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坂道のない街(書評サイト)

本を読んで自分が何を得たかを記録しています。参考にしてください。

 

 

この手の本はたくさん読んできて、どれも大体似たようなことが書いているのだが、この本はそんな本たちを参考にした上で、デジタル技術などを駆使してどのようにミニマルに取り組んでいるかが具体的に書いていたので参考になるスキルが多かった。

 
ミニマル思考が培われて色んなものを捨てまくり、次に何をすればいいのか行き詰まっている人が手にすべき本だろう。
 
自分も散々いろんなものを捨てまくったが物欲は変わらず高いままなのでこの性格はいくら本を読んだところで変えれないだろう。
中途半端にミニマルな状態に憧れてそれを目的にしてしまうと結局ものが減らないということだ。
何のためにモノを減らすのか、究極には自分の人生で大切なものは何なかまず考えなければならないとこの本を読んで改めて思った。
 
参考になった言葉は以下の通り。
・登山では1つのアイテムで数グラムを妥協すると、その積み重ねであっという間に数kgの違いを生む。
→財布もバックももっと軽くできるし、目標は手ぶら通勤。
・軽量のスーツ、高級インソール、
→肉体疲労は生産性の低下に直結する
・デスクトップ、待受画面を見ているだけで精神が安定したり、心が静かに高揚するような画像に変える
・デジタル情報を軽くする
・部屋を軽くする
・カレンダーを3週間ビューにする。
・年間の連休を確認し、効率よく休む
・最も大切なことに集中するために、他の全てを手放す
・身軽さ、自由度の高さ、遊び心が潜在能力を最大化する
・上質な成果を出し続け、持続的に働くために暮らしを整える
・仕事は究極の遊びであり、働き方は生き方である
・メモとは忘れるために取るもの(脳内メモリ解放)

 

 

社会人20年目の節目を迎え、4月から仕事内容も役職も変わり、自分の今後の進むべき方向性も見据え、起業家の思考を学ぶべく最初の本として手に取ったのがこちら。

結論から言うと、自己啓発本に近いことが書かれており、自分が今まで読んできた本は起業家マインドも同時に養われていたんだと思えた。

 

スタートアップ、これまでにあまり馴染みのない言葉だったが、自分が今使っているサービスはスタートアップからスケール(拡大)していった企業ばかりだ。

Amazon、Facebook、Twitter、Google、メルカリ、・・・

スケールするためにはタイミングと運も必要になるとのことだが、運も数打ち当たれば確率を増やすことが可能だと言うことは何かの自己啓発本で読んだ気もする。

 

ところで、岸田総理はスタートアップの強化に1兆円規模の予算を組んでいるらしい。

なぜそこまでスタートアップに期待するのかもこの本を読んでみてよくわかった。

大企業は企画を上にあげるまでにたくさんの決裁を経る必要があるため、時間もかかるしあげるまでの過程ですごくつまらないものになっていくと言うことである。

大企業になればなるほど、チャレンジできない環境に陥っていくことから、イノベーションを起こす企業を創出し、日本が将来にわたって発展していくためにもスタートアップは必要ということだ。

 

ということで、自分も大きな組織の中に埋もれていることから、スタートアップ的な思考を持たないと自分の組織やその先にいる人たちが幸せになることはできないということだ。

 

スタートアップ思考を身につけたからといって今の組織で何ができるかは不透明だが、世の中は確実にその方向に変わるはずなので、自分の人生設計における1つのスキルとしてスタートアップ思考を身につけておこうと思う。

 

以下、参考になったこと。

 

・スタートアップとは:イノベーションを起こして新しい価値を生み出し、その富を適切に分配し健全な社会と民主主義を築く、現時点で最も最適な手法。また短期間で急成長を目指す一時的な組織たい。(⇔スモールビジネス)新しい価値を生む仕事でない限り生き残っていけない。

・アクセラレーター:短期間にスタートアップに投資をし、自身が提供するプログラムに参加してもらう。大企業はコーポレートアクセラレーターという組織を作り、いち早くスタートアップとの深い関係を持とうとする。

