イム・アローイ(タイ料理・大山)
やっと、やっと地元に念願のタイ料理屋ができた!!!!
以前は板橋本町駅から歩いて10分くらいの場所に、タイラーメン青山という安くて美味しいお店があったんだが何のアナウンスもなく閉店。お陰でこれだけ食に溢れた板橋区だというのに、長く "タイ成分" だけが欠落していたのである。
仕方ないのでどうしてもタイ料理が食べたい時はわざわざ池袋まで出ていたのだが、ある日ハッピーロード大山商店街を歩いていると、改札口のすぐ目の前に目新しい看板が。
「また新店か~」 と思って何気なく出ていたメニューを読んでみると、そこには "ガパオ" だの"グリーンカレー" だのといった心躍る文字列が!
オレ様はアホな子のように 「ひゃーひゃー!」 と喜び、近くにいた彼女に 「ねーねー!これタイ料理だよ!ガパオだよ!シンハービールだよ!」 と大声でアピール。
するとオレ以上にタイ料理好きな彼女は 「ぬぉぉ!!」 と不思議な雄たけびをあげ、すでに夕食を済ませているというのに、何なら今から行くか?というダメな勢いに。
そんなこんなでしばらくメニュー表を見ながらあーでもないこーでもないと汁カップルミーティングを繰り広げていると、階段からタイ人らしき男性が下りてきて、「ゴメンナサイネー!オープンアシタヨー!」 と一言。
それを聞いた汁カップルは 「じゃあ明日来るから!」 と捨て台詞を残し帰宅。
翌日の昼。
オープン時間ギリギリに本当にやってきたオレたち。11時オープンと書いてあったんだが、こんな時だけ遅刻せず軍隊かのような時間厳守モード。どんだけタイ料理に飢えてたんだって話である。
ワクワクしながら階段を上り始めたオレ様だったが、ここは以前あまりに怪しい風俗なんだかマッサージなんだかという店が入っていた雑居ビルであり、4階まであるのにエレベーターがない。そして目指すタイ料理のお店はその4階である。
普段だったら途中でへこたれて 「ボクもう帰る」 と言っている所だったが、タイ料理を求める気持ちは階段ごときには負けず。
何とか無事に4階まで上り切って店に入ってみると客は誰もおらず、オープン初日だったためか、お線香をもくもくと焚いて神聖な儀式の真っ最中。
それを横目に勝手に席に座って 「ごはんまだ~?」
飯を目の前にした日本人には敬虔とかそういう単語は通用しないんだ、本当にごめんな。
とりあえず昼からシンハービール。
ランチタイムはご飯およびカレー類や麺類などのセットメニューのみだそうで、オレ様は大好物のグリーンカレーと、ミニタイラーメンのセットをチョイス。もしこれが美味かったらこの店と心中するくらいの覚悟である。
ちなみにご飯はてんこ盛りの長米で、パラパラしてて見るからにカレーとの相性抜群。
さてさて肝心のグリーンカレー様はというと、ココナツの甘いマイルドな香りがほわわぁ~んと広がり、しっかりとコクのあるスープがライスと見事にマッチ。まさに頭に稲妻が走ってニュータイプ同士が引かれ合う感じ。アムロとララアのオンステージ。インチキNTのシャアが付け入る隙なぞない。
しかも基本的に甘い風味で優しいお味なのにしっかり辛いのね。激辛マニアのオレが 「お、辛いじゃん!」 と思うんだから、一般的なお店だと恐らく中辛~大辛と表現されそうな辛さだと思う。でもわざとらしい辛味じゃなく、旨味の一要素としての辛味という感じで、汗だくになりながらもガ~~ッと貪り食えてしまう。
ヤバイ、このお店いいかも…。
ボクらが待ち望んでいたエデンかも…。
こちらはグリーンカレーやガパオについてくるミニラーメン。可愛いお茶碗サイズで、あっさり塩味でスープ代わりという見た目なんだけれども、麺(米) が太くて固めに茹でてあるため満腹中枢が妙に刺激される。
こ、これは孔明の罠かもしれんぞ…。(主に胃の容量的な意味で)
こちらはガパオ。これもミニラーメンを付けてセットにしてみた。
味は日本人が好きそうな醤油(ナンプラー) が表に立った感じの味付けで、鶏そぼろと卵と米をグッチャグチャにして食べるとシミジミ美味い。うわこれは日本人向けの味になってるけど美味いなあ。ちょっとピリ辛なのも食欲をそそるわあ。
そしてサービスなのかデフォルトなのかわからんが、タピオカのデザートをくれた。しかしカレーもガパオも盛りがよく、特にグリーンカレーはご飯も多いのに具沢山だったため、残念ながら超満腹で食い切れず。甘いデザートは確かに食べたいんだけど、これはもっと小さいサイズで良かったなあ。残しちゃって申し訳ない。
これがランチタイムのメニュー。単品だと599円くらいで、ミニラーメンとのセットにすると799円というラーメン1杯分程度の値段。どうでもいいけど端数99円がヤケに気になる。誰に習ったのか知らんが無理に99円にせずとも…。
で、ふと思ったんだけどあのグリーンカレーが599円?オレが食べても 「食い応えあるなこれ!」 と思うほどの量だったんだけど、いいのかそんなサービス価格で??
というわけで、安いし美味いしあまりに嬉しかったため、近くディナータイムに来ようと固く決意。
ちなみにこの日は人間道場の館長達と飲み会をやった日 の昼である。(この辺が人知を超えたバカさ)
そう、昼にここで満腹になるまで食べて、19時からあの地獄の8時間フードバトルだったのだ。板橋グルメを追い求めるためなら平気で寿命を縮めるという、この殉教者っぷりにお前ら泣いてもいいぞ。
そして日が変わってディナータイムにも突撃。夜のメニューはこんな感じで、どれもこれも599円とか699円とか、タイ料理の割に安い。(もはやなぜ全てのメニューの下2桁が99なのかは考えない事にした)
タイ料理といえばメコンのソーダ割りだよな!
なんだかアタイ気分よくなってきちゃった。
夜に行ったら思った以上に暗かったんで写真見辛いです。(流石に他にお客がいる時にフラッシュ焚くような人間にはなれんもんで)
で、まずはタイ風さつま揚げからスタート。基本的には日本のと似たような食感なんだが、レモングラスなどの香草の香りが効いているところなぞ流石はタイ料理。
これを甘いスウィートチリソースに付けていただくんだが、ここのチリソースは何だか食べやすい気がする。甘味も辛味もあるんだけど、やり過ぎな感じが一切しなくて普通に美味しい。
付け合せの漬物のような野菜はかなり甘酸っぱいんだけど、これはこれで取っておいて、他の激辛メニューと一緒に食べるべきかもしれん。
店のお兄ちゃんが 「オススメネ!」 と言っていた "ヤムサムンプライ" とかいう香草のサラダ。メニューには "ハーブサラダ" と書いてあったので、きっと食べやすい爽やかな香りのメニューなんだろうと思いきや、死ぬほど辛くてチンコが縮んで身体が痺れた。
辛いとわかってて食べれば平気なレベルなんだが、気を抜いた時にこの辛さが来るとヤバイな。こういう壮絶な奇襲っぷりもタイ料理の醍醐味だ。
ハーブサラダがあれだけ辛いならヤムウンセンはもっと辛いんじゃないかと構えていたら、こっちは何故か爽やかで食べやすい味だった。ピリ辛程度なので、タイ料理初心者や辛いのが苦手な人でも食べられると思う。
タイ料理の定番トムヤムクン先生。これもまた辛さ抑え目で、スープとしてのコクや深みを重視した感じ。ワイルドさはないが、その分もの凄く食べやすい。オレはこの味付け好きだなあ。いっそランチタイムにトムヤムクンとライスで大満足できそう。
それにしても、これから夏に向けてマジで嬉しい。ちょうどいい時期にオープンしてくれたなこの店。梅雨のジメジメした不快さにも耐えられそうだ。
これまた定番の空芯菜の炒め物。この店は全体的に控えめな味付けなのかと思いきや、これは醤油のパンチが効いてる飲兵衛味でびっくり。茎の部分とトロっとした葉の部分との食感のコントラストがステキ。それに少しトロみがかった醤油餡みたいなソースが絡むもんだからメコン進みまくり。
鶏のニンニク風味の唐揚げ。サクサクに揚げた鶏肉の唐揚げを、スウィートチリソースにつけて食べる。スナック的でひょいひょいイケてしまいます。
で、やっぱこの店のチリソース美味いよ。実はオレ、店によっては全く口に合わないチリソースってのがあるんだけど、ここのチリソースには必然性を感じる。「ああ、なるほどな」 と納得できる。
ちょっとオレにメコンお代わりくれるかな。
グリーンカレーやガパオは初日に食べてしまったので、今回はパッキーマオという辛口の焼きそば(店員談) のようなメニューを頼んでみた。
たっぷりのキャベツとフクロダケがメインの具で、平打ちの太麺にほんのり甘辛いタレが絡んでいる。コレは腹に溜まるなあ…。タイの屋台とかにはきっとこういうメニューが並んでるんだろうなと思った。実にタイ的だ。
それにしてもまた今回も食べすぎた…。
■総評
もうね、やっと地元にタイ料理の店が出来たってだけで嬉しくて嬉しくて。しかもどれも味付けが食べやすくて日本人好みで美味しいし、しっかり板橋価格なのが最高。
ただし、味が日本人好みとは言っても、正確に言うと 「タイ料理の好きな日本人が好む味」 なので、タイ料理経験値の低い人はカルチャーショックを受けるかも。
オレの中では錦糸町の某人気店や、池袋の某有名店よりも舌に合ったので、今年に入って一番嬉しい出来事はこの店のオープンという事になるやもしれん。
で、ここの一番のオススメメニューはグリーンカレーである。トムヤムクンもそうなんだけど、スープがしっかりしてるので、そこに辛味が乗ろうと甘味が乗ろうとブレないのね。オレが上に挙げた某有名店なんかでガックリしたのは、スープが貧弱なもんだから香草やココナツなんかの香りばかり前に立っちゃって、味が薄っぺらかった事なのよ。(まあコレはオレがグリーンカレーマニアだからかもしれんが)
それと値段についてももう少し。
タイ料理ってどこに行っても1皿1,200円とかでクソ高くね?それで無駄に皿鉢料理みたいな大皿で出てこねえ?そんな量を出されちゃうとカップルで気軽に行けないじゃん。せっかくだから色々と食べたいのに 「ヤムウンセンと~トムヤムクンと~空芯菜炒めと~(腹がはちきれて終了)」 みたいな展開にならね??
その点ここは5~700円と控えめな価格で一般的な1品の量が出てくるんで、2人くらいで行けばアレコレと色々な味を楽しめる。もう何よりこれが嬉しくて。
という訳で、待ちに待ったタイ料理のお店なのでだいぶ甘い評価になってしまうかもしれんが、100点満点で92点ってところかな。8点マイナスの理由は、エレベーターのない4階というメタボ殺しっぷりと、基本的に良くも悪くも無難な味付けなので、もしかしたら飽きるかもという不安要素。
わざわざ遠出してくるほどでもないとは思うが、お近くの方は騙されたと思ってぜひ。
■イム・アローイ(タイ料理)
住所:東京都板橋区大山町5-9 (ビルの4階)
TEL:080-3206-9894
営業時間:11:00~15:00(ランチ) 17:00~23:00(LO22:40)
定休日:なし
※店の電話番号が携帯ってのがタイらしくて熱い。
以前は板橋本町駅から歩いて10分くらいの場所に、タイラーメン青山という安くて美味しいお店があったんだが何のアナウンスもなく閉店。お陰でこれだけ食に溢れた板橋区だというのに、長く "タイ成分" だけが欠落していたのである。
仕方ないのでどうしてもタイ料理が食べたい時はわざわざ池袋まで出ていたのだが、ある日ハッピーロード大山商店街を歩いていると、改札口のすぐ目の前に目新しい看板が。
「また新店か~」 と思って何気なく出ていたメニューを読んでみると、そこには "ガパオ" だの"グリーンカレー" だのといった心躍る文字列が!
