ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー -16ページ目

ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

アラフィフ独身リーマン
30過ぎに地元の愛知(三河地方)から転勤して関東の半都会生活が10年間ほど、今のベトナムは三ヶ国目で海外生活が10年以上になっています
大沢たかおが沢木耕太郎の『深夜特急』の世界観をリーマン人生でも実現したい男の日々を書き綴ります

 仲良くできない生涯の友達の糖尿病、深刻ではありませんがその合併症と薬の副作用が続いています。

 

 他には食事を調整しないと血糖値スパイク+薬の低血糖があり、気絶して4、5回倒れたことがあります。

 

 

 さて、インスリン自己注射は嫌だ!で飲み薬、食事と運動で血糖値調整を頑張っています。

 

 そんな頑張りには無理と限度があり、インスリン自己注射にしようかと考えるようになりました。

 

 

 高い血糖値はがんリスクが上がるなど、他にもあるさまざまなリスクを病院で聞きました。

 

 インスリン自己注射で血糖値を管理してリスクを減らし、合併症と副作用を改善したいです。

 


 

 歯だってボロボロ、今月末の一時帰国でお医者さんに相談し、2025年はもう少し持病と仲良しになりたいです☆

 今月に短期間の一時帰国をしようと日程調整と航空券価格を調べています。

 

 年末とクリスマス時期のせいか、航空券価格はいつもより高めは仕方ありませんね。

 

 来月も一時帰国をするので、今回は用事を済ますだけの滞在で航空券価格を最優先しましょう。

 

 

 さて、検索サイトで航空券を調べているだけで旅行気分になって楽しいです。

 

 検索数の多い路線の航空券価格は敏感に上がり、逆に少ないと下がる傾向になると旅行業の友人から聞きました。

 

 自分が検索を繰り返す度に「早く買わないと!」と価格は上がり、翌日に再検索したら元の価格に戻った?ことが何度もありました。

 

 

 自分の場合、まずはホーチミン↔名古屋の経由OKで検索しますが、これが価格的に最適ではないようです。

 

 片道ずつ、ハノイやバンコク経由で検索したほうが航空券価格は安くなることがあります。

 
 最近の中国系航空会社のホーチミン↔名古屋の航空券価格は破格、中国経由ですが往復4、5万円とLCC以下です。
 

 
 ここ最近は航空券の価格は落ち着きだしたと聞き、今くらいの価格帯で安定してほしいです☆

 

 夕方に急用が入り、翌朝便でダナンへ。

 

 その急用は丸一日かかるかなぁと思いましたが昼前に終わり、週末はダナンでゆっくり過ごしましょう。

 

 

 さて、ダナンで暇、あのパチスロ店へ行く気にならず…そうだ、フエかホイアンへ行ってみよう。

 

 フエとホイアンはダナンと一緒に観光する地域と聞き、とりあえず近い方のホイアンに来ました。

 

 

 

 古都ホイアンはランタンや日本橋が有名で、この日本橋は20,000ドン札の裏に描かれています。

 

 ダナンの雨季は10~2月なので、あいにくホイアン滞在中は傘がいるほどに雨が降り続きました。

 

 

 歴史的街並みの建物内はカフェやレストラン、お土産屋さんが入っていてビアレストランで休憩です。

 

 雨が小降りとなってグラブを呼んでダナンへ戻り、夜は食事会に参加しました☆

 

 もうすぐ冬のボーナス、11月に査定や考課が終わったと知人友人達と話すことが増えた最近です。

 

 「サラリーマン、50を過ぎれば用無し」があり、それが現実でボーナスも下がる傾向ですね。

 

 

 さて、自分の友人知人の多くは40~60歳、子供の教育費と住宅ローン、親の健康問題があったりと大変な時期です。

 

 一部の知人友人達は、来年や来期から赴任手当やベトナム給料が是正されるそうで「少しだけ生活が楽になる」と聞きました。

 

 

 そんな知人友人から「タケチヨさんは自由でいいなぁ」と自分の境遇や環境を羨ましく言われることが少なくありません。

 

 「家族とか日本の生活を清算して、ベトナムに来て自由に暮らせばいいじゃん」と言いませんが、やればできます。

 


 

 いつでもできると後回しにしていつまでもできない典型な独身おやじの自分、これからもそのままでしょう☆

 自分の考えるセカンドライフの生活拠点は日本ですが、1年の半分近くは国外で過ごしたいと考えています。

 

 その先が東南アジアなら生活の術をある程度学べているので衣食住に困ることないでしょう。

 

 

 さて、一昔前は海外ロングステイヤーと言えば経済的にも余裕があり、マレーシアやハワイで優雅に一定期間を過ごす人達のことでした。

 

 近年は自分のように生活費を下げるためにロングステイを考える人が多いと聞きます。

 

 東南アジアに来てまで生活に困窮する日本人のネット記事あり、日本へ帰ろうにも帰れない現実に驚きました。

 

 

 例えば東南アジアは屋台でご飯ものは250円ほどでしょうか、この価格帯ならまだ日本よりお得感はあります。

 

 生活費が15万円の場合、ほどほどのアパートに住み、月一でゴルフか旅行を楽しみ、週1、2回の外食だって可能です。

 


 

