この日は弓状の月が群雲に隠れていました。
星景なので暗いですが、よく見ると月以外にも星の光も見えます。
南には富士山のシルエット。
右端にはせ掛けの稲穂を入れてみる。
朝が近づくと、上空の雲が染まった。
手前の棚田はシルエットに沈んでいる。
背後の空の雲は鮮やかに。
置いてある農機具は今日の仕事に備えて?
田んぼは刈り取り済みの場所と、これからの場所があった。
葉はまだ緑色だが、穂は膨らみ刈り取りを待つばかり。
この構図で朝日が出てくれていれば、
撮り方も変わるのだが。
東の低い所の雲が朝日を隠す。
手前のはせ掛けをもっと明るくした方がいいかも。
棚田なので斜面に広がる田んぼなのだが、
よくある崖っぷちに小さな田んぼが密集している様な感じでは無く、
緩やかな斜面にそこそこの大きさの田んぼが広がっている。
例えるなら、小さい座布団を密集させて並べてあるのと、
普通の布団を整然と並べてある。
そんな違い。
一枚一枚がそれなりの大きさがあるので、
小型の農機具なら使える。
それでも撮り歩くと斜面が地味にキツイ。
棚田には所々に彼岸花が。
空を仰ぎ見る。







































































































