オレ様はアホな子のように 「ひゃーひゃー!」 と喜び、近くにいた彼女に 「ねーねー!これタイ料理だよ!ガパオだよ!シンハービールだよ!」 と大声でアピール。
するとオレ以上にタイ料理好きな彼女は 「ぬぉぉ!!」 と不思議な雄たけびをあげ、すでに夕食を済ませているというのに、何なら今から行くか?というダメな勢いに。
そんなこんなでしばらくメニュー表を見ながらあーでもないこーでもないと汁カップルミーティングを繰り広げていると、階段からタイ人らしき男性が下りてきて、「ゴメンナサイネー!オープンアシタヨー!」 と一言。
それを聞いた汁カップルは 「じゃあ明日来るから!」 と捨て台詞を残し帰宅。
翌日の昼。
オープン時間ギリギリに本当にやってきたオレたち。11時オープンと書いてあったんだが、こんな時だけ遅刻せず軍隊かのような時間厳守モード。どんだけタイ料理に飢えてたんだって話である。
ワクワクしながら階段を上り始めたオレ様だったが、ここは以前あまりに怪しい風俗なんだかマッサージなんだかという店が入っていた雑居ビルであり、4階まであるのにエレベーターがない。そして目指すタイ料理のお店はその4階である。
普段だったら途中でへこたれて 「ボクもう帰る」 と言っている所だったが、タイ料理を求める気持ちは階段ごときには負けず。
何とか無事に4階まで上り切って店に入ってみると客は誰もおらず、オープン初日だったためか、お線香をもくもくと焚いて神聖な儀式の真っ最中。
それを横目に勝手に席に座って 「ごはんまだ~?」
飯を目の前にした日本人には敬虔とかそういう単語は通用しないんだ、本当にごめんな。
とりあえず昼からシンハービール。
ランチタイムはご飯およびカレー類や麺類などのセットメニューのみだそうで、オレ様は大好物のグリーンカレーと、ミニタイラーメンのセットをチョイス。もしこれが美味かったらこの店と心中するくらいの覚悟である。
ちなみにご飯はてんこ盛りの長米で、パラパラしてて見るからにカレーとの相性抜群。
さてさて肝心のグリーンカレー様はというと、ココナツの甘いマイルドな香りがほわわぁ~んと広がり、しっかりとコクのあるスープがライスと見事にマッチ。まさに頭に稲妻が走ってニュータイプ同士が引かれ合う感じ。アムロとララアのオンステージ。インチキNTのシャアが付け入る隙なぞない。
しかも基本的に甘い風味で優しいお味なのにしっかり辛いのね。激辛マニアのオレが 「お、辛いじゃん!」 と思うんだから、一般的なお店だと恐らく中辛~大辛と表現されそうな辛さだと思う。でもわざとらしい辛味じゃなく、旨味の一要素としての辛味という感じで、汗だくになりながらもガ~~ッと貪り食えてしまう。
ヤバイ、このお店いいかも…。
ボクらが待ち望んでいたエデンかも…。
こちらはグリーンカレーやガパオについてくるミニラーメン。可愛いお茶碗サイズで、あっさり塩味でスープ代わりという見た目なんだけれども、麺(米) が太くて固めに茹でてあるため満腹中枢が妙に刺激される。
こ、これは孔明の罠かもしれんぞ…。(主に胃の容量的な意味で)
こちらはガパオ。これもミニラーメンを付けてセットにしてみた。
味は日本人が好きそうな醤油(ナンプラー) が表に立った感じの味付けで、鶏そぼろと卵と米をグッチャグチャにして食べるとシミジミ美味い。うわこれは日本人向けの味になってるけど美味いなあ。ちょっとピリ辛なのも食欲をそそるわあ。
そしてサービスなのかデフォルトなのかわからんが、タピオカのデザートをくれた。しかしカレーもガパオも盛りがよく、特にグリーンカレーはご飯も多いのに具沢山だったため、残念ながら超満腹で食い切れず。甘いデザートは確かに食べたいんだけど、これはもっと小さいサイズで良かったなあ。残しちゃって申し訳ない。
これがランチタイムのメニュー。単品だと599円くらいで、ミニラーメンとのセットにすると799円というラーメン1杯分程度の値段。どうでもいいけど端数99円がヤケに気になる。誰に習ったのか知らんが無理に99円にせずとも…。
で、ふと思ったんだけどあのグリーンカレーが599円?オレが食べても 「食い応えあるなこれ!」 と思うほどの量だったんだけど、いいのかそんなサービス価格で??
というわけで、安いし美味いしあまりに嬉しかったため、近くディナータイムに来ようと固く決意。
ちなみにこの日は人間道場の館長達と飲み会をやった日 の昼である。(この辺が人知を超えたバカさ)
そう、昼にここで満腹になるまで食べて、19時からあの地獄の8時間フードバトルだったのだ。板橋グルメを追い求めるためなら平気で寿命を縮めるという、この殉教者っぷりにお前ら泣いてもいいぞ。
そして日が変わってディナータイムにも突撃。夜のメニューはこんな感じで、どれもこれも599円とか699円とか、タイ料理の割に安い。(もはやなぜ全てのメニューの下2桁が99なのかは考えない事にした)
タイ料理といえばメコンのソーダ割りだよな!
なんだかアタイ気分よくなってきちゃった。
夜に行ったら思った以上に暗かったんで写真見辛いです。(流石に他にお客がいる時にフラッシュ焚くような人間にはなれんもんで)
で、まずはタイ風さつま揚げからスタート。基本的には日本のと似たような食感なんだが、レモングラスなどの香草の香りが効いているところなぞ流石はタイ料理。
これを甘いスウィートチリソースに付けていただくんだが、ここのチリソースは何だか食べやすい気がする。甘味も辛味もあるんだけど、やり過ぎな感じが一切しなくて普通に美味しい。
付け合せの漬物のような野菜はかなり甘酸っぱいんだけど、これはこれで取っておいて、他の激辛メニューと一緒に食べるべきかもしれん。
店のお兄ちゃんが 「オススメネ!」 と言っていた "ヤムサムンプライ" とかいう香草のサラダ。メニューには "ハーブサラダ" と書いてあったので、きっと食べやすい爽やかな香りのメニューなんだろうと思いきや、死ぬほど辛くてチンコが縮んで身体が痺れた。
辛いとわかってて食べれば平気なレベルなんだが、気を抜いた時にこの辛さが来るとヤバイな。こういう壮絶な奇襲っぷりもタイ料理の醍醐味だ。
ハーブサラダがあれだけ辛いならヤムウンセンはもっと辛いんじゃないかと構えていたら、こっちは何故か爽やかで食べやすい味だった。ピリ辛程度なので、タイ料理初心者や辛いのが苦手な人でも食べられると思う。
タイ料理の定番トムヤムクン先生。これもまた辛さ抑え目で、スープとしてのコクや深みを重視した感じ。ワイルドさはないが、その分もの凄く食べやすい。オレはこの味付け好きだなあ。いっそランチタイムにトムヤムクンとライスで大満足できそう。
それにしても、これから夏に向けてマジで嬉しい。ちょうどいい時期にオープンしてくれたなこの店。梅雨のジメジメした不快さにも耐えられそうだ。
これまた定番の空芯菜の炒め物。この店は全体的に控えめな味付けなのかと思いきや、これは醤油のパンチが効いてる飲兵衛味でびっくり。茎の部分とトロっとした葉の部分との食感のコントラストがステキ。それに少しトロみがかった醤油餡みたいなソースが絡むもんだからメコン進みまくり。
鶏のニンニク風味の唐揚げ。サクサクに揚げた鶏肉の唐揚げを、スウィートチリソースにつけて食べる。スナック的でひょいひょいイケてしまいます。
で、やっぱこの店のチリソース美味いよ。実はオレ、店によっては全く口に合わないチリソースってのがあるんだけど、ここのチリソースには必然性を感じる。「ああ、なるほどな」 と納得できる。
ちょっとオレにメコンお代わりくれるかな。
グリーンカレーやガパオは初日に食べてしまったので、今回はパッキーマオという辛口の焼きそば(店員談) のようなメニューを頼んでみた。
たっぷりのキャベツとフクロダケがメインの具で、平打ちの太麺にほんのり甘辛いタレが絡んでいる。コレは腹に溜まるなあ…。タイの屋台とかにはきっとこういうメニューが並んでるんだろうなと思った。実にタイ的だ。
それにしてもまた今回も食べすぎた…。
■総評
もうね、やっと地元にタイ料理の店が出来たってだけで嬉しくて嬉しくて。しかもどれも味付けが食べやすくて日本人好みで美味しいし、しっかり板橋価格なのが最高。
ただし、味が日本人好みとは言っても、正確に言うと 「タイ料理の好きな日本人が好む味」 なので、タイ料理経験値の低い人はカルチャーショックを受けるかも。
オレの中では錦糸町の某人気店や、池袋の某有名店よりも舌に合ったので、今年に入って一番嬉しい出来事はこの店のオープンという事になるやもしれん。
で、ここの一番のオススメメニューはグリーンカレーである。トムヤムクンもそうなんだけど、スープがしっかりしてるので、そこに辛味が乗ろうと甘味が乗ろうとブレないのね。オレが上に挙げた某有名店なんかでガックリしたのは、スープが貧弱なもんだから香草やココナツなんかの香りばかり前に立っちゃって、味が薄っぺらかった事なのよ。(まあコレはオレがグリーンカレーマニアだからかもしれんが)
それと値段についてももう少し。
タイ料理ってどこに行っても1皿1,200円とかでクソ高くね?それで無駄に皿鉢料理みたいな大皿で出てこねえ?そんな量を出されちゃうとカップルで気軽に行けないじゃん。せっかくだから色々と食べたいのに 「ヤムウンセンと~トムヤムクンと~空芯菜炒めと~(腹がはちきれて終了)」 みたいな展開にならね??
