この日予定していた群馬県の紅葉めぐり。

残りは2ヶ所。

吾妻川の南の山を越えて南部。
安中市や松井田町の辺り。
そこにある二つの湖。
妙義湖と碓氷湖。

まずは妙義湖から。


妙義湖は中木川を堰き止めたダム湖。

八ッ場ダムの様な巨大なダムでは無く、

小さな渓谷のダム湖。


なので、湖と言うよりは、川幅が広い谷筋、と言った感じ。


群馬県の名勝、妙義山の麓を流れる渓谷である。





ダムで流れが堰き止められているので、

流れは穏やか。









湖面のリフレクションが見事。









岸辺にはススキも。









妙義山の岩肌。









午後の日差しが影を落とす。









小さな秋。









青空と妙義山。








その後、碓氷湖へ。




もうすっかり日は傾いて、山の影に落ちるのも時間の問題だ。









ここでもススキは秋を演出してくれる。










午後の日差しとススキの穂









奥にダム。

構造上、これ以上水嵩は増さない。









周遊道の脇にベンチ。

山の彩りを写す湖面を添えて。









フィッシュアイで。









望遠レンズで。









日が陰った様子を暗めに。






この日の群馬県紅葉めぐりはこれにて終了。

日の出前から日没まで。

充実した一日でした。







吾妻峡編 その2



道の駅から歩いて、鹿飛橋から南側ルートへ。





鹿飛橋は赤い立派な橋で、まだ色づき始めの渓谷で

存在感を示していました。


吾妻峡は川辺まで降りる事は出来ないので、

橋の上から川を見るのが一番綺麗です。


鹿飛橋を過ぎると山肌の道。

北向き斜面なので、ずっと日影。道も細く、

さっきまでのアスファルトのバス道とは

打って変わって険しい山道です。



木漏れ日がいいね、とか言ってられないくらい涼しいです。

ここはまだ道幅が広い所。




暗くて、紅葉も無く、カメラを構える機会も無い。

そして思った以上に山道がキツイ。

歩くのに必死。





やっとダム堤体を見れる見晴台付近まで来た。

鹿飛橋から800mしか無かったとは思えないくらい疲れた。






そして最後にコレである。

天に向かって伸びる地獄の階段。









思ったより見晴らしが悪い。

柵ギリギリから見ると、バスルートの終点の転回場見える。

あっちはこっちより堤体に近く、開けていた。


あっちに行くべきだったか。

後悔後に立たず。

だが、来てみなければ後悔さえ出来ない。

そう思えば結果オーライである。

来年は向こうへ行こう。




そして来た道を戻る。


中略。



鹿飛橋。

橋と川が写るポジションがなかなか無い。

観光客も多いので、人が居なくなる一瞬のタイミングを待つ。



そして、バス道を戻る。


バラギ湖の時の様に、少しの時間で景色が変わる様な

時間帯では無いので、変わり映えの無い道を戻る。




それでも何か無いかと見ながら歩く。

時折りバスが走り去って行く。


ああ、あっちなら楽なのになあ、

なんて思いながら歩く。





空は相変わらずの快晴。

日差しも強く、色がくっきりと写る。

もう少し紅葉が進んでいれば。





道の駅直前。橋の上から。


この辺りから川幅が広くなる様だ。

谷の深さは相変わらずだが。


道の駅に戻ると満車だった。

三連休の最後。

紅葉。

快晴。


好条件が重なって人出がマックス!

