朝日が雲のエリアから出てくると、

辺りは一気に明るさを増して、

朝日が作り出す光と影が

写真を撮るモチベーションを高めてくれます。










北の方角の雲もだいぶ晴れてきました。

草紅葉が輝きます。





時折出てくる影は、光との対比で

その存在感を発揮します。






ススキも光を浴びて輝きます。





強烈な朝日。





木道は湿っていて少し滑ります。





植物に疎い私には名前は分かりませんが、

真っ赤な紅葉が目を惹く樹と青空の対比を。





沼原湿原はそんなに広大ではありませんが、

木道が整備され、歩き易いです。





湿原エリアと樹林帯エリアの境目?

ゲートの様な場所を木道で通り抜けます。





太陽が眩しすぎて、ついコントラスト高めに撮ってしまいます。






白い幹が映えます。





赤い葉とバックにオレンジ色の紅葉。





落葉松はまだ紅葉し始めたばかり。

ススキと草紅葉が美しいです。





この川?に水があるのを初めて見ました。

前日の雨で溜まっていたのでしょう。





真北も雲はまだ残っていますが、左手(西)は快晴になりました。




この沼津湿原に初めて来たのは、2023年の10月の終わりでした。

この時、紅葉は終盤で、落葉松林の紅葉が美しかった。


今年は茶臼岳の紅葉をメインに訪れたので

標高が低いこの沼原湿原はまだ落葉松の紅葉には早かったです。


でも、今回美しい草紅葉が見れたので大満足です。


この後、乙女の滝に寄ってから茶臼岳へ向かいます。


おそらく大混雑が予想されるので

渋滞回避策を用意して行きました。


あ、ちなみにこの後車に戻ると、

沼原の駐車場は満車になっていました。

湿原にはほとんど人はいなかったので、

みんな別の所に向かったのでしょうね。



次回は乙女の滝 編です。


どうぞよろしくお願いします。




ようやく朝日が出て来て、辺りが明るくなった。

空の雲も一部残ってはいるが、だいぶ晴れて青空も見えて来た。




眩しく朝日が照らしてくれる。









雲の影がいいアクセントに。









草紅葉が萌える。









一本の立ち木と草紅葉。









眩しい朝日に輝くススキ。









輝きのススキ。









木道を行く。









青空と赤い紅葉。









木道で見上げる。









強烈な光と影。









枝先の秋。









ススキ、寸景。









湿原の水場。









青空と。









足元の秋。










錦秋の実


大変ご無沙汰いたしております。

撮影に行ったら更新する。
と言う事で、ぜんぜん撮影に行く事が出来ていなかった為、
更新出来ませんでした。

ですが、やっと撮影に行く事が出来ました。


今回の撮影地は栃木県の北部。
那須塩原市や那須市。

具体的には、沼原湿原、乙女の滝、茶臼岳です。

夏にも行きました。
今回は紅葉が始まったと聞き、
錦秋の景色を求めて行ってまいりました。


まずは沼原湿原から。



到着は日の出直前。

今回は夜景は無しです。


日の出頃は雲が多く、方角によって晴れていたり曇っていたり。


日の出の東方向は、北から雲がどんどん流れて来て

晴れそうで晴れないヤキモキする感じでした。




湿原の上にある貯水池。

南方向。




湿原に降りて来ました。

まずは南端にある展望デッキへ。


写真は北方向を撮っています。

曇っています。



展望デッキに向かう木道を振り返って東方向。

山の頂上辺りに雲が纏わりついていて

その向こうから回り込むように朝日が昇って来ます。





全体的には曇りの中、一筋の光が差しました。





そして待望の朝日様のご登場です。




朝日に輝くススキを。





北方向はまだ雲がありますが、

青空の面積が広くなって来ています。





草紅葉の湿原を朝日の光と影が走り抜けて行きます。





今まで何回か来ていますが、

ここに水がある状態を初めて見ました。

前日の雨のお陰でしょう。





朝日の周りの雲も薄くなって、

全体的には明るくなりました。


でもやっぱり日向と日影の明暗差が欲しい。





空の雲も少なくなって来ています。




北方向の雲も、明るい部分が出来てきています。

もうすぐ晴れ間が出そう。





朝日に当たると、草紅葉が輝きます。





これはあえて、影を表現したくてアンダー気味に撮りました。


この後はすっかり晴れてテンションも上げ上げになります。





今回は錦秋の景色を求めて秋の那須近辺を巡って来ました。

まずは早朝の沼原湿原から。




日の出時刻だが、朝日はまだ山の向こうだ。









朝は雲が多く、北から東へどんどん流れて行く。









雲の切れ間から差す一筋の光。









枝先に秋の実。









山の向こうからやっと朝日が差し込んできた。









待ちわびた朝日に輝くススキ。









雲はどんどん流れて、青空も覗かせてくれた。











草紅葉の湿原には朝日の光が差し込んだ。










前日の雨おかげか、水が溜まっていた。







ようやく太陽の周りの雲が晴れて、

辺りに朝の光が届き始めた。


やはり風景写真に太陽の光は欠かせない。








湿原の草紅葉が輝いている。











朝の光の強烈さが影を濃くする。






最近、撮影頻度が落ちている。

撮影意欲はあるのですが、いいモチーフが思いつきません。


田んぼは稲穂の刈り取りを終え、

彼岸花は枯れ始め、秋桜はまだ最盛期前。


ですが、ドライブがてら、

埼玉県小川町と東秩父村の

彼岸花の群生地に行って来ました。

我が家からは約40km程。
小一時間程度のドライブです。
しかもほとんどが2車線の国道254号。
昼食後に出かけましたが、道もそれほど混んではおらず
ゆったりのんびりと行きました。