その点ここは5~700円と控えめな価格で一般的な1品の量が出てくるんで、2人くらいで行けばアレコレと色々な味を楽しめる。もう何よりこれが嬉しくて。
という訳で、待ちに待ったタイ料理のお店なのでだいぶ甘い評価になってしまうかもしれんが、100点満点で92点ってところかな。8点マイナスの理由は、エレベーターのない4階というメタボ殺しっぷりと、基本的に良くも悪くも無難な味付けなので、もしかしたら飽きるかもという不安要素。
わざわざ遠出してくるほどでもないとは思うが、お近くの方は騙されたと思ってぜひ。
■イム・アローイ(タイ料理)
住所:東京都板橋区大山町5-9 (ビルの4階)
TEL:080-3206-9894
営業時間:11:00~15:00(ランチ) 17:00~23:00(LO22:40)
定休日:なし
※店の電話番号が携帯ってのがタイらしくて熱い。
正しい板橋区の歩き方 JR板橋駅編その1
オフと言っても4人だけの小規模飲み会だったんだが、以前マナカマナに招待したら大喜びしてくれた人間道場の館長
を誘って、またも板橋で飲もうと言う話に。今回は館長だけじゃなく、スカラヴィジョンの社長も誘って4名で死ぬまで飲むことになった。
■参考リンク
・スカラヴィジョン
・人間道場
すもうカルタTシャツ
(スカラヴィジョン)
ちなみにオレがスカラヴィジョンのTシャツで一番好きなのはコレ。このデザインを見たときに 「館長すげえ!」 と素で感動した。ぜひこれを着てウチの子 の地元(お相撲さんの街) を徘徊したい。(むしろ勝手に某兄弟に送り付けたい)
それはともかく、せっかく館長達が板橋に来てくれるというのに、待ち合わせたのは6月9日の夕方19時。そう、東京地方にどしゃ降り雷雨が襲い掛かってきた、まさにあの時間帯である。
「雨すげえよ、これどうすんだよ…」 と自宅で凹んでいると気付けば時間になってしまい、仕方なく激しく鬱になりながら待ち合わせ場所に。
すると新板橋駅の出口から程近い本屋の店先で、身長190cmの大男と細身で小柄な女性という不審な2人組を発見。激しい雷雨の中に体格の違いすぎる男女という絵面は職質対象だろうとか思った。
そんなこんなで館長らを確保し、大雨の中をトボトボとお店へ向かう。
今回の目的地は蜃気楼。板橋が誇るカルトかつマニアックかつユルユルな四川料理の名店である。19時~22時という短すぎる営業時間と、1日10人入ったら客が減ろうが何しようがそれ以外の来客を断るという経営スタンスで微妙に敷居が高い。だがあまり客が増えるとオレが入れなくなるのでそのままでいてください。マジでお願いします。
雨を避けるために勢いよく店内に突入すると、キッチンの中にオヤジがおらず。「こんちわー」と声をかけるもどこからも返事なし。まあいつものことなので、オヤジが戻るまでまったりと待つ。
相変わらずのカオスな内装と相まって、まず館長たちに板橋の洗礼を浴びせることに成功。このユルさを許容できねば板橋では生きていけない。
板橋はアレだ。日本というか、むしろインドやタイに近い。
蜃気楼は3~4人の客は小上がりに通されるんだが(カウンターは1~2人専用)、ここがまた昭和というかアジアというか、ちゃぶ台を囲んでの一家団欒が楽しめるスペースになっている。長時間立て篭もるにはもってこいだ。
「あーゴメンねー」 とか言いつつオヤジが戻ってきたので、まずはいつも通り冷菜盛りを頼む。ここはオヤジひとりで全て回し、なおかつ厨房が狭くて身動きもままならない状態のため、1品が出てくるまでにかなり時間がかかる。(気の利いた調理器具も置けないほど狭い)
よって切って出すだけという簡単なメニューをまず頼み、それをチビチビ食いながら酒を飲むというスタイルじゃないと楽しめない。
断言するが気の短い人じゃ無理。ユルユルな空間でまったりできるヤツだけ行くべき。頼んだらパッと物が出てこないと怒る人なんかは、お互いが不幸になるから行くな。
"その店の流儀に合わせて楽しむ" というのが板橋のルールである。
この日は大雨だったためか客が我々以外に1人しかおらず、意外とテキパキとメニューが出てきた。ちなみにメニューは全てオヤジ任せ。こうするとオヤジの判断で味が被らないようにバリエーションを揃えてくれるので凄く楽。
で、写真はカニ味噌がたっぷり乗った小籠包。黄色い油にもカニの風味が出てるので、スプーンですくって上からかけて食べる。カニ好きな人間なら我を忘れるメニュー。
続いてプリップリの茹で海老を、中国醤油とショウガの香りが心地よい特製ダレにつけていただく。シンプルだけど海老もタレも美味くて、気付けば皿が空に。
お次は角煮のような豚肉と花巻。豚肉にソースをたっぷりつけて花巻で挟むようにして食うと、中華ハンバーガー的で美味い。さらに付け合せのトマトと肉とソースを一緒に口に入れると、まるでシチューのような優しいお味に。
いつものことですが、お陰様で紹興酒が止まりません。この店の紹興酒はオヤジが中国で選んで来た2種類の紹興酒をブレンドし、甕に入れて寝かせた物で、他のお店ではちょっと味わえない何とも言えない味がする。蜃気楼のせいでオレは他の中華屋で紹興酒が飲めなくなった。だってこれと比べちゃうと薬っぽかったり甘すぎたりして美味くないんだもん。
酒のアテにアヒルの卵の塩漬けとキュウリの和え物。これもオヤジがこだわって選んでいるだけあって、相変わらず塩辛すぎず何とも絶妙な味わい。ついつい紹興酒をがぶ飲みしてしまう。
揚げたエシャロットとピーナッツがたっぷり乗った手羽揚げ。手羽も当然美味いんだが、上にかかったエシャロットなんかを指でつまんで残さずもしゃもしゃ食い尽くすのが礼儀。これもこれで酒のアテにぴったり。
辛口ソースで食べる茹でワンタン。お肉たっぷりでジューシーな餡と、ちょいとピリ辛なソースが見事にマッチ。ほんのり花椒が効いてるからか、気付かず汗をかいているから不思議。
新メニューのすくい豆腐の四川版的な1品。柔らかい茶碗蒸しのような食感で、ほんのり甘い風味があり、スープのようにずるずると食えてしまう。
ただこの店には他にも美味しい美味しいマーボー豆腐があるため、どっちを食べるべきか悩む。オレはマーボーの方がいいなあ。孤独のグルメ信者としては、豆腐を被らせるの嫌だし。
―ブレイクタイム―
館長の取り皿。
その頃オレの取り皿は。
やはりアレだな、こういう細かい所で人間としての格の差が出るな!(館長株下落中)
さりげなく館長叩きを挟んだところで、お次は春雨炒め。春雨をたっぷりの具と一緒にカリカリになるまで炒めたメニュー。これにオヤジ手作りの生の山椒を油に漬け込んだ特製オイルをかけて食べるとさらに美味。この店の山椒油は生山椒を使うためか、粉山椒とは違って果実のようなフレッシュな風味が加わる。(かけすぎるとビリビリ痺れるけど)
最後はオヤジが成都で食べて最も好きだった味を再現したという坦々麺で〆。痺れすぎず、辛すぎず、いつも通り美味い。ナッツの香ばしさも心地よく食欲をそそる。
■総評
毎度毎度お見事なクオリティ。4人とはいえ、これだけ食べて1人10杯くらいずつ紹興酒を飲んで、ちょっと心配だったけどお会計がお一人様4,950円で済んだ。腹に入れた量を考えたらえらく安い。(普通は2~3千円で済む店なんだが!)
それにしてもあまりに気分よくなりすぎてしまい、22時閉店の店なのに24時近くまで居座ってしまった。ごめんなさい、本当にごめんなさい。
■蜃気楼(四川・中華)
住所:東京都板橋区板橋1-33-1
TEL:03-3964-6657
営業時間:19:00~22:00
定休日:日曜・祝日(?)
ご予算:謎。謎だけど1人4,000円がMAXって感じだと思う。
※必ず電話で席を確保してください。飛び込みはたぶん無理です。
というわけで、蜃気楼を出た時点で24時くらいだったため館長たちに終電はなく、車で送って行くことに。
そこで 「どうせ車で帰るんだし、だったらもう1軒どお?美味しいヒレ酒が飲める店があるんだけど?」 とオレ様KYなプランニング。それに喜んで乗ってくる館長もかなり空気の読めないかわいそうな子。
しかしすでに涙が出るほど腹一杯だったため、店に向かう前に少し歩いてみようという結論に。幸いすぐ近くに近藤勇が処刑された刑場跡があるので、まずはそこに行ってみることに。
近藤勇の墓の前で写真を撮る不審な大男。
そして近藤勇の墓のすぐ隣の喫茶店なんだか定食屋なんだかという店に衝撃的なポスターが!
「イサミあんみつ」
しかも飾ってあるポスターが土方歳三。
さすがは北区である。(JR板橋駅のすぐ目の前だけど、ここは北区滝野川)
そんなこんなで板橋区や北区の怪しすぎる裏路地なんかをブラブラ歩いて時間を潰し、少し腹が減った(気がした) ので2軒目へ。場所はJR板橋駅から徒歩3分ほどにある樽本寿司。
席につくなりまずはヒレ酒。籠から好きなおちょこを選んでスタンバイ。
ちなみにオレはこんな成金オヤジっぽいのを選んでみた。
ヒレ酒の鉄瓶とゴールドおちょこ。
何このお殿様モード。
暗くてよく見えないが、相変わらずこんがり香ばしく焼いたヒレがいっぱい。満腹でなければ4煎くらい継ぎ酒が出来る。
いつものように陽気なオヤジが 「ヒレ酒にぴったりなお通し出すよ!」 と言いながら持って来てくれたフグの酢の物。確かにメチャメチャ美味いんだが、腹も肝臓も限界なことに気付くオレ。
大好きな樽本寿司のヒレ酒なのに、香りを嗅いだだけでオエっとなり、大好きなフグなのにお酢の酸味でさらにオゥっと…。
これは思った以上に限界だ!ということに気付き、あれこれ手を付ける前に冷たいお茶をがぶ飲み。これを2杯ほど飲み干したところでス~~ッと楽になった(気がした)。
何とかヒレ酒とフグを美味しく味わえる体調になったので、調子に乗って 「少しツマミでお刺身ちょうだい」 とおねだり。
オヤジにちゃんと 「1軒目で散々食べて来ちゃったから、オススメのを少しだけでいいよ。」 と告げ、オヤジもオヤジで 「今日はネタが随分出ちゃったんだけど、美味しい鯵とイカがあるね。それちょっとだけ切るよ。オマケで鯨ベーコンもちょっとだけ乗せたげる。」 とかなんとか言っていたはずなんだが……
鯵とイカと鯨ベーコンの3種をちょんと盛って来てくれるだけだったはずなんだが……
何この立派な刺し盛り。
ウニ・サーモンwithいくら・大トロ・中トロ・マグロ・イカ・アジ・赤貝とほぼオールスター。
あれ?そういや鯨ベーコンは?と思っていると……
どーん。
オヤジ!人の話聞けよ!!!
しかもアンタちゃんとオレの注文に 「わかったよ~」 って返事してただろ!アレか!?また飲んだのか!?飲んだんだな!また仕事中にシャンパン空けてたんだろ!!!
「ごめんごめーん、切ってたら止まらなくなっちゃってさあ。遠慮しないで食べて~」 じゃねえよ!なんだよその理由!
というわけで、楽しい板橋グルメツアーのはずが、地獄のフードバトルに変更されました。
しかしこの店は夜中の3時まで営業しているので、腰をすえてダラダラ飲むことに。幸い美味しいヒレ酒もあるし、適当にダベってる内に腹も減るだろう。
と思いきや、某スカラヴィジョンの女社長様が居合わせたカップル連れにカラミ始める。
「いやーんやさしいー、すごくいい彼氏じゃーん!」
誰かこの迷惑な酔っ払い売女をどっかに捨ててきてくれないか?ちょうど雨模様だし、ダンボール箱に詰め込んで線路脇にでも置いとけば絵になりそうだ。
とも思ったんだが、初対面の相手にこれほどフレンドリーに絡めるとは、コイツには板橋に馴染める能力(チカラ) がある。お前なら生粋の板橋人になれるぞ。
売女だけど。
夜も更けて、というか夜が明けかけて、だいぶ胃もお腹(主に肝臓部分) も楽になってきたので、本格的に再始動。どうしても海苔が食べたかったので鉄火巻きと梅シソ巻きを注文。
「だいじょぶよ、今度は少なめね。少なめに出すからね。」 とオヤジが言っていた気もするが、出てきたら大皿でハイハイワロスワロス。高知出身かお前は!
幹事として 「すみませんね、寿司屋かと思ったら皿鉢料理の店だったみたいっすねハハハ…」 とか笑って誤魔化すしかねえじゃん!
とかなんとか思っていたら、あの豪勢な刺し盛りに付いて来たけど食べきれずに水っぽくなっちゃったウニを巻物にして持って来てくれた。しかもこれがベラボウに美味い。少し水っぽい感じが逆に卵の黄身的で本気で美味い。
よし、すべて許す。
■総評
独自性あり過ぎる、キャラの立ち過ぎてるオヤジのお陰で、普通に食べさせられました。日本人として、流石にこんなに美味い魚を残すわけにはイカンもの。
ここもまたユルユルなんだけどクオリティが妙に高いという板橋流の名店でございます。19時~3時くらいの営業時間なんで、夜型の人とか、板橋駅周辺の飲み屋街で飲んでたら終電逃しちゃったという人なんかに超オススメ。
行ったらとりあえずヒレ酒だけは飲んでおいた方がいいよ。
■樽本寿司(寿司)
住所:東京都板橋区板橋1-54-2
TEL: 03-5974-2525
営業時間:18:30~3:00
定休日:日曜日
アクセス:JR板橋駅下車。階段を下りて左の板橋口から出て、ロータリー沿いの歩道を線路沿いに真っ直ぐ歩く。すぐに右手に踏み切りが出てくるので、それを渡って直進した左手。(滝野川口から出ると地元民以外は迷う可能性あり)
※営業時間と定休日はもしかしたら違ってるかもしれん。気になった方は電話で確認してみてください。
■総括という名の反省会
オレと館長というメタボが2人もいて、さらに某スカラヴィジョンの女社長も細いのに大喰らいだったため、こんな酷い有り様になりました。しかも車を運転する役だった彼女さんは可哀想に飲めなかったけど、それ以外の3人が飲兵衛でカパカパとグラスを空けるため、総酒量もかなり酷いことに。これで最強のザル女であるウチの子まで飲んだらどれだけのカタストロフィーだったことか。
まあどいつもこいつも飯代と酒代で身を潰すタイプだなと。
しかし!
