ワンセルフカードの広場 -14ページ目

ワンセルフカードの広場

ワンセルフカード認定トレーナーによるワンセルフカードを使ったセミナーや講座の情報広場です。

 

ワンセルフカード、
開発者のマサコ(中本雅子)です。

 

 

※ワンセルフカードとは
 『30の励ましメッセージ』→ こちら

 

 

”世界、頼むから

最後に善意が勝ってほしいよな”

これはXでたまたま見つけた

épuiséさんという方の

バズっているらしいポスト。

 

 

最近は世界情勢として起きていることが

すぐに日本に飛び火し、

やがてその問題のテーマとなっている

出来事が身近で起きる

ということが続いています。

 

上記のポストも見かけた時は

「ふ~ん」でしたが。。。

えー

 

 

今日はそんなお話です。

 

節目となる春分の日ですから、

ゆっくりしたい夜かもしれませんが

よかったら読み進めて下さいませ。

ニコニコ

 

~~~~~~★~~~~~~

 

「覆水盆に返らず」の前に

 

関わっているあるプロジェクトが

頓挫しかけています。

チーン

 

世界は今、分断化しつつあります

元々は気持ちの行き違いと、

人間関係のもつれ等など。

 

そこの集まりも分断化、

いや、分裂化しつつあります。

 

しかしなんとか世界もそこの集まりも

仕切り直してまとまって欲しい、

それぞれの善意が湧き出て欲しい!

と切に思っています。

 

 

普段の私は女性が多い、

平和なマサコ組(笑)という

ワンセルフカードの小宇宙の中で

暮らしています。

 

 

それに反して

そこの集まりは男性が多く、

私はお客さん状態なのですが、

今月に入っての報告は

びっくりすることが多くて。

煽り

 

そこで思ったことを

私の頭の整理も兼ねて。

 

 

まとめ役をする人の

参考になるかも?と思って書いてます。

 

 

春樹さんが河合さんのところで授かった視点

 

 

一つ目は作家の村上春樹さんが

ご自身の小説が売れすぎて

色んな意味で一杯一杯になってしまった時に

心理療法家の故・河合隼雄さんに

会いに行っての対談をまとめたの中の一節。

 

 
河合さんと差し向かいで話していて

僕がいつも感心するのは、

彼が決して自分の考えで

相手を動かそうとしないところである。
 

相手の思考の自発的な動きを邪魔するまいと、

細心の注意を払う。
 

むしろ相手の動きに合わせて、

自分の位置を少しずつシフトさせていく。

~『村上春樹、河合隼雄に会いにいく』

 (1998年出版)新潮文庫より~

 

 

これは言うは易し、やるは難しですが、

でも組織のリーダーがこれを怠ると、

とんでもない大きなバトルに。

 

数年前に関わったイベントも

これをリーダー役の人がやってなく、

ことはパレスチナ問題のように複雑化し、

最後は分裂していきました。

 

 

30番目のカード『伝』

 

 

そしてもう一つ、

押さえておきたいことは

手前味噌で恐縮ですが

ワンセルフカードの中のこれ。

 

(↑「伝」のカード)

 

何度か書いてますが

30枚の中で最後に位置付けている、

究極のリーダーシップ。

 

(カードには順番があり、

 それは認定講座で)

 

 

伝えたつもりでも

伝わっているかの確認を怠ると

悩まなくてもよいことに頭を抱えかねません。

 

リーダーが上記に紹介したような

立ち位置を間違えると、

変な努力を重ねることになりかねません。

 

 

リーダーのところは

カウンセラー、セラピスト、

コーチ、親、マネージャー等などを

読み替えて下さっても構いません。

 

過去に「伝」カードは別の視点でも書いてます。

 → こちら

 

 

でもね、人間だもの、

間違いもあるし、

喧嘩もあるしね。

飛び出すハート

 

だからうまくいかなくなったら

あまり深刻にならず、

こんなふうにも思いましょ。

世界情勢はともかくも、

身の周りで起きる出来事での

大抵の悩みは、

悩むようなことじゃない。

チョキ

 

    
※ワンセルフカードは
  どなたでも購入可能ですが
 認定講座に参加し(後述)、
 その後のフォローアップ講座
(自由参加)や
 上級講座に参加していくことで
 深いセラピーが促進するよう

 構成されてています。
 
 概要→ こちら  

 

 

 ~~~~~~★~~~~~~

 

どーでもよい話:火事騒ぎ

 

 

冒頭に書いたように

世界の出来事が身近に、

ということでもう一つだけ。

 

それはカリフォルニアの

大規模な森林火災が

対岸の火事と思っていたら、

大船渡や奈良等での山火事になり、

そして、そして先月、うちの隣が火事に~!!

