タマスダレ(花と蕾)

 

昨日、

普段使いの銀行に行く途中

路地に咲いているのが

目にとまりました。

 

さっそく

ハナノナで調べたところ

「タマスダレ」と出て

「おお、これが」

と思ったことでした。

 

タマスダレ(ハナノナ)

 

帰ってきてから

念のため検索してみましたが

間違いないようでした。

 

 

玉簾という名の由来は

白い花を「玉」に

それを囲む草の集まりを

「簾」に見立てて

つけられたそうです。

 

が、今回、撮ったものは

周囲の他の草に阻まれて

玉簾の、すっと伸びた葉っぱが

隠れて見えないのでした。(´・ω・`)

 

 

英名は「レインリリー」といい

直訳すれば「雨百合」で

周囲の葉っぱは

無視されております。( ̄▽ ̄)

 

ハナノナで調べると

上掲のように

「ゼフィランサス」

というのも出ますけど

Wikipedia によれば

これは属名で

玉簾だけを指すのでは

ないのだとか。

 

 

それにしても

白い花びらと

雄蕊の黄色い葯との

コントラストが実に鮮やか。

 

タマスダレ(花)

 

花びらの付け根の

黄緑色になっている部分も

美しいですね。

 

花期は夏から初秋なので

咲くのが少し早いようですが

これも温暖化の影響でしょうか。