・蜃気楼
お会計=19,800円
1人=4,950円
<内訳>
お料理いっぱい、紹興酒ひとり10杯くらい(までしか数えてない)
・樽本寿司
お会計=18,000円
1人=4,500円
<内訳>
鉄瓶にヒレも酒もたっぷりなヒレ酒、謎の皿鉢料理的な刺し盛り、クジラベーコンたっぷり、巻物2種類(各2本分くらいか?)
という良心的なお値段だったため、19時~3時まで8時間も飲み食いを続けたのに9,450円という不思議なお会計に。(普通の人ならこんな値段いかねえ)
やはり板橋区で一晩に一万円分食うというのは無理なのかもしれん。今回は大人の集まりだったから、値段を気にせずそれなりに良い飯と良い酒を選んだつもりだったんだが…。
「やっぱ板橋の食文化って凄いなあ」
「飲兵衛だったら絶対に板橋に住むべきだよなあ」
などと思いつつ、館長たちを送り届け、帰って来たら夜が明けてました。
それにしてもお腹と背中が痛い…。
もう歳なのかなオレ…。
■参考リンク
・スカラヴィジョン
・人間道場
すもうカルタTシャツ
(スカラヴィジョン)
ちなみにオレがスカラヴィジョンのTシャツで一番好きなのはコレ。このデザインを見たときに 「館長すげえ!」 と素で感動した。ぜひこれを着てウチの子 の地元(お相撲さんの街) を徘徊したい。(むしろ勝手に某兄弟に送り付けたい)
それはともかく、せっかく館長達が板橋に来てくれるというのに、待ち合わせたのは6月9日の夕方19時。そう、東京地方にどしゃ降り雷雨が襲い掛かってきた、まさにあの時間帯である。
「雨すげえよ、これどうすんだよ…」 と自宅で凹んでいると気付けば時間になってしまい、仕方なく激しく鬱になりながら待ち合わせ場所に。
すると新板橋駅の出口から程近い本屋の店先で、身長190cmの大男と細身で小柄な女性という不審な2人組を発見。激しい雷雨の中に体格の違いすぎる男女という絵面は職質対象だろうとか思った。
そんなこんなで館長らを確保し、大雨の中をトボトボとお店へ向かう。
今回の目的地は蜃気楼。板橋が誇るカルトかつマニアックかつユルユルな四川料理の名店である。19時~22時という短すぎる営業時間と、1日10人入ったら客が減ろうが何しようがそれ以外の来客を断るという経営スタンスで微妙に敷居が高い。だがあまり客が増えるとオレが入れなくなるのでそのままでいてください。マジでお願いします。
雨を避けるために勢いよく店内に突入すると、キッチンの中にオヤジがおらず。「こんちわー」と声をかけるもどこからも返事なし。まあいつものことなので、オヤジが戻るまでまったりと待つ。
相変わらずのカオスな内装と相まって、まず館長たちに板橋の洗礼を浴びせることに成功。このユルさを許容できねば板橋では生きていけない。
板橋はアレだ。日本というか、むしろインドやタイに近い。
蜃気楼は3~4人の客は小上がりに通されるんだが(カウンターは1~2人専用)、ここがまた昭和というかアジアというか、ちゃぶ台を囲んでの一家団欒が楽しめるスペースになっている。長時間立て篭もるにはもってこいだ。
「あーゴメンねー」 とか言いつつオヤジが戻ってきたので、まずはいつも通り冷菜盛りを頼む。ここはオヤジひとりで全て回し、なおかつ厨房が狭くて身動きもままならない状態のため、1品が出てくるまでにかなり時間がかかる。(気の利いた調理器具も置けないほど狭い)
よって切って出すだけという簡単なメニューをまず頼み、それをチビチビ食いながら酒を飲むというスタイルじゃないと楽しめない。
断言するが気の短い人じゃ無理。ユルユルな空間でまったりできるヤツだけ行くべき。頼んだらパッと物が出てこないと怒る人なんかは、お互いが不幸になるから行くな。
"その店の流儀に合わせて楽しむ" というのが板橋のルールである。
この日は大雨だったためか客が我々以外に1人しかおらず、意外とテキパキとメニューが出てきた。ちなみにメニューは全てオヤジ任せ。こうするとオヤジの判断で味が被らないようにバリエーションを揃えてくれるので凄く楽。
で、写真はカニ味噌がたっぷり乗った小籠包。黄色い油にもカニの風味が出てるので、スプーンですくって上からかけて食べる。カニ好きな人間なら我を忘れるメニュー。
続いてプリップリの茹で海老を、中国醤油とショウガの香りが心地よい特製ダレにつけていただく。シンプルだけど海老もタレも美味くて、気付けば皿が空に。
お次は角煮のような豚肉と花巻。豚肉にソースをたっぷりつけて花巻で挟むようにして食うと、中華ハンバーガー的で美味い。さらに付け合せのトマトと肉とソースを一緒に口に入れると、まるでシチューのような優しいお味に。
いつものことですが、お陰様で紹興酒が止まりません。この店の紹興酒はオヤジが中国で選んで来た2種類の紹興酒をブレンドし、甕に入れて寝かせた物で、他のお店ではちょっと味わえない何とも言えない味がする。蜃気楼のせいでオレは他の中華屋で紹興酒が飲めなくなった。だってこれと比べちゃうと薬っぽかったり甘すぎたりして美味くないんだもん。
酒のアテにアヒルの卵の塩漬けとキュウリの和え物。これもオヤジがこだわって選んでいるだけあって、相変わらず塩辛すぎず何とも絶妙な味わい。ついつい紹興酒をがぶ飲みしてしまう。
揚げたエシャロットとピーナッツがたっぷり乗った手羽揚げ。手羽も当然美味いんだが、上にかかったエシャロットなんかを指でつまんで残さずもしゃもしゃ食い尽くすのが礼儀。これもこれで酒のアテにぴったり。
辛口ソースで食べる茹でワンタン。お肉たっぷりでジューシーな餡と、ちょいとピリ辛なソースが見事にマッチ。ほんのり花椒が効いてるからか、気付かず汗をかいているから不思議。
新メニューのすくい豆腐の四川版的な1品。柔らかい茶碗蒸しのような食感で、ほんのり甘い風味があり、スープのようにずるずると食えてしまう。
ただこの店には他にも美味しい美味しいマーボー豆腐があるため、どっちを食べるべきか悩む。オレはマーボーの方がいいなあ。孤独のグルメ信者としては、豆腐を被らせるの嫌だし。
―ブレイクタイム―
館長の取り皿。
その頃オレの取り皿は。
やはりアレだな、こういう細かい所で人間としての格の差が出るな!(館長株下落中)
さりげなく館長叩きを挟んだところで、お次は春雨炒め。春雨をたっぷりの具と一緒にカリカリになるまで炒めたメニュー。これにオヤジ手作りの生の山椒を油に漬け込んだ特製オイルをかけて食べるとさらに美味。この店の山椒油は生山椒を使うためか、粉山椒とは違って果実のようなフレッシュな風味が加わる。(かけすぎるとビリビリ痺れるけど)
最後はオヤジが成都で食べて最も好きだった味を再現したという坦々麺で〆。痺れすぎず、辛すぎず、いつも通り美味い。ナッツの香ばしさも心地よく食欲をそそる。
■総評
毎度毎度お見事なクオリティ。4人とはいえ、これだけ食べて1人10杯くらいずつ紹興酒を飲んで、ちょっと心配だったけどお会計がお一人様4,950円で済んだ。腹に入れた量を考えたらえらく安い。(普通は2~3千円で済む店なんだが!)
それにしてもあまりに気分よくなりすぎてしまい、22時閉店の店なのに24時近くまで居座ってしまった。ごめんなさい、本当にごめんなさい。
■蜃気楼(四川・中華)
住所:東京都板橋区板橋1-33-1
TEL:03-3964-6657
営業時間:19:00~22:00
定休日:日曜・祝日(?)
ご予算:謎。謎だけど1人4,000円がMAXって感じだと思う。
※必ず電話で席を確保してください。飛び込みはたぶん無理です。
というわけで、蜃気楼を出た時点で24時くらいだったため館長たちに終電はなく、車で送って行くことに。
そこで 「どうせ車で帰るんだし、だったらもう1軒どお?美味しいヒレ酒が飲める店があるんだけど?」 とオレ様KYなプランニング。それに喜んで乗ってくる館長もかなり空気の読めないかわいそうな子。
しかしすでに涙が出るほど腹一杯だったため、店に向かう前に少し歩いてみようという結論に。幸いすぐ近くに近藤勇が処刑された刑場跡があるので、まずはそこに行ってみることに。
近藤勇の墓の前で写真を撮る不審な大男。
そして近藤勇の墓のすぐ隣の喫茶店なんだか定食屋なんだかという店に衝撃的なポスターが!
「イサミあんみつ」
しかも飾ってあるポスターが土方歳三。
さすがは北区である。(JR板橋駅のすぐ目の前だけど、ここは北区滝野川)
そんなこんなで板橋区や北区の怪しすぎる裏路地なんかをブラブラ歩いて時間を潰し、少し腹が減った(気がした) ので2軒目へ。場所はJR板橋駅から徒歩3分ほどにある樽本寿司。
席につくなりまずはヒレ酒。籠から好きなおちょこを選んでスタンバイ。
ちなみにオレはこんな成金オヤジっぽいのを選んでみた。
ヒレ酒の鉄瓶とゴールドおちょこ。
何このお殿様モード。
暗くてよく見えないが、相変わらずこんがり香ばしく焼いたヒレがいっぱい。満腹でなければ4煎くらい継ぎ酒が出来る。
いつものように陽気なオヤジが 「ヒレ酒にぴったりなお通し出すよ!」 と言いながら持って来てくれたフグの酢の物。確かにメチャメチャ美味いんだが、腹も肝臓も限界なことに気付くオレ。
大好きな樽本寿司のヒレ酒なのに、香りを嗅いだだけでオエっとなり、大好きなフグなのにお酢の酸味でさらにオゥっと…。
これは思った以上に限界だ!ということに気付き、あれこれ手を付ける前に冷たいお茶をがぶ飲み。これを2杯ほど飲み干したところでス~~ッと楽になった(気がした)。
何とかヒレ酒とフグを美味しく味わえる体調になったので、調子に乗って 「少しツマミでお刺身ちょうだい」 とおねだり。
オヤジにちゃんと 「1軒目で散々食べて来ちゃったから、オススメのを少しだけでいいよ。」 と告げ、オヤジもオヤジで 「今日はネタが随分出ちゃったんだけど、美味しい鯵とイカがあるね。それちょっとだけ切るよ。オマケで鯨ベーコンもちょっとだけ乗せたげる。」 とかなんとか言っていたはずなんだが……
鯵とイカと鯨ベーコンの3種をちょんと盛って来てくれるだけだったはずなんだが……
何この立派な刺し盛り。
ウニ・サーモンwithいくら・大トロ・中トロ・マグロ・イカ・アジ・赤貝とほぼオールスター。
あれ?そういや鯨ベーコンは?と思っていると……
どーん。
オヤジ!人の話聞けよ!!!
しかもアンタちゃんとオレの注文に 「わかったよ~」 って返事してただろ!アレか!?また飲んだのか!?飲んだんだな!また仕事中にシャンパン空けてたんだろ!!!
「ごめんごめーん、切ってたら止まらなくなっちゃってさあ。遠慮しないで食べて~」 じゃねえよ!なんだよその理由!