場所は小川町の中心部から少し離れた槻川沿い。

安戸の彼岸花群生地のすぐ東側で小川町から東秩父村になります。

が、ほぼ小川町の2ヶ所。

車だと数分しか離れていません。



まずは安戸の彼岸花群生地から。



槻川の橋を渡ってすぐ。

川の脇へ車で降りられるので

河原?に車を停めました。





この辺りはかなり上流なので、川幅が狭くなっていますが、

渓流とまではいきません。


彼岸花はすぐ川岸に数十m程群生していましたが、

この日では既に時すでに遅し。

ほとんど花も枯れて落ち、終わっていました。


それでも少しだけ残った花を撮り、

来年の再チャレンジ候補としてました。




背景に橋を入れる。


大して趣があると言うか、珍しい橋でもありませんが、

川沿いである事や、昭和感が残る周辺の様子を匂わせるつもりで。





これは、普通に花のカタログ写真ですな。





前ボケに挑戦。


上手く出来ません。

私は前ボケを使うのが下手なのです。

事あるごとに練習していますが、

一向に上手くなる気配がありません。




蝶が丁度(ちょうだけに)来てくれました。





綺麗な残存花を精一杯撮ってみます。


これで次へ移動します。




腰越の彼岸花群生地へ。



こちらは車を停める場所についてはかなり条件が厳しいです。

すぐ近くに東屋があり、その脇にわずかに隙間があったので

停められましたが、1台分しか余裕がありません。


先客がいたらアウトです。








こちらは行くまではあまり期待していませんでした。

駐車スペースの都合など、条件が厳しかったのと、

Googleマップで前調べしていた情報では

あまり大した事が無さそうだったので。


むしろ安戸の彼岸花群生地の方が主目的で、

こちらは通りすがりの「折角だから」寄ってみた。

程度の気持ちでした。








ですが、行ってみてびっくり。


こちらの方が規模が広い。


槻川沿いに数百mに渡って群生していました。

当然、安田の方と同じく花の時期は終わっていましたが、

最盛期だったら圧巻の景色になりそうな予感。


来年の再チャレンジは、こっちが主目的地になりそうです。


そして今回行ったどちらにも桜の木があったので、

春に桜を撮りに来るのも良さそうです。


これでこの日は終了。

帰宅しました。


ちょっとしたドライブを楽しめました。





今回は撮影記のみです。







埼玉県日高市にある高麗巾着田(こまきんちゃくだ)。
埼玉県ではこの時期、有名な観光地です。

先日、秩父に棚田と彼岸花を撮りに行っていたので、
彼岸花はもういいかな、と思っていました。

ですが今回は、高齢の両親を連れて
観光に行って来ました。

日頃運動不足の両親に歩いてもらう為、
と言うのも連れて行った理由です。

季節的に暑さも落ち着いて来たのも
今回の理由でもあります。



巾着田は春の桜の時期にも行きましたが、

巾着袋方=ひの字方に川が蛇行した中に田んぼがあったので

こう言う名前になりました。


今は田んぼは数える程しか無くなりました。

春の桜と、秋の彼岸花。

観光地化しています。




平日の午後に行きましたが、臨時に設けられた駐車場は

入車可能台数も多いですが、それでもかなり埋まっていました。


道路に入場待ちの渋滞も出来ていました。


中は当然、人も多く、ごった返していました。




周りは人混みですが、森の中に植えられた彼岸花が多いので、

撮り方次第で花だけの写真は撮れました。


因みに今回は、お散歩カメラとして使っている

SONYのNEX-5を持って行きました。


一応RAW撮影できるので、Macで現像しています。




老齢の両親を連れているので、ゆっくり歩きます。

その間に間に、撮影をしました。


白い曼珠沙華は1ヶ所だけでした。





青空を背景にしようと撮りましたが、

このエリアはこの時間日影になっていたので

上手く撮れませんでした。





ギリギリ日影と日向の境界で、陽に当たる場所も。





