がん患者さんへの靈氣療法の実例 49日目 | 今その一瞬一瞬が満たされる人生を! 「頑張らなきゃ」の現状から、新しい自分に生まれ変わります!生まれ変わりの専門家・岡崎真理

今その一瞬一瞬が満たされる人生を! 「頑張らなきゃ」の現状から、新しい自分に生まれ変わります!生まれ変わりの専門家・岡崎真理

見えない世界を体感することで満たされ解放されて、新しい自分に生まれ変わります!
直傳靈氣17年延12000時間のセッション、伝授400人の経験から今この瞬間を大切に生きる成幸の法則をお伝えします。

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「49日目」〜良くもならず悪くもならず

 

2012年2月

最近ほんとに人生について考えさせられるのは、

やっぱり癌と向き合う方に

靈氣療法をさせて頂いているから。


 

私は、全く別の状況で、苦難を経験したことはあるのだけど、

自分自身が、癌という大病に向き合ったことがないので、

伴走者としての経験しかないのです。

 

 

伴走者の私は、言葉で励ますよりも、

横にいるしかない。それだけですね。

 

 

伴走者として感じたのは、やっぱり早めの段階で、

民間療法と西洋医学のバランスを上手に保ちながら

対応する方は、回復が早い感じがします。

 

そして、

「この病氣のお陰で、苦しい思いをしたけど、

得るものの方が大きかったので、感謝しています。」

 

と病氣の苦しさを認め、同時に心から感謝されている方も、

なんというか、精神力で乗り切っている感じがあって、

こちらが勇氣を頂きます。

 

そして

病氣を悪との戦いみたいに、蹴り出そうとしているのではなくて、

病氣を自分の一部として「一緒にうまくやっていこうよ」と、

受け入れている方には、どうやってそんな強い精神力を

育てられたのだろう、と、尊敬の眼差しです。

 


彼女の癌治療も49日がたっている。


最初の2週間は、ほんとに順調に回復していったけど、

その後は、良くなったり後戻りしたり、違う所が痛くなったり。


良くなってないけど、悪くもなってない、

宙ぶらりんなところをウロウロしている感じ。


でも、それにも意味があるんだと思って、

私は私に出来ることを続けてる。


だって、毎回靈氣施術の最中、彼女はポカンと口を開けて、

ゆっくりな息をしながらが寝てしまって、

終わると、彼女の顔がピンクになるから。

 

 

一日のうち80分だけでも、ポカンとできる

気持ちが良い時間があるってこと。
80分だけでも何も考えないでいい時間が過ごせるんだったら、

私は続けたいなって思う。


彼女は、緩和ケアの域に入っているのかなと思う。

 

 

緩和ケアでの靈氣療法は、靈氣療法師の方には、みなさん

経験して頂きたいと思います。

 

靈氣療法士だけでなく、家族の介護をされてる方、

介護士や、看護師の方。そんな方達に、経験して欲しいなって。

 

そしたら、

天にゆだねる、って、こういうことなのかなって。

感じることが出来て、看取る側として、背負ってるものが

軽くなるんじゃないかって。

 

 

緩和ケアの患者さんは、そこに行き着くまでに

自分に出来ること全てのことをやり尽くしたけど、

それでも、命の火が少しずつ弱くなってきている方達。

 

もう治療として出来ることはない。そういう状態の方に、

心静かに手を当てると、

命というのは、いろんなことをして長くすることに意味があるのではなく、

その人本人が、どういう氣持ちで最期の時間を過ごすかが

とても大事になってくるんだ、というのがわかってくるような

氣がします。

 


どんなに長く生きるかよりも、どう生きるか。

じゃないかな。

 

 

手を当てている間、その方は、深い眠りだったり、

夢の中だったりで、死の恐怖を感じていない時間が

1日に20分でも出来るのなら、私はその20分を

大事にしたいと思う。

 



結果にとらわれずに、今出来ることを

自分のできる範囲で、ベストを尽くすことが大切なんだと思う。

 

 

ベストを尽くしたら、どんな結果だって

ベストだと思えるだろうから。

 

 

 

このブログは、2011年〜2012年に、継続で靈氣療法をさせて頂いた

ある女性との実体験を、再び書き記しています。

 

シリーズ1:抗がん剤治療中の方への靈氣療法が、日本でもっと認知されれば、救える命が増えるのに、と思う件。

シリーズ2:がん患者さんへの靈氣療法の実例 2日目~4日目

シリーズ3:がん患者さんへの靈氣療法の実例 5~6日目

シリーズ4:がん患者さんへの靈氣療法の実例 6〜7日目

 

 

 