というわけで、楽しい板橋グルメツアーのはずが、地獄のフードバトルに変更されました。
しかしこの店は夜中の3時まで営業しているので、腰をすえてダラダラ飲むことに。幸い美味しいヒレ酒もあるし、適当にダベってる内に腹も減るだろう。
と思いきや、某スカラヴィジョンの女社長様が居合わせたカップル連れにカラミ始める。
「いやーんやさしいー、すごくいい彼氏じゃーん!」
誰かこの迷惑な酔っ払い売女をどっかに捨ててきてくれないか?ちょうど雨模様だし、ダンボール箱に詰め込んで線路脇にでも置いとけば絵になりそうだ。
とも思ったんだが、初対面の相手にこれほどフレンドリーに絡めるとは、コイツには板橋に馴染める能力(チカラ) がある。お前なら生粋の板橋人になれるぞ。
売女だけど。
夜も更けて、というか夜が明けかけて、だいぶ胃もお腹(主に肝臓部分) も楽になってきたので、本格的に再始動。どうしても海苔が食べたかったので鉄火巻きと梅シソ巻きを注文。
「だいじょぶよ、今度は少なめね。少なめに出すからね。」 とオヤジが言っていた気もするが、出てきたら大皿でハイハイワロスワロス。高知出身かお前は!
幹事として 「すみませんね、寿司屋かと思ったら皿鉢料理の店だったみたいっすねハハハ…」 とか笑って誤魔化すしかねえじゃん!
とかなんとか思っていたら、あの豪勢な刺し盛りに付いて来たけど食べきれずに水っぽくなっちゃったウニを巻物にして持って来てくれた。しかもこれがベラボウに美味い。少し水っぽい感じが逆に卵の黄身的で本気で美味い。
よし、すべて許す。
■総評
独自性あり過ぎる、キャラの立ち過ぎてるオヤジのお陰で、普通に食べさせられました。日本人として、流石にこんなに美味い魚を残すわけにはイカンもの。
ここもまたユルユルなんだけどクオリティが妙に高いという板橋流の名店でございます。19時~3時くらいの営業時間なんで、夜型の人とか、板橋駅周辺の飲み屋街で飲んでたら終電逃しちゃったという人なんかに超オススメ。
行ったらとりあえずヒレ酒だけは飲んでおいた方がいいよ。
■樽本寿司(寿司)
住所:東京都板橋区板橋1-54-2
TEL: 03-5974-2525
営業時間:18:30~3:00
定休日:日曜日
アクセス:JR板橋駅下車。階段を下りて左の板橋口から出て、ロータリー沿いの歩道を線路沿いに真っ直ぐ歩く。すぐに右手に踏み切りが出てくるので、それを渡って直進した左手。(滝野川口から出ると地元民以外は迷う可能性あり)
※営業時間と定休日はもしかしたら違ってるかもしれん。気になった方は電話で確認してみてください。
■総括という名の反省会
オレと館長というメタボが2人もいて、さらに某スカラヴィジョンの女社長も細いのに大喰らいだったため、こんな酷い有り様になりました。しかも車を運転する役だった彼女さんは可哀想に飲めなかったけど、それ以外の3人が飲兵衛でカパカパとグラスを空けるため、総酒量もかなり酷いことに。これで最強のザル女であるウチの子まで飲んだらどれだけのカタストロフィーだったことか。
まあどいつもこいつも飯代と酒代で身を潰すタイプだなと。
しかし!
・蜃気楼
お会計=19,800円
1人=4,950円
<内訳>
お料理いっぱい、紹興酒ひとり10杯くらい(までしか数えてない)
・樽本寿司
お会計=18,000円
1人=4,500円
<内訳>
鉄瓶にヒレも酒もたっぷりなヒレ酒、謎の皿鉢料理的な刺し盛り、クジラベーコンたっぷり、巻物2種類(各2本分くらいか?)
という良心的なお値段だったため、19時~3時まで8時間も飲み食いを続けたのに9,450円という不思議なお会計に。(普通の人ならこんな値段いかねえ)
やはり板橋区で一晩に一万円分食うというのは無理なのかもしれん。今回は大人の集まりだったから、値段を気にせずそれなりに良い飯と良い酒を選んだつもりだったんだが…。
「やっぱ板橋の食文化って凄いなあ」
「飲兵衛だったら絶対に板橋に住むべきだよなあ」
などと思いつつ、館長たちを送り届け、帰って来たら夜が明けてました。
それにしてもお腹と背中が痛い…。
もう歳なのかなオレ…。
ネット上に溢れる差別表現と人権侵害問題と、解放同盟に脅かされてる二階堂 その1
まずはじめに。
『改訂版 実例・差別表現
』 という本を書いた堀田貢得氏の発言が波紋を呼んでいる。
メディア倫理なきブログ「炎上ならまだいい」 ジャーナリスト堀田氏に聞く(上)
「人権団体が一番恐れるのはネットだ」 倫理なきブログ、堀田氏に聞く(下)
(リンク先はiza内ビジネスニュース)
このニュースを取り上げているブログやBBSなどを読んでみると、大体がこの堀田氏の発言に対して批判的なように見受けられる。
■例
・お前らこそが言葉狩りでジャーナリズムを腐らせた張本人だろう(笑)
・雑誌やTVは既得権益を侵されるからネット嫌い(笑)
・ネット住人は部落(朝鮮)差別をしているんじゃない。差別利権に対しておかしいと言っているだけだ。
で、オレも最初はこうした意見と同様の言葉が頭に浮かんだ。
だがよ~くソース元の記事を読んで欲しいんだが、この記事って 「堀田氏に聞く」 と題しているクセに、匿名記者の書いた部分が多すぎて、正直どの部分を堀田氏が喋ったのか分かり辛い構成になっている。(この匿名記者ってのがポイントなので覚えておこう)
とりあえず、試しにハッキリと堀田氏の発言だとわかる部分だけ引用してみようか。
<iza内インターネットニュース より、堀田氏自身の発言部分だけ引用>
「炎上するくらいならまだいい。今後は人権団体が糾弾に乗り出してくることもあり得る」
堀田氏によれば、特に目立つのは部落差別のほか、在日韓国・朝鮮人差別だという。
堀田氏によれば、新聞、雑誌、書籍、テレビなど既存メディアの場合は、公表前に社内でさまざまなチェック体制を通過していくが、ネットではこのような機能は働かない。「こうした状況が人権侵害の要因になっていることは間違いない」という。
堀田氏は「救済の法律はできたが、ネット上での差別表現、差別扇動は何も変わっていない」と指摘する。
堀田貢得氏(67)は「人権団体が今、いちばん恐れているのはインターネットだ」と話す。
「かつて、人権団体は既存メディアの差別表現だけを監視していればよかった。既存メディアの差別表現を糾弾すれば、ある程度は収拾が着いた。しかし、いまやブログ時代に入り、ネット上の差別問題は新たな段階に入った」(堀田氏)
堀田氏は「芸能人から一般人までがブログをつづる現在、書き手に差別についての基本的な人権感覚がないと、どんな差別表現が飛び出してくるか分からない。ネットのボーダレス性、影響力を考えると、人権団体の監視も今後いっそう厳しくなる。差別表現を指摘し、抗議する段階に至れば、既存メディア以上の大規模な糾弾を招きかねない」
その上で「インターネットの成熟期を迎えた今、こうした人権団体がネット上の差別表現、差別扇動に沈黙を続ける保証はまったくなくなった」と警鐘を鳴らす。
堀田氏は「もちろん、インターネットはグーグルのように世界の叡智に瞬時に、無料でアクセスできるような素晴らしい世界をもたらした。しかし、ネットには影の部分が存在することも認識するべきだろう」と指摘した上で、同書をこう結んでいる。
《そこに「倫理」が喪失すれば、ネット、ウェブ社会は人間にとって背信のメディアに成り下がってしまうことを肝に銘じなければならない。残念ながら現状のネット社会には、世論を形成し、体制を動かすパワーは存在しない。ジャーナリズムが存在しないからである》
(※堀田氏の著書から引用している部分)
とりあえずざ~~っとでいいから斜め読みして欲しいんだけれども、この堀田氏の発言だけを抜き出してみると、実は "ごもっともなこと" しか言っていないのである。
問題があるとすれば、最後の堀田氏の著書から引用してきた部分だけが少々乱暴なくらいだ。
「ネットにジャーナリズムが存在しないから、世論を形成し体制を動かすパワーも存在しない」 というこの部分は、恐らく長く雑誌メディアで活躍してきたからこそのプライドから発せられたものだと見受けられる。
ただこれにしても 「存在しない」 と断定しているからおかしいというだけで、頭に 「一部の例外を除いて」 とでも付け加えておけば文句を言う隙のない正論と化すように思う。
しかしまあせっかくツッコミ所を残してくれているのだから、有り難くその部分にだけはツッコミを入れさせていただく。
例えばネットに拠点を置くジャーナリスト代表として二階堂 を例に挙げてみよう。彼は雑誌やTVがライブドアの名物社長だった堀江を新時代の旗頭として無条件に持ち上げていた頃から、堀江のやり方はおかしい、あいつはダメだと言い続け、G組だの何だのとの接点や裏取引なんかについて暴き立てていた。
これについてはぶっちゃけ私怨が発端になっている気もしないでもないが(笑)、しかし実際に堀江はダメダメなことをやらかしていて、それが明らかになって逮捕されるまでに至ったのだから結果オーライだろう。
そして堀江逮捕目前という時期になって、やっと2年遅れで各マスコミが一斉に堀江叩きに回ったのである。
連中はそれまで二階堂の孤軍奮闘を見て見ぬふりをしていただけで、絶対に勝てると踏んでから後追いで "美味しい汁を吸いに来ただけの存在" だ。
しかも裏では 「しょせんネットwww」 と陰口を叩いているクセに、色々な民放局や大手雑誌の記者がこのオレにまで 「ライブ関連で何か情報なあい?」 と猫なで声で擦り寄ってきやがった。情報の精度や量ならオレみたいなインチキお祭り屋じゃなく二階堂本人に問い合わせればいいのにご苦労なことだ。
そしてその後、TV・雑誌などのいわゆる大手マスコミは、危ないネタはまずネットにやらせるという方針になってしまった。普段は 「ネットに何ができんのwww」 と小バカにしているクセに、本当に命の危険を感じるようなネタはネットが先行するのを待ち、それをソースとして白々しく取り上げるのである。
ぜひ堀田氏に聞いてみたいのだが、このライブドア騒動等の具体例を挙げたとき
雑誌やTVのどこにジャーナリズムがあったと言えるのだろうか?
二階堂以上に命がけで、長い期間に渡ってライブドアを追い続けて、実際に結果を出したジャーナリストが雑誌やTVの世界にいたのか?途中参戦組ならば覚悟決めて追っていた人が僅かにいたが、そもそものキッカケを作って結論が出るまで地道に頑張り続けたのは誰だ?
こうしたことから、オレは堀田氏の著書に書かれているという一文に関しては、堀田氏のプライドや個人的な感情から発せられたものだとしか思えない。申し訳ないが堀田氏には "一部の例外として存在しているネットジャーナリズム" が見えていない。
だが、その他の部分に関しては堀田氏の言い分は決して間違っておらず、むしろ堀田氏は個人サイトや2ちゃんユーザーに対して 「無知は身を滅ぼす」 と警告してくれているのである。
確かにニュース板に張り付いている2ちゃんねらーや暴論系ブロガーの発言には、全く裏事情や歴史を知らない無知な内容が多く見受けられる。マジメに勉強して、その成果としてしっかりした意見を言えている人間などごく僅かでしかない。
と、偉そうなことを言っているオレもまた無知なブロガーのひとりである。普通の人間よりはちょっと勉強しているとは思うが、それでも学者など専門職の人間には知識量で絶対に敵うわけがない。所詮は頭でっかちな素人が暴論を吐いているだけというレベルだろう。
堀田氏は 『小学館で「週刊ポスト」編集長代理などを歴任。その後、同社の出版物について、部落問題をはじめ障害者問題、民族問題、性に関する問題などの差別表現のチェックや訴訟などを担当する編集総務部長を10年間務めた。』(上記izaから) という自身の経験から、そういう連中に対して 「人権団体がどういう連中がわかってんのか?もっと倫理について真剣に考えろ!」 と言っているのだ。
無知な人間が調子に乗って 「これだから部落は!」 とか 「また在日か!」 などと迂闊な発言をすれば、それは無実の弱者をよってたかって袋叩きにすることに繋がってしまう。万が一そうでもなれば、人権団体に "正当な理由" を与えることになる。
堀田氏はそれを危ないと言っているだけなんじゃないのか?