・Ycombinator:トップのアクセラレーター。1000社以上を支援。AirbnbやDropboxを輩出。世界中から1万弱の応募がある。

・難しい課題や面倒な加ぢの方が周りの支援を受けたり競合がいないので結果的に簡単になる。

・社会的にインパクトの大きい課題を選ぶこと。

・競争から抜け出すことを意識する。

・やらないことを決める。

・大企業で急成長するアイデアを守るやり方=承認そのものをなくす(ex.Googleの20%ルール、Adobeの1000ドル資金提供など)VHSは企業の非公式研究から生まれた。

・まずは最も大きなリスクを抱える仮説から検証を始める。またスケールしないことをする。

・モメンタム(勢い)を失ったら企業は死ぬ(不満や離職が多くなる)=「会社が日々成長することを通して自分たちも成長する」高揚感が必要=従業員に仕事や仲間を好きになってもらう。→小さなチャンク(まとまり)に分けてそれを1つ1つクリアすることで勝利を着実に積み重ねる。

・バーベル戦略:中ぐらいのリスクは取らず、9割超安全、1割超積極的な事業を行う。

・運は挑戦回数に依存する。

・起業とはパイを大きくするゲーム。起業家と協力を。

 

 

この本、チラッと立ち読みして、もしかするとすごいことが書いているかもしれないと思ってて、やっと最近手に入れて読んでみたけど予想通り、これまでの時間管理に関する本はもちろん、他の自己啓発本が無力化するほど、この本さえ読めば自己啓発の本は読まなくていいと思った。

 

「私たちが気にすべきは時間ではなく、時間感覚」

「楽しい時間はあっという間に過ぎるが、その後に思い出した時に他の時間より長く感じるし、逆に楽しくない時間はその時はすごく長い時間を感じるが、後で思い返すと他の時間より短く感じる。私たちが普段見ている時間は、産業革命の際の作業効率化のために便宜的に取り入れられたものであり、人間の根底にあるのは時間感覚の方が強い。」

時間感覚は人それぞれ違うから、どうすれば自分の時間を取り戻せるかがこの本には具体的な方法を交えながら書かれている。時間感覚の違いとは予期と想起の感覚の違いであり、私自身どの感覚も持ち合わせていたから、参考になった時間を取り戻す方法をメモとして残そう。

 

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(1)これまでの時間術

・時間術を駆使しても仕事のパフォーマンスはさほど上がらない。

・時間の効率を気にするほど、作業の効率は下がるし、創造性も下がる。

・時間の締切があるだけで重要なタスクだと錯覚してしまう。人生で大事なことが明確な人ほど時間に惑わされない。

・タイムマネジメントを重視することで、いっそう時間が不足しているという認識が生まれ、本当に重要な活動をしなくなってしまう。

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 「スケジュール、TODOリストは効果がない。」まさにこれをやっていた。受信トレイを空にするだけで満足してしまうなど簡単なタスクばかりをこなして忙しいと勘違いしていた

 

(2)脳の仕組み

・人間の脳は常に確率を計算している。過去の出来事と瞬時に照合して対応する

・正しい時間術とは、あなたの予期と想起を調整するもの

 

(3)脳内の時間感覚を調整する方法

・イフゼンプランニング:ex.タバコが吸いたくなったら深呼吸をする。スマホを見そうになったら、好きなアイドルの写真を見る

・未来をやり直す:「私は10年後の自分とどのくらいつながりを感じられているか。」10年後の自分を私ごととして捉えることが可能な人は資産額が多い。

 

(4)予期が薄い人向け時間感覚調整方法

・タイムボクシング:タスクを決める→目標を設定する→逆算で時間を設定する→結果を評価する。(カレンダーアプリの活用。全てのタスクをボックスに組み込む。)ex.(タスク)腰痛を治すためにヨガを毎日朝晩各10分する。もし時間内に終わらなくても時間が来たら終わる。

