LT80がクラッチから異音がするって事でオーバーホールしました。


とりあえず時間も無いから見た目が悪いものは新品を組み付けた。


セカンダリーは全て新品で、スプリングも新品にしました。


スプリングは古い物と硬さが全然違いました。かなりヘタってたみたい。

ベルトも新品にしました。


数年前に新品にしてたけど念のため。古いのは1ミリほど減ってた。交換する必要は無いと思ったけど勢いで交換(笑)


試運転した。

走りは確実に良くなった。でも異音は消えませんでした💦

マジて~!

真剣に異音場所を探した。その結果なんと!


アンダーカバーのヒビ割れだった…


とりあえず溶接した。

欠損してるステーも部品を作って溶接。


無事に異音が無くなりました(^-^)v

今回は無駄に整備をしてお金を無駄使いしてしまいました。

異音の特定にもっと時間をかけていればこんなことにはならなかったと思います。

正直鉄板がヒビ割れしたからといって異音が発生するとは思わなかった。具体的にはアクセル開けて発進する時に「キュー」の様な「キー」の様なもしくは2つが混ざった感じの音。
発進後は音が消えます。走りのフィーリングは2速発進。シフトダウン遅め。なのでCVTの不良を感じてた。

その不調と異音からクラッチが悪いと決めつけてたんですね(;^_^A


勉強になりました!





あと、ラプター350のナーフバーがかなりボロボロだったのでを新品に交換。


ラプター350は嫁のマシーンなので嫁がナーフバー選んで買って自分で頑張って交換してました。


嫁が選んだナーフバーのメーカーはアルバレーシングです。


無事に交換できました(^^)

昔、結婚前はよくジムニーや嫁の車を二人で一緒に毎日のようにガレージに籠って改造や修理をしてました。それが僕たちのデートでした(笑)
 
久しぶりに二人で作業してると凄く懐かしいなーと思った。

TRX90のカウルは板金屋さんで塗装されて帰ってきてはいたけど、デカールがなかなか出来上がらずにいたのでずっとこんなフレーム状態でした。


レースには間に合わないかなーって思って、カウル無しで走る許可を貰ってました。

レース1週間前にデカールが届いて、日程的に諦めてたけど家族の為に慌てて組み立て&張り付けスタートすることに💦


かなり慌てましたよ!間に合わないかも?ってマジで寝る暇も無い!


いくら急いでいても、貼る場所のイメージが大事!マスキングテープで貼り付けて位置を確認。


これだけでもすごい手間でした!枚数が多い!


本当に貼れるの?って挫折しそうな気持ちが湧いてきます…


でも成功のカギは位置決めがすべてだろう!位置決めさえちゃんと出来てたら何とかなるもんです。




細かい作業を写真に残してブログに載せようと思ったけど無理でした。写真は完成写真だけ。


完成!
作業日数は3日です。火曜日から木曜。木曜から土曜までにLT80を修理して、土曜の夜に自分のマシーンの整備。スーパーハードスケジュール!
毎日睡眠時間3時間で頑張ってました…久しぶりに燃え尽き症候群になりそうです。


デカールは白黒がイメージカラー。よく開発中の新車の白黒迷彩ありますよね?発表前のテスト走行してるヤツ。それを見てアイディアを思い付きました。
よく見ると小さくTRXって沢山書いてるんですよ!だからダズル迷彩では無くてTRX迷彩って感じ(^^)


分かりにくいけどTRXの文字が沢山!


何も文字が無い場所はスポンサーやメーカーロゴを入れたいと思って空けておきました。
スポンサー募集中って訳では無いですが、猫の手でも借りたいほど助けて欲しいレベルになってます😂
チーム監督、ドライビングコーチ、運搬ドライバー、選手、メカニック、父親、資金。それら全てを僕一人でこなすのも限界を感じてます。

全部出来てる人って凄いなーって尊敬します!僕は1つの事に集中したいタイプなので無理ですね(;^_^A



ちなみにデカールは10代の頃にスノーモービルに貼ったのが最後で、久しぶりにデカール貼ったわけですが、やっぱり難しい!でもデカールの進化がすごい!感動しました!