これってむしろ感謝すべき "年長者からのお説教" ってだけなんじゃないの?少なくともオレにはそうとしか読めないぞ?自分自身がそういう連中を相手にガードを固める作業に明け暮れていたからこそ、今のネット社会が危なく見えるんだろ?
だからこの記事に対してオレらは 「勉強になります、ありがとうございました」 と言わねばならないはずだ。それが日本人の美徳である礼ってヤツではないのか?
そもそもオレはこういう爺さんの説教に対して (軽く聞き流すにしろ真剣に聞くにしろ) 上手に対応できない人間は未熟だと考えている。年長者の経験ってのは若い世代からすれば貴重な財産なんだし、多少のピント外れな部分には軽く反論しておく程度にして、「学ばせてくれたことに感謝します」 という姿勢になるべきだ。そうやって上の世代から知恵や知識を受け取って成長して行くってのが人間だろうに。
ただし!今回のこの堀田氏へのインタビュー記事には、堀田氏の発言の内容を読み取り辛くしている戦犯がいる。それが誰かと言うならば、ずばりizaの匿名記者だ。
こんな内容の記事なのに匿名で自分の思想をチョコチョコと書き加え、それを堀田氏の発言内容とゴチャゴチャにしてみせた男気にうっかり惚れそうになる。堀田氏の発言内容を台無しにして、多くのネットユーザーにいらぬ誤解を招いたのはこの匿名記者の責任だ。
ジャーナリズムが存在しないとは、メディア倫理が存在しないことにほかならない。(イザ!編集部)
うるせえよバカ!じゃあまずはテメエが実名でリスクを背負って発言しやがれクソ野郎!産経を隠れ蓑にして、経験豊富な年長者の意見を笠に着て、匿名で意味不明のネット叩きをしているお前のどこにジャーナリズムがあんだよ!それがメディア倫理(笑)だとでも言うんかボケ!
というわけで、「皆さん叩く相手を間違えてますよ?」 というお話でございました。
そして話はガラリと変わって、部落解放同盟が二階堂豹介を恫喝しているという問題にスライドしよう。堀田氏が 「人権団体はあぶねえぞ!」 と警鐘を鳴らす中、なんともタイムリーな話だ。
■参考リンク
・二階堂ドットコム内の該当記事
・部落解放同盟関東連合会人権擁護推進協議会神奈川本部オフィシャルサイト内の該当記事
今回はね、本当は堀田氏の発言についてだけ取り上げるつもりだったのよ。それがネット上のジャーナリズムという点について語る際に、たまたまチラリと二階堂を見てみたらコレだもの。
オレはあまりのタイミングに、この一連の流れは二階堂・産経・解放同盟による壮絶なマッチポンプなんじゃないかと疑ったね。
と、このまま調子よくダダ~っと書いてやろうかと思ったんだが、ちょいと長くなってきたので今回はこの辺で。
■予習という名の次回予告
・部落解放同盟に脅かされた二階堂
・脅かしている(としか思えない)解放同盟の人
・解放同盟の人のソースは毎日新聞とサイバッチと昔から二階堂に粘着していることで有名な野田と元オウム信者www
おいおい、なんか予告だけで早くもグダグダだよ…。
『改訂版 実例・差別表現
メディア倫理なきブログ「炎上ならまだいい」 ジャーナリスト堀田氏に聞く(上)
「人権団体が一番恐れるのはネットだ」 倫理なきブログ、堀田氏に聞く(下)
(リンク先はiza内ビジネスニュース)
このニュースを取り上げているブログやBBSなどを読んでみると、大体がこの堀田氏の発言に対して批判的なように見受けられる。
■例
・お前らこそが言葉狩りでジャーナリズムを腐らせた張本人だろう(笑)
・雑誌やTVは既得権益を侵されるからネット嫌い(笑)
・ネット住人は部落(朝鮮)差別をしているんじゃない。差別利権に対しておかしいと言っているだけだ。
で、オレも最初はこうした意見と同様の言葉が頭に浮かんだ。
だがよ~くソース元の記事を読んで欲しいんだが、この記事って 「堀田氏に聞く」 と題しているクセに、匿名記者の書いた部分が多すぎて、正直どの部分を堀田氏が喋ったのか分かり辛い構成になっている。(この匿名記者ってのがポイントなので覚えておこう)
とりあえず、試しにハッキリと堀田氏の発言だとわかる部分だけ引用してみようか。
<iza内インターネットニュース より、堀田氏自身の発言部分だけ引用>
「炎上するくらいならまだいい。今後は人権団体が糾弾に乗り出してくることもあり得る」
堀田氏によれば、特に目立つのは部落差別のほか、在日韓国・朝鮮人差別だという。
堀田氏によれば、新聞、雑誌、書籍、テレビなど既存メディアの場合は、公表前に社内でさまざまなチェック体制を通過していくが、ネットではこのような機能は働かない。「こうした状況が人権侵害の要因になっていることは間違いない」という。
堀田氏は「救済の法律はできたが、ネット上での差別表現、差別扇動は何も変わっていない」と指摘する。
堀田貢得氏(67)は「人権団体が今、いちばん恐れているのはインターネットだ」と話す。
「かつて、人権団体は既存メディアの差別表現だけを監視していればよかった。既存メディアの差別表現を糾弾すれば、ある程度は収拾が着いた。しかし、いまやブログ時代に入り、ネット上の差別問題は新たな段階に入った」(堀田氏)
堀田氏は「芸能人から一般人までがブログをつづる現在、書き手に差別についての基本的な人権感覚がないと、どんな差別表現が飛び出してくるか分からない。ネットのボーダレス性、影響力を考えると、人権団体の監視も今後いっそう厳しくなる。差別表現を指摘し、抗議する段階に至れば、既存メディア以上の大規模な糾弾を招きかねない」
その上で「インターネットの成熟期を迎えた今、こうした人権団体がネット上の差別表現、差別扇動に沈黙を続ける保証はまったくなくなった」と警鐘を鳴らす。
堀田氏は「もちろん、インターネットはグーグルのように世界の叡智に瞬時に、無料でアクセスできるような素晴らしい世界をもたらした。しかし、ネットには影の部分が存在することも認識するべきだろう」と指摘した上で、同書をこう結んでいる。
《そこに「倫理」が喪失すれば、ネット、ウェブ社会は人間にとって背信のメディアに成り下がってしまうことを肝に銘じなければならない。残念ながら現状のネット社会には、世論を形成し、体制を動かすパワーは存在しない。ジャーナリズムが存在しないからである》
(※堀田氏の著書から引用している部分)
とりあえずざ~~っとでいいから斜め読みして欲しいんだけれども、この堀田氏の発言だけを抜き出してみると、実は "ごもっともなこと" しか言っていないのである。
問題があるとすれば、最後の堀田氏の著書から引用してきた部分だけが少々乱暴なくらいだ。
「ネットにジャーナリズムが存在しないから、世論を形成し体制を動かすパワーも存在しない」 というこの部分は、恐らく長く雑誌メディアで活躍してきたからこそのプライドから発せられたものだと見受けられる。
ただこれにしても 「存在しない」 と断定しているからおかしいというだけで、頭に 「一部の例外を除いて」 とでも付け加えておけば文句を言う隙のない正論と化すように思う。
しかしまあせっかくツッコミ所を残してくれているのだから、有り難くその部分にだけはツッコミを入れさせていただく。
例えばネットに拠点を置くジャーナリスト代表として二階堂 を例に挙げてみよう。彼は雑誌やTVがライブドアの名物社長だった堀江を新時代の旗頭として無条件に持ち上げていた頃から、堀江のやり方はおかしい、あいつはダメだと言い続け、G組だの何だのとの接点や裏取引なんかについて暴き立てていた。
これについてはぶっちゃけ私怨が発端になっている気もしないでもないが(笑)、しかし実際に堀江はダメダメなことをやらかしていて、それが明らかになって逮捕されるまでに至ったのだから結果オーライだろう。
そして堀江逮捕目前という時期になって、やっと2年遅れで各マスコミが一斉に堀江叩きに回ったのである。
連中はそれまで二階堂の孤軍奮闘を見て見ぬふりをしていただけで、絶対に勝てると踏んでから後追いで "美味しい汁を吸いに来ただけの存在" だ。
しかも裏では 「しょせんネットwww」 と陰口を叩いているクセに、色々な民放局や大手雑誌の記者がこのオレにまで 「ライブ関連で何か情報なあい?」 と猫なで声で擦り寄ってきやがった。情報の精度や量ならオレみたいなインチキお祭り屋じゃなく二階堂本人に問い合わせればいいのにご苦労なことだ。
そしてその後、TV・雑誌などのいわゆる大手マスコミは、危ないネタはまずネットにやらせるという方針になってしまった。普段は 「ネットに何ができんのwww」 と小バカにしているクセに、本当に命の危険を感じるようなネタはネットが先行するのを待ち、それをソースとして白々しく取り上げるのである。
ぜひ堀田氏に聞いてみたいのだが、このライブドア騒動等の具体例を挙げたとき
雑誌やTVのどこにジャーナリズムがあったと言えるのだろうか?
二階堂以上に命がけで、長い期間に渡ってライブドアを追い続けて、実際に結果を出したジャーナリストが雑誌やTVの世界にいたのか?途中参戦組ならば覚悟決めて追っていた人が僅かにいたが、そもそものキッカケを作って結論が出るまで地道に頑張り続けたのは誰だ?
こうしたことから、オレは堀田氏の著書に書かれているという一文に関しては、堀田氏のプライドや個人的な感情から発せられたものだとしか思えない。申し訳ないが堀田氏には "一部の例外として存在しているネットジャーナリズム" が見えていない。
だが、その他の部分に関しては堀田氏の言い分は決して間違っておらず、むしろ堀田氏は個人サイトや2ちゃんユーザーに対して 「無知は身を滅ぼす」 と警告してくれているのである。
確かにニュース板に張り付いている2ちゃんねらーや暴論系ブロガーの発言には、全く裏事情や歴史を知らない無知な内容が多く見受けられる。マジメに勉強して、その成果としてしっかりした意見を言えている人間などごく僅かでしかない。
と、偉そうなことを言っているオレもまた無知なブロガーのひとりである。普通の人間よりはちょっと勉強しているとは思うが、それでも学者など専門職の人間には知識量で絶対に敵うわけがない。所詮は頭でっかちな素人が暴論を吐いているだけというレベルだろう。
堀田氏は 『小学館で「週刊ポスト」編集長代理などを歴任。その後、同社の出版物について、部落問題をはじめ障害者問題、民族問題、性に関する問題などの差別表現のチェックや訴訟などを担当する編集総務部長を10年間務めた。』(上記izaから) という自身の経験から、そういう連中に対して 「人権団体がどういう連中がわかってんのか?もっと倫理について真剣に考えろ!」 と言っているのだ。
無知な人間が調子に乗って 「これだから部落は!」 とか 「また在日か!」 などと迂闊な発言をすれば、それは無実の弱者をよってたかって袋叩きにすることに繋がってしまう。万が一そうでもなれば、人権団体に "正当な理由" を与えることになる。
堀田氏はそれを危ないと言っているだけなんじゃないのか?
これってむしろ感謝すべき "年長者からのお説教" ってだけなんじゃないの?少なくともオレにはそうとしか読めないぞ?自分自身がそういう連中を相手にガードを固める作業に明け暮れていたからこそ、今のネット社会が危なく見えるんだろ?
だからこの記事に対してオレらは 「勉強になります、ありがとうございました」 と言わねばならないはずだ。それが日本人の美徳である礼ってヤツではないのか?
