銭湯、温泉探求録 -4ページ目

テレビ出演の予告

こんにちは、風呂デューサーです。


テレビ出演の情報です。

あさって、10月15日の15:30~、テレビ東京のL4Uplusという番組に出演します。


実はこの番組には半年前くらいに出演させていただき、大変ありがたいことにもう一度声をかけていただけました。

http://ameblo.jp/offlog/entry-11764390124.html


今回も3週連続というかたちで出演しましたが、私がアナウンスしなかったという失態で最終回のみのご案内です。

文京区の超レトロ銭湯に行きます。


よろしくお願いします~

【ドイツ一人旅準備編】海外での携帯事情

ドイツ一人旅のレポートです。


海外で携帯電話は使えるのか使えないのか。普段海外に行かない人にとって良くわからないところですよね。
そういった海外の携帯事情に疎いかた向けに、私がどうしたか書き記しておきます。



【通話編】
まず海外で電話ができるかどうかというと、調べた限りでは割増しの料金で電話ができるようです。
とりあえずできるのですが、高いです。値段を抑えるには海外通話向けの携帯電話をレンタルするのがいいようです。
私は日頃そんなに電話をしないので、現地では緊急時のみと考えて、通話に関しては何も考えませんでした。



【データ通信編】
問題はこっちです。いつものように携帯でゲームをしたり、不意に気になったことを知らべるとパケット通信料というものが発生しますね。それが海外だと割高になります。
ましてや今回は温泉地の位置情報はネット上にありますし、のちのち知ることになるドイツの鉄道の乗換案内のアプリもデータ通信が必要です。これは海外に行く誰もが直面する問題でしょう。



対処法は
①海外パケット使い放題のプランに入る
②現地のSIMカードをゲットして差し替える
③海外用のWi-Fiルーターをレンタルする
この辺が私が調べて理解できるところでした。
調べてわかったところをそれぞれあげてみますね。



①海外パケット使い放題のプランに入る
私の携帯は契約時にすでにこのプランに入っていたようです。
最近の携帯電話は特にこちらから言わない限り加入していることが多いそうです。とはいえ要確認してください。


メリット
・事前の手続き等ないので手間がかからない
・指定以外の業者につなぐとメールが来たり、海外パケット対象のネットワークにつながりましたよとかメールが来て親切


デメリット
・1日約3000円ほどかかる
・一定の通信料を超えると回線速度が落ちるらしい
・契約している会社と提携している現地の会社の回線を使わないといけないので、他の業者の回線になっていて膨大な金額が発生する可能性あり
→携帯の設定、事業者選択を手動にし、指定の業者に限定しておけばよいです。



②現地のSIMカードに差し替える
携帯には個人を特定するSIMカードというものが入っています。
それを現地で買って差し替えることで、日本の通信業者を介さずに電波通信ができます。それでパケット通信量が抑えられます。
現地で購入後、オペレーターと会話をして契約する必要があるらしいという話を聞いたので断念しました。


メリット
・おそらく一番安い


デメリット
・現地に詳しくないと、売ってる場所がわからない
→携帯ショップみたいなのはちょこちょこありましたが、すごく怪しい雰囲気という印象でした。電化製品を扱う大型量販店はあまり見かけませんでした。
・会話が必要?←やったわけではないので不確定な情報です。



③海外用のWi-Fiルーターをレンタルする
海外で使える設定のWi-Fiルーターを前もって予約し、空港で受け取ります。
日本国内で全ての手配が完了するため今回はこれをつかいました。
値段は一日1000円ほどです。
田舎のエリアに行った時は電波が入らないこともありましたが、基本的にはかなり役立ちました。


メリット
・日本国内で手続きがすべて済む
・つけっぱなしにしなければ充電は1日持つ


デメリット
・電波が入らない地域もある
・国をまたぐ場合は専門のプランに加入する必要がある



海外用Wi-Fiルーターを使う時の絶対条件があります。
・モバイルデータ通信をオフに
・データローミングをオフに
これをしないといつのまにか現地の通信会社とつながって、パケットが発生している可能性があります。
厳守したところ、携帯料金が膨大なことになることはありませんでした。


素人が調べてみて、上記のような感想を持ちました。
これを踏まえた上で、さらに深いところを調べてみると比べやすいと思います!

【ドイツ一人旅準備編】航空券をとる

ドイツ一人旅のレポートです。

今回は航空券を取ります。


最近はLCCなどを利用することでかなり安く海外旅行に行けるようになりました。
私が調べたなかで最も安かったのは、ベトナム航空の2万数千円の往復航空券でした。
まじで?という言葉しか出ない額ですね。チャイナエアラインでもわりと安い航空券が販売されていました。
こういう異様に安いのはどんな仕組みになっているのでしょうか…わからないですが間違いなく安いです。



私は、往路にルフトハンザ航空の羽田→Frankfurt(フランクフルト)の直行便、復路にルフトハンザ航空Muenchen(ミュンヘン)→羽田の直行便、約12万円のものを利用しました。航空券をとったのも約2週間前ほどでしたが、たまたま旅行会社が「ルフトハンザ航空の航空券を売りたい期間」にあたったため、かなり安く買うことができたと思っています。

海外旅行の手配は通常2か月前くらいに終わらせた方がいいみたいですが、様子を見ているとこういうタイミングもあるのですね。超繁忙期とかでなければアリです。



旅行会社で手配してもらい、航空券という形でチケットはもらいませんでした。
代わりに「eチケットレシート」というものをもらいました。
行きはeチケットレシートを航空会社フロントに提示、航空券を受け取ります。

