車山の登山道を下山しています。





北にある八島湿原も見えました。





登山道は大きく覆う様な樹林帯は無いので、

時々あるこんな岩でも珍しいです。





ススキは枯れていても姿を残して

雪粒を身に纏って風に揺れています。





まるで下界を見下ろしているよう。





道中最も大きな岩。

の上に岩積み(ケルン)。





角度、方角的に最後の富士山の姿でしょう。





かなり降って来ました。

そこそこ背が高い落葉松の木、4本。





最後のカーブ付近はこの時間は影の中です。





名残惜しく思って振り返れば、稜線に太陽。





右中程にあるのが車山肩。

手前にある曲線はビーナスラインの車道。


下山し終えると、時間はまだ9時頃。

駐車場には数台の車がいましたが、

シーズンオフなので少ないです。


これが夏場ともなれば、日の出前から駐車スペース確保して

車内待機する人なども居て、ごった返す人気の山です。


数組が出発の準備をしていましたが、

下山してくるのは私くらい。


ひとまず、チェーンスパイクを付けたウェーダーを脱いで

防寒靴に履き替えます。


車で移動して次の撮影に向かいます。




今回で車山は下山して終了です。
この日はこの後も続きますが。




白く染まった低い落葉松。

青い空と青い影の中に。









白と青の世界に。









北西の八島湿原方向。









太陽が高く登ると、光が回って影も明るくなる。









白い世界に黒い存在感。









凍りついたススキが下界を見下ろしていた。









寒さの中に富士山。









冬晴れの高い空。









岩の上にケルン。









下山の名残惜しさ。









珍しく背が高い落葉松4本。









下山の道の最後は影の中へ。









名残惜しさに振り返れば、稜線から日差し。









あそこが終点、車山肩。

ビーナスラインの車道も真っ白だ。









車山(霧ヶ峰)はこのエリアの風の通り道になっています。
西にある諏訪湖方面から吹いて来た風が
傾斜に沿って登ってくる際に霧が出来るので
霧ヶ峰。


この日はそんなに強風ではありませんでしたが
風はありました。

山頂の標高は1925m。

登山口の車山肩との標高差はさほどではありませんが、
車山肩の駐車場で車の温度計ではマイナス9℃。

大まかの見積もってもマイナス10℃は確実でしょう。
そこに微風とは言え風に乗って雪片が吹きつけて来ます。




ザックを下ろしてみると、サラサラの雪が霜の様に着いていました。

手で擦るとまるでグラニュー糖の様にパラパラと簡単に落ちます。


これが服やカメラにも着いています。





すっかり日が昇りました。


ここの所このブログで再三、太陽の力は偉大だと言っていますが、

流石にこの気温だともう少し時間が必要そうです。


冬の撮影様に手袋を用意しています。

気温に合わせて厚さが違う2枚の手袋を

使い分けたり重ねてみたりして温度調整しています。


ですが、その2枚重ねでは気温0℃くらいが限度。

この時のマイナス10℃は流石に効きません。


凍傷になるんじゃないか、くらい寒かった。


一応この日の為に、電熱線入りの手袋を買って持って行ったのですが、

前述の2枚の上に付けようとしたら

手が入りませんでした。


正確に言うと、手は入るが指が通らない。

ので、カメラを扱うのに不都合。

だったので、前述の2枚重ねで撮っていたのですが

もう無理。


と思って、試しにその電熱線手袋のみにしてみたら

これ1枚でいけました。


スキーの手袋の様なゴツさなので

細かい作業は出来ませんが、

写真を撮るだけなら問題なく使えました。


以降、下山までこの体制で。




手の寒さの問題を乗り越えてしまえばコッチのモンです。


足元の小さな枝にも目を向ける余裕が出来ました。





朝日と富士山と雪に埋もれる枯れ笹。





下界の丘陵を見下ろす笹。





気象観測ドームも夜中と朝では違って見える?



ここで名残惜しいですが、下山へ。



車山には樹林帯は無く、生えている木も少ない。

そして山頂周辺には人の背丈ほども無い高さの木しかありません。


それでも吹き付ける風に乗った雪片が着氷しています。




朝日の眩しい光に富士山までも白い姿になっています。





雪原の凹凸にできた影と遠く富士山。






小さな山(岩)と(遠くの)大きな山。





これは落葉松では無さそうですね。

ハイマツ?