そもそもオレはこういう爺さんの説教に対して (軽く聞き流すにしろ真剣に聞くにしろ) 上手に対応できない人間は未熟だと考えている。年長者の経験ってのは若い世代からすれば貴重な財産なんだし、多少のピント外れな部分には軽く反論しておく程度にして、「学ばせてくれたことに感謝します」 という姿勢になるべきだ。そうやって上の世代から知恵や知識を受け取って成長して行くってのが人間だろうに。
ただし!今回のこの堀田氏へのインタビュー記事には、堀田氏の発言の内容を読み取り辛くしている戦犯がいる。それが誰かと言うならば、ずばりizaの匿名記者だ。
こんな内容の記事なのに匿名で自分の思想をチョコチョコと書き加え、それを堀田氏の発言内容とゴチャゴチャにしてみせた男気にうっかり惚れそうになる。堀田氏の発言内容を台無しにして、多くのネットユーザーにいらぬ誤解を招いたのはこの匿名記者の責任だ。
ジャーナリズムが存在しないとは、メディア倫理が存在しないことにほかならない。(イザ!編集部)
うるせえよバカ!じゃあまずはテメエが実名でリスクを背負って発言しやがれクソ野郎!産経を隠れ蓑にして、経験豊富な年長者の意見を笠に着て、匿名で意味不明のネット叩きをしているお前のどこにジャーナリズムがあんだよ!それがメディア倫理(笑)だとでも言うんかボケ!
というわけで、「皆さん叩く相手を間違えてますよ?」 というお話でございました。
そして話はガラリと変わって、部落解放同盟が二階堂豹介を恫喝しているという問題にスライドしよう。堀田氏が 「人権団体はあぶねえぞ!」 と警鐘を鳴らす中、なんともタイムリーな話だ。
■参考リンク
・二階堂ドットコム内の該当記事
・部落解放同盟関東連合会人権擁護推進協議会神奈川本部オフィシャルサイト内の該当記事
今回はね、本当は堀田氏の発言についてだけ取り上げるつもりだったのよ。それがネット上のジャーナリズムという点について語る際に、たまたまチラリと二階堂を見てみたらコレだもの。
オレはあまりのタイミングに、この一連の流れは二階堂・産経・解放同盟による壮絶なマッチポンプなんじゃないかと疑ったね。
と、このまま調子よくダダ~っと書いてやろうかと思ったんだが、ちょいと長くなってきたので今回はこの辺で。
■予習という名の次回予告
・部落解放同盟に脅かされた二階堂
・脅かしている(としか思えない)解放同盟の人
・解放同盟の人のソースは毎日新聞とサイバッチと昔から二階堂に粘着していることで有名な野田と元オウム信者www
おいおい、なんか予告だけで早くもグダグダだよ…。
PAZZU(花屋・板橋区役所前)
家の近所にどうしても紹介しておきたい花屋さんがある。実は前にもちょっとだけ記事で触れたことがあったんだが、今回は本格的な紹介記事を書いてみようかと。
この花屋は板橋区役所のすぐ目の前にある比較的新しいお店で、板橋のクセにコジャレ感がぷんぷん漂っている。
ちなみにここは周囲をぐるりと高速道路(板橋JCT) と大型道路(山手通り・中山道等) とで二重三重に囲まれており、その内側に区役所・警察署・消防署といった公の重要な施設が密集しているという、板橋を代表する奇妙な場所。
これを通称 "板橋結界" と呼び、この店がちょうどその中心部にあたるんだが、全く関係ない話なので割愛。(類似品に "板橋病院結界" というのもあるんだが、それも同じく割愛)
と、そんな微妙な場所にあるお花屋さんの目の前を夜中に通りかかった際に、このような幻想的な光景に出くわしてしまった。
この店はアレンジメントフラワーとプリザブドフラワーが看板商品なのだが、プリザブドは作るのに手間がかかり量産できないため、このようにズラリと並べられているのは稀だったりする。
密かに "乙女モード" という最終形態を持ち合わせているオレ様は、このタバコより少し大きいくらいの手の平サイズのプリザブドにヤラれてしまい、お店が開いたらすぐに買いに来ようと固く決意した次第である。
そして翌日。
まずは彼女様が仕事に行くついでに水色のプリザブドをご購入あそばされた。
そしてそれに気付かずオレ様もピンクのと水色のを1個ずつ購入。お店に5個しか並んでなかったのに、なぜ荒井家に3個も陳列されてんだよという話だ。
実はウキウキしながらお店に入って 「え~どれにしよっかな~?えらべな~い!」 と完全に乙女モードに突入していた時に、我々の顔を覚えてしまっているお店の人に 「奥様が先に買われて行きましたよ?」 と声をかけられた。
しかしオレ様は 「ボクのが欲しいんです」 と漢らしく切り返し、よりによって 「もう買った」 と言われているのに水色とピンクを1個ずつ所望したわけであり、何と言うかお花にも "呼ばれる" んだなと。
よくほら、ペットショップで 「この子に呼ばれて気付いたら家に連れ帰ってた」 とか言う人いるじゃん?その気持ちもわかるけど、花屋も同じ魔力があるって。マジで無我夢中になってたんだって。一回乙女モードのスイッチが入ると中々収まらないんだって。
それはともかく、この店では過去にも何かにつけてプリザブドやアレンジメントフラワーを買っているんだが、まずデザインが良い。オレはお花のことはよくわからんが、コジャレ過ぎず、無難すぎず、妙に安心できる気がする。
それに何がいいって、板橋らしく安いのが最高だ。さっきの可愛らしいプリザブドは1個1,500円だし、すぐ上のアレンジメントフラワーも2,000円だの2,500円だのという価格。
母の日やクリスマスといった季節イベント向けのお花ですら、2,500円~5,000円くらいという良心的な価格なので、気が向いた時にお財布を気にせずアレコレ買えてしまうのである。
■参考リンク「さだおのホワイトデー」
前もって注文しておけば、好きな容器(持ち込みOK) にお好みの金額とデザインで生花もプリザブドも飾り付けてくれるので、この値段でかなり自由が利くというのも嬉しいポイント。(言えば何でもやってくれそうな気さくな雰囲気)
やっぱ板橋の価格破壊っぷりってすげえよな。都心で同じような物を買おうとしたら2倍くらいしてもおかしくないじゃん?(例えば駅の地下街の花屋とか)
この店ができた当初はそのコジャレ感から 「どうせぼったくるんだろ?コレだからコジャレは!」 と勝手に毒づいていたんだが、ショーウィンドウや外に出ている鉢植えの値段を見て 「おや?」 と思い、試しに店に入ってみたらどれも安くてオレ様ひゃーひゃー大騒ぎ。
それ以来、誰かを訪ねる時などに 「手ぶらじゃなんだしなあ、でもお菓子とかじゃなあ…」 と悩むと、とりあえずここのお花を買うようになった。お陰様でえらい助かってます。
という訳で、こんなステキなお店に潰れられては困るので、微力ではあるが紹介記事を書いてみた。もしこの店に無くなられたら、オレは間違いなくワンワン泣くと思う。(板橋には大病院が多いからお見舞いとかにもぜひ)
■PAZZU(花屋)
住所:東京都板橋区板橋2-62-3
TEL:03-6781-8787
※電話注文、全国配送可
営業時間:10:00~20:00(平日) 10:00~18:00(土日祝)
URL:http://www.pazzu88.com/pazzu.htm
この花屋は板橋区役所のすぐ目の前にある比較的新しいお店で、板橋のクセにコジャレ感がぷんぷん漂っている。
ちなみにここは周囲をぐるりと高速道路(板橋JCT) と大型道路(山手通り・中山道等) とで二重三重に囲まれており、その内側に区役所・警察署・消防署といった公の重要な施設が密集しているという、板橋を代表する奇妙な場所。
これを通称 "板橋結界" と呼び、この店がちょうどその中心部にあたるんだが、全く関係ない話なので割愛。(類似品に "板橋病院結界" というのもあるんだが、それも同じく割愛)
と、そんな微妙な場所にあるお花屋さんの目の前を夜中に通りかかった際に、このような幻想的な光景に出くわしてしまった。
この店はアレンジメントフラワーとプリザブドフラワーが看板商品なのだが、プリザブドは作るのに手間がかかり量産できないため、このようにズラリと並べられているのは稀だったりする。
密かに "乙女モード" という最終形態を持ち合わせているオレ様は、このタバコより少し大きいくらいの手の平サイズのプリザブドにヤラれてしまい、お店が開いたらすぐに買いに来ようと固く決意した次第である。
そして翌日。
まずは彼女様が仕事に行くついでに水色のプリザブドをご購入あそばされた。
そしてそれに気付かずオレ様もピンクのと水色のを1個ずつ購入。お店に5個しか並んでなかったのに、なぜ荒井家に3個も陳列されてんだよという話だ。
実はウキウキしながらお店に入って 「え~どれにしよっかな~?えらべな~い!」 と完全に乙女モードに突入していた時に、我々の顔を覚えてしまっているお店の人に 「奥様が先に買われて行きましたよ?」 と声をかけられた。
しかしオレ様は 「ボクのが欲しいんです」 と漢らしく切り返し、よりによって 「もう買った」 と言われているのに水色とピンクを1個ずつ所望したわけであり、何と言うかお花にも "呼ばれる" んだなと。
よくほら、ペットショップで 「この子に呼ばれて気付いたら家に連れ帰ってた」 とか言う人いるじゃん?その気持ちもわかるけど、花屋も同じ魔力があるって。マジで無我夢中になってたんだって。一回乙女モードのスイッチが入ると中々収まらないんだって。
それはともかく、この店では過去にも何かにつけてプリザブドやアレンジメントフラワーを買っているんだが、まずデザインが良い。オレはお花のことはよくわからんが、コジャレ過ぎず、無難すぎず、妙に安心できる気がする。
それに何がいいって、板橋らしく安いのが最高だ。さっきの可愛らしいプリザブドは1個1,500円だし、すぐ上のアレンジメントフラワーも2,000円だの2,500円だのという価格。
母の日やクリスマスといった季節イベント向けのお花ですら、2,500円~5,000円くらいという良心的な価格なので、気が向いた時にお財布を気にせずアレコレ買えてしまうのである。
■参考リンク「さだおのホワイトデー」
前もって注文しておけば、好きな容器(持ち込みOK) にお好みの金額とデザインで生花もプリザブドも飾り付けてくれるので、この値段でかなり自由が利くというのも嬉しいポイント。(言えば何でもやってくれそうな気さくな雰囲気)
やっぱ板橋の価格破壊っぷりってすげえよな。都心で同じような物を買おうとしたら2倍くらいしてもおかしくないじゃん?(例えば駅の地下街の花屋とか)
この店ができた当初はそのコジャレ感から 「どうせぼったくるんだろ?コレだからコジャレは!」 と勝手に毒づいていたんだが、ショーウィンドウや外に出ている鉢植えの値段を見て 「おや?」 と思い、試しに店に入ってみたらどれも安くてオレ様ひゃーひゃー大騒ぎ。
それ以来、誰かを訪ねる時などに 「手ぶらじゃなんだしなあ、でもお菓子とかじゃなあ…」 と悩むと、とりあえずここのお花を買うようになった。お陰様でえらい助かってます。
という訳で、こんなステキなお店に潰れられては困るので、微力ではあるが紹介記事を書いてみた。もしこの店に無くなられたら、オレは間違いなくワンワン泣くと思う。(板橋には大病院が多いからお見舞いとかにもぜひ)
■PAZZU(花屋)
住所:東京都板橋区板橋2-62-3
TEL:03-6781-8787
※電話注文、全国配送可
営業時間:10:00~20:00(平日) 10:00~18:00(土日祝)
URL:http://www.pazzu88.com/pazzu.htm
【逆襲】東村山の佐藤まさたか市議が矢野穂積を訴える
6月4日の夕方、立川記者クラブにおいて、長年に渡って矢野穂積にとんでもない目に遭わされてきた佐藤まさたか市議が、遂に矢野穂積らに対して訴訟を起こしたという内容の記者会見を開いた。
これについて、なぜか早速 "論談" に投稿記事がアップされている。
<以下論談より転載>
東京 ・ 東村山市の佐藤真和市議 ( 1人会派 「 希望の空 」 ) は6月4日記者会見し、同じく東村山市議の矢野穂積と朝木直子 ( いずれも 「 草の根市民クラブ 」 )、さらに矢野が実質的に運営しているコミュニティFM放送局 「 多摩レイクサイドFM 」 ( 岡部透理事 ) を東京地裁八王子支部に提訴したと発表した。
訴状によると、佐藤は平成15年1月に日野市に住む家族と別居して東村山市に転居。 その年の4月に行われた東村山市議選に立候補して初当選し、現在2期目を務めている。
矢野と朝木は平成18年9月以降約3カ月にわたり、「 清瀬市民オンブズマン 」と称する石田敏雄とともに佐藤の家族が住む日野市内のマンション及び佐藤の東村山市内の自宅を昼夜を問わず張り込み監視し、また石田と朝木は日野市内のマンションベランダに干した洗濯物やマンション内に無断で侵入して同居宅のドア周辺を撮影するなどの人権侵害行為を繰り返した。
その挙げ句、矢野と朝木は 『 東村山市民新聞 』 と称する彼らの政治宣伝ビラで平成18年9月から今年4月までに計13回、さらにインターネット 『 東村山市民新聞 』 では連日 ( 現在も ) にわたり 「 佐藤は日野市内で生活している 」 「 越境通勤市議 」 「 公選法違反 」 「 詐欺登録 ・ 詐欺投票罪 」 などのデマ宣伝を繰り返した。
また矢野が役員 ( 監事 ) として名を連ねているコミュニティFM 「 多摩レイクサイドFM 」 では、矢野がパーソナリティを務める 「 ニューワイド多摩 」 においてビラ同様の発言を確認されているだけで計42回繰り返した。
矢野と朝木は平成19年の市議選直後、「 佐藤は東村山市内に居住の実体がない 」 として東村山市選管及び東京都選管に対して当選無効確認を求める異議申立を行ったが請求棄却。
さらに東京高裁に対して同様の請求を行ったが、東京高裁は 「 平成15年1月以降、佐藤の住所は東村山にある 」 と認定し、矢野と朝木の請求を棄却している。 今回の提訴は、この東京高裁の結果をふまえてのものという。
矢野と朝木は佐藤市議からだけでなく、先月も同じく東村山市議の薄井政美からも誹謗中傷されたとして提訴されている。
デマ宣伝 ・ 誹謗中傷の常習者ということらしいが、そもそもそんな人間がどうして市議会議員でいられるのか、その方が摩訶不思議である。
と、文面の内容はオレや他の東村山問題を取り上げている方々が過去に書いてきた物と似たようなスタンスである。しかしこのように具体的な事例や回数を細かく挙げていくと、矢野穂積という人間の異常さと、佐藤市議が今まで味わってきた苦痛のほどがよくわかる。
これは知らない人間からすれば 「どっちもどっち」 の "ウンコの投げ合い" にも思えるかもしれないが、事情を知る人間としては、とてもじゃないがそうは思えない。
現在追及が過熱して来ている矢野が黒幕として暗躍しまくっているりんごっこ保育園問題にしろ、佐藤市議は常に矢野の異常さや議会の不透明さ、そして東村山市の "臭い物に蓋" の体質に対して異を唱えてきた。
だがその結果、佐藤市議自身だけでなく、無関係な奥さんや子供までが矢野一派の凶行の犠牲者となるハメに陥ったのだ。その苦悩と憤りのほどを考えれば、佐藤市議が矢野を訴えるのは遅かったと言ってもいいくらいではなかろうか?
