開発者のマサコ(中本雅子)です。
趣のある秋はいずこへ?
ようやく秋になった~!、
と思ったらまたまた今日は真夏日の東京。
四季を感じて暮らしたい、
というのがせめてもの願いなんだから、
なんとか秋、
がんばって居座っていて欲しいですぅ~。
~~~~~~★~~~~~~
自分の居場所を見つけよう
20代前半の方から
こんなメールを頂きました。
就職しそびれて
とりあえず春から
アパレル系の派遣してます。
ランチは交代制。
だから一人で適当に。
余った時間は屋上に行って
ワンセルフカードを広げて
ぼーっと見るのが
最近の習慣になりました。
お友達のお姉さんに
この前やってもらったんです。
よくわからないけど
きれいな絵を見ていると
気持ちがおさまります。
あんまりやる気がない
午後からも
「なんとかやってやろう」
っていう気に。
近頃は朝から
「昼を食べたらあの屋上で
あのカードを見るんだ」
と言い聞かせて仕事してます。
ただ感じたことを書いて
下っているんだけど、
大事なことに気づかせてもらいました。
それは
物理的な場所である必要はない
そしてもう一つ、
人は自分の居場所を見つけると
救われたり、
癒されたりするんだ
ドラマ「すいか」に学ぶ居場所
そこで思い出したことがあります。
それは今から20年位前に
日テレで放映されていた連ドラ、
「すいか」。
主人公は信用金庫に長年勤めている基子
(小林聡美さん)。
彼女は職場や親からのしがらみで
煮詰まったような日々を送っています。
だから悶々としながら通勤しているのですが
ある日制服の裏地にド派手アップリケを
アパート(シェアハウス?下宿?)
の住人が勝手に縫い付けてしまうのです。
当初はそれを見て怒るのですが
その裏地のアップリケの存在が
彼女にちょっとした心境の変化を
もたらしていきます。
ユニフォームの裏に忍ばせた
ありえないような
アップリケを見ることで
「自分はここに
逃げ場を持っているんだ」
と思うようになり、
彼女の言動は少しずつ変わっていくのです。
「すいか」は私のドラマ史上、
3本指に入るほど好きなものでして、
そのドラマの一シーンを
彷彿とさせる感想メールに
感激してしまいました。
ありがとうございました。
明日を見つけるための居場所
ワンセルフカードは
元はといえば私のセミナーや
カウンセリングの
促進ツールとして作ったもの。
ですので本来は
たった一枚引いてどうのこうのでなく、
2,3枚引いて(あるいは選んで)
並べながらご自身を振り返って頂きます。
でもそれに限定せず
色んな使い方もOKとしてます。
例えば贈り物(お土産)として、
例えば小さなインテリアとして、
例えば一筆箋として、
(一枚ずつ買えるのは有資格者のみですが)
時にはパーティ(披露宴等)の
席カードとして、等など。
とにかくカードの何か
(絵でも色でも文字でも
メッセージでも)を味わって
ほっとしたり、
迷子のような気持ちが整理出来たり、
何かを乗り越える気になったり、
息苦しさが和らいだり、
そんなことの
小さなサポートになれば幸いです。
(↑小さな、が、いいんです)
感想メールはたま~にですが届きます。
それぞれの触媒や刺激になっているようで、
そんなことが出来ているって、
いいカードだよね、
とおめでたく自画自賛しています。
勿論居場所は
ワンセルフカードである必要はないです。
でも言えることは
自分の居場所を手に入れるって、
とっても大切なこと。
そして(空間でなくても)
居場所を手に入れると、
ものの見方に幅が生まれるのです。
あなたの居場所はどこですか?、
(あるいは)なにですか?
~~~~~~★~~~~~~
おまけ:がんばってくれ~、秋
冒頭に書いたように
過ごしやすいはずの秋は
年々シュリンクしていますね。
シュリンク。
この言葉、この前中村倫也君が
いい味出していたドラマで覚えました。
でもこの使い方はあのドラマの中でとは
ちょっと違うけど使ってみたくて。
ドラマ大好きの昭和おばさん、
それが私です。
今日も最後まで読んで下さり、
ありがとうございます。
(1)毎月1日配信の一言メルマガ
『ONEパラダイム』を10/1発行
読者登録は→ こちら
バックナンバーは無し。
今月号のみ下記(2)にあるHPで。
今月号は
「後ろ向きなこの気持ちを無くす」
じゃなくて、
まず意識すべきことは?
(2)10/1付でHP を更新
(3)認定トレーナーの開講日程
9/27付で更新
(4)このブログとは
別内容の個人ブログ→ こちら