YF200Sブラスターのリアショックをバラしました。マシーンを購入したときからバンプラバーがボロボロだったんです。

とうとうバンプラバーは消えて無くなったので他車種流用でバンプラバーを付けます。

バイク用スプリングコンプレッサーを使って縮めてスプリングシートを取り外しました。


バイク用スプリングコンプレッサーは弱いので歪みました(涙)

ショックロッドからこのボルトが通る部品を外します。名前は何て言うのかな?


木材を当てて万力で掴んで回しました。かなりキツく締め付けてます

ガスバーナーで火あぶり。苦労して取り外す事が出来ました。


ショックロッドのネジ部分とアイ部分の雄ネジ雌ねじにタップ&ダイスで整えて、ネバーシーズを塗りました。


新しいバンプラバーを入れます。


確かホンダのバイクのバンプラバーだったと思います。
ラバー バンパー 52427KT1671

ロッドの太さは約12.4ミリ


新品のバンプラバーは13ミリ用だった気がします。今となっては記憶が曖昧(;^_^A

古いバイクやATVは必ずと言って良いほどショックが駄目になってますね。
僕のブラスターはバンプラバーが死んでたけどショックやバネは凄く状態が良かったです。


ヤマハのブラスターのパーツリストではバンプラバーの部品供給は無かったんです。そもそもパーツナンバーさえ無い。
バンプラバー死んだらアッセンブリ交換って事です。ショックは全く抜けてないのに…
バンプラバーだけが駄目なのにアッセンブリ交換って…まさにショックですよね💦

でもバイクではバンプラバーが単品供給されてる事が多いので、流用して直すのが良いと思います。


本当は社外のカッコ良くて高性能なショックに交換したかったけど予算不足だし、バンプラバーが千円以下なので直すのが今のベストかなと思います。




YF200SブラスターにYFZ350バンシーのシャフトを流用出来る情報をゲットしたので中古でバンシーのシャフトを買いました。


合わせてみた。


奥がブラスターのノーマルシャフト。手前がバンシーのシャフト。


なんか左右の長さが違う気がしたんですよね。

ベアリングの位置も違う気が?


とりあえずノーマルシャフトはずしてみた。


結構苦労して外しました。

あれ?やっぱり左右の長さ違うんじゃない?


左側は約48ミリワイド。


右側は約40ミリワイド。


左右で8ミリの差がありました。

多分、バンシーとはアクスルシャフトホルダーの幅が違うからワイド量が変わるんだと思います。
ベアリング位置が8ミリって違うってことね。

とりあえず気にしないでシャフトを組み付けます。


内側ナット戻しトルクが24キロ!

マジで大変でしたよ!ブレーキかけてもシャフト回っちゃうし!
トルクレンチは21キロまでしか無いので合いマークのズレが3ミリになるまで頑張りました。
意外とコツがあり、何度もやり直しました。外側ナットがどうしても回っちゃうんですよね。同じ長さのレンチが無いと厳しいです。


チェーンの遊びは30~40ミリ。


僕は40~45くらいに合わせてます。




改造が終わり、かなりワイドになりました。


シャフトで40ミリ以上。
YFZ450Rのハブで20ミリ以上。
ワイドトレッドスペーサーで50ミリ。
YFZ450Rノーマルホイールを逆組みしてワイド化。多分25ミリ位?

ノーマルと比べたら約140ミリ位のワイド量です。


ノーマルの時はナーフバーより内側にタイヤがありました。



かなりワイドになったと思います。

今度はフロントをワイド化したいと思います(^^)
前回のブログでホイールにタイヤを組む話をしました。

タイヤチェンジャーより速く秒で組める事を書きましたが見るまで信用無いと思います。

動画撮りました!


もっと急いだらまだ早く出来ます。とりあえず秒で組める証拠を撮れば良いや的な?スピードです。

他の人と違う特別な事はジェットヒーターでタイヤを温めてる事。それが一番効果がある。古い中古タイヤは特に固くなってて全然入りません。
無理矢理やるとホイールやタイヤを痛めてしまいます。温めて入れるとダメージは全く無いと思います。

ジェットヒーター作戦でタイヤ交換が出来ない人は出来るようになるかもしれないし、出来る人は簡単に秒で入るようになると思います。

僕は今まで正確な数は分かりませんが絶対に50本以上はタイヤを手組してます。70本はいってないと思う。

秒で終われる様になったのは40本越えてからです。それまでコツが分からなかったり道具が不十分だったり、やり方が間違えてたりして凄く大変だったしメチャクチャ時間かかってました。
初めての時は一晩でビードを落として、次の日の一晩でタイヤを脱がして、また次の日の一晩でタイヤを組みました。
2本の交換に合計3日かかり、時間で言うと12時間以上!(涙)二度とやりたくないって気持ちが出てきたけど組んでもらうお金が無くてお店に頼めなかったから二度目も手組になった。