矢野は 「請願書の内容が名誉毀損だ」 として、一市民とその紹介議員になった薄井・佐藤両市議を訴え、東村山市に対して 「請願の内容を審査するな!議事録に残すな!公表するな!」 という意味合いの脅しをかけるという前代未聞の暴挙に出たが、そのアテが全て外れ、逆に薄井・佐藤両市議から訴え返されるという結果となったわけだ。
自業自得と言えばそれまでだが、"謀略によってのし上がった人間は、一度転べば底まで落ちて行く" という、これ以上ない証明になっていると言えよう。
まあまずは矢野が論談に投稿された記事に対してどんな反応を示すか楽しみだ。頭に血を上らせて反論して恥の上塗りをするのか、それとも無視するのか。個人的には下手な反論をアップして、さらに笑いのネタを提供してくれる事を望む。
矢野みたいなタイプの人間は、攻撃に出ている時は次に何をして来るのかわからないので確かに厄介だが、こうやって守勢に回ると人望の無さがマンパワーの無さに直結して屁でもなくなる。いわばゲリラ戦とか奇襲攻撃で他者を虐めている間はいいが、首根っこを押さえられて正攻法で攻め立てられたら手も足も出ないという事だ。
その矢野穂積の弱点を、東村山の人たちは今まで気付かなかったのではないだろうか?もしくは覚悟を決めて矢野ととことんまで事を構える人間の絶対数が少なすぎたのか?
しかし薄井市議に対してセクハラだの何だの言いがかりをつけた事によって、東村山問題に多くの部外者が雪崩れ込み、気付けば矢野ごとき屁とも思わぬ人間が多数集まり、義憤に駆られて包囲網を敷くまでに至ったのである。
今後は今まで以上に矢野穂積が今まで行ってきた悪行が世に知れ渡る事になるだろう。両市議の訴えというのはその第一歩に過ぎない。
そろそろお前の耳にもエンディングテーマが聞こえてきたんじゃないかな、矢野っち。
■参考リンク
※エンディングが意外と近そうなので、以下のリンク先を今の内に斜め読みしておくといいかも。
・矢野の断末魔の叫びが楽しめるアジビラ
・三羽の雀さん
・ブログマガジン・エアフォース
・草の根に対する辞職勧告請願の経緯
・薄井市議のブログ
・佐藤市議のブログ
・東村山魑魅魍魎ブログ
※↑ここではりんごっこ保育園で様々な形で被害に遭った、もしくは現在進行形で遭っているという方からの情報を募集しております。そういう情報を集めて何をしようとしているのかはナイショですが、何か悩みを抱えている方がおりましたらダメ元で。相手が矢野だけに、何があっても情報元は絶対に守ります。
これについて、なぜか早速 "論談" に投稿記事がアップされている。
<以下論談より転載>
東京 ・ 東村山市の佐藤真和市議 ( 1人会派 「 希望の空 」 ) は6月4日記者会見し、同じく東村山市議の矢野穂積と朝木直子 ( いずれも 「 草の根市民クラブ 」 )、さらに矢野が実質的に運営しているコミュニティFM放送局 「 多摩レイクサイドFM 」 ( 岡部透理事 ) を東京地裁八王子支部に提訴したと発表した。
訴状によると、佐藤は平成15年1月に日野市に住む家族と別居して東村山市に転居。 その年の4月に行われた東村山市議選に立候補して初当選し、現在2期目を務めている。
矢野と朝木は平成18年9月以降約3カ月にわたり、「 清瀬市民オンブズマン 」と称する石田敏雄とともに佐藤の家族が住む日野市内のマンション及び佐藤の東村山市内の自宅を昼夜を問わず張り込み監視し、また石田と朝木は日野市内のマンションベランダに干した洗濯物やマンション内に無断で侵入して同居宅のドア周辺を撮影するなどの人権侵害行為を繰り返した。
その挙げ句、矢野と朝木は 『 東村山市民新聞 』 と称する彼らの政治宣伝ビラで平成18年9月から今年4月までに計13回、さらにインターネット 『 東村山市民新聞 』 では連日 ( 現在も ) にわたり 「 佐藤は日野市内で生活している 」 「 越境通勤市議 」 「 公選法違反 」 「 詐欺登録 ・ 詐欺投票罪 」 などのデマ宣伝を繰り返した。
また矢野が役員 ( 監事 ) として名を連ねているコミュニティFM 「 多摩レイクサイドFM 」 では、矢野がパーソナリティを務める 「 ニューワイド多摩 」 においてビラ同様の発言を確認されているだけで計42回繰り返した。
矢野と朝木は平成19年の市議選直後、「 佐藤は東村山市内に居住の実体がない 」 として東村山市選管及び東京都選管に対して当選無効確認を求める異議申立を行ったが請求棄却。
さらに東京高裁に対して同様の請求を行ったが、東京高裁は 「 平成15年1月以降、佐藤の住所は東村山にある 」 と認定し、矢野と朝木の請求を棄却している。 今回の提訴は、この東京高裁の結果をふまえてのものという。
矢野と朝木は佐藤市議からだけでなく、先月も同じく東村山市議の薄井政美からも誹謗中傷されたとして提訴されている。
デマ宣伝 ・ 誹謗中傷の常習者ということらしいが、そもそもそんな人間がどうして市議会議員でいられるのか、その方が摩訶不思議である。
と、文面の内容はオレや他の東村山問題を取り上げている方々が過去に書いてきた物と似たようなスタンスである。しかしこのように具体的な事例や回数を細かく挙げていくと、矢野穂積という人間の異常さと、佐藤市議が今まで味わってきた苦痛のほどがよくわかる。
これは知らない人間からすれば 「どっちもどっち」 の "ウンコの投げ合い" にも思えるかもしれないが、事情を知る人間としては、とてもじゃないがそうは思えない。
現在追及が過熱して来ている矢野が黒幕として暗躍しまくっているりんごっこ保育園問題にしろ、佐藤市議は常に矢野の異常さや議会の不透明さ、そして東村山市の "臭い物に蓋" の体質に対して異を唱えてきた。
だがその結果、佐藤市議自身だけでなく、無関係な奥さんや子供までが矢野一派の凶行の犠牲者となるハメに陥ったのだ。その苦悩と憤りのほどを考えれば、佐藤市議が矢野を訴えるのは遅かったと言ってもいいくらいではなかろうか?
矢野は 「請願書の内容が名誉毀損だ」 として、一市民とその紹介議員になった薄井・佐藤両市議を訴え、東村山市に対して 「請願の内容を審査するな!議事録に残すな!公表するな!」 という意味合いの脅しをかけるという前代未聞の暴挙に出たが、そのアテが全て外れ、逆に薄井・佐藤両市議から訴え返されるという結果となったわけだ。
自業自得と言えばそれまでだが、"謀略によってのし上がった人間は、一度転べば底まで落ちて行く" という、これ以上ない証明になっていると言えよう。
まあまずは矢野が論談に投稿された記事に対してどんな反応を示すか楽しみだ。頭に血を上らせて反論して恥の上塗りをするのか、それとも無視するのか。個人的には下手な反論をアップして、さらに笑いのネタを提供してくれる事を望む。
矢野みたいなタイプの人間は、攻撃に出ている時は次に何をして来るのかわからないので確かに厄介だが、こうやって守勢に回ると人望の無さがマンパワーの無さに直結して屁でもなくなる。いわばゲリラ戦とか奇襲攻撃で他者を虐めている間はいいが、首根っこを押さえられて正攻法で攻め立てられたら手も足も出ないという事だ。
その矢野穂積の弱点を、東村山の人たちは今まで気付かなかったのではないだろうか?もしくは覚悟を決めて矢野ととことんまで事を構える人間の絶対数が少なすぎたのか?
しかし薄井市議に対してセクハラだの何だの言いがかりをつけた事によって、東村山問題に多くの部外者が雪崩れ込み、気付けば矢野ごとき屁とも思わぬ人間が多数集まり、義憤に駆られて包囲網を敷くまでに至ったのである。
今後は今まで以上に矢野穂積が今まで行ってきた悪行が世に知れ渡る事になるだろう。両市議の訴えというのはその第一歩に過ぎない。
そろそろお前の耳にもエンディングテーマが聞こえてきたんじゃないかな、矢野っち。
■参考リンク
※エンディングが意外と近そうなので、以下のリンク先を今の内に斜め読みしておくといいかも。
・矢野の断末魔の叫びが楽しめるアジビラ
・三羽の雀さん
・ブログマガジン・エアフォース
・草の根に対する辞職勧告請願の経緯
・薄井市議のブログ
・佐藤市議のブログ
・東村山魑魅魍魎ブログ
※↑ここではりんごっこ保育園で様々な形で被害に遭った、もしくは現在進行形で遭っているという方からの情報を募集しております。そういう情報を集めて何をしようとしているのかはナイショですが、何か悩みを抱えている方がおりましたらダメ元で。相手が矢野だけに、何があっても情報元は絶対に守ります。