デカールをヒートガン無しでも湾曲した場所に何とか貼れる!これは凄い事です!


ヘラ等でエア抜きした時に傷だらけになるかと覚悟したけど全然傷が付きにくい!これも凄い!


素材が昔のままだったら絶対に僕は挫折してたと思います。全然違うので凄く楽でした。楽と言っても3日かかってますけど(笑)


息子のkeiの為に頑張ってドレスアップしたけど、本人の反応はイマイチでした。
もっとハデハデが良かったのかな?
でも完成して2日も経ったら「このカッコいいカウルは絶対に残し続けたい。だから売らないでね!バギー売ってもカウルだけは残して!」だってさ!見慣れてきたのかな?

反応悪かったくせに~見た目気に食わないんじゃないの?って聞くと「カッコいい」だってさ!


バギーの後はkeiは着るものもカッコ良くしたいとかほざいてます。マジでお金かかるリクエストは辞めて欲しい。

とりあえずバギーのドレスアップで見た目良くなって、これからは走りも変わってくれたら良いなと思います!

ドレスアップで交換した全部品は、シートカバー、ハンドルガード、新品カウル、ウレタン塗装、オーダーメイドデカール。

今後はハンドルグリップやナーフバーネット、ネジ類やステー等の細かい部品も少し変えてカッコ良くしていきたいと思います(^-^)v


YF200SブラスターのノーマルのリードバルブをVフォースに交換します


ブラスターのキャブを外す事も慣れ、今ではプロってきました(笑)
初めては何事も上手くイカ無いけどね!



Vフォース4


モト タシナリ 何か日本人の名前みたい(笑)


マジでVフォースの偽物は世の中に沢山あります。現物見ない場合は値段で判断するしか無いかなと思います。

正直言って僕は本物を買ったつもりですが絶対の自信があるわけではありません。
偽物を掴まされてる可能性もあります。


Google先生の話を聞くと、本物はVフォースに刻印みたいな物があるらしい。


一応あるね。


多分本物だよね?

本物で3万以下の物は絶対に無いと思ってください。3万円~4万チョットはすると思います。
20年前で三気筒分7万チョットで買えた記憶があります。

 

とりあえず純正マニホールドとリードバルブを外します。


純正リードバルブは特に不具合があるわけではありません。


古い車体なのでリードバルブのトラブル事例も増えてきました。
割れるとか、密閉が悪いとかですね。新車の頃は想像も付かないトラブルです。
僕はリードバルブ割れを2台経験してます。1台は気が付きませんでした。少し始動が悪いかなー程度。
もう一台は始動は良い。アクセルがハーフから全く吹けない。回転数も5500位から駄目。それは板が大きく割れて半分は無くなってた。

リードバルブのトラブル症状は人によって違うことを言いますよね。他人の話は僕の症状とは違うので色々な症状があるんだねーって感じ。


純正インテークマニホールドですが、カットする所があります。


説明書にも書いてます。


昔からVフォースのリードバルブを付ける時は切る事になってます。昔は説明書にこんな絵は無かったような気がする。


まあ、テキトーにカッターで切っちゃいます。


カッターに潤滑剤を塗るとゴムでもスイスイと切れますよ。基本、ゴムを切るなら潤滑剤かけたら楽!

車のバンプラバーを切るのもブッシュを切るのも潤滑剤必須!ノコギリで簡単に切れますから。


ガスケットは2枚付属。長いネジも付属。


ガスケットはVフォースのエンジン側とマニホールド側に使う。純正リードバルブはマニホールド側には使いません。


長いネジはリードバルブの厚みが増えたので、その分長いネジを使えって事ですね。

まあ、リードバルブは簡単に取り付け出来てしまいますがそれなりに時間が
かかってます。
僕は急がずに作業したので三時間位かかりました。急いでも1時間はかかるでしょうね。


時間がかかった原因はこれ↓


燃料ホースを新品に変えて、燃料フィルターも新品にしました。

ホースの長さや向きを色々試して、フィルター位置も色々試した。ケッコー時間がかかるんですよ!

