ネットワークや配信の普及で、ブルーレイやDVDなどのリムーバブルメディアの終焉が噂されるこの頃ではあるが、我がVAIOタワーの前面には光学ドライブに加えて、フロッピーのスロットが準備されている。しかし昨今のマザーボードにはこれをつなぐインターフェースが用意されておらず、もう何十年もフロッピードライブはただの飾りとなり果てていた。
ところが今回、フロッピーインターフェースをUSBに変換するボードがヤフオクに出品されているのを見つけた。価格の安さも手伝って、思わずポチしてしまう。上の写真がそのインターフェースで、マニュアルも無いのでどうやって繋ぐのかも手探り状態。おまけにフロッピーディスクもほとんど処分してしまって手元に無いのだが、とりあえず何とかしようとパソコンを分解してフロッピードライブを取り出す。
久しぶりに見たなあフロッピードライブとか、意外とフロッピーのメディアって大きいなとか思うこと色々あるんだけど、眺めているだけでは始まらないのでボードをコネクターに差し込んでみることにする。あれ、このコネクター、裏返しにしても刺さるぞ。ドライブ側はピンが1本少ないのだが、コネクターはどっち向きでも入ってしまう。間違えてドライブ壊してしまったらもう二度と手に入らないかもしれない。同じタイプのボードを繋いだ写真が無いか、しばしネットを探す。
恐らくこっち向きだろうっと、えいやっと差し込んでみたのがこの写真。白いコネクターのケーブルは電源用と思われるので、ドライブの電源側に差し込む。このままUSB端子につないでドライブとして認識されればオッケーなのだが、むむ、マザボ上に差し込めるUSB端子が空いてないぞ...
見た目がかっこ悪いのであんまりやりたくなかったんだけど、ケーブルを後ろから出して空いている背面USB端子に差し込む。ボード上のUSB端子にはビデオキャプチャ―とBluetoothがつながっていて空きがないし変換ケーブルも手持ちが無い。ここは次の機会に、マザボに刺さる二股USBでも準備しようかと思うが今回はこれで行く。
フロッピードライブの後ろに基盤を足すと、何かに干渉するんじゃないかと心配したけど、このエリアはケーブルがごった返しているけど意外と干渉するパーツは無い。使い勝手の悪いVAIOのケースだが、マイクロタワーと言えども中は意外と広いのだ。
ではパーツを仮組して通電チェックを行うこととする。基盤が反対刺しかもしれないという不安があるので、ちょっとナーバースな気分になる。
パソコンの電源を入れると、何事もなく起動してフロッピードライブのアクセスランプが点灯する。やった、成功かと思いエクスプローラーを見ると、永らくご無沙汰だった「フロッピーディスクドライブ(A:)」が出現。やたー、しばし感動で手を止める。
フロッピーの容量は最大で1.44MB。その下に1.2MBとか640KBとかいろいろあったけど、今となっては写真1枚も入らない低容量。しかも手持ちのディスクはほとんど無い。何のために復活させたのかは謎でもあるんだけど、単なる自己満足の世界だなあとまたまた悦に入る。こんなことなら古いフロッピー、しばらく持っていて中身をコピーしてから処分したら良かったとしばし後悔する。パソコン通信のログとか、今では手に入らないデータはいろいろあったはずなんだけど...
現在までの改造箇所
■メモリー 64MB → 256MB → 4GB → 8GB
■ハードディスク 8GB → 68GB → 1TB+68GB → 1TB → SSD480GB+HDD2TB → SSD1TB+480GB+HDD 2TB
■CPU Pentium2-333MHz → Celeron 533MHz → CORE i3-540 → CORE i3-12100
■ドライブ CD-R/RW → DVD-RAM/RW/R (DVDマルチ) → Blu-ray(BD-XL) + FDD
■インターフェース USB1.1 → USB2.0 → USB3.0
■電源ユニット 80W → 300W
■OS Windows98 → WindowsXP → Windows8 → Windows8.1 → Windows10 → Windows11
■プリンター BJ F600 → PIXUS 550i → EP-802A → PIXUS TS8330
■インターネット接続 ダイヤルアップ → ADSL+無線LAN(11g) → 光 + 無線LAN(11n) → 光 + 無線LAN(11ax)





































