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わたしは、過去17年の経験で、

「家で自分と自分の家族の健康維持が出来る」

⁡と実感しています。

3日間の直傳靈氣セミナーを

通して、簡単に靈氣療法を習得してもらって、

毎日一緒に生きている自分の体の声が聞ける人を

増やしていきたいです。

ひとりひとりがそうやって暮らすことで

地球に優しい社会が生まれると思います。

 

日本には昔から、
「手当て」
という言葉があるんです。

そろそろ、みんなで思い出さないとって時期が
来てると思います。

 

直傳靈氣、たくさんの方に届きますように。

 

”癒すことは、癒されること。”

私は心からそう思います。

 

 

五島での直傳靈氣セミナー

2024年2月クラス

2月16日 前期1クラス(13時〜18時)

2月17日 前期2・3クラス(10時〜18時)

2月18日 後期1・2クラス(10時〜18時)

 

 

2月26日 前期1クラス(13時〜18時)

2月27日 前期2・3クラス(10時〜18時)

 

 

長崎市での

2024年3月 (長崎市メルか築町5階会議室)

3月15日 前期1クラス(13時〜18時)

3月16日 前期2・3クラス(10時〜18時)

3月17日 後期1・2クラス(10時〜18時)

 

五島での直傳靈氣セミナー

2024年3月クラス(半日x5日間クラス)

3月26日 前期1クラス(9時〜13時)

3月28日 前期2クラス(9時〜13時)

3月29日 前期3クラス(9時〜13時)

3月30日 後期1クラス(9時〜13時)

3月31日 後期2クラス(9時〜13時)

 

横浜で、直傳靈氣セミナー開催予定です!(満席)

2024年 (横浜市綱島クラス)

 4月5日 前期1クラス(13時〜18時)

    4月6日 前期2・3クラス(10時〜18時)

 4月7日 後期1・2クラス(10時〜18時)

 

(リクエストにより、東京でのセミナー日程追加しました!)

品川区戸越銀座で、直傳靈氣セミナー開催予定です!

2024年

 4月12日 前期1クラス(13時〜18時)

    4月13日 前期2・3クラス(10時〜18時)

 4月14日 後期1・2クラス(10時〜18時)

 

 

 

 

 

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"Day 49" - Neither Better nor Worse

 

February 2012

 

Being with those facing cancer and providing them with Reiki, 

it really makes me contemplate what life is.

 

While I have experienced hardship in a completely different situation,

I have never personally dealt with a serious illness like cancer,

so I only have the experience of being a companion.

 

As a companion, all I can do is be there, 

rather than offering words of encouragement.

 

What I've felt as a companion is that those who manage to maintain 

a balance between alternative therapies and Western medicine at 

an early stage seems to recover faster.

 

And,

Attitudes like,

"Although I endured suffering, what I gained was greater, so I am grateful."

 

Some who acknowledge the pain of illness and are genuinely grateful seem to overcome it with spiritual strength, and that gives me courage.

 

Those who can accept illness as a part of themselves and say 

"Let's go through this together," 

instead of trying to kick it out as a battle against evil.

I can't help but admire how they have cultivated such strong spiritual strength.

 

 

 

 

Her cancer treatment has also reached day 49.

 

The first two weeks went really smoothly but after that, 

it's been a mix of improvement and setbacks, 

with pains popping up in different places.

It's neither getting better nor worse,

just floating in limbo.

 

But I believed there's a reason for that too,

so I keep doing what I can.

 

Every time during the Reiki sessions, she falls asleep completely,

with her mouth open and breathing peacefully. 

and when it's done, her face turns pink.

 

Even if it's just for 80 minutes a day, there's a moment

of blissful emptiness for her.

If she can spend time without thinking about anything even for just 80 minutes,

I want to keep providing the time for her.

 

Although, I think she might be entering palliative care.... 

 

I really hope many Reiki practitioners experience Reiki in palliative care.

 

Not only Reiki practitioners but also those who are caregivers for family members,

professinal caregivers, and nurses. I would love them to experience it too.

 

Patients in palliative care have done everything they could on their own

but still, their life's slowly declining.

 

When you gently place your hand for those in such a state like 

"There's nothing more to do in terms of treatment." 

it becomes apparent that the meaning of life isn't about doing 

various things to prolong it, but rather, how the individual spends 

their final moments become very important.

 

It is not about how long they live, but how they live.

 

"It is what it is, leave it up to the Universe." 

If one can live like that in mind, it becomes such a safe place, I think. 

 

If that person can experience moments of not feeling 

the fear of death while placing my hand, 

even if it's just for 20 minutes a day, 

I would cherish those 20 minutes.

 

 

I think it's important to do what we can do in the present moment,

within your own abilities, without being bound by the outcome.

 

 

If we've done our best, then any result can be considered the best.

 

I think.