・アンパッキング:タスクを細かく分けて時間を設定する。

・ビジョンエクササイズ:選んだタスクの締切直前にいることを想像する。

・ロールレタリング:将来の自分に手紙を書く。将来の自分になったつもりで返事を書く。

 

(5)予期が濃い人向け(生産性を高めたい、将来のメリットを得たいという気持ちが強すぎて人生を狂わせる)

・プレコミットメント:遊びの予定を先に入れる

・リマインディング:この選択をした場合に10年後の自分が後悔するかどうかを考える(←これすごく重要。過去の自分に教えてあげたい)

・機能的アリバイ:高い努力コストを投じた後で自分への贅沢を設定する

 

(6)予期が多い人向け(やらないといけないことが多すぎる)

・熟慮プランニング:状況が悪くなった時はいったん立ち止まって対策をよく考える

 

(7)過去を書きかえる方法

・人間が1分間をある程度正確な長さとして感じられるのは、その前の1分間を感じたことを記憶しているから

・想起がずれたひとほど時間の流れを誤認する、過去の体験を記憶するのが不得意な人ほど未来を思い描くのが苦手で、そのせいで時間の感覚に狂いが生じる。インパクトが強かった出来事に基づいて未来の計画を立ててしまう

・タイムログ:1日の行動をすべて記録、効果を3段階評価。1,2週間続ける

・コピープロンプト:選んだタスクを、他の人がどううまくこなしているかリサーチしてまねる

 

(8)想起が肯定的すぎる人向け人感感覚調整方法(前もうまくいったから次もうまくいく、悲観的な情報を割り引いてしまう)

・タイムログをつける:カテゴリにまとめ、費やした時間をつける。浪費、徒労、他者、隙間、邪魔、対処、過信に仕分けする。〇〇(無駄な時間)が起きたら〇〇(具体的な対策)を行うと落とし込む。

・想起リライティング:失敗に終わった出来事を振り返りどうしたらもっとうまくできたか考える。成功した姿を思い浮かべる。

 

(9)想起が否定的すぎる人向け(前の失敗を引きずる)

・ネガティブ想起改善シート:タスクに予想される困難度・満足度、実際の困難度・満足度をつける。たいていの作業は思ったより簡単で満足度が高いということに気づく

・マイクロサクセス:1日の終わりに5分間、日々の小さな成功(達成したこと、得たメリット)を日誌に書き残す

・アドバイス法:同じ目標を持つ人にアドバイスをする。他者を助ける感覚で自己効力感が改善する。「もし友人や同僚が同じ問題に悩んでいたら私はどんなアドバイスをするだろうか」

・リフレクション:過去の成功経験を分析し、新しいタスクに応用する

・自問自答:気が進まないタスクに取り掛かる前に、「いま私は作業の難易度を甘く見ているせいでやる気が出ないのか、作業への不安でやる気が出ないのか」自問する

 

(10)「人生はやるかやらないか」でメンタルが病む

・効率化の意識が生産性を下げる

・生産性を上げるほどやるべき作業量が増える

・時間の管理を使った効率化は近代の発明

・子供の遊びですら高度にプロ化され、体を動かす喜びやコミュニケーションの要素が減りつつある

 

(11)時間感覚を取り戻す根本的な対策

・生きがいチャート:①楽しいこと、②世間が必要とする方(他人に教えられること)、③お金がもらえること、④得意なこと。その中から重複する回答を見つけ、使命①②,職業②③、専門③④、情熱①④に振り分ける。4つのサークル全てに当てはまることが生きがいをもたらす。→生きがいに辿り着けなかったら、それぞれの項目で何が足りないか考える。この活動のどの部分が楽しめないのか?その理由は?自分の身近な人々は、何を必要としているのか。生きがいがみつかったら、その活動を意識的に増やす

・テクノロジーが発達して作業の効率性と生産性が上がったが忍耐性が失われて、少しの遅れにも耐えられなくなってしまった認知の耐性がない人ほど深い思考ができず、創造的なアイデアを出すのが苦手でメンタルを病みやすい