誰かに頼まれたら断りたい作業の1つです。簡単そうに見えるからお金取りにくいんですよ。タダでやってあげるほどチャチャっと終わる事では無いです。
テキトーにやるくらいなら素人でも誰でも出来るから自分でやれば良い。小学生でも出来ますから。

この燃料フィルターは初めて買ってみました。


L字になってるフィルターって珍しいですよね!結構燃料フィルターって取り回しが難しいんですよ。
基本コンパクトなフィルターしか使えないと思って良いと思う。大きなフィルターはホースの向きとか良くない事になります。

今回は何パターンか試してこの取り付け位置になりました。問題が無かったらそのままで。
もうひとつの候補が、キャブから直ぐフィルターを付ける感じ。L字だからこそのやり方です。

整備性が悪そうだったからやめたけど、他人にすすめるならキャブから直ぐにフィルター付ける方法かな。



最後に、、、、、リードバルブ交換したらエンジン焼き付きました!軽傷だったのでエンジンはかかるレベルです。傷は凄く薄い。

メインジェットのセッティングはそのままで走って焼き付きました。リードバルブ交換してキャブセッティングなんて今までしたことが無かったので信じられない気持ちです…

メインジェットを1つくらいは番手を上げて試運転するべきだったかなーと思います。

アメリカの情報でバンシー350しか見付けられなかったけど、Vフォースを付けたらメインジェットを10番太くする必要があると情報がありました。
ミクニなのかケイヒンなのか何のキャブレターの話かは分かりませんがチューニングされてる車両の話です。

僕はキャブレター以外はフルチューンなので、ノーマルのエンジンよりもリードバルブ交換の効果が大きくなってしまい焼き付いたのかもしれません。


マジでガッカリ!ピストン2万位しますし…

チューニングはリスク有りきと割り切ってますが、ピストンと一緒に心にも傷が付きます(T-T)

俺はチューニングにお金かけるのは良いけど修理には1円もお金かけたくないんじゃー!!!!
ヤマハブラスター用のフルスキッドプレートを買いました。


メーカーはムースレーシング。お値段3万ちょい。作るより買ったほうが良いと思える値段。


全年式オーケーです。


アルミの詳しい材質までは分からないですが4ミリの厚みがありかなり強そうです。


付属品はフレームに固定する金具とネジだけ。


説明書は読めません。


よく分からない切れ端の説明書も付属してました(笑)


バギーを立てて作業します。


僕がフレーム補強したプレートが邪魔で取り付け金具が付かない事が判明(笑)


とりあえず仮止めしました。




ネジ2個だけ付けてます。



上2ヵ所は金具が付かないのでドリルでフレーム側に穴を明けてボルトナットで止める計画。







とりあえず付きました。


長さが合うネジが六角ボルトしか無かったので使いましたが、今後は鍋型のネジを買ってなるべく出っ張りが無いようにしたいです。

スキッドプレートを買った理由としてはアンダーガードとしてフレームを守りたいからです。
ジャンプの着地等で地面とフレームが当たる事があります。その時に石がフレームに当たるとフレームが潰れてしまう事例があると教えて貰いました。
それを聞いて対策しなくちゃって事になったんです。


僕のブラスターは魔改造しててラプターのフロント足回りやハンドルシャフトが移植されてて、フレームをノーマルに戻せない魔改造となってます。
なのでフレームが壊れたらアウトです。

アーム曲がっても市販品なので交換出来ますがフレームは二度と作りたくないので💦

そのうち嫁のラプター350もスキッドプレート付けたいなと思います。ラプター用は値段が高いので作ろうかとも思いましたが、ブラスター用の作りを見て満足してるので買っても良いかなとも思ってます。


YF200Sブラスターの3インチロングスイングアームを作りました。



2インチは何台か作って飽きてるし、僕のブラスターはフロントアームがノーマルと比べて5センチくらい前側に移動されてるのでバランス取るつもりでリアのスイングアームは3インチロングとしました。


まー、3インチって言っても使ってるのは75ミリの板ですけどね。
あと、3インチにした理由はもう1つあります。
嫁のラプター350のホイールベースを測ったら結構長くて、走りも良いしって事でラプター350のホイールベースを真似したら丁度3インチロングでピッタリだったんです。