帰りはチェックイン端末にパスポートの電子情報を照合してチェックイン、航空券を受け取ります。チェックインだけならば人との接触はまったくありません。



総じて昔と比べてかなり手軽になったなぁという印象です。

【ドイツ一人旅準備編】宿をとる

ドイツ一人旅のレポートです。


2回目でまだまだ準備編です。
なんとなく目的地は決めたので、あわせて宿をとります。




0.前提の確認

・移動が電車なので、駅から近いほうがいい。
・付け焼き刃のドイツ語なので英語ができる人がいるところがいい。
・Baden Baden(バーデンバーデン)には泊まりたい。

と前提はあったのですが、目的地の絞り込みに時間をかけすぎて時間がなくなったため、結局そんなにこだわらず部屋が空いてるところでとっちゃいました。元も子もないですが、いかんせん情報が少なくて決断する要素が少ないので、こういう結果でもいいのかなと思います。




1.場所の選定
スーツケースを持って入浴施設に行くのが嫌だったので、拠点にスーツケースを置いて、そこ中心に移動できる宿を考えました。
必然的に交通の便がいいとこ、ということでFrankfurt(フランクフルト)は確定。ここを拠点に





Wiesbaden(ヴィースバーデン)…有名どこなので行きたい。近い。
Bad Kreuznach(バードクロイツナハ)…名前が気に入った。Wiesbadenと近い。
Bad Homburg(バードホンブルグ)…日本風の施設があるらしい。
Bad Nauheim(バードナウハイム)…炭酸泉がすごいらしい。
Bad Neuenahr(バードノイエンアール)
Bad Duerkheim(バードデュルクハイム)…Baden Baden(バーデンバーデン)の通り道。
Bad Orb(バードオルプ)

あたりが行く最終候補にあがりました。
近隣に温泉地が多いため、滞在日数は多めに設定します。



行ってみたいBad Woerishofen(バードヴェリスホーヘン)へはフランクフルトから日帰りのアクセスは厳しいため、近隣で宿泊する必要があります。
位置を見てもかなり田舎っぽい予感があるので、気持ちが慣れてきた後半に行ったほうが良さそうな気がしてました。
空港との位置関係を考えても、Muenchen(ミュンヘン)宿泊でそこを拠点に動いたほうがいいということで、こちらを旅の最後にまわします。

時間が許せば




Bad Toelz(バードテュルツ)
Erding(エルディング)
Bad Reichenhall(バードライヒェンハル)
あたりも行けそうです。




そして必然的にBaden Baden(バーデンバーデン)はFrankfurt(フランクフルト)とMuenchen(ミュンヘン)のあいまに宿泊します。
位置関係を考えてもいちおう両者の通り道です。
ここを拠点に




Stuttgart(シュトゥットガルド)…知り合いのオススメ施設がある。
Bad Wildbad(バードヴィルドバード)
Bad krozingen(バードクロツィンゲン)日本のとある自治体の友好都市。
Badenwailer(バーデンヴァイラー)
Bad bellingen(バードベリンゲン)
あたりは行けそうです。


理由が書いてあるところが今回行った施設です。




2.ホテルを選ぶ
あとは駅から近くて英語が話せるスタッフがいるところを探すだけです。
旅行会社さんのデータに全任せしました。
独自の予約はHPのドイツ語、もしくは英語がいければ可能だと思います。

帰国後の話になってしまいますが、ホテルの当たり外れは行ってみないとなんともです。
3つ星でも十分にいいところはありますし、4つ星でもマジかよというところはあります。




こんな感じで旅程が決まりました。
次回は航空券をとります。

【ドイツ一人旅準備編】情報収集

ドイツ一人旅のレポートです。

今回は一発目。ドイツの温泉に浸かりに行こうと決めた段階のお話です。


まず情報を集めて、ルートを決めないといけませんね。
以下の4ステップを踏んでみました。



0.前提の確認
・今回の目的は「ドイツの入浴文化と、温泉利用の実態を見る」ことなので、ドイツ的な温泉の楽しみ方、「のんびりと過ごす」を実践する。
・ドイツを代表する温泉保養地Baden Baden(バーデンバーデン)、Kneipp療法誕生の地、Bad Woerishofen(バードヴェリスホーヘン)には行きたい。

旅の目的を明確にして、絶対行きたいところを絞り、ぼんやりとルートをつくります。



1.温泉地の場所を調べる
続いて、温泉地の位置情報の収集です。

「ドイツ 温泉」等の関連ワードを入れるだけでもそこそこの数がヒットします。
その位置情報を片っ端からgoogle mapのマイマップ機能をつかい、ポイントします。

調べに調べてこんな感じのマップができました↓



集中している場所を行くようにすれば、選択の幅が広がるので、その辺を通過するようなルートになりますね。


また、基本的にドイツの温泉地にはBadとついていることがほとんどです。
google mapで「Bad」検索すると温泉地(と思われる場所)がたくさん出てきます。

片っ端からポイントすればなんとなく集中しているエリアがわかります。


2.現実的に行ける距離か調べる
バスの乗り方がどうしても事前にわからなかったので、駅から歩けるところを探します。
駅、各温泉地との距離間を知っておいてから、行ける範囲の温泉を絞ります。
これもgoogle mapでバンバン調べれば歩いて何分かわかります。


3.そこが行きたいところか調べる
行けそうなエリアを決めたうえで、詳細な情報を調べて優先順位をつけます。
「ここはワインが有名だ!」「すごいサウナがあるらしい!」など、好みで選びます。


こんな感じで行くところが8割がた決まりました。
温泉に限らず、目的が決まっていて位置関係がわからない場合、有効だと思います。


次は宿を決めます。