十数年前から毎年のようにタイのウドンターニー県へ睡蓮を見に来ています。
ここに来たら償い、過ち、謝り、戒め…そんな言葉ばかりを思い、ここに来ることで心が安まります。
観光ボートに1人乗って睡蓮が咲き乱れるノーンハーン湖を進みます。
エンジンを頻繁に止めてくれ聞こえるのは水の跳ねる音と風の音くらい、施されるように平穏な気持ちになれます。
「タケチヨ、睡蓮の赤い花がきれいだねぇ」と母親が子供のようにはしゃいで睡蓮を見ている姿が思い浮かびます。
屋台の座敷席でチムチュム鍋を食べるのも毎回のこと、今年も変わらずに営業していてほしいです。
鍋を食べながらこれまでとこれからのことに思いを巡らせ、〆に春雨+卵を食べ終えればお勘定です。
ウドンターニー県へは行きは空路、戻りは夜行寝台列車を使うことが多く翌早朝にバンコクへ到着します。
ウドンターニー県からビエンチャンへはバスで2、3時間と聞き、ビエンチャンからホーチミンへ戻る経路もいいですね。
睡蓮の見頃時期は毎年12~2月、そろそろ日程を決めて航空券などを予約しましょう☆