350のサイズ感が良いなーって事で決めたんですが、本当に良いのかどうかは分かりません。
正直言ってスイングアームだけでの3インチロングは長すぎると思います。
でも僕は気にしない!自分で良いと思った仕様にしちゃいます!
他人のマシーン見てて50ミリロングは見飽きたし、どんな感じか分かってるのでヤル気でないんですよ!違う仕様を作るからこそヤル気が出るってもんです(^^)


とりあえず溶接。


目が悪くなり、体が固くなり、どんどん下手になっていきます。ヤル気無くなりそうです(;^_^A


サンドブラストして、塗装して2、液ウレタンクリアを吹いて、塗料垂れてガッカリして、、、、さらにヤル気無くす!

 
とりあえず純正アームを取り外す。


加工したアームを取り付けていきます。

消耗品のチェーンローラーも新品にしました。


こんな些細な作業ですが、塗り立てホヤホヤの綺麗な塗装が傷ついたり汚れたりするとショックです(;^_^A


部品出るのってサイコーですよね!


今回はリアショックの位置を変更して取り付けました。


75ミリロングになったスイングアームではショックが耐えられないかなと思ったので位置をずらしました。

かなり傾いたと思います。


エアクリーナーに当たらないギリギリの位置を探して位置を決めてます。


ブレーキホースは100ミリロング。つまり4インチロングを買いました。


日本で汎用品を買おうとも考えましたがメンドーなのでアメリカから専用品を買いました。


あらかじめスイングアームにブレーキホースを固定するためにナットを溶接してます。

ネジで固定しようと思いましたが、メンドーなのでタイラップにしました。


チェーンとスプロケットも新品にしました。


↑ドリブンスプロケットを間違えて違う車種のやつを写真に残してしまいました。

こっち↓がブラスターのノーマルスプロケット。


スプロケットは前後ともにノーマルです。

スプロケットのギア比を今後変えていきます。


チェーンはDIDの520サイズ。ノーシールタイプを選んだ。





いい感じ!


チェーンのたるみは45ミリに合わせました。


メーカーの規定は確か35~40ミリだったと思います。意外とたるみが少ないと思いました。
僕はメーカー指定より5ミリ多く弛ませてます。ロングスイングアームだしね!


規定トルクどおりに組みました。


正直、塗装したての部品を使うと規定トルクはケッコー緩むんだよね。

あまり気にしてないけどしばらく走って様子を見るしかないですね。


タイヤのネジのトルクが4.5キロって低いですよね。僕は他のメーカーのバギーも参考にして6キロ越えない位で絞めてる。ヤマハは低いかなと思います。


ボルトの太さもナットも、ピッチでさえ同じ何だから同じトルクにしてくれよ!ってね。


オーバートルクで折れた事は1度も無いけど緩まなくて参った事はある(;^_^A

フランジナットだからなのか?緩みにくいかなーって思う。


絞め忘れなのかトルク不足なのか知らないけどタイヤ飛ばした人はケッコーいますね。

タイヤ飛ばすとディスクブレーキやスプロケット痛めるから嫌だし、タイヤが人や物に当たるのは想像しただけで嫌だ。


ATVってオフロード走行してるせいか色んなネジが緩みやすいです。


僕が緩んだ物は外装パーツのネジ、チェーンテンショナー、バッテリーターミナル、ナーフバー、ショックのボルト、ボールジョイント、アクスルナット。


アクスルナットは何故か規定トルクで絶対に緩むんですよね!

ネジロックもちゃんと使ってるけど緩む!


アクスルナットに石でも当たってるのかな?


明らかなオーバートルクで絞めた時は最後まで緩まなかった。レンチで緩めるのも大変だったけど💦


アクスルナットはヤマハのSSTが手に入らないから自作SSTアクスルナットレンチで絞めてる。もしかしたら自作レンチではトルクのかかり方が変なのかもしれないです。


とりあえずスイングアームは完成ですが、リアショックがやはり柔らかすぎな感じなので社外ショックを注文しときました。


純正ショックでは2インチロングアーム位にしとけって事ですね!



とりあえず皆さんには3インチロングはオススメしません。僕の魔改造ラプスターだから良いと思って改造してますが、普通の人は2インチロングがオススメです。