二回目から6時間、三回目から2時間、その後は2時間より速くなることは無く逆に遅くなる事も多かった。
ホイールが傷だらけ、タイヤレバーでリムを曲げたこともあります。
道具を変え、やり方を変え…ゆっくり進歩してたけど根本的にはタイヤを柔らかくしなければ駄目だって気が付いてからはタイヤ交換が楽になり速くなりました。
かなり試した結果タイヤレバー9本持ってます(笑)ビードクリームは3種類試した。市販のビードヘルパーも持ってる自作もした。
結局レバーは1本または2本しか使わない。ビードクリームは1個。ビードヘルパーは使わない。

初めての1本目から今の知識を知っていれば苦労しなかったのになーと思ってます。




娘のceliには洗剤スプレーをかける作業を任せてます。


霧吹きスプレーでやると泡立ってしまって、エアが漏れてるのか分かりにくいですよね?
そんな時はガスバーナーやヒートガン等で泡を温めると泡は消えて無くなります。
一度泡を消してしまえばどんなに小さく弱く漏れていても絶対に気付く事が出来ます。


ビード上げた後に泡をかけるわけですが、必ずリムとビードに挟まったエアを抜いてください。
基本ホイールとタイヤは密着してますが、密着してる様で実はしてないんです。必ず空気を挟めてしまってるんです。例えるならスマホのフィルム張るとエアーが挟まるでしょ?あんな感じ。
これが悪さをしていつまでもビードからエアが弱く漏れて泡が立ってしまったり、リムとタイヤの密着が弱くてビードが落ちやすくなってしまいます。

挟まって逃げ場が無くなったエアーは簡単に抜く事が出来ます!
指でビードを押すだけでもある程度抜けますし、丸みを作ったマイナスドライバーなどを差し込んでも抜けます。コインドライバーであっても角があるからそのままで駄目必ず角を落として丸くした道具じゃないとビードを傷付けてしまう。

僕は今では指で押すだけですよ。道具を使うのをやめました。ホイールの塗装剥がれてしまう事が多く、アルミホイールは傷付けてしまうからです。
だから握力70近いマッスルパワーでビード押してエア抜きします。
指が弱い人は道具を細工して対策したら良いと思います。

挟まったエアーの存在を知らなかった昔は「何で空気が漏れるんだー?」ってなってかなり悩みました。挟まったエアーを抜いたらその後はエア漏れしてない事が分かり、ただ単にエアーが挟まってるだけだと気が付きました。

エアーを抜いて密着を良くしたタイヤはエア漏れしないし、ビード落ちにくいし、リムが錆びにくいし、メリットしかないです!
ガスバーナー作戦とエア抜き作戦をするようになってからはエア漏れチェックの時間が1/10になりましたよ(^^)


ビード上げは前回のラッシングがオススメですが、車の場合ではタイヤが固くて全然潰せない時は、ビード上げる前に車に装着して、ジャッキを下げてタイヤを地面に当てて軽く潰しながらラッシングで縛ると良いです。

タイヤショベルでビード上がらないときはユンボのバケットでタイヤを押し潰すとビード上げられる時もあります。

色々と試すと上手くイク事があり、困った時は思い出してみて下さいね!



あと、最後に一言!

僕は車のタイヤの手組は絶対にやりません(笑)

皆さんもタイヤチェンジャーあるお店でやってもらいましょう!

タイヤチェンジャー使えるタイヤサイズなら手組はしないでお金払ってやってもらいましょうよ!素人がタイヤ傷付けてエア漏れしたら意味ないです!
アルミホイールに傷付いたらガッカリしますよ!
鉄チンホイールが歪んだらガッカリしますよ!

でも古いミニクーパーが10インチなのでチェンジャー使えない事があるから手組が必要かもね!

極論は車はドリフトタイヤを減らして直ぐにタイヤ交換って人以外は手組はしなくても良いかなと思ってます。

手組をやってみたい方は知識と道具を揃えてからチャレンジしてみたら良いと思います!


