羊蹄山の初冠雪は11月8日


他人様の写真を拝借。


我が家の初雪は10月21日




アラレが降ってから夜には雪に変わりました。


初霜は10月24日




何故か初霜のほうが遅くてビックリ!

温暖化してるほうが初雪って早いような気がする。

でも積雪量は少ない。気温は暖かい





前回クラッチディスクの交換をしましたので今回はクラッチプレートの交換をします。

これが新品クラッチプレートです。


裏表があるようです。



こーゆー作りって嫌ですね。とりあえずクラッチ切る方向に動く時に引っ掛かるのは嫌なので丸み側を表にします。


古いクラッチプレート。


減ってはいないようですが、汚れなのか焼けなのか分からない色が付いてます。


前回取り外したクラッチディスク。フリクションプレートなんて呼ばれたりします。


これの交換だけではイマイチでした。まだニュートラの入りが悪くクラッチが切れない様子。


今回クラッチプレートを交換して動きが良くなった。


新品なのでスムーズ。



多分、古いやつはプレートが歪んでたんでしょう。これが古いプレート。


動きが明らかに違いますよね。


走ってみた感想。最初は全く改善されてない感じでガッカリしてましたが5分位走るとニュートラに入りやすくなった。
クラッチの繋がりも切れもスパスパ!
ウイリーしてて思ったが明らかに繋がりがガツンと繋がり滑りが感じない。
滑りにかんしてはクラッチディスクの交換だけでは何も変化しなかったのにプレート交換で変化あり。

とゆー事は元からプレートが悪かったのかもしれませんね。

嫁に運転させると「凄くニュートラ入りやすいよ!」と喜んでた。


ウイリー練習中。


ATVのウイリー練習は1時間未満ですが、とりあえず形になってきたと思います。
バイクより簡単で安全なので比較的誰でも直ぐに出来ると思います。

元からバイクで出来る人は勿論楽チンだけどアクセルレバーに慣れないと最初は辛いです。

クラッチ直ったし、子どもにもウイリー教えたいな(^^)


完成したTRX90で早速練習をしました。



一言で言うと息子は暴走してます(笑)

失敗動画を見てください。


一見上手そうに見えるかも知れませんがダメダメです!危険で遅い悪い見本って位ヤバイ。



2分ほど駄目な所と改善方法を教えました。



かなり良くなりました。1週で約1秒の短縮!
走りもスムーズになり、後手後手感が無くなって、ゆとりある走りに近づけました。


何を教えたのか?

失敗動画は進入からドリフトでアクセル満開です。

成功動画は進入でドリフトが開始できた瞬間にアクセル戻してまた直ぐにアクセル満開。

ドリフト覚えたてシロートは進入からドリフトするとそのままアクセル開けたくなりますが、本来は減速区間なんです。
でもドリフトを維持したいからアクセル開けてしまう…

少しオーバースピードじゃないと進入からのドリフトは不可能です。オーバースピードだからこそ横向けて減速しなきゃいけません。 

今のkeiはスピードが十分ある。アクセルoffの状態でも滑り続けるスピードで進入出来てる。
必要なのはドリフト進入後の減速!

今回走ってる場所の様なコーナーだとブレーキが必要無いです。アクセルoffが必要でした。

アクセルoffのままケツが流れ続けるって事をkeiは知らなかったのでその事を教えました。keiはアクセル開けてないと駄目だと勘違い。


「ケツ出した瞬間にアクセルoffでも流れ続けるから、その時にグリップ回復してくる時にアクセル開ければ十分間に合うよ。アクセル満開のままじゃスピンするし、曲がれても外に膨らんでヤバいと感じてからアクセル戻しても立ち上がりで上手く走れないから次のコーナーでリズム狂って下手な進入になってドンドン悪くなる。まずは一瞬だけアクセルoffにしてみな。」

keiは直ぐに理解して改善!

