日本おひるねアート®協会
事務局です。
先日行われた講師アワード2022
先生のエピソードを紹介します。
※エピソードに関しては全てお客様の許可を得て掲載しております。
新藤ゆか
(千葉県)
【講師になる前→なってからの自身の生活や心の変化を「Before→After」形式で教えてください】
昨年までは会社勤めと兼業でしたが、今年はおひるねアートの講師を本業にして活動をさせていただきました。お勤めしていた頃と比べて変わったことは『時間と心に余裕ができたこと』です。イベントのない日は事務作業やアート作りを在宅で行っているので、朝の時間に追われて娘を急かして怒ってしまうことがなくなりました。今年の朝のルーティンは、娘と朝ご飯を食べて、ひと遊びしてスキンシップをとってから保育園に登園する感じだったので、娘も登園する時に泣きにくくなったように思います。また、娘の帰宅後は一緒に夕飯を作ったり、食器洗いなどの家事を教えたりする余裕ができました。子供の成長にゆっくり寄り添える今の働き方を気に入っています。
【講師になってよかったことは何ですか?】
私の実家は自営業なので両親は仕事とプライベートの境目がゆるやかでした。たとえば銀行に行くついでに夕飯の買い出しをするなど、時間を自由に管理している様子を見てきました。その影響もあり、私も新卒で就職して間もなく、いつか起業してみたいなぁという想いを抱くようになりました。それからというもの、起業するために、色彩検定、グラフィックデザイン、ファイナンシャルプランナーなどの資格を取ってはみたものの、どれも仕事にすることができずに諦め続けて10年以上立ちました。結婚して子供が生まれて出逢ったおひるねアート。おひるねアート協会の講師育成カリキュラムは、おひるねアートの知識と、起業に必要な事を丁寧教えてもらえたので、長年の夢だった起業を叶えることができました。
【お客様と日々接する中でもらった嬉しかった言葉や特に感動したエピソードがあれば教えてください】
私は漫画の『天使なんかじゃない』の冴島翠のような人(華やかで明るくて誰とでも打ち解けられる人)に憧れていて、講師はそうゆうタイプのほうがお客さまも楽しいのでは…と考えて時々へこんでいました。しかしお客様から「ゆか先生に会うと落ち着く」や「誠実な人柄で安心できる」という言葉をいただいたときに、あぁ自分のようなキャラクターでもハッピーにできる人がいるんだと気づかせてもらい、たくさんの勇気をいただきました。お客様のリクエストに応えたくて頑張ったり、お客様に励まされてまた頑張れたり。お客様に育てていただいているなぁと日々感じてます。
【あなたにとっての「おひるねアート」とは?「おひるねアート協会」とは?】
おひるねアートとおひるねアート協会には感謝しかありません。今年は400人以上のママに出会えましたし、イベントを通して千葉県内の講師との繋がりもできましたし、企業様とお仕事するご縁をいただいたり、子育て情報誌の表紙を飾らせてもらえたり、有難い出逢いがたくさんありました。私個人の力ではこんなに大きなことはできません。1年前の私が見たら羨ましがると思います。夢のような日々をありがとうございます。
【これから講師になろうと思っている方へひとこと】
おひるねアート協会は、講師間の繋がりが強く、また、事務局と講師の距離が近いので、困ったときに助けてくれる人がたくさんいます。講師の働き方は様々なので、こうなりたいと尊敬できる人もたくさん見つかると思います。講師にご興味のある方はぜひ「撮影会をとりあえず1回開催する事」を最初のゴールに定めて飛び込んでみてほしいです。自分が作ったアートにお客様の子がゴロンしてくれてアートに命が吹き込まれる瞬間や、お客様が喜んでくれたときの幸せをぜひ味わってほしいです。
おひるねアートの講師の8割が
赤ちゃんのママ!
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講師になったママたちのエピソードぜひご覧ください
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協会メッセージ動画