伊東温泉~温泉~
先日伊東温泉に入った話です。
前回地域の様子をお届けしました。
今回は温泉に特化してお話したいと思います。
伊東温泉は地域全体で3万リットルを超える、関東屈指の湧出量を誇ります。
源泉を集中管理している様子は感じませんでした。
各施設自家源泉があるんでしょうか。
そんな地域だからこそ、共同浴場が10か所あります。
伊東温泉の共同浴場は、一部を除いて七福神の名前がついています。
軒先にはそれぞれ七福神の石像がみなさんをお迎えします。
改装したてのきれいなもの、温泉マニアが喜ぶ鄙びたものもあり、地域にも観光客にも受け入れられている感があります。
私が感動したのは松原大黒天の湯です。
こちらは貸切風呂があります。2人入ればいっぱいな小さいものですが、源泉がかけ流され、入浴後はお湯を抜いてから退館します。
退館するとその浴室から聞こえてくるブラシの音。毎回掃除しているんですね。
毎回最高のお湯を楽しむことができます。
お湯はというと、無色透明でくせのない温泉でした。
ここのお湯に触れてみて、あまり湯治場という側面を押し出していないことに違和感を感じるくらい質の良さを感じました。温泉地としての歴史が浅いんでしょうか。
お湯を楽しめる温泉地だと思います。
伊東温泉~地域の様子~
またまた間があいてしまい申し訳ないです…
先日伊東温泉に行ったときのお話をします。
到着したのは夜8時でした。
結構閉まっています。こちらは伊東のメインストリート、湯の花商店街です。
夜に変えるかたは18時頃には閉まるつもりでお土産を買っておきましょう。
一部の飲食店はまだやっていました。スナックなどのお店も、ある区画にはたくさんあります。
昼間です。かなり賑わっています。
飲食店で困ることはないでしょう。
こちらは夜のキネマ通りです。全然人がいません。店もほぼ閉まっています。
ここは観光客向けの店もありますが、どちらかというと地元の人向けな印象です。
昼間のキネマ通りです。賑わってますね。
こちらは港までの道中にあった商店街です。
駅ができる少し前ころはこちらがメインストリートだったのでしょうか。
こういう通り、好きです。海っぽいですよね。
伊東港です。
周辺には干物やさんなどが並びます。
思っているほどお店はなかったように思います。
海側の堤防には釣り人がいました。有名な釣り場のようですね。
海水浴場です。このとき7月下旬。海水浴客はかなりたくさんいました。
わりと静かで、家族で楽しむにはいい環境だと思います。
沖に出られないよう、堤防もあって安全っぽいです。
海の向かいには宿やお土産屋さんが並びます。
やはり伊東温泉の主要な観光資源は海!ですね。
海を楽しめる温泉地でもあり、地元の人の生活もきちんとある温泉地という印象です。
次回は温泉に触れたいと思います。のんびり見ていただけると嬉しいです。
第1回 風呂上りの一杯を究める会@北千住、タカラ湯
風呂デューサーです。
毎回間が空いてしまい申し訳ないです。
6月22日に第1回風呂上りの一杯を究める会を開催しました。
今回は北千住のタカラ湯さんにお邪魔しました。
写真を見てわかるとおり、二重の千鳥破風のとんでもない風格の銭湯です。
最近では積水ハウスのCMに出演していました。
この日はきれいな七夕飾りが飾られていました。
写真中央につるされているのはへちまのようです。
軒先からは下足札がぶら下がっています。どこか粋ですね!
ちらっと見える懸魚(写真右上の彫り物)はかなり凝った七福神です。
店内にはこんなテラスがついています。風のとおりがよく、何時間でもいられます。
お酒が売っていますので、風呂上りの一杯を究めるには最高のロケーションです。
ということで…
飲みました。
今回は女性の参加者のかたが多く、なんとも羨ましい状況となりました。
中央のかたはプロの酔っ払いのかたです。
ほんとうは近くの土手で日が沈む様子を見ながらの一杯の予定でした。
そのスケジュールを曲げるほどの魅力だったということです。
もちろん土手でも一杯やりました。
夕暮れの首都高を眺めての一杯です。
そのつまみは…
マグロです!
先日勤め先の社長にマグロ釣りに連れて行ってもらう機会があり、その時に釣ったものです。
水揚げされてから30時間くらいの新鮮なキハダマグロです。
そしてさらにサプライズが…
スーパームーンです!
