コンビニで見つけた。
ネットで¥473(税込)/箱。
やっぱ動画作っているより、
写真だけの方が、
圧倒的にアップまでの時間が短い。
しかも、
久しぶりにレトルトカレーネタやん。
あっ、
意外に思うかもしれないが、
こう見えても私は
カレーは大好きである。
Houseでは、
肉推しレトルトカレーとして
カレーでニクるシリーズを
展開している。
とはいうものの、
現在は欧風カレーと
スパイスカレーの2種のみ。
このシリーズでは、
レトルトカレーでも
肉を美味しく食べるために、
「お肉パラダイス製法」を
採用しているようだ。
そのため、
牛肉は欧風カレー、
豚肉はスパイスカレーとして
リリースされている。
開封直後から
優しいバター香に包まれた
スパイスが香ってくる。
匂いだけで
美味しいのがわかるカレーである。
若干、
油が浮いているカレー表面は、
かなりシルキーである。
鼻に近づけるだけで
スパイスたちが香り出す。
ひと口入れると、
野菜や果実からの強い甘味が、
牛肉からの旨味に絡みつき、
このカレーの骨格を形成する。
また、
玄米をブイヨンで炊飯したので、
カレーの甘味を補完してくれる。
口の中が
アミノ酸の旨味に支配される。
カカオ系のコクも感じられる。
どことなく、
牛肉のメイラード反応からくる
香ばしいニュアンスもある。
固形の具材は肉塊のみ。
しかもそこそこの量である。
流石のお肉パラダイス製法である。
肉内部の旨味と、
骨格横紋筋の線維感を残しつつ、
咀嚼のたびにばらけ
旨味が口中に広がる
絶妙な火加減である。
久しぶりのレトルトカレー、
やっぱ美味しいと再認識した。