ワンセルフカード、メイントレーナーのマサコ(中本雅子)です。
開催する勉強会や
講座の内容を説明するのに
気づくと「~を探究する勉強会です」
というように「探究」という言葉を
頻繁に使ってきました。
「探求」でなく「探究」。
(誰かにそれを求めたり、
ここではないどこかに行って求めるのではなく、
「掘り下げる」意味での「究める」)
答えを誰かが提供するのではなく、
「~かも、あるいは~かも」、
これが探究。
大切なことは
「自分で向き合って気づくこと」。
そう思って1989年から
この仕事を続けてきました。
ですのでその証のようにして
ワンセルフカードには
30枚の中で2枚も「探究」を意識した
カードが入ってます。
↓
↑
大きく書いてある漢字とは
裏腹なサブメッセージが書いてあります。
現物を手に取って読んで下さると嬉しいです。
※ワンセルフカードとは
→ こちら
自分で考えない人を
相手にする商売が多い中で、
「探究」は回りくどいですし、
派手さはないし、
何よりも一言で説明しにくいので
わかりにくかったり。
(;^ω^)
でもわかって下さる方々が
32年の歴史の中で不思議と、
いえ、必然と、表れて今に至ります。
世の中の動きをこの「探究」
というキーワードで眺めてみると
高校では学習指導の改訂により
2022年度から「探究」と名の付く科目が
7つ新設されることをご存じですか?
※その7科目と詳細は→ こちら
そして桜美林大学では
2022年度の入学者選抜から
「探究入試Spiral(スパイラル)」
という入試方式が開始されることを
ラジオで最近知りました。
→ こちら
答を出して、
ましてやそれを誰かからもらって、
終わりではなくて、
「自分で考える余地が重要」
と世の中は静かに、
でも確実に流れているのです。
さてワンセルフカードを使って
ご自身を5つの切り口で
まさに「探究」していく
『ライフ・フォーミュラ』を
6月下旬から
オンラインで開催しています。
●ライフ・フォーミュラとは
自己発見ツール「ワンセルフカード」
を使ったカードセラピーです。
カード占いや鑑定の類ではありません。
詳細は→ こちら
最近はお盆休暇の最終日8/16と
↓
満月の昨日開催。
↓
北海道、福島、神奈川、愛知、長崎、
と各地から参加がありました。
ありがとうございました。
この「ライフ・フォーミュラ」なるものが
どんなものかは終了間際の
上記の参加者の顔を見て想像してね。
(#^.^#)
これからの開催分は
キャンセル待ち状態で恐縮ですが
私から体験した認定セラピスト達が
それぞれのフィールドで公開しますので
どこかでこれに触れていただくと幸いです。
なお、体験してみたい方は
こちらに問い合わせて頂ければ
→ こちら
数名のセラピストをご紹介することが可能です。
(オンライン開催も可能。
20歳以上の心身共に健康な方ならどなたてもOK)
視覚に刺激が欲しければ
絵画や写真を
リズムを味わいたければ
音楽を
生きる意味を知りたければ
哲学書がよいでしょう。
でも自己観察による発見、
明日への希望、自己肯定感、
他者への理解、価値観の広がり、
といったものを体験していくのは、
セミナー、セラピー、カウンセリング、
コーチングといったものしかない、
と私は思うのです。
勿論、それは良質なものに限ります。
ここでいう「良質な」とは
冒頭から書いているように
「一つの答えを
先生と呼ばれる人が出すのではないもの」、
つまり参加者が自ら向き合い、
気づいていくための
「探究」をベースにしたもの。
コロナ禍に加えて天候不順で
きつい夏だったからこそ、
それぞれのペースで
心の探究をする秋、
そして冬にしてみませんか?
(↓昨日のブログに書いた→ こちら
新ポストカードをバーチャル背景に。
「探究」を表すインディゴ色で気に入ってます!)
読んで下さっているみなさまにとって、
よい晩夏と次の季節が待っていますように。
★『悟』『答』のカードについては
過去に別の観点で書いています→ こちら
ジャパネットたかた会長も
同じようなことを仰ってます→ こちら
最後まで読んでくださりありがとうございます。
【補記】
(1)8/1付でHP を更新
(2)認定トレーナーの開講日程 を7/26付で更新
(3)このブログとは別の内容で書いている
個人ブログ → こちら








