じつは大事な「分類」の話
こんにちは!
ミセヂカラ®でお店を応援するオフィスアールエス佐藤玲子です。
伝わる見せ方=目立たせる方法って思われがちですが、
じつは
もうちょっと深いのよ( ´艸`)って、分類の話をします。
あなたのお店の商品は、どんな分類でグループ分けされていますか?
たぶん商品は、分けたかたまりごとに陳列されているはずです。
素材ごと、ブランドやメーカーごと、使用シーンなど、
お店ごとの考えで分けられ陳列されているはずです。
その「分けた理由=分類の軸」は何でしょう?
例えば、同じものであっても分類のしかたで見え方が変わります。
どのように見えるかは、お店側でコントロールできるのです。
つまり、分類が変われば、見せ方も変わる。
分類の仕方で、伝わり方も変わります。
あなたのお店の分類の仕方が、お客様にとって選びやすいか、
いちど、見直してみてくださいね。
なんとなく「色」で分けて陳列していたけれど、
お客様にとっては「形」のほうが、選びやすくて買いやすかった~なんてことがあるかもしれませんよ。
(ここでいう「色」と「形」は自分のお店に合わせて入れ替えて読み取ってくださいね)
特に、お酒や本など
パッと見た外見が似ていて違いがわかりにくい商品を扱っている場合には、
分類の仕方で、お店全体の特徴もだしやすいですよ(*^▽^*)
お店のお困りごと相談は、
毎月第2火曜の「見せ方の相談室」もご利用くださいね。
◆9月12日火曜 17:30~18:30 JR勝川駅周辺で
予約制です(予約時に場所を詳しくお知らせしますね)
HPもご覧ください。
お問い合わせも、お気軽にどうぞ。
個人ビジネス・個人店の売上UPセミナー開催します
こんにちは!
ミセヂカラ®でお店を応援するオフィスアールエス佐藤玲子です。
なんと、2年ぶりに自主開催セミナーを行います。
ふだんは、各企業様や商工会議所・商工会・自治体様などからのご依頼でのみ
セミナー講師を務めさせていただいております。
今回とても素晴らしい企画に、参加することになりました。
このセミナーでは、
売上UP、知名度を上げたい
フリーでビジネスをされている方、独立を考えている方、小さな店舗・サロンの経営者の方に向けて
6人の専門家がそれぞれの角度からお話しします。
・売り、強みの活かし方
・伝わる売れる「見せ方」の技術
・売れる発信のしかた
・見つけてもらえるWeb発信術
・「あなたから買いたい」と言われる人柄の醸成
・選ばれるためのブランディング
2017年11月9日(木)10:00~17:00
名古屋駅前にて
詳しいセミナーのご案内は、
https://peraichi.com/landing_pages/view/ehsra
参加チケットの購入は「ワシのチケット」さんにて
https://washi-no-shop.stores.jp/items/599690f9428f2d479a00363f
40名に達した時点で販売終了となります。
6人が集まるというのも、不思議なご縁とタイミング。
またとない機会と思います( ´艸`)
一日で多角的にパワーアップしていただけますよね!
どうぞよろしくお願いします。
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◆9月12日火曜 17:30~18:30 JR勝川駅周辺で
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店舗レイアウト変更⑤動線
こんにちは!
ミセヂカラ®でお店を応援するオフィスアールエス佐藤玲子です。
連載のつもりで書いています。
①図を描くことから始めようは、こちら
②ゾーニングは、こちら
③什器の高さは、こちら
④通路の幅は、こちら
上記記事もご覧ください。
今日はシリーズ最終回で最重要な、動線についてです。
レイアウトの変更手順としては、
①を用いて、②③④を考慮しながら、⑤動線を決める、です( ´艸`)
動線のポイントは、
お客様にいかに店内を回遊していただくか、です。
商品をいろいろ見て楽しんでいただきたいですし、
回遊時間と客単価は比例していて、売上にも直結しますからね。
また、
スタッフの作業のしやすさも重要です。
お客様と交錯せずスムーズに作業できるお店は、
居心地も良い=滞在しやすい=回遊時間が延びる。。。とも言えます。
上記の図のように、
アパレルや雑貨など、選択幅の広い商品を扱うお店なら、
お客様は、見て楽しんだり他店と比較したりすると想定して、
入口すぐに背の低い什器を配置します。
ここでまず、お客さまの動きを一旦受け止め、
その先に、奥まで見通し良く歩きやすそうな通路を用意し、
突き当りに目を引く、ディスプレイや照明を配して、
店内全体に興味を持ってから、回遊していただくようにします。
一方で、ドラッグストアや食品スーパーのような
比較的安価で、目的を持って買われる商品を扱っているお店なら、
図書館のように整然とした什器配置で、
見通し良くわかりやすいサイン表示をして、
お客様のが最短距離で目的の商品群にたどり着けるようにします。
フロアが広いお店も同様で、
お客様が疲れたり探し飽きたりしないように、シンプルな動線にして、
通路幅やサインにも配慮します。
レイアウトの変更をするときは、縮尺図を用意して
商品内容、什器の形状、通路幅や動線など、
多角的な視点を持って考えてくださいね。
そうそう!
縮尺図は、一度用意しておくと、
模様替えのたびに利用出来て便利ですよ!
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