入庫待ちや場所探しの車がわんさか。


私は早朝のバラギ湖からの流れで来て、

まだ余裕がある時間に来れたから良かったが、

有名名勝地は他人と同じ事をしていたらダメですね。


朝家を出る時に早出で苦労するか、

到着して駐車場で苦労するか。


私は深夜移動をメインにしているが、

それは写真の都合。

でも、それによって駐車場の苦労を回避出来ている。


ありがたい事です。


吾妻峡編 その2

鹿飛橋からバスルートを離れて南側の山肌ルートへ。

北向き斜面なので、終始日影。



吾妻川の流れは早く、谷底は深い。









北向き斜面からの景色は暗い。









川の向こうの南向き斜面には日が当たっている。









流れ込む支流をフィッシュアイで。









南側終端。

天に向かって伸びる地獄の階段。









ダムの堤体は木々の向こう。









秋の景色とダムの壁。









鹿飛橋と切り残しの幹。











鹿飛橋









色付きのいい葉を選んで。









道の駅直前の橋の上から。

見晴らしのいい場所。









深い渓谷は見下ろすしか出来ない。




高原の畑


バラギ湖編 最終回と吾妻峡編 その1です。
群馬県紅葉めぐりはまだまだ続きます。




湖の一周撮り歩きもそろそろ終盤。

この道を越えれば終点です。


実はこの道、昨年来た時に

秋の景色が良いだろう、と思った決定打だった所。


今回撮ってみて、まずまず、と思った。

こういうなんて事無い景色も好きなんですよね。






車を停めた駐車場から。

星景を撮ったのと同じくらいの場所。

時間が経って、見える景色もずいぶん違う。



その後、車で湖の上の高原の畑地帯へ。

湖を上から撮ってみたくて、ポイントを探します。



遠くに浅間山連峰、手前は高原の畑地帯。

湖は見えません。






畑の間の細い道を入って行くと、湖が見える場所を見つけました。

まあ、特別に変わったアングルではありませんが、

上から撮ってみたかったので。


今思えば、嬬恋スキー場辺りまで登れば、

もっと上からのアングルで撮れたかもしれませんが。





畑脇から浅間山。







その後、吾妻峡へ。


ちょっと昔。

某政党の政権時代に有名になった八ッ場ダムの下流。

あの頃は建設中止〜、とか言われてたけど

立派なダムが出来ました。

そしてダムが完成して電車の線路も変えられて、

残ったダムの下流は紅葉の名所となりました。


ダム建設以前の事は知りません。



道の駅に車を停めて歩きました。


川沿いの道は途中二手に分かれて、それぞれダムの堤体直下へ。

北側のルートはバスが走っています。

私はあえて南側のルートへ。

特に理由はありません。

別に料金をケチった訳じゃナインダカラネ!