  
メチャクチャ嬉しかったです。
まだ何も理解できない頃は何を言っても無駄でした。理解できないし、理解しても言われた事を再現出来ないから結局理解できない。

でも今はアドバイスを理解して、改善を再現して、そして深く理解する。
ここまで成長できたら教えやすいし、上手くなりやすいと思います。

まだまだ改善点は山ほどありますが、同じ失敗で走れないってほどでは無いので放置します。
今回はマトモに走れないどころか、危険な走りを続けてたので我慢できず教えました。

こんな感じで同じ失敗で悩んでから教えていこうかと思います。

理想は自分一人で解決するのが一番。だけど事故られたらアウトですから(; ̄ー ̄A
マジで最近はノーヘルで走るスピードじゃ無くなってきたのでヘルメット被らせなきゃ駄目かも。
ノーヘルだからこそ遊び感があって楽しめるんですけどね(; ̄ー ̄A



7月に望来オフロードパークでレース中に壊れたTRX90



スイングアームとアクスルホルダーを繋ぐ部分のボルトが脱落してネジ穴が死にました。


日本で中古を探しましたが見つからずアメリカから購入。

安かったけどベアリングは死んでました。


ベアリングとオイルシールの交換をします。


ドラムカバーのオイルシール。


左右のベアリング。


スプロケット側のオイルシール。



オイルシールの番号で注文出来るかも? 


ドラムブレーキ側のオイルシール。


左右のオイルシールはサイズが違います。


とりあえず交換。

ホンダ車とヤマハ車はトルクが結構違います。


確認しないと危ない!この写真には無いけどスイングアームとアクスルホルダーの取り付けボルトのトルクは9キロ。
M12、1.25ピッチなので車のホイールナットに近いですね。前の持ち主は6キロ位で締めてたと思う。
トルク管理が出来てないから起きたトラブルですね。一度でも走行中に緩んでしまうとネジ穴が痛み、9キロのトルクをかける事が出来なくなります。

僕は2度とトラブル起こしたくないのでネジロック剤も使いました。


無事に完成!



英語表記になりました。


無駄にカッコイー(笑)


これでようやっと子供にTRX90の練習をさせることが出来ます(^^)

TRXって強いアンダーステアが出て直ぐにオーバーステアに変化する癖のあるマシーンだと思ってます。
慣れないと乗りにくい部分もあるけど、慣れてしまえば武器になる。

TRX90を乗りこなしてくれたら嬉しいですが…どうなるかな?

息子のkeiに最近マニュアルミッション車の練習をさせてます。

ラプター125に乗せました。


慣れてきたのでブラスター200も運転しました。


どんな子供も楽しめたら上達が早いだろうと思っていたけど予想以上でした。

ろくに運転出来ない状態からどんどん上手くなってく姿を見て嬉しくなりました。


動画はニュートラ入らない病の時なので少し前の出来事です。


ニュートラ入らないとかクラッチ重いとか文句タラタラでブラスター200の方がニュートラ入りやすくてクラッチも軽いからブラスターが良いと言ってました。

でもキックスタートでエンジンかけるのが大変なのでもう少し体が大きくなってからですね。




keiの運転スタイルはドリフト。
ドリフトしたいと思ってるから進入の仕方がドリフトの運転になります。
荷重移動とか理屈は理解してないけど勝手に出来るようになってます。
ドリフトしたいと思って運転してるから当然と言えば当然です。

僕もドリフト派。何故ならグリップ走行は横転の危険性があるから。アンダーステア出たら横転のサイン。フロント荷重にならない様にするためにドリフトです。
僕の持論はATVはフロント荷重は危険。NG行為。
多分、足のセッティングでNGにならない様に出来ると思いますが、目指す運転スタイルとしてはリア荷重に乗せるスタイルが良い。リア荷重にならなくてもフロント荷重は避ける。

進入からドリフトしたいと思ってるkeiは自然とフロント荷重を避けてるから良い傾向だなと思いました。



調子に乗って沢山乗ってたら…


ガス欠して押して歩いて帰るハメに…(笑)


僕も小さい頃はよくガス欠したりスタックして歩いて帰りました(笑)

なんか懐かしかったです(^^)


大人用のバギーを運転するようになったので、これからの成長にきたいしたいと思います!