錬金術を学ぶユニコーン!?(更新トレーナーへの新ポストカード) | ワンセルフカードの広場

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ワンセルフカード認定トレーナーによるワンセルフカードを使ったセミナーや講座の情報広場です。

ワンセルフカード、メイントレーナーのマサコ(中本雅子)です。

 

8月の終わりは

ワンセルフにとっては

新たなポストカード完成の季節。

 

(↓もったいぶって

  まずは下部だけ公開(#^.^#))

 

 

 

これは更新手続きをしているトレーナー

(そしてシニアトレーナー)への

ささやかな感謝のプレゼントとして

毎年新しいものを作っています。

 

このポストカードのキャラクター

ワンセルフの「ONE」にちなんで

ユニコーン(一角獣)

 

※ユニコーンの詳細は→ こちら

 

2013年から始まったユニコーンの旅

いつしかこれからの一年を

私なりに預言(←冗談)、

いえ、イメージした

絵とメッセージになり今回で9枚目。

 

※昨年は『緑の森のユニコーン』でした

 → こちら

 

(↓左の緑の森からさらに

  深く暗いところへ)

 

 

さて今回のタイトルは

(上の画像の右)

「錬金術を学ぶユニコーン」

 

このタイトルについて

「錬金術~!?」

と否定的に反応している方もいるかな?

(#^.^#)

 

確かに「錬金術」及び「錬金術師」は

化学が発達する前の

中世の人々は「人生の万能薬」

という幻想を持ちました。

ですので取りつかれたり、

身を滅ぼしたり・・・。

 

 

しかし心理療法家であり

晩年は文化庁長官を務めた

故・河合隼雄氏は著書の中で

「錬金術の絵」と

「十牛図」を比較しながら読み解くという、

興味のつきない方法で

「自己実現」を語り、

その流れでユングが解釈した

「錬金術と心理学」を紹介しています。

 

ユングは

「時に人は何かで鍛えられ、

 最後は個性が完成されるという

 自己実現の過程を歩みます。

 ですから心の中では

 鉛が金になる工程に

 置き換えることができるのです

と錬金術の本をとらえています。

 

※参考

 『こころの読書教室』新潮文庫



 

つまり錬金術は

「終わった化学の本」ではなく、

心の中で起きていることとみれば

その心情、プロセスはあらゆる形で、

現代でも人々の中に住んでいるのです。

 

特に今はコロナが招いた

新しい価値観やエチケット、働き方、

自粛というレッスンの中で

一人一人が鍛えられています。

 

この日々の中で私達は

それぞれにとっての

金のような輝く何か

創ったり、

見つけたり、

掴んでいくしかないのだと思います。

 

 

(↑ポストカードは各トレーナーの裁量で

  販売やセラピーの限定特典等で配布していきます)

 

奇しくも一昨日は

Zoomで昨秋から行ってきた

更新トレーナーのための

カードセラピー

「バランスワーク」を行っていて

 

 

今回のユニコーンを象徴するような

カードを参加した愛媛在住の

トレーナー清水さゆりさん→ こちら

は引いて私は内心ビックリ!

( ゚Д゚)

 

 

とはいえこのバランスワークは

一昨日でいったん完了。

(「いつまでもあると思うな親と~」ね)

 

※更新トレーナーのための勉強会は

 2021年9月より新内容になります。

 

 題して「あべこべセラピー」

 (^^)/ ↑何かな?

 詳しくは更新時メールに記します。

 

※トレーナーは一年ごとの更新制

  その意義と意味については→ こちら

 (注:認定セラピスト、上級セラピストは

   一度取得しますとそのまま永続的です)

 

今日のブログに書いた
このユニコーンの絵のポストカードは

認定トレーナー(シニアトレーナー)の

更新時にまとまった枚数を

お送りしていますので

ブログ読者の方々も

どこかで手にしていただくと幸いです。

 

最後まで読んでくださりありがとうございます。

 

【補記】メモ 

(1)8/1付でHP を更新

   

(2)認定トレーナーの開講日程 を7/26付で更新

  

(3)このブログとは別の内容で書いている

  個人ブログ → こちら