・文学に触れる:簡単に答えが出せない作品を選ぶ。三島由紀夫など。一文一文を精読する。

・他人のために時間を使う:料理をする、ゴミをひろう。体感される時間を長く感じる。人のためになることなら些細なことでもいい。コーヒーを奢る。

・退屈を突き詰める:つまらないこと、面白くないことを徹底しておこなう。絵画を3時間みつめると今まで見えなかったものが見えるようになる→時間の流れが緩やかになる。情報に溢れた現代では、大量のデータにアクセスすることばかりに気を取られコンテンツの表面を軽く撫でただけに終わってしまう

・退屈トレーニング:瞑想、デジタル断食、絵画鑑賞、難しい本を読む、気の合わない人との5分の会話

・時計禁止の日を作る。時計の針に耳を傾けるべき時と、それを無視するべき時を意識する

・脳の満足化を意識する:ほどほどの解で満足する。私たちの脳は思いのほか不出来。人間の脳はほどほどな答えの追求を本分として進化してきた器官であり、最適なソリューションを探すためのシステムは備わっていない。だから

 

(参考)自分の人間感覚を取り戻すための手法

 

(参考)時間認識テスト

 

 

 

 

 

 

 

斜め読みしかしていないけど、過去の研究を元にストレス解消のテクニックが紹介されていることからとても説得力があったので、真似したい内容を抜粋する。

・ジョギングする
 脳内物質セロトニンが活性化する。ジョギングを一週間続けると効果が最大1週間持続する。
・他人の幸せを考える
 幸福度が高くなる。
・イフゼンプランニング
 例えば、もしストレスが溜まって人に当たりそうになったら、ダッシュする。とか。
・背筋を伸ばして青空を見上げる
・好きな人の真似をするとパフォーマンスが上がる
・冷たいタオルで顔をふく
・ガムを噛む
・かわいいい写真を見る
・3分間テトリスをする
・長時間座りっぱなしにしない
・手浴をする
・歯磨きをする
・階段を使う
・怒っている人を見たら、「何かあったんだ」と捉え直しをする
・批判的な意見は気にしない。バーナム効果と思う。
 「バーナム効果」・・・複数の人に曖昧な内容の批判を書いた紙を配ると自分のことと思い込む。
・攻撃を無効化させる
 張本vsカズの話
・無視されているのではない。傍観者効果のせいと思う
 大勢が行き交う人の場で、1人倒れていても、誰かが助けるだろうと思い誰も手を出さない。
・一人カラオケをする
・週に1回5ついいことをする
 
 

 

 

 

 

 

 

成毛さんが今年一番のノンフィクションになるとFacebookでおすすめされていたので手にした本。

 
確かに、前半は小説を読んでいるかのように引き込まれた。
第58寿和丸の漁船転覆事故。
この本を読めば事故ではなく、間違いなく事件であると確証が持てるが、国は事故として処理できるように事実を歪めて結論づけていることに驚いたし、平和な日本で恐ろしい一面を垣間見た気がした。
官僚組織は人事や組織改革などで目まぐるしく人が入れ替わるし、担当している職員が少なくただでさえ激務なので、組織人として理解できなくもないが、遺族の立場でみると、じゃあ人を増やしてちゃんと捜査しろよとしかならない。何より選挙で選ばれた人たちはそんな組織を動かすためにいるのではないだろうか。
事故にあった漁船の酢屋商会社長の野崎。彼は遺族のケアはもちろん自己原因追求のために色々手を尽くしてきた。ところが東日本大震災に見舞われて大事な漁船を失う。挙げ句の果てには国の歪められた事故の結論。
 
著者が取材を通して行き着いた米国潜水艦追突説は、過去の潜水艦事故の歴史を見ても確からしく、今後も追求していくとのことだ。
 
自分が知らなかった事件なので、この本をきっかけにこの事件は関心を持って追い続けていきたいと思った。一方で、書籍としては、後半は第58寿和丸の事故とは直接関係のない、派生した話が中心だったことから、展開がなく残念だった。
正しい事故原因が解明されることをただただ祈るのみである。
 

 

 

