本日は

調べものがあって

久しぶりに

神奈川近代文学館の

図書館まで行ってきました。

 

以前にも

書いたことがありますけど
みなとみらい線の

元町・中華街駅で降りて

以前は谷戸坂を

てくてく歩いて行きましたが

今は、エスカレーターで

アメリカ山公園に出ます。

 

アメリカ山公園・案内板

 

公園内を抜けて

外人墓地の方に出る

入口の脇に咲いていたのが

こちら。

 

雲南黄梅

 

そばに

「ウンナンオウバイ」

というプレートがあったので

樹名に悩む必要は

ありませんでした。

 

樹名プレート(雲南黄梅)

 

つい最近

近所の中学校に

咲いていた黄梅を

取り上げたばかりなので

 

 

またまた黄梅に出くわし

ちょっとびっくり。

 

雲南黄梅といえば

聞こえはいいですけど

別名は「黄梅もどき」ともいい

なんだか胡散臭い。( ̄▽ ̄)

 

だからプレートには

「ウンナンオウバイ」の方を

記したんでしょうね。

 

雲南黄梅(花アップ)

 

庭木図鑑 植木ぺディアによれば

開花時期は3〜4月で

黄梅より少し遅く

花の大きさは

黄梅より大きいのだとか。

 

黄梅は落葉樹ですが

雲南黄梅は常緑性で

それが区別のポイントのひとつ。

 

確かに今回のは

葉っぱが残っています。

 

 

和名の別名に

雲南素馨[ウンナンソケイ」

というのもあるそうで

庭木図鑑 植木ぺディアや

日本語版 Wikipedia では

英名を Japanese jasmin

としていますが

AIによる概要だと

Chinese jasmin と出ます。

 

日本語版 Wikipedia は

Japanese jasmin に

リンクが張ってあって

そちらをクリックすると

学名で表示された

雲南黄梅に飛びますから

間違いないんでしょうけど

「雲南」とつくことでもあり

気になりますね。

 

英名には

Primrose jasmine

というのもあるようです。

 

 

学名は

Jasminum mesnyi

AIによる概要によれば

属名はペルシャ語で

「神からの贈り物」

という意味する

「ヤースミーン」に

由来するのだとか。

 

種小名は

イギリス王室属領の

ジャージー島で生まれ

19世紀後半から

20世紀初頭にかけて

中国で活動した

植物収集家・軍人である

ウィリアム・メスニー

William Mesny にちなんで

名付けられたそうです。

 

AIによる概要では

フランス人だと表示されますが

英語版 Wikipedia を見ると

He always retained British citizenship

(彼は常にイギリス市民権を保持していた)

と書かれていますので

イギリス人と見るべきでしょう。

 

 

下の写真は

帰りに撮った

アメリカ山公園の入り口。

 

アメリカ山公園・入口その1

 

雲南黄梅は

日本語で公園名を示した

プレートがある裏に

咲いています。

 

アメリカ山公園・入口その2

 

この入り口を出て

外人墓地を横目に見ながら

バス通りに出て左に折れると

港の見える丘公園です。

 

途中で見かけた

樹木類については

また機会がありましたら。

今週の

NHK FM《古楽の楽しみ》は

「オリジナル・チェンバロの響き」と題し

イタリア、フランドル

フランス、ドイツ

各国(各地域)の様式による

チェンバロの演奏が

特集されています。

 

特集に気づいたのが

昨晩だったので

昨日月曜日の放送は

聴けませんでしたけど

本日火曜日の放送は何とか

放送の5分前に起きて

半ばうつらうつらしながら

聴いてみました。

 

 

パーソナリティーは

先日こちらで紹介した

スキップ・センぺ

『贅沢な戯れ』の監訳者

濱田あや、というのも

聴いてみようかと

思いたった理由のひとつ。

 

というか

センぺの本を読んだ時は

《古楽の楽しみ》の

パーソナリティーの1人だなんて

知りも気づきもせず

迂闊としかいいようがないですね。

 

 