途中、立派な橋が。




なんか、観音様?ポイのも。

一応、工事関係の犠牲者の慰霊碑っぽく思えたので、

お賽銭を添えて手を合わせました。





まだ分岐前。吾妻峡の看板とバス停。



いや、本当に。ケチった訳では無く、

アスファルトの道を行くバス道より、

山肌を行く南側ルートの方が写真が撮れるかな、という気持ちで。


この判断が、、、。


次回、撮れ高と山道。




バラギ湖編 その3



朝の影が落ちる湖岸の散歩道。









歩き出しの出発地点まで戻って来た。

時間が経って、見える景色は変化した。









湖の上の高原の畑地帯へ。









耕作が終わった畑と、浅間山連峰のシルエット。









とにかく、気持ちのいい朝だ。









バラギ湖を見下ろせる場所を探して。









ススキと湖面と紅葉と。









畑越しの浅間山。







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吾妻峡編 へ。その1





バラギ湖より標高が低い吾妻峡。

紅葉の進み具合もまだまだこれからだ。









渓谷を見下ろす。









丁度真横からの光線で、光と影が分かれていた。









太陽に向かって。









色づきが進んでいる木を。









葉の色付き具合もさまざま。









見下ろす流れに葉を落とした枝。










流れ込みの小川、秋の朝




バラギ湖 撮り歩きの続き です。


車を停めた駐車場が7時方面(南南西)辺りで、
そこから反時計回りに歩き始めた。

ようやく太陽も上がってきて、
すっかり朝になった。
気温も上がってきて、蒸気霧も消えてきた。
その代わりに、紅葉の秋色がはっきりと見える様になった。



歩いている最中、振り返ってみると、

朝日で出来た影が長く伸びていた。






快晴の青空を写した湖面に、湖岸の秋が彩りを添える。








朝日が当たり始めるのが一番遅い辺りに

まだ霧が残っていた。








枝の先に付いた赤く小さな実と

濃く高い秋の空。









釣り用の桟橋の上から。

日の出前にはあんなに寒かったのに、

太陽の光って凄いな、と思う。








霧も晴れて、くっきりはっきり。







秋の空はとにかく高い。








駐車場から見ていた対岸辺りまで来た。

桟橋には釣り人?が一人。






北東部にだけ木道が。

この辺りだけぬかるみがちなのだろう。


霜で滑りそうな秋の朝。







北東部は林の中で、湖が見えないので、

カメラを構える機会も少なく、歩きが進む。







東南側にはキャンプ場。

そろそろ皆んな起きてきた様だ。







キャンプ場を過ぎた辺りで、

また湖岸に出られた。



朝の静寂、水鏡。




昨年末の初冬に来てみて、秋が良さそうだと思った。

そして今回来てみたのだが、やはり来て良かった。


この辺りは関東の中でも北寄りで、

標高もそれなりに有るので気温が低い。

高原の畑は冬には一面銀世界になって

人の侵入を拒む勢いになる。


この後、その畑の方に行ってみるのだが、

耕作はもう終わっていて、冬の訪れを待つ様だった。



次回、バラギ湖編 最終回 & 吾妻峡編。



バラギ湖 一周撮り歩き の続き。




すっかり朝日に照らされた高原の紅葉。









反時計回りに歩いている途中、振り返ってみる。









快晴の青を写した湖面に岸辺の彩りを添えて。









朝日もずいぶん高くなってきた。









霧も晴れ、くっきりはっきり秋色。









風も無く、リフレクションもくっきりと。









釣り用桟橋の上から。

自分が動いた揺れで波だった。









白樺の白い幹が並ぶ中、一本朱色のアクセント。









今年は紅葉の葉が傷んでいるのが多い。









薪?様に切り分けられているのかな。









湖の西側。歩き始めに見えた対岸辺り。

足元が白っぽく輝いている。









足元の白。









木道はここだけ。真っ白け。










南側から。

あの斜面の上は畑が広がっている。









朝の影が長く長く。









楓の葉の色づき具合は個々によって違う。









カメラを向ける方角で色味も変わって見える。









今年、やっと本格的な紅葉に出会えた気がする。












高原の湖の秋の朝



今回から、群馬県紅葉めぐり編 スタートです。


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11月になって一発目。

ようやく紅葉の撮影に入った。


まず行ったのは群馬県。

4カ所を1日かけて回った。


県西の水場が中心。

1.バラギ湖

2.吾妻峡

3.妙義湖

4.碓氷湖



まずは嬬恋村のバラギ湖。

四阿山(あずまやさん)の東側、

嬬恋スキー場の下辺りに広がる高原の畑の中にある小さな湖。


南西には茨木山が有り、茨木高原として

スポーツフィールドやキャンプ場もあり、

湖はフィッシングエリアとして

総合アウトドアエリアとなっている。



到着はいつもの深夜。

満天の星空。



山腹の光は、たぶんスキー場直下のペンション辺りの灯りだろう。



夜明けも迫る午前5時前。

まだ星の姿が残っていたので、急いでセッティングして撮影。

気温はほぼ0℃。

予想していたので、冬用のフリースを持って行ったので我慢できる寒さ。


何枚か撮っていると、夜明けが近づいて来て、

星はひとつ、またひとつと姿を消して行く。




そして辺りは白んでいき、湖には蒸気霧(気嵐)が。



四阿山?

