苔むした渓谷は緑色の世界


沼原湿原の後は乙女の滝へ。

茶臼岳とは反対方向だが、
大した寄り道でも無いので。

折角だから行ってみる。

夏にも訪れたが、いい渓谷だったので。




渓谷は緑色の世界でした。

木は紅葉しない木では無さそうですが、

この辺りまで来る途中もぜんぜん色づいていなかったので

まだ紅葉には早かった模様です。





折角なので滝の反対側(下流)にも少し歩いていけそうなので

渓谷の景色を撮りに行ってみました。




苔むした岩。緑の葉が覆い茂る樹々。

水面に映る緑。


どうせならと、現像処理で少し緑多めにしてみました。





朝にはまだ日が入ってこない様なので

あえて暗めに。





木漏れ日も弱々しい。





滝の方に戻ります。





よく見ると階段。

あそこから来ました。





階段や展望用のコンクリートの道などを避けて撮ります。





ぱっと見では、どれも似たり寄ったり。

これでも散々苦労して撮影ポイント探し回っているんです。





ベストポジションってなかなか見つかりませんね。





もういっそ、光の当たる場所と当たらない場所を

明確にする為に影の部分を目一杯暗くします。




ここも紅葉していたら最高でしたが、

そう何ヶ所も同時にいい時期が纏まる事もありません。


特に今回は茶臼岳と言う一番標高が高い場所を

メインターゲットにして行ったので

それより低い場所はまだ緑残ったままです。


こっちをメインに据えれば茶臼岳はもう終わりでしょうし、

二兎追うものは〜、にならない様にした結果です。


そして今度こそ、次は茶臼岳です。


大混雑が予想される茶臼岳。

はてさて、どうなる事やら。