よくある質問「写真が暗くて。やっぱりライトが必要なんですか?」

 

 

ライトが必要かどうか。

 

ただ、写真を見ていると、それ以前の問題が多くて。

そもそもスマホで写真撮るとき「明るさの調整」をしていない人が多い。

 

ピント合わせるためにタップしたら、

iPhoneなら横に出てくる太陽マークを上下にスライドさせる。

 

Androidは機種によるけれど、太陽か電球マークがでてきて、

上下、または左右にスライドさせます。

 

これで明るさが変わります。

 

 

▶︎参考に

「色が変になる」悩みの9割は「色」ではなく「明るさ」の問題。

 

 

 

 

ここから先はカメラ中級者向け(初心者は読まなくていい)

 

この動作を「露出補正」といいます。

明るくなりすぎると、白が「真っ白」になります。

これを、カメラマン用語で「白飛び」と言います。

 

「真っ白って純白!綺麗でいいやーん」って思うかもしれないけれど、

白は200色あります(byアンミカさん)。

 

 

白の中でも繊細なグラデーションがあるのが、

写真的に美しいんですよね。

 

「真っ白」って、色の情報がゼロになり、

ポストカラーでベタって塗ったみたいになって、面白みがない。

 

商品撮影の白背景だったら別に問題ないですけれど。

通常の撮影では「あーあ」ってなります。

 

逆に「真っ黒」になって「情報ゼロ」になることを

「黒つぶれ」と言います。

 

色の情報がゼロになるのが、何が悪いかというと、

PhotoshopとかLightroomで編集しても、

そこに色の情報がないので、どうにもできんってことです。

 

対策はヒストグラムを使うといいですよー!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《特に大事なカメラの基礎》

【ボカす】

ボカした写真を撮りたい!ボケの効果とボカし方(一眼/スマホ)

【構図】

構図の理論。DNAレベルで人間が美しいと感じる「三分割法」

【ピント】

スマホで綺麗に撮るなら超重要!ピントをきちんと合わせるためにすること

【明るさ】

「色が変になる」悩みの9割は「色」ではなく「明るさ」の問題。

【色】

見たままの色を写真で撮るには?ホワイトバランスについて

【縦か横か】

縦で撮るのか、横で撮るのか問題の考え方(完全版)

【バックアップ】

Googleフォトの使い方。バックアップから写真の共有までできる無料ツール。使わない選択肢はない

写真バックアップし放題!Amazon Photosの便利な使い方

 

▶︎写真の撮り方お役立ち記事【リンク集】

 

 

 

 

 

 

 

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