びっくり

 

 

風邪気味で寝ていた日曜に

遠くで鳴っていた消防車のサイレンが

どんどん近づき、

気づけば前の道路に

いっぱい止まっていてびっくり。

驚き

 

でも結果的には

近所の若いご夫妻が初期で見つけて

バケツリレーして下さり、

大事には至らなかったのです。

 

それにうちの隣は都の立ち退き計画で

早々に立ち退いた家の

4軒分が空き地なのです。

そこはアスファルトで

固めてあるのですが

その隙間に雑草が生えていて

そこに誰かが煙草のポイ捨てをして。。。

要はコンクリートの

空き地の枯草が燃えたのでした。

もし家が建っていた3年前だったら、

確実に大きな火事になって

我が家も燃えていたかも?

 

ああ、、

神様、ご先祖様、おてんとさま、

ほんとありがとうございました!

 

 

良いことも悪いことも

伝播するのはマッハ。

 

なんだかすんごい時代を生きていると、

日々痛感しています。

 

 

今日も最後まで読んで下さり、

ありがとうございました。

 

 

【補記】メモ

(1)3/1付でHP を更新

   

(2)認定トレーナーの開講日程

   を2/27付で更新

  

(3)このブログとは
   別内容の個人ブログ→ こちら

 

 

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あの日から14周りの昨日でした。

 

 

 

忘れられない日、忘れてはならない日

 

2011年の3/11、

皆さんはどのような体験をされましたか。

 

私はたまたま蒲田で仕事でしたので、

帰宅はあきらめその会社の事務所に

一晩ご厄介になりました。

 

(↓なぜか寝袋がある会社でした)

自分の事務所でないので

落ち着かない環境でしたが、

それでも暖かく安全な所で

過ごせたのは幸運でした。

 

その間にも極寒の中で何万という命が

失われていったことを思うと

決して風化させてはならない日です。

スター

 

そして今この瞬間にも

石川県の被災地の方々、

大雪の被害を受けた方々、

山火事被害を受けた方々がいます。

 

その皆様が苦難と悲しみを乗り越え

笑顔で過ごせますように。

 

 

~~~~~~★~~~~~~

 

一昨日の月曜は

エリアマネージャーと

オンラインミーティング、

通称「マサコの部屋」第22回目でした。

 

(↓今回はお一人欠席で、下記のメンバーで。

  私は上段右)

 

 

※エリアマネージャーとは→ こちら

※マサコの部屋とは→ こちら

 

 

笑顔で聴いてもらうカタルシス(浄化)パワー

 

前回のマサコの部屋が終わった後、

ブログに「唯一ノープランの仕事」

と告白(←大げさ?)したので

→ こちら 

今回は堂々と(苦笑)ノープランで。

(えへへ)

 

主にやったことは

それぞれの近況報告と
カードをそれぞれひいて読み解き。

 

私は頭の中のごちゃごちゃを

笑顔で聴いてもらえ、すっきり。

更に2020年に公開した

「バランスワーク」を自分でやり、

より頭が冴え冴えしました。

照れ


※バランスワークとは→ こちら

 

お忙しい中、

石井由美さん藤原くみこさん

ありがとうございました。

 

ありきたりな言葉ですが

「ただ黙って、笑顔で聴いてもらう」

て大事ね~。

飛び出すハート

 

 

そしてワンセルフカードが

今回もよい仕事をしてくれました。

 

(↓私はこんなカード展開。フムフム~:笑)

 

 

 

ところでこの前、教育評論家の方が

こんなポストをXにしていらっしゃいました。

 

タレントの関根勤さんは

麻里さんを育てるにあたり、
大人になって辛いことがあっても

乗り越えられるように、

子どものときに四六時中笑わせて

「生きるとは面白いことだ」

と思えるようにしていたそうです。
 

また「大人になって

辛い状況に直面しても、

子どものころに楽しい思い出を

たくさんストックしておけば

乗り越えられる」と考えていたそうで、

これを「幸せ貯金」というそうです。
 

~教育評論家、

 親野智可等さんのポストより~



(↑「笑」というカードもあります。

  下のフランス語は「日々是笑顔」)

 

 
これは小さい時だけじゃなく、
大人になっても、
シニアになっても

「幸せ貯金」が
底をつかないようにすることの一つは、

笑顔で自分のことを

受け入れてくれる人との関係を
大事にする、
ってことではないかな。

 

ところで私の頭の中のごちゃごちゃとは

後日具体的になったら書きますが、

認定講座の記念日である

4/14、今年は安息日に。

 

しかし別の記念日に

数年ぶりに都内でリアルな集いを計画中。

ベル

有資格者限定になりますのと、

決定したら日にちは

相当余裕をもってお知らせしますね~!!

 

 