こっちは落葉松でしょう。

真っ白な枝が青い空に映えます。





登山道を降りつつ、時折振り返ったり、

頂上方面を仰ぎ見たり。




太陽の眩しさに影も濃くなりますが、

雪の上の影って青いんですよね。




手袋問題も解決して、快適?に下山しています。


写真にはなかなか写らないんですが、

雪の上のあちこちに(雪)氷の粒がキラキラと輝いています。


冬は寒いけど、こう言うのを見ると、

また行きたくなります。

そして家に帰ると、寒いから行きたく無くなる。


そして帰って来て数日。

現像作業も終わりこうしてブログを書いている今も足が疲労で痛い。


そんな幾つもの苦労も、自分なりに納得がいく写真が撮れると報われます。

そして、次はどこに行こうかと考えます。


今回のシリーズはまだまだ続きます。



山頂でご来光を撮った後、下山へ。



頂上の岩場にも雪は積もっているが

積雪が少ないのか岩が大きいのか

埋もれ切ってはいない。









小さな木の枝は風で飛ばされて来た雪が付いて樹氷になりつつある。









霧ヶ峰(車山)は樹林帯が少ないが、

小さな木の枝には着氷があった。









笹も茶色く枯れ、雪に埋もれている。









遠くの富士山と眼下の丘陵を見下ろす。









朝日を浴びて。









雪原の小さな木と富士山。









なだらかな山頂付近の雪原に積もった雪の輝きがある。









小さな山(岩)と(遠くの)大きな山。









白い山。









車山は登山口の車山肩から山頂まで

ほぼ大きな木はない。

時々数本だけ落葉松が立っている。










登山道の落葉松は育ちはじめの樹氷の様に

着氷して真っ白になっていた。









登山道を降りながら、山頂方向を仰ぎ見る。









太陽の眩しさの中に。









白と青の世界。












超久しぶりの更新になります。

天気予報と睨めっこしつつ機会を伺っていたら
体調不良など、数々の事情が重なりまして
やっと撮影に行く事が出来ました。


場所は長野県の車山高原。


いつもならビーナスライン脇にある富士見台で

朝景を狙っていましたが、

今回はその上、車山の山頂から撮ってみようと

午前4時過ぎから1時間くらいかけて登りました。




標高は1900m超。

気温は登山口の車山肩でマイナス9℃くらい。

100mくらい標高差があるので、

マイナス10℃くらいか。


さらに風があるので尋常じゃなく寒い。


山頂まで登ると、もう朝の気配が。





山頂の気象観測ドームと月。

この日は満月に近く、この時間の空では明るすぎる。





どこで撮るかうろうろしているうちに

薄明も進んでいく。





山頂にある車山神社の鳥居。





西の空。

日本アルプス(正確な山名は知りません)と沈む月。


この時間になると、空も明るくなって来たので

月との明暗差が少なくなって

月の模様も分かるようになった。





車山山頂はスキー場の頂上でもあるので、

こんな撮影スポットも。





やっと朝日がお目見え。





車山神社と朝日。





お賽銭箱に500円。



この日は少し風があったので、

降った雪が風に吹き飛ばされて

軽い地吹雪になっていました。


気がつくと服やカメラに雪片がついて

樹氷の初期みたいになっていました。


寒すぎて降った雪が溶けず、

氷になって固まる事が少なく

雪が積もったまま固まっていないのでしょう。


それが風に吹き飛ばされて

吹きつけてくるので

これもまた寒さを助長します。


用意して行った手袋は耐寒性能は良かったのですが、

複数枚重ねて使ったのですが運用方法を工夫しないといけませんでした。



続く。



私的理由で久しぶりに行った撮影。

場所は長野県の霧ヶ峰、車山。

夜明け前から山頂で撮りたかったので、
深夜の雪山登山をして撮りました。




南には遥かに富士山。









足元の雪と、眼下の高原。

そして遥か遠くに富士山。









車山山頂のシンボル、気象観測ドームと月。









夜明けが近づいてくると、空の青みが明るくなってくる。









西の方。八島湿原も見える下界の遥先に、沈みゆく月。









北東方向にはトレッキングルートの低い山と

夜明けの兆しの明るみ。









山頂の岩も雪に埋もれて。









山頂の車山神社の鳥居。









月はアルプスの峰々に沈んでいく。








夜明け前の薄明時、眼下の丘陵。









東の峰から朝日が昇ってきた。









夜明け。









朝日に照らされて。









朝日の暖かささえ歯が立たぬ零下の山頂より。









岩と雪と富士山と。













雪けむり





今回は長野県の野辺山に行って来ました。


秋に行った時に、ここの冬景色を撮りたいと思っていました。


ズバリ、目的は
着氷して白く輝く落葉松と富士山の朝景。



日の出前。


欠けた月が丁度富士山の真上にいました。

富士山はほぼ真南。

日の出は左手の山の稜線から。




AR山ナビ。


オレンジ色の線が太陽。

青が月。




流石に富士山は白いですが、

手前の山や木々は白くない。


何度も来ている訳ではありませんが、

積雪量が少ない気がします。


ニュースでは日本海側の地域は雪が多いと言っていますが、

列島の中程の山の南側は、雪はまだ少ない?のでしょうか。