この本は現代社会を生きる上でのバイブルと言っても過言ではないだろう。

学校で真面目に授業を聞いていて、いざ社会に出るとそのギャップに驚くという経験は多くの人が経験していることではないだろうか。

「そんなの学校じゃ教えてくれなかったぞ」

自分もその類だったと思うが、仕事をする中で矯正されていった。おそらく大きな企業に入っていたらそんな矯正はできずに落ちこぼれていたのだろうと思うとゾッとする。

最近の採用基準は変わっていると思うので、すでにひろゆきのようなスキルを持っている人が採用されていくのだろうから、これは高校生や大学生が読むべき本だ。

社会人になって20年以上経過しているが、この本に書かれていることはその経験の中で身についたこともあるし、この内容はまだまだ自分には足りないと思ったこともある。

この本さえ読んでおけば、その会社の中では重宝される人材になることは間違いないと思う。

ひろゆき自身、コミュ障とは程遠い人だと感じるが、自分でコミュ障と言っているので、そんな人が書いた本だからかとても説得力がある。

 

特に宮本武蔵流「1対多数の場合も時間軸で見たら1対1の連続でしかない。」という言葉は身につまされた。

忙しい時ほどどんどん仕事が舞い込んできてパニックを起こして人に当たったり不満を言っていたりしていたが、結局1対1の連続でしかないのであとは優先順位をつけながらこなしていくしかないのである。

 

気になった言葉は以下の通り。

 

・交渉やお願い事をするときは相手の状況を想像する。相手がどんな組織で働いていて、どんなモチベーションや目的で働いているのか具体的に想像する。(ビザ申請に現地の知り合いのサインが必要な状況で、ホテルスタッフの忙しくない時間を狙った話)

・自分が関与しても結果が変わらない問題や、放っておいてもいい問題は、いくら考えても仕方がないと思う。事実として受け止める。

・エレベーターが遅い問題を、各階に鏡をつけることで解消。エレベーターが遅いことが問題ではなく、クレームを解消することに力を注ぐ。

調べ物はスマホの小さい画面でちまちまするよりは、パソコンの大きい画面でしたほうが効率的。

相手に極力ヒアリングをして無駄玉を打たない。「決裁者がどういう基準で決めるか」

解決策はインパクトが10割(子供1人生まれたら1000万円支給)

・100点を目指すより70点でも素早く仕上げる。

・何もしなくても成果が上がる仕組みを増やす。

・どうでもいい仕事はゲーム化して楽しむ。作業をいかに早くするか。打ち合わせ後に誰よりも早くメールを送る。

・リスクが唐辛子系かワサビ系か分ける。唐辛子系:慣れれば対処可能。ワサビ系:慣れないから逃げる。

・とりあえず試すにデメリットはない。

・面倒臭いキャラになることで、何か普通のことをやった時に評価が上がる。

・雑談で際どい話をして相手の反応を見ることで、トラブルの際の相手の許容範囲を見る。緩いか、厳しいか。

・スーツを着ないキャラになる。スーツを着ないやつと仕事をしないと考えるような硬い会社の人との付き合いは避けられる。

・自分の武器を増やす。仕事以外でもOK。ギター、書道・・希少性が高まる。

複数タスクは宮本武蔵流でさばく。1対多数の場合も時間軸で見たら1対1の連続でしかない。

・面倒なクレームはだらだら相槌を売っておうむ返しする。面倒になったら「上に確認します」で返す。頭のおかしい動物が何か言っていると考える。クレーマーはあなたに対して文句を言っている訳ではない。

・相手が話したそうな話題を探す。

・沈黙になったら、つまらない話をして会話のハードルを下げる。

・多くの失敗をした人の方が結果として成功する確率が高まる。失敗はどんどん誉める。

 

 

(概要)

コミュニケーション能力に長けていそうなひろゆき氏が冒頭でそれらの能力の否定から始まるこの本。そのイメージは、コミュニケーションのパターンや法則、持つべきマインドで出来上がったということだ。コミュニケーションスキルは印象操作可能であり、その方法が具体的に書かれておりタイトル通りの本だった。(無敵のコミュ術)

