到着は日の出後の午前6時頃。
山に囲まれている場所なので、
まだ朝日は届きません。
直射日光が差していないので、
フラットな感じ。
彼岸花は全体的にはまだ咲き始め、と言った感じで
枯れた花もありますが、まだ蕾の物も多く、
咲いている花は元気です。
棚田は、前回の中野の棚田と比べて、
小さな田んぼが折り重なる様な
いわゆる棚田っぽい棚田です。
西側には秩父のシンボル、武甲山とセメント工場が。
棚田は稲刈り後の場所と、これからの場所がありました。
これから順次刈り取っていくのでしょう。
ようやく東の山の稜線の上から朝日が差してきました。
はせ掛けを背景に。
はせ掛けを主役に。
青空と武甲山を背景に、ローアングルで。
棚田と武甲山の間には少し低い場所に
住宅もありますが、
ややローアングルにして隠して撮ります。
この寺坂棚田は、周囲に普通に民家や電柱電線があるので、
避けて撮るのに気を使います。
はせ掛けがたくさん。
はせ掛けを背景に。
幸福の小径を歩き終えて、まだ10時頃だったが
帰ろうと車を走らせました。
その途中、車のいく先に行く手に富士山の姿。
空も青い。
朝は雲に隠れていた富士山がハッキリと見え、
これは中野の棚田へ戻るべきではないか!と思い、
戻りました。
朝には雲で覆われていた東の街の上も
スッキリ晴れ渡っていました。
到着すぐでは、富士山には少し雲が掛かっていました。
しばらくふらふら撮り歩いていると、
富士山の山頂の雲が晴れて来ました。
首を垂れる稲穂と青空に白い雲。
そして富士山。
お昼前。この時間になると、
そこここで農作業をする方々いらっしゃいました。
棚田は田んぼなので、秋の収穫時期です。
はせ掛けの支柱は金属パイプですが、
天日に干すのは変わらない。
この藁は脱穀後?
刈り取り中だろうか。
富士山が見えると、やっぱりイイね。
彼岸花も秋の花。
普通の住宅や電線などもあるが、
極力排して自然風景っぽくしたい。
この田んぼは育成のムラ?
これからかな。
中野の棚田はよくある棚田の、
狭い斜面に小さい田んぼが密集する様な感じでは無く、
広めの田んぼが緩やかな斜面に広く存在する感じ。
富士山の存在が大きい。
黄金の宝と農家のポルシェ。
流石にこの時間になると、
あちこちで秋の農作業が行われ始めた。
神社もあり。
柿の実もなり。
寸景。
はせ掛け前?
雲が多く、見栄えがしない。
その後車で移動。
韮崎市の幸福の小径と言う場所。
この辺りは斜面では無く、河川の近くで狭いながらも平地に近い。
東側には金峰山などの稜線が見える。
北の方角には八ヶ岳。
AR山ナビ。
この時間になって青空になって来た。
西には甘利山。
中野の棚田と標高的には変わらないので、
稲穂の育ち具合も同じくらい。
この場所に来たのは、もしかしたら棚田の斜面の景色とは違った形の
稲田の景色が撮れるかもと思ったから。
Googleマップで探していたら駐車場もあるし、
広い田畑もある様で、
もしかしたら富士山も拝めるかもしれなかったので。
結果的には晴れても富士山は見えませんでした。
と言うか、民家や人工物が多過ぎて写真にならない。
八ヶ岳方面も電線が邪魔でうまく撮れそうにもなかったので
ダメ寄りのダメもとでした。
これでこの日の予定は終了。
帰宅する事にして車に乗り込みました。
空の青さが心に引っかかりますが、、、。
下段の薄い雲からほんのひと時だけ朝日が見えたが、
すぐに上の厚い雲の中に入ってしまった。
そしてようやくその厚い雲の上から
太陽が顔を出してくれそうな予感。
ポツリポツリと咲いているコスモスを添えて。
一応「中野の棚田」として
準観光地化しているので、
ベンチなどが設えてあったりする。
キバナコスモス。
彼岸花。
太陽が出てきます。
日差しが当たると途端に鮮やかさが増します。
心なしか、棚田の景色も輝いて見える。
ここの「中野の」棚田はもう何回も来ているので
そろそろ飽きて来ました。
なので、ちょっと遠征する事に。
遠征、と言っても県道の北側のエリア(中野では無い)へ
出張です。歩いて。
こちらも同じ斜面の一部なので、
田んぼもあります。
が、こちらは畑もあり、「棚田」という風情ではありませんでした。
それでも一応「棚田」なので、
工夫して撮ってみました。
結果的には、狙い撃ちに来る程では無い、感じです。
こちらは住宅なども多く見られますし、
電柱などの人工物も多く写ります。
「中野」エリアだけで十分かな。
天気さえ良ければ、、、。




































































































































