水曜日、
専門学校の授業は
12過ぎにおわった。
その日は南区の診療所で
14時半からオペがあった。
一旦帰るのも中途半端やし、
かといって、
特盛のkyotospicegateの
スパイス豚汁は、
いまだ、
12時過ぎでも
シニアの胃袋を占領し、
胸焼けという技を使い、
その存在感をアピールしている。
でも食べとかないことには
何があるかわからない。
大好きなカレーなら、
腹パンでもガッツリ
いくかもしれないため、
ここはラーメンをチョイス。
クライアントの近くの
ラー麺ずんどう屋へ行ってきた。
初めての店は緊張する。
一蘭のような
味に集中するための
特別ルールがあったりしても
わからない。
しかしここは
普通の豚骨ラーメン店みたいで
ちょっとホッとした。
初めてのお店なので、
一番人気をチョイスするべきであるが、
まだ胃にカレーが残っているため、
ライトに感じる
和風らーめんをチョイスした。
和風らーめんと
ニンニクトッピング。
食べる前に、
目に止まる。
流儀があるようだ。
この店も色々あるんや。
1の心の準備。
まずはそのまま
スープをいただく。
お出汁の香りが
ガッツリと上がってくる。
口に入れると、
魚出汁の効いた
スガキヤラーメンの
スープみたいに思える。
目の前のここから
いろんなトッピングの流儀が
始まるようだ。
2の高菜の逆襲。
ただ、
自身は高菜は
得意ではないため
少量のみ入れてみる。
脂っこい辛味のある高菜で、
少量であってもかなり味変する。
3のすりごまの舞。
攻撃的な高菜から
ホッとする味に変化。
4のにんにくんの雷鳴。
旨味と酸味が
いい感じになる。
しかしこの店では、
お願いすると目の前で
生ニンニクをクラッシュしてくれる
サービスがあるようだ。
5は調味料の調和。
紅生姜と胡麻を加えることにより、
また、
違う表情を見せてくれる。
4回の味変が、
微妙なレベルではなく、
ガッツリ変化したので
かなり楽しめた。
面白いらーめんである。
6の最後の選択。
替玉か替飯かって、、、。
シニアの胃袋には
まだ朝食が残ってますからぁ、、、。