この日予定していた群馬県の紅葉めぐり。

残りは2ヶ所。

吾妻川の南の山を越えて南部。
安中市や松井田町の辺り。
そこにある二つの湖。
妙義湖と碓氷湖。

まずは妙義湖から。


妙義湖は中木川を堰き止めたダム湖。

八ッ場ダムの様な巨大なダムでは無く、

小さな渓谷のダム湖。


なので、湖と言うよりは、川幅が広い谷筋、と言った感じ。


群馬県の名勝、妙義山の麓を流れる渓谷である。





ダムで流れが堰き止められているので、

流れは穏やか。









湖面のリフレクションが見事。









岸辺にはススキも。









妙義山の岩肌。









午後の日差しが影を落とす。









小さな秋。









青空と妙義山。








その後、碓氷湖へ。




もうすっかり日は傾いて、山の影に落ちるのも時間の問題だ。









ここでもススキは秋を演出してくれる。










午後の日差しとススキの穂









奥にダム。

構造上、これ以上水嵩は増さない。









周遊道の脇にベンチ。

山の彩りを写す湖面を添えて。









フィッシュアイで。









望遠レンズで。









日が陰った様子を暗めに。






この日の群馬県紅葉めぐりはこれにて終了。

日の出前から日没まで。

充実した一日でした。