この日はスーパームーンの全日ですがこの明るさです。
月が酒の肴になるなんてなんだかおしゃれですよね~
北千住は実は飲み屋が非常に多いのです。
最後は飲み屋で乾杯です。
自称高エンゲル係数女子の参加者のかたに見つけてもらいました。
ハンバーガーがうまいです。
今回なかなか企画の目玉(風呂上りの一杯をいかに楽しむか)がなかなか決まらず、ちょっとぐだつくかなという不安がありました。
タカラ湯さんの風格、テラスのよい雰囲気、土手の解放感、マグロうまい!など様々な+αが働いてくれたおかげでなかなかの盛り上がりだったと自負しています。
ひきつづき企画してまいります!
次回の場所は未定です!
ここはいい風呂屋!ここはいい居酒屋!ここで飲んだら絶対快感!
など情報お待ちしています。
参加者のかたも募集しています。一緒に風呂あがりの一杯を究めましょう!
第0回 風呂上りの一杯を究める会の思い
風呂デューサーです。
余談ですが、先日おやしらずを抜きました。4本目です。
栄養過多すぎですよね。
ということで、先日開催いたしました、
風呂上りの一杯を究める会
について少し私の気持ちを書いておこうと思います。
風呂デューサーを名乗りつつ企画を考えるとなると、どうしても風呂に重点を置きがちでした。
「自分らしいことをしたい」
「自分にしかできない企画にしたい」
そういう思いです。
しかしそれは私のエゴでしかなく、お客様に楽しんでいただくことが一番であるという考えが浅いなぁと、最近イベントの企画を経験して感じたところでした。
風呂が最大の目玉でなくてもいいじゃないか、風呂が引き立てるものだってあるじゃないか
そんな思いがかたちになったのが今回の企画です。
ですので、今後、風呂上りの一杯にこだわらず、風呂がなにかを引き立てる、何かが風呂を引き立てるのであればガンガンやっていきます。
事実、入浴後の酒は抜群にうまいということは実体験として知っていますし、一般的にもそう認知しているかたは多いと思います。自分でも自信をもって喜んでもらえる企画だという思いとともに、参加者のかたもその楽しみをわかったうえで来ていただけるというところで、ひねりのないスタンダードな企画にしました。
今後は一ひねり二ひねり加えていきたいなと思っています。例えば
・入浴前に希望者のみ集合時間の30分前に集まってもらって、「粋入浴法伝授」の会を開催
・入浴前にまちを歩いてその日飲みに行く飲み屋をみんなで決める。汗も流せて一杯のうまみが増す!
・ひとりひとつ怪談を持ち寄って、冷や汗をかいてから風呂で流す「風呂上りの一杯を究めているあなたの後ろには…」
・入浴後、一杯を飲むためには水なしで食パン一斤を食べつくさないと飲めない!「究極の渇きを体験してからの一杯」
などなどどうしようもないことを考えたりしています。
次回、第1回風呂上りの一杯を究める会の予定地は北千住です。
今回から参加はオープンにする予定です。参加者多数の場合…定員は考えます(銭湯にキャパシティがあるため)。
参加したい方はぜひぜひご連絡ください!
みなさんと直接お会いして、風呂トークに花を咲かせるのを楽しみにしております!
第0回 風呂上りの一杯を究める会
風呂デューサーです。
5月26日(風呂の日!)に
第0回 風呂上りの一杯を究める会
を開催しました。
この企画が立ち上がった背景には、鳴子修行時代にやっていた母里の湯掃除プランに参加してくださったかたが東京のかたで、私が修行を終え戻ってきてから飲み会に誘ってくださるんです。
その飲み会で、風呂入った後酒飲むのいいよね!と盛り上がったのが始まりです。
今回は第0回ということで、私の職場、改正湯にみなさまをお連れしました。
今回は6名のかたが参加してくださいました!
風呂上りでみなさまさっぱりですね!!
汗を絞り出した後は飲み屋です。
「ぷはー」とかではなく、心の奥底からこみあげてきたものを凝縮したような「…うまい…!」という言葉がみなさまから出てきていました。
これぞ究極の風呂上りの一杯です。
うまい一杯を彩るものとして大事なものは…酒の肴です!
船盛ををチョイスしてみました。
次回以降はもっとタモリ倶楽部的にチョイスする予定です。
集合写真は生簀のまえで!
まだなんどもお会いしたことのある方ではないのですが、どことなくまとう一体感。
風呂で裸の付き合い、のどの渇きを我慢してともに移動、酌み交わす酒…そりゃまといますよ!
こうして第0回は無事終了しました!
このなんだか楽しい感じ、伝わるでしょうか。
今後定期開催をおこなっていきます。
今回は0回ということでベーシックに風呂→酒でしたが、もうちょっとひねりを入れたり、参加者同士話が弾むような仕掛けは盛り込んでいきたいと思います!
とりあえず当面の目標はプロの酔っ払い、よしおかさんとタモリ倶楽部出演を目指して…頑張ってまいりましょう!
次回はこの企画をとおして思ったこと書きます~