LT80のアルミホイールをかいました。

タイヤを組み替えましたが、ホイールの幅がかなり広くなったのでエアーバズーカーを使ってもビードが上がりません。

なのでラッシングでタイヤを潰しました。


潰したらビードが外へ広がってリム付近まで近づきました。


あと、ジェットヒーターでタイヤを暖めてゴムを柔らかくしてます。

1本はそのままエアーを入れたらビードが上がりました(^^) 


もう1本はビードブースターでビード上げました。

かなり引っ張りタイヤになりましたね


タイヤの組み替えは手組みです。コツはビードを落とす前からジェットヒーターでタイヤを温める事です。ゴムが柔らかいとタイヤレバーで脱がす時も簡単です。
タイヤを組む時もジェットヒーターでタイヤを暖めてから組むと楽。片側は押し込むだけで入るし、最後はタイヤレバー1本で二回ほどあおると入ります。 

タイヤの組み付けはリアルな話で秒で終わります!タイヤチェンジャーより速いかもしれません。

ビードワックスは乾きにくい大型トラック用を使わないと駄目です。速乾タイプはそもそも滑りが悪くて駄目。




魔改造LT80に組み付けました。


かなり外側に出てワイドとレッドになりました。

何でも光ってるとカッコいいー!


フロントもアルミホイールにしたくなっちゃいます。お金無いので無理ですけどね。


リアがワイドとレッドになったけど、フロントは魔改造LT80に逆組みホイールだとフロントのほうがワイドとレッドになっちゃってる。


逆組みホイールをノーマルに戻したら同じくらいになりますね。


軽トレーラーのトレーラーの上でタイヤ交換して思ったけど、やっぱり危ないね!シーソー現象は簡単に発生します。

リアのアウトリガー無いので代わりに角材かませようかと思ったけど材料が手元に無くて諦めました。

早くお金貯めてアウトリガー買わなくちゃ(;^_^A


トレーラーの記事を書くのを忘れてた。

無事完成してます。


プラスチック敷き鉄板にスノーモービル用レールを張り付けてます。スノーモービル乗せるときに活躍します!
 

バギーを積むときはバンパーを縛って固定してます…が良い方法では無いです。


バンパーを縛るのはサスペンションを縮めるのでへたりやすいし、かなりキツく締め込まないとバギーが動いてしまいます。


なのでタイヤを縛って固定できるようにしました。




プラスチック敷き鉄板に穴を空けてロープを縛って輪を作りました。


ロープにフックをかけてラッシングでタイヤを縛って固定してます。


この方法ならショックが縮む事は無いし、軽く縛るだけでバギーが動く事は無い。とても安全な固定方法です。

プラスチック敷き鉄板を使った理由は、ロープを付けたかったのとスノーモービル用のレールを付けたかった事。
そしてトレーラーはエキスパンドメタルの床なので融雪材がトレーラーに上がってくるけどプラスチック敷き鉄板を張ってるので荷物に融雪材がかからないって事です。

敷き鉄板のサイズがトレーラーより狭いので、余ってる隙間は泥除けの材料を張って融雪材が上がってくる事を防ぎました。



トレーラーのタイヤの後ろに泥除けを付ける為にステーを製作しました。








泥除けを付けないとテールランプや電気ハーネスに雪や泥、融雪材がたんまりと付いてしまうので泥除けは必需品です


マーカーランプも付けました。


塩害ガードの上に付けてる白いランプは作業灯代わりです。

スイッチで消せるようになってます。


防水タイプのトグルスイッチを塩害ガードに穴を空けて取り付けました。


塩害ガードに付けた作業灯は消せるので車検オッケーでしょう(^^)


軽トレーラーってハイエースより幅が狭いからドアミラーで見ても全然見えないし暗闇の中のバックの時は特にサイテーです!
なのでマーカーランプで明るくして、バックランプも明るいヤツにしてます。
しかもバックランプをフェンダーに足して増やしてます。

こーゆーのって他人からは嫌がられる改造かも知れないけどバックでぶつけたり轢いたりする事を考えたら他人の事は気にしてられないです。



こんな感じでトレーラーはひとまず完成です!

…が!トレーラーの上に乗って作業してると困った事がある!

人間がトレーラーの後ろが側に乗るとシーソー現象で前側が浮いちゃう!
キャンピングトレーラーなんかで使われてる後ろのジャッキが欲しくなりました。




車とトレーラーを連結してる時は別に問題ないんだけど、トレーラーだけだと人が乗ったり荷物乗せようとしてると危ないですよね!
だからアウトリガーがあれば良いなぁと思います。

ちょっと値段が高いので夏まで保留ですけどね(笑)

保留してると永遠に保留になりそうです(;^_^A


子供が勝手にトレーラーの上に乗ったりする事もあるので早めに欲しいとは思ってます。

大きなトレーラーは木の角材をかませてるんで、同じように角材使っても良いんですけどメンドクサイんですよねー。ちょっとでも動くと角材倒れるし



このトレーラーは新車だし、手間とお金かけたしって事で最低でも20年くらい長持ちして欲しいなー(^^)