1月に皆さまに中止を求める声を届けていただくようお願いしていました、慶應義塾湘南藤沢高等部での子ブタの死体の解剖実習ですが、この学校は寄せられた声や生徒たちの気持ちを無視し、高等部1年生の6クラスすべてで解剖を強行しました。
学校は解剖実習への参加を生徒たちに強制はしていません。しかし、「学校から解剖実習をなくしてほしい」とJAVAに相談してきた在校生、卒業生の方たちは、自分たちが解剖をしなければ良いと考えているのではなく、学校で動物たちが実習の道具にされ、その体を切り刻まれていることに心を痛めているのです。
同校は今後もやめる意思を表明していません。
ぜひ、次年度以降は解剖実習を廃止し、二度と実施をしないよう、再度、解剖実習に反対の声を届けてください。
この学校は、高等部の1年生の生物の授業に毎年、子豚の死体を解剖するようです。
この学校は神奈川県ですが、
私は、神奈川県出身で県内には養豚場がいくつかありますし、ハム会社の工場も、いくつかある事も知っています。
子豚の死体は、おそらく養豚場の廃棄になった子豚を解剖用に
もらったのではないかという私の身解です。
廃棄になる子豚は、成長が遅く大きな豚になれそうもないとか、奇形とか、
大きく成長が出来ない豚は儲けにならないので意図的に子豚は
殺され廃棄されます。
廃棄までの、そのやり方とは、
わすが23秒でも実態が分かります。
次の動画を直視して下さい❗
※観覧注意
廃棄された子豚
豚は、そして牛やニワトリも最悪な環境で飼育され残酷に屠殺されます。
養豚場の屠殺は、次の動画が現実です。
ハムやウインナー、肉まん、ベーコン、トンカツ、生姜焼きなど、
一度でも食べた事がある人は
次の動画を直視して下さい❗
※観覧注意
養豚場について、
詳しくは、キリさんの記事をご覧下さい。
日本中の中学校も高校も、授業に解剖が取り組まれているところが多いです。
こちらの記事も中学校でニワトリの解剖について、キリさんの記事です。
現在、文部科学省の学習指導要領において、解剖実習は義務付けられていません。
それぞれの学校、担当教師の判断で解剖実習が行われています。
欧米では、医科大学の医学部、
獣医大学でさえ 非人道的であるとして動画実験を廃止し、代替法を用いる学校が沢山あります。
そして、立派な医師になっています。
それに比べ、日本は代替法を用いる事をしません。
それところが、研究者達の為に実験用の動物の飼育を効率良くする為に、研究者の代わりにマウスやラットを飼育するロボットが既に開発されております。
日京テクノスと安川電機は、実験用に飼育されている動物の管理を自動化するロボットを開発しました。
ロボットがマウスやラットを飼育する詳しい記事は、こちらです。
この飼育ロボットを購入されれば、もっと動物達が道具扱いにされてしまうのでしょうね。
学校の解剖の授業については、
最近の教科書は凄く進化して来てるので、教科書で充分ですし、過去の映像や模型でも良いと思います。
つい、最近のニュースでも
埼玉県戸田市で17歳の少年が刃物を用いて中学校に侵入し
教師を切りつけた事件がありました。
少年は「誰でも良いから殺してみたかった」と供述してるようです。
また先月、さいたま市で猫の切断死体が相次いで見つかった事件で、少年は自分が猫達を殺したと供述しているようです。
動物虐待と凶悪犯罪には深い関係があると言われています。
皆さんが覚えている事件をあげてみますと、
宮崎勤幼女誘拐殺害事件
神戸の幼児殺害事件
佐賀のバスジャック事件
長崎の同級生殺害事件
これらの事件は、本人達は犯行前に小動物虐待や虐殺を行っていました。
話しは戻りますが、慶應義塾湘南藤沢高等部の保護者の方々が
悪影響の心配をされるのも当然です。
ここの在校生達も卒業生達も動物を道具にして解剖するには心が痛むと、学校側へ解剖の授業を廃止して欲しいと、保護者の方々も含めて声をあげているのは正しいです❗
全国の中学校、高校の皆さんや
保護者の方々も自分達の学校に解剖の授業を反対してほしいです。
授業に解剖をする学校が多い中、
畜産動物の扱われ方や無意味な動物実験を知った先生も僅か、
いらしゃいます。
僅かな先生の中で、道徳の授業に動物を通して命の尊さを生徒達に伝える
高校教師の杉山先生が
アメブロを1月から開設されていらしゃいます。
↑↑
ぜひ、杉山先生を応援をして下さい❗
これからの学校の教育には
杉山先生のような方が必要です。
将来、学校の先生になりたいという希望のある若い人は、
杉山先生を目指して下さい❗
✱画像や動画は、お借りしましたm(__)m
早く種差別がなくなりますように。。。
早く全ての動物達が開放されますように。。。
早く世界中の動物達に平和が訪れますように。。。