そろそろ日の出でしょうか。


ここだけ雲があって、

日の出の位置を主張しているかの様です。





撮影している場所はこんな感じ。

おそらくこの野辺山は豪雪地帯ではないでしょう。


けれども極寒ではあるので、

一度降ればそうそう簡単には溶けないはず。


それでこの積雪ですから。


ちなみに、この時。

気温はマイナス8℃くらい。


北からの強風で、3kg以上ある三脚が吹き飛ばされるほど。

撮影していても体が持っていかれそうになります。





そして日の出。





こう寒いと一段と太陽のありがた味を感じます。




少し移動して。



秋にも撮った牧場へ。





極寒なので、雪はサラサラです。

強風に吹かれて雪けむりが立っています。





それでも足元の笹さえ隠れない程度の積雪。


構図の取り方次第では冬景色に見えない。


撮影している本人は寒さと風で

嫌と言うほど「冬」を満喫していますが。




なので、足元の雪が見える構図で。





これなんて正に、晩秋っぽい。


これで木が白くなっていたら、、、。





積雪の中を歩く時は、足の下がどうなっているか分からないので

注意が必要ですが、この日は秋に来ている事と、

積雪量が少ないので気にせず歩けます。





ここではこれが精一杯の冬演出、かな。



もっと条件が整ったら再チャレンジしたいですね。

風景写真は「いい風景に出会う」為に

労を惜しんではいけない。ので。




今回は長野県の野辺山に行ってみた。

着氷した落葉松と富士山が撮りたくて。

結果を先に言えば、叶わず。でした。



東から南、南西まではほぼドピーカンに近い快晴。

欠けた月が夜闇の空に輝いている。










朝焼けの朱色が広がってくる。









朝ぼらけ。









遠くの富士山を望遠レンズで切り取れば、

朝焼けの中に。









東の山の上の雲が日の出が近い事を示している。















そして山の稜線から日が上る。









気温はマイナス8℃。

北からの強烈な風。

極寒の中で浴びる日の光は、

地獄に仏を見る様だ。









なんて眩しい光。









振り返れば八ヶ岳は雲の中。









場所を変えて、落葉松と富士山。









強風で雪けむりが立っている。









寒すぎて雪はサラサラのパウダースノー。

強風に吹かれて。









今年は積雪量が少ないのだろうか。

これだけだと晩秋の景色の様だ。









足元の積雪も少ない。

それでも冬景色を演出する為に白を多めに。










 



今回は地元、埼玉県。

日中あまりに天気が良かったので

近場でどこか行きたいな、と。


で、思いついたのが川越市にある伊佐沼(いさぬま)。


以前にも撮った事がありますが、

随分前だったので、撮り直しておこう、かと。





伊佐沼は周囲の田んぼの為の溜池。

鯉や鮒などもいて、昔はたまに釣りに行った事もありました。


今は冬には水位を下げてしまっているので、

釣りは無理そう。



ちなみに↑の写真。

太陽が眩しすぎてレンズの描写力が追いつかず、

思わぬ大きな球になってしまいました。






水が少ないので、岸から数mほどは湖底が露出していて

乾いているので降りて歩く事もできます。


鳥たちも餌を探しているのか、歩き回っています。





全体的には浅いですが、さすがに中央部には水が残っています。

浮島?があって、鳥たちが羽を休めていました。





鷺は湖面に佇んでいました。





小さな浮島は鳥たちのお休み処。





周囲のの民家の庭先の木には雀の姿。





北の方、火事かな?





日没の時間になりました。

計算通り、メタセコイア並木のほぼ中央に落日。




風があり波立っています。





メタセコイアに落日。





フィッシュアイで黄昏。





愛用の超広角で。





一番青が綺麗になるはずの日没後30分頃。

雲が出てきてしまいました。


右の方には例の火事の煙がありますが、

これはそれとは別の雲でしょう。


水面は風があり波立っているのは相変わらずですが、

長時間露光なのでブレて滑らかに写っています。



咄嗟に出かけた今回の撮影ですが、

いい時もあれば悪い時もあります。


今回は近場だったのでダメージは少なめですが、

他県などへ気合を入れて行った時は凹みますね。


まあ、自然相手なのでそれもまた楽しいのですが。



今回の撮影地は埼玉県川越市の伊佐沼。
夕暮れ時と黄昏の空目的に行きました。



太陽の眩しさに、レンズは描写しきれず、大きな球になってしまった。








この時期、対岸のメタセコイアの並木辺りで黄昏が撮れるはず。









水が引けた沼の水際に鳥の姿。









沼は浅いので、少し水があっても

足が長い鳥なら立っていられる。









沼の中に小さな島の様な所が。

鳥たちが羽を休めている。









沼に佇む。









水辺の鳥のお休み処。









周囲の家の庭の木にはスズメの姿。









貯水池用途のこの沼は冬には水位を下げる。

水底が現れているのはその為だ。









日没。









メタセコイア並木のほぼ中央に落日。









空の高い所から夜が降りてくる。









フィッシュアイで、空の高い所から足元までを入れる。









残念ながら雲が出てきてしまった。









風で波立っている水面も、長時間露光で滑らかに。