 

(詳細)

最近、ひろゆき本を片っ端から読んでいるけど、今の自分にスッと腹落ちするんだよなぁ。

二十歳の頃からか、「興味のない他人と何話せばいいんだー」って感じでコミュニケーションにすごく悩んでいる。

興味なきゃ付き合わなきゃいいんだろうけど、最初はめちゃくちゃ興味があったけど、ある瞬間から関係性に白けてしまう出来事があったりすると途端に、コミュニケーションに悩まされてしまい、悩んだ挙句、関係を絶ったり(連絡を取り合わないという意味で)してきた。

そういったこともあって、既存の仕事関係の付き合いも距離感がわからなくなっている。

20代の頃は勢いで付き合えたけど、もう今の歳になってからは、そうにはいかない。

 

ということで、この本を手に取ったわけだが、改めて、コミュニケーションを行う上で重要な持つべきマインドがたくさんあった。

特に、独り言で訓練と、怒った時の対処法はすぐにでも実践しようと思う。

この本を読んでみて自分が変われる気がしてきた!

 

・日本では友達が多いとか、周りの空気を読んでいかに足並みを揃えられるかといった本質とは関係のないところで「できる人」と認定される。

・自分の仕事ができているのであればみんなとワイワイ一緒にする必要なんてない。

・話し上手な人は人は相手の話を引き出すテクニックを持っている。

・話をすごく楽しそうに聞いているだけで、相手は勝手に好印象を抱く。

・相槌ばかりではなく、相手の話をまとめて「それってこういうこと?」と返す。

・失敗しないコミュニケーションは「あいさつ」

・独り言は自分から話しかける訓練になる。

・自分が何かをすると親が怒る→自己肯定感が下がる。

・何かを言われて腹を立てるということは、自分が指摘をされたくないことを言われた時→自分のコンプレックスを認識するいい機会になったと思う。

・幸せそうな人を見た時、妬むのではなく、こうすれば幸せになれるのか、真似しようとプラスに捉える。

・自分は正しいことを言っているのだから、それを理解できないということは、その人の頭が悪いと思う。

・人は見た目が9割。いつもニコニコすると比較的ルックスのいい人と認定されやすい。

・髪型を変えるだけで印象の1〜2割が変わる。

・相手に何かを言われた時に言い返さない。

・相手の人に何度も会って、なるべく長い時間一緒に過ごす。

・中学生レベルの語彙力で話す。

・文章で伝えるよりは箇条書きにする方が伝わる。

・口の上手い相手に言いくるめられた時には、「こう返せばよかった」と一人反省会を開く。それを繰り返すとパターン化して習慣になる。

・一流の説得方法は、相手に対して自分が「こうしてほしい」と望んでいることを叶えてあげる。飴で釣り、デメリットで人を動かす。

 

 

 

 

 

(概要)

初めて読書術の本を読む人にはこの本を読むといいが、参考図書に挙げられている良書の重要なエッセンスが盛り込まれていないので、参考図書を読んだ方がよっぽどためになると思った。(「頭がいい人の読書術」を読んで)

 

(詳細)

これまで本を読んできて、駄作はいくつもあって、そんな本はブログに書かずにスルーしてきたが、不幸にも自分の時間を削った記録として残しておくことに決めた。

 

この本の冒頭、読書について悩んでいる人の悩みは的確に列挙されているので、相当期待が高かったが、その解決策が残念だった。

「本は読みたいところから読め」とか、「重要だと思ったことは本に書き込め」とか、「アウトプットしろ」とか、この手の本を読んでいれば誰でも書けそうな本の仕上がりであった。

しかも、どこかで聞いたことある話ばかり書いているな〜と思って読み進めて、参考図書をみて驚いた。

以前読んだ「東大読書」がその1つになっていたからだ。
著者は本のページの1/3だけ読む読書法で速読をすることをお勧めしているが、まさに東大読書を1/3しか読まなかったか、目次だけ読んで想像して書くとこんな感じになるのだろう。

 

