ワンセルフカード、メイントレーナーのマサコ(中本雅子)です。
昨日はあの3月11日から
10まわりした日でしたね。
東京に住む身としても
あの日に思いを馳せる日でした。
またここ数日は様々な
震災関連の番組がありました。
その中で心に残ったのは
3/8(月)放映の
Eテレ「100分de名著」の
『100分de災害を考える』。→ こちら
今月は若松英輔氏
(批評家、東京工業大学教授)が
「あの災害が私達に突きつけたのは?」
を考えるために四冊の名著を選んでいて
8日は柳田国男氏『先祖の話』。
その中で「かなしみ」という漢字は
「悲しみ」や「哀しみ」以外に
「愛しみ」という文字も
あることを知りました。
「悲しい」と感じるのは
愛している(いた)からで、
それが失われると悲しいから
「愛しみ(かなしみ)」。
つまり悲しみは「愛の発見」でもある、
ということ。
あとでさらにネットで
「かなしみ」を調べてみたら
「美しみ」というのもみつけました。
この文字はかなしみの底には
美が潜んでいることを表しているそうです。
あるいは「かなしみ」を生きる者の姿は
美しいことを示 しているとのこと。
ここで私は
「あぁ、『輝』のカードを
光り輝く白や黄色にしないでよかったなぁ。
サブメッセージに
『弱さ』や『悲しさ』という言葉を
入れておいてよかったなぁ」
としみじみと思いました。
↓
また『愛』のカードも
「単に、お互いを愛しましょう、という
表現にしないでよかったなぁ」とも。
↓
2008年に出来た
ワンセルフカード→ こちら は
「ちょうどよい色合いと
サブメッセージになっているなぁ」
と8日の夜は番組が終わってから
我がカードをおめでたいですが
撫でておりました。
若松先生は番組の最後のほうで
「悲しみは忘れるものではなく、
深めていくもの」
ともおっしゃってました。
そうですね、10年前に
被災された方々で
「忘れて生きてます」という方は
昨日のテレビではいませんでした。
むしろ「思い出すと悲しい」
「帰ってくる気がして待っている」
というお話が大半でした。
震災ではないですが
自分の胸の谷間がない胸も
身から出たさびとはいえ
毎晩の入浴のたびに
21年経ってもやっぱり悲しいです。
こういうことがわかってない、
変なポジティブ思考に
取りつかれた人は
「なに、言っているのっ、
忘れちゃいなさいよ!」
とはっぱをかけてきますが
私はそういう人から
そっと後ずさりをして生きてます。
(苦笑)
「テンポが速い人には
弱い人の声が聴こえない。
テンポが揃えば、
心の言葉が聴こえてくる」
ということを
私は自分のがん体験で学びました。
認定セラピストさんたちも
それぞれの悲しみ体験を大事にして
カードを使ってほしいな、
とも思っています。
がんだけでなく
悲しみや試練の中を歩いている人、
逆に勇気や喜びの道を歩いている人、
そのどちらも勿論OKで、
それぞれの道中の「杖」のようなものに
このカードがなったらいいなぁと
今の私は思っています。
カードの色や絵、漢字や言葉を見て、
浮かんでくることを
よかったら話してみてくださいね。
大事なことは、
よいことを言おうとしないで
ぜひご自身にとって
使い慣れた言葉で
ありのままの気持ちを
声にしてみてください。
そのために様々なカードセラピーを
創作していて認定講座や
その後の勉強会でそれを公開しています。
※認定講座とは
→ こちら
※直近の認定セラピスト以上のための
勉強会(集い)は
2021年4月14日(水)10時半~ or 20時~
→ こちら
最後にもう少しだけ。
10年前のあの日は寒い日で
東京でも夜は北風が強かったです。
寒さの中に
それぞれのあの日がありましたね。
3/11は奇しくも
祖母の命日でもあるので
そんなことを思いながら
今年も墓掃除&墓参りをしてきました。
みなさまはどんな3.11でしたか?
それぞれが悲しみと希望を持って
よい週末を過ごせますように。
【補記】
(1)3/1付でHP を更新
(2)認定トレーナーの開講日程 を2/27付で更新
(3)このブログとは別の内容で書いている
個人ブログ → こちら




















