第2回の本日は

フランドル地方で活躍した

ルッカース一族の

チェンバロの特集です。

 

上にも書いた通り

うつらうつらしながら聴いたので

正確なラインナップは記憶になく

以下、公式サイト

楽曲情報を参考に

書いていくことにします。

 

 

初っぱなの2曲は

グスタフ・レオンハルトの演奏で

こちら↓のCDから

 

《3台の歴史的チェンバロの魅力》

《3台の歴史的チェンバロの魅力》

(BMGファンハウス:BVCD-38024

 2004.6.23[録音は1969年])

 

スウェーリンクと

作曲者不詳の曲が

かかりました。

 

これは持ってましたが

続く楽曲は

ほとんど持っておらず

最後の2曲が、かろうじて

持ってるディスクだったという。

 

 

最後にかかったのは

以前、当ブログで

取り上げたことのある

ヒレ・パールと

クリスティーネ・ショルンスハイムの

トリオ・ソナタ 第1番 変ホ長調

BWV525 から第1楽章でした。

 

 

最後から2番目の曲は

濱田あや自身の演奏で

無伴奏ヴァイオリン・パルティータ

第2番 ニ短調 BWV1004 から

有名なシャコンヌの

スキップ・センぺによる編曲版。

 

この演奏を収録したCDがこちら。

 

濱田あや《クラヴィーア練習曲集2&シャコンヌ》

(独 Evidence Classics: EVCD 074

 2021.12.28[録音は2020年11月12〜14日])

 

上記『贅沢な戯れ』を読んで

濱田がCDを出していると知り

どんなんだろうと興味を抱いて

購入したばかりなのでした。

 

タイトルの

Clavier-Übung II / Chaconne

を訳すなら

「クラヴィーア練習曲集 第2巻/

シャコンヌ」となります。

 

バッハのファンなら

見当がつくかと思いますけど

イタリア協奏曲 ヘ長調 BWV971

フランス風序曲 ロ短調 BWV831

が収められている他

上記のシャコンヌ ニ短調と

トッカータ ニ長調 BWV912 が

収録されています。

 

 

直輸入盤ですが

ライナーの解説は

濱田による英文と仏文のほか

日本語でも載っています。

 

使用楽器の解説は

キャロリン・ジェニエと

ピエール=ローラン・ヘスラー

という2人が書いてますけど

こちらも濱田訳が

載っています。

 

 

使用楽器についての解説によれば

使用されている楽器は

ルッカースの1段鍵盤楽器を

18世紀にフランスで2段鍵盤に

改造されたものだそうです。

 

それで

ルッカースのチェンバロと

いえるのかと思いましたけど

ルッカースのオリジナルな仕様が

比較的よく残存しているのだとか。

 

 

濱田自身の楽曲解説を見ると

ジュリアード音楽院時代に

センぺの録音を聴き、感銘を受け

いつか演奏してみたいと思った

と書いてあります。

 

ところが

センペから許可をもらい

練習しようと思ったものの

楽譜がないので

CDを何度も聴き、譜面に起こし

後にセンぺのレッスンを受けた際

修正を受けたものを

今回、演奏に使ったのだとか。

 

それもそれですごいですけど

センぺが最初に録音した際は

チェンバロ用に編曲したものを

書き写した楽譜を使用したのではなく

ヴァイオリン用の楽譜

つまりオリジナルの楽譜を見ながら

チェンバロで即興演奏したのだそうで

それもまた、凄まじい限り。

 

今回、ラジオで聴く前に

CDを開封してなかったので

そんな凄まじい背景があるとは

思いもよらず

知っていたら襟を正して

聴いてたかも、とか

思ったことでした。( ̄▽ ̄)

 

 

ラジオで

といっても

スマートフォンを通して

聴いた限りでは

これがルッカースか?