~~~~~~★~~~~~~

 

あの日の夕飯

 

 

冒頭に書いた14年前の3/11は

都内でも北風が強く吹いて

寒い日だったことを覚えています。

 

 

お腹がすいたので夜に駅前に行くと、

ロータリーは帰宅困難者で

溢れかえってました。

星空

 

飲食店はことごとく満席か閉店、

コンビニは百姓一揆にあったように

お弁当やパンは売り切れでした。

 

数軒回って最後の店で

おにぎりの棚に納豆巻が一本ゴロンと。

その時の納豆巻はホント美味しかったです。

 

 

こうしたしみじみする思い出も

幸せ貯金ですね。

 

これからも小さな「至福」を

コツコツ貯めていきたいです。



 

今日も最後まで読んで下さり、

ありがとうございます。

 

 

【補記】メモ

1)3/13(木),14(金)は

   私用で外出しますので

   メール対応や発送は土曜になります。

 

(2)3/1付でHP を更新

   

(3)認定トレーナーの開講日程

   を2/27付で更新

  

(4)このブログとは
   別内容の個人ブログ→ こちら

 



 

 

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 『30の励ましメッセージ』→ こちら

 

全国の寒がりの皆様、

いかがお過ごしでしょうか?

昨日も今日も東京の北東部のこちらは

雪がちらつきました。

雪の結晶

 

亜熱帯からのエアメール

 

私は子供の頃からすんごい寒がりですが

ベトナム在住の卒業生からの

グリーティングカードで、

お腹のあたりがちょっとほっこり。

ハートのバルーン

 

 

毎年、旧正月用に売り出す

異国情緒たっぷりなものを送ってくれるのです。

 

 

その手間や気持ち、

そして何よりも遠い異国で

頑張っている文面を読んで、じ~ん・・・・。

ラブラブ

 

~~~~~~★~~~~~~

 

 

ユニークなカードの活用法をご紹介

 

遠くから見れば、
大抵のものは綺麗に見える。

 

これは村上春樹氏の小説

『1973年のピンボール』の一節。

 

 

そんなことを思い出させる感想メールが

先日ワンセルフカードを

ご注文頂いた方から届きました。

 

 

この方は岩手県在住の20代の女性。

(またまた雪国!→ こちら

 

彼女からのメールを要約させていただくと

 

「友達から『自由に使ってよいカード』

 と聞いて購入しました。

 私は将来絵本作家になりたくて勉強中の身です。

 

 ワンセルフカードはずらっと並べたり、

 一枚一枚の絵や言葉をじっくり読んだりして、

 私なりにイメージを広げています。

 

 

 そうすると作者の方には申し訳ないんですが
 右脳が動き出すようで、

 私なりの言葉や世界が浮かんでくるのです。

 

 それは未来や夢の中を

 かわいい虫眼鏡でのぞいているような感じです。

 

 

 答えがあるようでないような、

 自分でも謎の言葉です。

 

 例えば

 

 ★昼寝から起きてゼリーを食べた日曜日

  ↓

 

 

 ★あたらしいおかあさんがやってきた日

  ↓

 

 

 ★飼っているねこと温泉に入れたら

 ↓

 

 

うわ~、素敵。

ラブ

 

全然、申し訳なくないです!

傑作です!!

ベル

 

彼女のところに

描いている未来がやってきますように!

虹

 

ありがとうございます。

 

これを読んでいるトレーナーの方々は

講座の最後にやる

『シャーマンのストーリーワーク』

を思い出してみてね~。

軽々とこれをやっている20代、

恐るべしですね。

 

認定講座もあるので一応、宣伝させてね。

 

    
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 認定講座に参加し(後述)、
 その後のフォローアップ講座
 (自由参加)や
 上級講座に参加していくことで
 深いセラピーが促進するよう

 構成されてています。

 

 

 

★ワンセルフカードセラピスト認定講座

 30の言葉で読み解く心のレッスン

 

 概要→ こちら 

 

~~~~~~★~~~~~~

 

春樹氏とチャップリンの名言

 

上に紹介した春樹氏の小説の中の言葉は

実際はこんなふうに書いてあります。

 

 

「彼女とはどうなったの?」

「別れたね」

「幸せだった?」

「遠くから見れば、」

と僕は海老を飲み込みながら言った。

「大抵のものは綺麗に見える。」
 

 村上春樹:著

 『1973年のピンボール』講談社



ちょうどこれを初めて読んだのが

お便りを下さった方と同じ20代の春でした。

桜

 

 

もう一度読み返したくなりました。

 

そういえばチャップリンも

同じような名言を残してますね。

人生は近くで見ると悲劇だが、

遠くから見れば喜劇である。

 

距離があまりにも近すぎると、

見えないものがありますね。

 

よい子のみんな~、

このブログも

少し離れて(?)読んでくださ~い。
(笑)

どういうこと?

えー

それはそれぞれ考えてみてね~。

照れ

 

 

今日も最後まで読んで下さり、

ありがとうございました。

 

 

【補記】メモ

 1)毎月1日配信の一言メルマガ

  『ONEパラダイム』を3/1発行

 

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  バックナンバーは無し。

  今月号のみ下記(2)にあるHPで

   

  今月号は

  「三四郎の小宮さんの魅力について」

   ↑

   エッ、ファンなの?

   いいえ(苦笑)、

   でもあえて書いてみました。

 

(2)3/1付でHP を更新

   

(3)認定トレーナーの開講日程

   を2/27付で更新

  

(4)このブログとは
   別内容の個人ブログ→ こちら