憧れと好きと取り違えない。
憧れにガッカリしない。
「ていねいな暮らし」に、憧れがあります。
・季節の果物でジャムを作る
・お部屋を雑巾がけ
・重曹やクエン酸とかでお掃除する
・コーヒー豆を引いて、コーヒーを入れる
・梅干しをつける
・お部屋にいつも生花がある
・ベランダ栽培のミニトマトを朝食に
・天然酵母でパンを焼く
みたいなやつです。
ああーーー憧れるわーーー。
(自分で撮ってないから、写真はフリー素材。笑)
コロナ禍で家にいることが多かった時期に実践してみました。
憧れの生活を手に入れたかと言うと
いやいや、これがさっぱり。
まったく”しっくり”しないんです。
三日坊主どころか、一回坊主。
唯一「梅干しをつける」だけ
3年続いています。
あとは続いてません。
憧れていたのに、
まったく自分は好きじゃなかった!!
実は、そんなことって多いんです。
でも、やってみて初めてわかるんです。
自分に合うか、合わないか。
写真でも同じ。
「こんな写真が撮れたらなー」って憧れても
撮れたら撮れたで、「こんなもんかー」と
満たされない時があります。
撮っていくと、
意外に好きなところと、
思ったより好きじゃないところ
それがわかってくるんですよ。
こういう写真、意外に好き!
水彩絵クレヨンの落書きの上に、氷を置いて線を溶かしたもの。
「抽象的な写真が好き」とか
「無機質でクールな写真を撮りたい」とか
「クスッと笑わせる写真が好き」とか
「人物を撮るときしかテンションが上がらない」とか
ほんと、みんなそれぞれです。
(上の例は、全部生徒さんの言っていたことです)
いろいろな宿題を撮ってきてもらって
自分の「本当に好き」を発見してもらいます。
私は、これが大事だなーって思うのです。
写真はいろんなものを撮ってみると
「おや?これは好きかも」というものが出てきます。
だから、フォトスクールでは、
「商品撮影」「ポートレート」「花」とか限定していないで
写真の理論をマスターしてもらいます。
同時に感性を磨くことをしていきます。
理論を覚えて、いろんなものを撮っているうちに、
「好き」が明確になってきます。
そうそう!
「ていねいな暮らし」リストの中で
唯一続いている「梅干しをつくる」
自分で作った梅干しが好きで、
梅友達がいるから続いています。
(zoomでつなぎながら、梅の作業をする会)(春のみ活動)
写真も同じかも!!
自分の写真が好き
仲間がいるから続く
わー大発見!と思いましたが、そ
のまんまオンラインサロンのコンセプトでした。笑
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