と首を捻るような響きでしたが

CDだとルッカースらしい

美しい響きを聴くことができます。

 

……とか思ってたら

シャコンヌを濱田が弾く

動画を見つけちゃいました。

 

 

例によって念のため

アドレスでも貼っておきます。

 

 

2016年4月17日に

アメリカで行われた

ライブの動画だそうで

チェンバロは

David Jacques Way

1983年に製作したレプリカ。

 

ウェイは

正確なコピーを作ることを

潔しとしなかったようで

ですから

基になった楽器が

あるわけではなく

ウェイの楽器というしか

ないみたいですね。

 

それにしても

ラジオで声が聞けただけでなく

YouTube で演奏する姿が

観られるとは思いもよらず。

 

いい時代になったものですね。

 

 

最近は

バッハのチェンバロ曲を

あまり聴くことはなく。

 

イタリア協奏曲はいっとき

よく聴いたものですが

フランス風序曲を聴くのは

かなり久しぶりかもしれません。

 

自分が古楽沼にはまったのは

レオンハルトのチェンバロ演奏を

聴いたのがきっかけだっただけに

濱田の演奏を聴いていると

若い頃? の熱心さが

思い出されてきます。

 

 

それにしても

今回のような特集の時に限って

聴き逃し配信がないのは

残念なことです。

 

楽曲情報をコピペしといて

手持ちのCDで聴き直したり

持っていないCDを

探したりするしかなく

後者に関しては

これでまた懐が寂しくなるなあ

と切なくなっちゃうのでした。( ̄▽ ̄)

本日

確定申告の書類を

地区の税務署まで

届けてきました。

 

部屋を出たら

近場の桜の木が

花をつけてました。

 

近場の桜(2026.3.16)

 

こちら↓は花のアップ。

 

近場の桜(2026.3.16)花アップ

 

やはり近場の

小さな桜の木は

 

近場の小さい桜(2026.3.16)

 

咲いている花も

1〜2輪ほどありましたが

まだ蕾が多かったですね。

 

近場の小さい桜(2026.3.16)蕾アップ

 

いずれも

2020年の記事と

同じ場所なんですけど

 

 

6年前の記事の

タイムスタンプは

3月11日でしたが

今回はそれより

ちょっと遅め。

 

もっとも

すでに昨日から

咲いていたのかもしれず

昨日は外出してないので

当てにはなりません。(^^ゞ

 

 

さて

駅に行く途中

中学校を通りかかると

歩道からは

土手のようになっている

少し高いところに

黄色い花をつけた枝が

枝垂れてました。

 

黄梅

 

スマートフォンで

後に掲げるズームアップ写真を

写真検索してみると

「オウバイ」と「ジャスミン」

という2つの結果が

表示されました。

 

帰宅後、検索してみたら

ジャスミンは

花の雰囲気が違う感じ。

 

ハゴロモジャスミンを

検索した際

「他の人はこちらも検索」

とウィンドウの右側に出てて

その候補の中に

「オウバイ」と

「オウバイモドキ」が

ありました。

 

そこで久しぶりに

庭木図鑑 植木ぺディアを

見てみたところ

黄梅擬きの方は

「冬期も葉を落とさない常緑性」

とのことでしたので

今回のは黄梅だろうと

当たりをつけた次第です。

 

黄梅(花アップ)

 

庭木図鑑 植木ぺディアの

黄梅の項目の説明によれば

黄梅はジャスミンの仲間で

英名をウインタージャスミン

というそうですから

写真検索で黄梅とジャスミンの

ふたつが候補としてあがったのは

あながち間違いではなかった

といえるのかも。

 

開花は葉が出る前の

2〜4月とのことなので

葉っぱが全くついていない

枝垂れた姿なのも

なるほどという感じ。

 

 

黄梅の花は

6枚の花弁が

根元で合着している

「合弁花」で

雄蕊は2本しかなく

横から見ると

長い筒状に

なっているのだとか。

 

花弁が落ちていたので

それも撮っておきましたが

上のようなことを知っていれば

もう少し撮りようもあったのに

と今さらながら思っています。

 

黄梅(落花)

 

和名の別名は

迎春花[ゲイシュンカ]

だそうで

まさにぴったり

といった感じですね。