蒸気霧(気嵐)は水温と気温の差で出る。

よく冷えた朝、日が上がってきて気温が上がり始めると

温まりにくい水温との差で出やすくなる。









四阿山の方には早くも朝日が差し始めた。

この時間帯辺りが一番霧が濃かった。




湖を一周する道が有り、所々に釣りのタイプ別エリアの案内看板が有った。

こんな寒い秋の朝から釣りをしている人はいない。


高原の秋の寒い朝、ただ一人。

カメラを持って静寂を楽しんだ。






個人的に今年は本当に霧率が高い。




東の方。木の向こうに朝日の気配。





西側の山はもうとっくに朝になっていた。





日の出!

湖面の霧が眩しい。





この日の幕開けに相応しい堂々とした太陽だ。






こバラギ湖は昔から知っていたのだが、

撮影対象としてみた事が無かった。


人工湖?らしく、釣り用の湖の印象が強く

ボートや桟橋も有り、自然風景的に向かないと思っていた。



最近になって、人工物も景色に合うなら良し、

と思うようになってきたので、

昨年末に行ってみたら存外印象が良かったので

今回、撮影対象にした。




群馬県嬬恋村のバラギ湖。
四阿山(あずまやさん)の東、
嬬恋スキー場の下辺りに広がる高原の畑の中にある湖。

その秋景を撮りに出掛けてみた。



スキー場直下のペンション辺りの光があるだけで、

満天の星空が広がっていた。









日の出前になると蒸気霧が立ち昇り始めた。









湖の向こうの紅葉も霞む。









霧は濃くなったり、薄くなったり。









湖を一周する道を撮り歩く。

向こうの山に朝日が差し始めた。









よく晴れた朝は、気温も低く、空気も澄んで空も青い。









夜露が冷えて笹の葉に凍りついている。









冷えた笹と、湖の霧。そして山に当たる朝日。









湖面は鏡化して山の秋を映している。









霧と朝日に照らされる紅葉。









東の方の水面は登って来た朝日を映しだす。









時間が経ち、日の力が強くなってくると、

紅葉の色彩も輝き始める。









朝になって気温が上がり始めると、

蒸気霧も晴れ始めた。









ついに朝日が見えた。









よく晴れて日の光が強いと、紅葉も輝く。









朝日に。











西沢渓谷の後、帰りのルートをどうするか。
西沢渓谷から直ぐの雁坂トンネルを通れば早いのだが、
まだ午後早めだったので、丹波山から奥多摩湖経由の
いつもの道で帰ることにしました。

その途中の柳沢峠で運が良ければ、
富士山も撮れるかもしれない。

そんな皮算用でルートを選択。




谷間を九十九折りに上がって行く柳沢峠への道。

途中、大菩薩嶺の登山口に行く道があるので

大菩薩ラインという名前がついている。


また、国道20号/甲州街道の裏ルートとして

裏甲州街道と呼ばれる事もある。







富士山はほぼ真南。

夕陽は右手に傾いて行く。





道は道幅が広くしっかりと作られた道。

その道の脇を撮り歩いてみた。



ススキが少しだけ有ったので、

陰になっていた右手の斜面の暗部を使ってみた。









一方、染まった茂みも有ったので

富士山を脇役にしてみる。









望遠レンズで富士山をアップで。








富士山以外でも撮れそうなテーマを考えてみる。


翳り始めた斜面をあえて暗めに。







この辺りの斜面は落葉松が多い。

東向きの斜面の後ろの空はまだ青い。





西沢渓谷からただ帰るなら、

雁坂トンネルを通った方が断然近いし、

早く帰れる。


でも、西沢渓谷で撮影を終えたのが

お昼過ぎだったので、中途半端だった。

近いと言っても3時間以上かかる。

柳沢峠経由でも4時間ちょっと。


その差を急ぐ用件があった訳でも無いし、

雁坂トンネルは有料道路。

柳沢峠を通る距離差でかかるガソリン代を

考えてもこっちの方が安い。


そして何よりも、富士山の夕景が撮れるかもしれなかったので

寄ってみた。


雲の形は運次第。



それなりに撮れたので、結果オーライでした。