。フッフッフ…←じゃあやっとけよ![]()
前回までに紹介していない方々の中で、沢山のミュージシャンにお世話になりました!
何と言っても、僕をこの公演に誘ってくれた、日本を代表するタンゴ・ミュージシャン、小松亮太さん
(←ブログ「そんなわけで」)。まさにそのカリスマに引っ張られて、今回の公演は、存在したのです。レセプションの挨拶で「ピアソラさんの供養になったかな」と語っていたこと、いつまでも記憶に残る気がします。小松さんの新曲はとても素敵で、編成が大きいので難しいとは思いますが、またどこかで演奏できないかな?と思います。プレーヤーとしてあまり目立つ曲がなかったのは、残念~(今回はこれ以上は勘弁、と言われそうだけど笑)。CDやTVで聴いたことがある方はたくさんおられるハズですが、ライブで聴かれることをおススメします。はっきり言って、最初の一音ですでに心が奪われてしまう、凄まじいミュージシャンです。
直前新曲リハ、ソリスト2S
我らがコンマスは、秋から引き続きお世話になりっぱなしの、近藤久美子さん 。(←ブログへGO!指揮者との2S写真があります笑)あの面子を率いる大役を見事に!お疲れ様でした!ヴァイオリンでは、さらに「高嶋ちさ子と12人のヴァイオリニスト」で活躍中の松本蘭さん(隣りだった!)、ショーロ及びタンゴで活躍中の江藤有希さん。江藤さんのHP (←こちらです)の中に、ブラジルでのショーロ修行記がありますが、必見です!!
最近僕がハマり気味の『サルガヴォ』(2ndアルバムがもうしばらくすると発売)のギタリストでもある、鬼怒無月さん。野郎連中はみんなダークスーツを着ている中、ソリストは基本ガラシャツ・スタイルでしたが、鬼怒さんは思いっきり皮パンでした!…舞台袖で、ホメ殺しにしていたら、逃げて行ってしまいました笑
ヴァイオリンもヴィオラも、クラシックもタンゴも達者な吉田篤さん。秋にもご一緒した、ドラムの佐竹尚史さん、パーカッション小林照未さん。同じく佐伯正彦さん。ヴァイオリンの吉田篤貴くんには朝まで付き合ってもらっちゃいました
それに、リハでお会いしたバンドネオンの早川純さん…他にも、すごーいプレーヤーがゴロゴロいました!「あ、名前だけ知ってる」みたいな。コンサートイマジンをはじめ、運営の方々にもお世話になりました。やっぱり書き切れない…とにかく、幸せでした!!
えらい私事ですが、誕生日を迎えてしまいました。
歳をとるのは嫌いではありません。自分に嵌まっているカセがどんどん外れ、生きるのが年々楽しくなってますから。満員の中央線に、顔中落書きだらけで乗っても、もはや恥ずかしくありません(前からじゃん)…脱線しました。
ただ、TVのディレクターをやめて、音楽で飯を食う、と決心するのが遅かったため、あまりにすぐ期限が迫ってくるのは、厳しい。ある年齢まで(後1年くらいかな?)に、あるレベルに到達していないと、やりたいことまで辿り着けなくなるだろう、そんな期限です。
でも、お祭り?のお陰で、何だかエネルギーに満ちています!素敵な人たちと、その素敵な音楽。やりたいこと、やらなきゃいけないことが、今、はっきり見えています!!生きてるぞォ~!!