せっかく良いコンディションの場所だったので、

少し撮ってみた。




森の中の切り株と曼珠沙華。




折り返して車に戻る途中、出店エリアを通ると

猿まわしをやっていた。

と言うか、丁度終わる所だった。






そして車に戻る。

1時間くらいの散歩だったが、

両親はそれなりに疲れた様だった。






最後に1カット。








撮り始めて1時間半くらい経ちました。


相変わらずの構図ばかり。


まあ、そうそう非凡なカットなんて撮れやしません。


数うちゃ当たる戦法で行きます。




陽の光が強くなってきたので、

影が濃くなって来ました。




複雑な影で陰陽が面白かったので撮ってみました。





手前の彼岸花にスポットライト。

後ろのはせ掛けが影の中なのが良かった。





はせ掛けの組み棒の足下。


なんか秋って「茶色の季節」だなぁって思いました。





はせ掛けの形がシミュラクラっぽい?


ツノがある牛?





白い彼岸花はここだけでした。





横たわっているのは、はせ掛けの前?後?





茶色いなあ。





こんなんばっか。





今回で2回目の訪問だけど、

いずれも秋。


今度は水がある季節に来てみようか。





下の方から。


歩き始めの辺りです。


そんなに広くもないし、斜面も急じゃない。

すごい谷間でも無いし、民家も普通にある。


もっといい棚田はたくさんあるだろうけど、

多分私の家からは遠すぎて行けない。


撮ってみたい理想の「絵」は頭の中にあるけど、

多分そんな都合のいい場所は無い。


手の届く範囲で精一杯撮っていく。

そんな感じです。









影を強調してみる。









ドマクロで。










広角なら武甲山入りで。









アップならはせ掛け。









青空が気持ちいい。









秋桜の存在感を強調して。









スポットライトに浮かぶ。









影のマダラに。









スポットライト、その2。









東の山を入れて、仰ぎ見る。










白い彼岸花。









稲穂、刈り取り直後、はせ掛け。

時間軸に沿って。









はせ掛けの足元に目を向けて。









最後に名残りの振り向きショット。









棚田の中の道をグルグルと歩きながら、

何かいいアングルがないかと探します。




キッチリクッキリもいいけど、

私的にはハレーションやゴースト、

アンダーやハイキーなど

通常「じゃない」のが好みなのです。





用水路?

水は流れていませんが、

棚田なので、生育期間の水路は必要でしょう。

小さな橋?がめに着きました。




はせ掛けも上から目線ばかりで飽きたので、

ローアングルで青空を入れてみたい。




白い雲が目に留まりました。





秋桜エリア(ちょっとだけよ)へ。





民家が、、まあいいか。





コスモス。

他に何も言えません。




背景にはせ掛け、武甲山と青空と白い雲。

コスモスの勇姿。




このはせ掛けは竹組み。

こう言うのがいいんだよ。







赤と黄色。





引き続き、棚田を歩き回ります。



刈り取り後の田んぼを背景に。









武甲山と青空を背景に。









高くなりつつある太陽と。









はせ掛けとチラ見せの秋桜。









太陽を入れると全体がアンダーになります。









ちょっと用水路っぽい?









鮮やかに。









節操なく、詰め込み。









秋桜とはせ掛けの民家添え。









秋空に白い雲。









はせ掛けの竹の存在感。









秋桜は控えめに。









田の畔に彼岸花。









彼岸花の細かい花を邪魔しない様に背景に留意。











彼岸花の赤、稲穂の黄、はせ掛けの茶、秋桜の薄紅。


節操なく。