 それは今の為替と物価の場合、10年後を考えると物価上昇だけでも自分の考えるロングステイは難しいでしょう☆

 先月から虫歯治療をしていて、この機会に本気で他の歯の治療も決めて週一で歯医者さんへ通っています。

 

 痛んだ虫歯の治療はもうすぐ終わり、今月から欠けている奥歯2本の治療を並行してはじめました。

 

 

 さて、しばらく歯医者さんへ行かなかった理由は、10年も前になりますがタイの不信な治療経験があるからです。

 

 総合病院で欠け+虫歯1本の治療は、10回くらい通院しても治らず、治療費は総額30万円を超えました。

 

 それから他の総合病院の歯医者さんへ行き、仮歯を入れた時点で治療をやめて10万円以上かかりました。

 

 この歯を一時帰国で治療したら3回の通院でほぼ治療できました。

 

 

 あくまでも自分のタイとベトナムの治療経験ですが、(日本と比べて)不器用な先生が少なくないと思います。

 

 治療をしなくても道具の並べ方や置き方を見ただけで不器用さってわかりますよね。

 


 

 今のベトナム人の先生は大丈夫、それで引き続き他の歯の治療をお願いしました☆

「 悪名は無名に勝る 」

「 勝てば官軍 負ければ賊軍 」

 

 主にこの二つの言葉を30代後半から信じ続け、ぼちぼちな50、あわよくば定年も迎えたいと考えました。

 

 

 当時、今の人間関係の中にいても今の状況から抜け出せるはずがない!と気付き、無理をしてでも人間関係を変えました。

 

 変えないと自分のサラリーマン人生が詰むことを察知し、まずはどんなことでも行動に移した40代でした。

 

 転職・引っ越し・働く国までも変え続けて新天地を探し求めた40代、50過ぎてようやく生活が落ち着いた感じです。

 

 

 本当にそれでよかったのか?

 

 それは今でもわからず、精神的にも失ったもの、もちろん後悔もあり、思い出したくはない記憶だってあります。

 


 

 悩み、さらに悩み続ければ不安や心配は勝手に解決され、解決しない悩みはきっと忘れ去るでしょう☆

 

 十数年前から毎年のようにタイのウドンターニー県へ睡蓮を見に来ています。

 

 ここに来たら償い、過ち、謝り、戒め…そんな言葉ばかりを思い、ここに来ることで心が安まります。

 

 

 観光ボートに1人乗って睡蓮が咲き乱れるノーンハーン湖を進みます。

 

 エンジンを頻繁に止めてくれ聞こえるのは水の跳ねる音と風の音くらい、施されるように平穏な気持ちになれます。

 

 「タケチヨ、睡蓮の赤い花がきれいだねぇ」と母親が子供のようにはしゃいで睡蓮を見ている姿が思い浮かびます。

 

 

 屋台の座敷席でチムチュム鍋を食べるのも毎回のこと、今年も変わらずに営業していてほしいです。

 

 鍋を食べながらこれまでとこれからのことに思いを巡らせ、〆に春雨+卵を食べ終えればお勘定です。

 

 

 ウドンターニー県へは行きは空路、戻りは夜行寝台列車を使うことが多く翌早朝にバンコクへ到着します。

 

 ウドンターニー県からビエンチャンへはバスで2、3時間と聞き、ビエンチャンからホーチミンへ戻る経路もいいですね。

 


 

 睡蓮の見頃時期は毎年12~2月、そろそろ日程を決めて航空券などを予約しましょう☆

 先週くらいから乾季に入ったようで、最近は毎日のように降る午後の雨はなくなり、朝晩は涼しい日だってあります。

 

 

 さて、最近は日本人街で食事後は二次会を早めに切り上げて週2、3回は歩いて帰宅しています。

 

 45分くらいは歩きたいので、少し遠回りをしてサイゴン川沿いのバクダン公園内を歩きます。

 

 

 この場所から見るビル群と大量のバイクの景色がホーチミンシティらしくて好きです。

 

 ここにいると何だかミニチュア模型の世界に入り込んでしまったようで不思議な感覚があります。

 

 

 I ♡ HCMCですか…今の自分には不思議な意味に聞こえてしまいますね。

 

 人名が都市名、空港名や店名に使われることに違和感を感じるのは自分だけではないと思います。

 

 

 自分がはじめてホーチミンシティに来たのは約10年前、これからの10年はもっと街は様変わりするはずです。




 運動をすることは心を鍛えることでもあり、乾季となり大好きな自転車も復活させます☆

 「タケチヨさん、このままだと店(の経営)がヤバい」と二、三次会のお店から聞くことが増えました。
 
 コロナを乗り越えて店を再開したものの、予想以上に日本人客は戻らず、客単価も下がっているそうです。
 

 

 さて、自分が知る過去10年のレタントンは、コロナ前2、3年間が最も日本人で賑わった気がします。

 

 当時の日本人は楽しい夜にしたい!な雰囲気で、今では安く飲みたい!な情けない日本人が増えました。

 

 

 ママさんから「タケチヨさん、値下げやチャージなしはどう思う?」と聞かれることもあります。

 

 自分は「自分達のサービスの安売りに反対、自分がスタッフならここで働きたくない」と言います。

 


 

 繁盛店でも数年で客足が遠のくことがあり、今に満足せず意識&意図して変えることがサラリーマン社会でも生き残るコツですね☆