今月の名張出張で見つけた。
いろんな商品が
ごちゃごちゃディスプレイしてある
メガドンキ。
そんな中でも
ヒトキワ光るワンコーナー。
それは、
かなりの威圧感を放出させながら
積んであった。
おおぉぉぉ、、
いつもの過激なペヤングが
カムバック。
飛びついた。
鞄に入れるとパッツンパッツン。
恐ろしいほどの存在感。
この日はソッコー帰って
トライしてみた。
1年前に
既にリリースされていたようだ。
メーカー小売り希望価格
¥980(税別)であるが、
ドンキでは¥798(税別)であった。
トライする人が少なく
売れ残っているのか!?
そもそもペヤングは虫混入事件後、
倒産の危機に陥っていたようだ。
その後、
キワモノばかりをリリースし、
マニアなファンが
たくさん出てきたためかどうかは
定かではないが、
現在もなお新商品を
世に送り出し続けている。
今までのキワモノ達。
ように具材の量でアピる商品や、
スイーツ味の焼きそばという
怖いもの見たさの商品、
淫靡なコピーで購買意欲を沸かせる商品
辛さを売りにしている商品。
特に辛さに関しては年々エスカレートし
パッケージデザインで脅してみたり、
あえて挑戦状を叩きつけたりしてきた。
そんなキワモノ揃いのペヤングの中で、
3年前にリリースされたことを
ブログ読者から教えていただき、
3年前にトライしてみた。
その際、麺は制覇できたが
具材をバイバイすることとなり
ちょっと悔しかったことを覚えている。
また、「2度とごめんよ」で
あったのにもかかわらず
再び購入しているこのいちびり。
しかし今回の量は半端ない。
前回の倍の量か!?
前回の「超」の数は3つ。
超超超大盛GIGAであった。
2142lcal。
今回の「超」は6個。
超超超超超超大盛PETA。
4197kcal。
2進接頭辞では
ギガの次はテラではないのか!?
いきなりペタまで飛んだということが、
ペヤングの自身の現れと感じた。
いざ、実食。
熱湯3分はわかるが、
2.2リットルってのが規格外。
ヤカンでは足りない。
蒸留器があるではないか!?
これなら10リットルでも問題ない。
沸騰まで時間がかかるため、
お湯入れの準備を行った。
豚足入りではない。
私の前足と比較することにより、
この大きさがわかる。
!?湯切り口がないやん。?!
あっそうか、
商品名はペヤング焼きそばで、
商品は辛味噌ラーメンなんか。
ややこしいなぁ。
レトルトのカレーより
大きなラーメンスープが1袋。
それに対して
ワカメなどのカヤクが2袋。
麺はこのサイズが8個入っている。
一般人よりデカい顔の私と比較しても
この大きさ。
2.2リットルが吸い込まれていく。
あっという間の3分。
なぜか変な高揚感に包まれる。
スープをブッ込むと同時に
お味噌のいい香りが漂ってくる。
混ぜる手が重い。
キッズや女子には
大変な作業であろう。
食べてみた。
意外と味はイケる。
しかし油断してはいけない。
戦術的には炭水化物が消化吸収され始め
血中葡萄糖量が満腹中枢を刺激する前に
完食する予定である。
ゆっくりしていられない。
早く食べ始めなければ。
仕事柄イケないとはわかっているが
咀嚼という消化運動は行わず、
前歯で麺を短くカットし、
飲んで飲んで飲みまくった。
味をゆっくり楽しめなかったが、
インスタントラーメンとしては
完成度は高いのではないかと思われる。
後半に味変なんぞで楽しみたかった。
音速で嚥下し続けた結果、
満腹感はそれほどないが
咽頭直下に麺の存在を感じる。
これが限界。
少しの麺と多くの具材。
残してしまった、、、、。
この商品って美味しいんで
数人で食べることを前提に購入すれば
1人前のコストも抑えられるし
いいと思われる。
翌日の朝まで、
私のポンコツの胃袋で
存在感をアピールしていた
ペヤングであった。