全体を通して、読書法についてそれっぽいことは書いているが、どこかで聞いたことのあることばかりで、しかもページ数稼ぐために行間が広すぎてあっという間に読めてしまう。本当、時間を返せ!と言いたいところだが、この本に書いていたことなのかどうかは分からないが、最近自分が読書に取り入れていることを書こう。

 

①タイトル、目次、本の中で強調して太く書かれて箇所、後書きを読んで、大体どんなことが書いているか想像する

②最初から通してよみ、①の答え合わせをする。

③1週間後くらいにブログに書く

④さらに1週間後にブログを読み返す。

 

この①〜④により、自分の中に本の内容が吸収されているように感じられる。この本を読んで以降①②を意識してするようになった。

改めてこの本をざっと読み返してみたがこんなことはどこにも書いていなかったので、最近、マイブームのひろゆきの本に影響を受けているのだろう。

 

 

(概要)

ひろゆき氏の本を手にとるような人は、コミュニケーションに何らかの問題を抱えている人ではないだろうか。私もその一人であり、この本にはそのテクニックやマインドが小学生くらいでもわかるように平易な言葉とイラストで書かれているのでとても読みやすい。この本を読んで、頭が良くなるためには学校で教えられてきた正面突破ではなく、真逆の発想や裏の発想が必要だと感じた。

 

(詳細)

久々の更新。

本は2週間に1回のペースで読んでいるが、ブログに書く余裕がなく、ずっとインプットだけをし続けたこの2年。

そろそろアウトプットしないと自分のためにならないと思い久々にブログに書くことにした。

2年前のブログを読んでみると、自分でいうのも何だが今の自分の文章より上手い。。

好きなように書くことをモットーにこのブログを書いてきたつもりだが、きちんと身になっていたのだろう。

リハビリを兼ねて、本来であれば書評をスルーするであろうこの本について書いてみる。

 

この本の著者のひろゆき氏から影響を受けている人が多いから、どこでもありそうな自己啓発本になっていても売れるのであろう。

かく言う私もひろゆき氏に影響を受けたから、今3冊もひろゆき本があるのだが、最近良書ばかりを読んできたからか、本にするだけの価値はあまり感じられなかった。ひろゆき入門本として、本を読むことが苦手な人であれば、すごくいい本だと思う。何せ絵や図が多く、1時間もかからずに全てを読めてしまう。

 

と言いつつも、残しておきたい言葉を抽出したら10個にもなったから、少なくとも私には読む価値は十分あったのだろう。

その理由を改めて考えてみると、自分のコミュニケーション能力の低さに行き着く。

思いがスムーズに言葉にできなかったり、型にハマった思考をすぐにしてしまうことが、ひろゆき氏に影響を受けた原因だろう。

・話しかけられた時に、気の利いたことが返せない

・前方に知り合いが歩いていてもなんて声をかけたらいいか分からず逃げてしまう。

・運転をしていて遅い車がいるとイライラしてしまう。

・職場で内線がかかってきて一言目に「お疲れ様」と返してもらえないとイライラしてしまう。

などなど。

要は人に興味がないのだろう。

もう少し他人に興味を持つことが自分の人生を豊かにすることはわかっているのだが、行動に移せない。

だから、これからもひろゆき氏のような自己啓発本を読んでしまうのだろう。

話し方のテクニックというよりは、好奇心をもっと高めなければと、この本を読んで感じた。

 

以下、この本を読んで参考になった言葉。

 

・人に嘘と思わせない嘘をつける人は能力が高い。

・コミュニケーションを厄介者にも怠らない

・常識について考え直す(日本では当たり前だけど、フランスではどうだろう。こう言う人もいるんだ、へーで許す)

・適当に論破させて相手を気持ち良くさせる(噛ませ犬になる)

・切れ物にはあえて弱みを見せる

・人に期待をしない(人間は万人に嫌われることもできない)

・集中できる時は時間で区切らない

・目から入ってくる情報を少なくする

・ものを買うときは、壊した時のコストも考慮に入れて判断する。

・ユニークな人でないと生き残れない