Ogaman(以下O):4月20日の伊達ハーフも終わりましたし、先日の祝日にはみどりさわやかマラソンもありました。このあと5月に入って元のラン&ウォークだった豊平川マラソンですね、あと3日4日はURCの24時間走もありますし、忘れちゃいけないのが3日のeRCとかちのフル記録会もあります。そんなこんなで大会の話題も増えてきたのですけれども、まさしく道内のランナーにとっては啓蟄を迎えたような、そんな感じかと思います。本州ではランニングシーズンも終わろうとしているのですが、そんな中で27日に島根県の吉賀町というところで行われました第3回よしか・夢・花・マラソンというのがありました。ここで、私ごとですが、うちの息子Ogakunが北海道マラソンの参加資格をゲットしました。
HITOMI(以下H):おめでとうございます。
O:ありがとうございます。
斉藤店長(以下S):何分だったの?楽勝でしょ?
O:えーと、1時間34分台です。1年間のブランクがあった割にはそこそこ頑張ってくれました。僕より速いんですけどね。
H:靴はアスリートクラブですよね。
O:そうです。もちろんそうです。それでこの夏、いよいよ里帰りして初フルで北海道マラソンに挑戦ということになりましたので、そのうちぜひ番組でも招待選手として呼んでいただければと思います。
H:はい、ぜひお願いします。
O:で、連休明けに、先ほども話題になっていましたけども、エントリーも始まるということで、来週の放送では「北海道マラソンにエントリーしました」というメールなんかが続々と届くんじゃないかと思うんですが、僕も元旦の新聞報道からいろんなことを言ったり書いたりしてきました。そして「大山鳴動して参加料値上げのみかよ!」といったことを書いたランナーさんもいましたけど、でもまあ、今年の要項が正式に発表されたわけですから、それにあわせて調整をしていくのみだなと思っています。で、HITOMIさん、今年の参加料7,000円ですけども、これ、どう思います?
H:正直言うと最初は、Ogamanさんと斉藤店長のボランティアの苦労の話を聞くまでは、めっちゃ高いと思ったのですが、やっぱり裏方さんのかかるものとかその部分を考えると、この7,000円というのは仕方がないのかなみたいな、逆にそのボランティアの方とかスタッフの裏方の話を聞いて、まあちょっと納得は・・・しようという感じですね。
O:僕もね、本当は大会の規模なんかから考えたら、7,000円という額自体は仕方がない額だなというふうには思っているんですよ。ただ、やっぱり去年の5,000円から一気に2,000円の値上げっていうのは、ちょっと唐突だなっていうのが正直な気持ちなんですよね。
S:もしも変わったことがあるんだったら納得もするんだけど、ほぼ変わってないからね。
O:そうですよね。だから去年だったらね、逆に納得いくんですよ。給水がそれまで給水地獄だったから、給水のボランティアなんか外注しましたよね。だからそれで経費が嵩むからっていうんだったらまだわかるんだけど、好意的に考えると、去年そうやってやったら経費が嵩みすぎちゃったので今年はこういうふうになったんだよ、ということなのかな、と無理やり自分を納得させようと思っているんですが。で、もうひとつびっくりしたのがフェアウェルパーティなんですけど、HITOMIさん、フェアウェルパーティは出てます?
H:出たこと1回もないんですよ。
O:僕は毎年だいたい出てるんですけれども、去年まで500円だったんですよね。
H:500円。安いですね。
O:安いんですよ。今年、それが一気に2,000円にあがったということで。
H:2,000円にあがったんですか?
O:そうなんですよ。
S:だから、去年はコミコミで5,500円だったのが、今年は9,000円になったの。
O:そう、だから両方だったら倍近くになっちゃったんですよ。
H:うわー、でもそれだったら躊躇される方も増えるかもしれないですよね。
O:ただたしかにね、フェアウェルパーティの内容自体は、500円にしてはずいぶん豪勢だなと、まあ2,000円と言われたらちょっと、去年あたりも思うように食べれなかったなという思いがあるんですけれども、(グルグル)あっ、はい、わかりました。そんなこんなでいろいろと経費も痛いんですけども、僕ら道内の市民ランナーにとって、この北海道マラソンというのは年に1度の重要な大会ですから、やっぱり今後頑張って出たいと思うんですけども、今のフェアウェルパーティが2,000円になったら出ない人も増えるのかなと思ったりして、そうなってくると、閑散としたパーティ会場で入賞選手紹介というのも締まらないなという気がするんで、高くなったけど僕は今年も出てみて、その様子をレポートしようかなと思ってます。
H:そうですね。参加料に関しては来週のメールで来るかもしれないですね。
O:そうですね。あと、北海道マラソンが終わったら、去年も皆さんに呼びかけましたけど、完走メダルかけっぱなしプロジェクトをやろうと思いますので。
H:はい、わかりました、ありがとうございます。来週もよろしくお願いします。
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先週のクロストーク、N社長に評判がよかったのと、私自身、1人でしゃべるよりこうしたクロストークの方が安心感があるので、今週も極力クロストークになるようにと考えてみたのですが、いかがでしたか?やってる分には、相手の反応もよくわかるので、とても話しやすいのですがね。
FMアップル アスリートの風は、毎週木曜日の夜20時から21時に76.5MHzで放送されている。コミュニティ放送のため聴取可能範囲は限られている(札幌市内の一部)が、インターネット放送 も行われているため、全国から聴取可能である(ADSL以上の環境と、Quick Time6が必要)。
この番組は「走る」パーソナリティ、市民ランナーのHITOMIさんが送る、札幌初の現役ランナーによるマラソン情報番組である。マラソンに関するあらゆる話題を取り上げ、毎週、各分野でマラソンに関わっている走ること大好き人間をゲストに迎えている。かくいう私も、2005年の11月に出演 して以来、準レギュラー兼旭川支部長を拝命することとなった。
2006年の2月からおがまんレポートのコーナーを作っていただくこととなり、最初はメールを送って読んでもらうというコーナーだったが、そのうち電話レポートをすることになった。ただ、どうしても時間が足りなくなることも多く、巻きが入ってしまうことがほとんどだ。一時は無理やり収めるように短くしようと思ったが、最近では無理に縮めることなく、HITOMIさんのグルグルを楽しんでいる。
自分としては、一リスナーとしてレポートをしていたつもりだったが、100回記念放送 の時はスタッフの一員として参加させて頂き、2006年の10月に創刊されたプログラムピックアップ誌・ピックアップル の中でもレポーターとして紹介されるようになった。第4号のピックアップル でも、ムコレンジャーが載っている。そして2007年8月16日の放送 では、家族で2度目のゲスト出演、そして2008年1月10日 には3度目のゲスト出演も果たしてしまった。
あっという間に丸2年を超えてしまったこのレポート。4月からは転勤に伴い、今度は帯広支部長として、これからも皆さんに興味を持って聴いていただけるレポートをしたいと思っているので、もしも「こんなレポートを聴いてみたい」という意見等があれば、ぜひお聞かせください。
みなさん、木曜夜はアスリートの風を是非聴いてくださいね~!