ATVレースは冬のアイスレースが始まりです。なので冬タイヤの準備をしました。


買ってきました!
新品フロントタイヤ2台分、中古スノーリアタイヤ&ホイール1台分。
TRX用タイヤ&ホイール1台分。LT80が1台分。
合計14本!

トランク満載!これじゃまるでタイヤ泥棒みたいだね(笑)もし職務質問されたらお店に電話しますと伝えておく。
無事に職務質問されずに帰れました(笑)

ブラスター200のホイールが売れました。


来年度からレースに出たいと言う仲間に友達価格で。


過去ブログでも書いた、どーしよーか考えてたアルミホイール…


エアバルブの穴を溶接で埋めようとおもったらアルミだったので、汚いアルミは溶接出来ないから困ってた。


前オーナーはボルトナットにゴムとコーキングで塞いでた。このまま使うか??

いや!僕は違う方法を。


フラットエアバルブ!ジムニーなどのクロカン車に使うやつ。



一般的にはクロカンで木や岩などでバルブがもげないようにするために使ったり、ドレスアップ目的で使うのがフラットエアーバブル。

でも僕はフラットエアバルブを使って穴を塞ぐだけに使います。

普通のエアバルブと違って飛び出る高さが低いのでブレーキキャリパーに干渉しないはず。
普通のエアバルブだと干渉します。


逆履きなのでキャリパー側にエアバルブがきてしまうから、穴を塞ぐんですがこれは良い方法かも(^^)
これくらいの隙間があればフラットエアーバブルでOK。ショートエアーバブルは駄目です。 


アルミホイールに取り付けた写真を撮り忘れた(T_T)



その代わりに違う鉄ホイールに取り付けた写真を。 




すでにアルミホイールに使ってるので残り2個。


最後の2個を鉄ホイールに使う。



溶接より楽ですよ!ただネジを絞めるだけ。ダブルナットは薄いスパナ必要。でも僕はスパナ見つからなかったからネジロック剤を塗って締めた。

溶接機が無いとかスキルが無いとかって人でも解決出来ます。

溶接出来ないからと諦めず違う方法を考える。何か出来る事は無いのか?
そして考えたら閃く!

って事が僕のスタイル。


僕だって昔は溶接出来ない時期がありました。その頃は他のやり方を必死に考えて色々な物を自作してました。

道具が無いとかお金が無いとか、更にはスキルも知識も無い。そんな時期がある。 

でもその頃のほうがアイディアが溢れてきました。困ってると本気で考えるんでしょうね?他人事みたいに書いたが、その頃は凄く本気で考えてアイディアをノートに書いてた。
今はそんな事はない。今はその時の思い付きでなんとかなる。過去が懐かしい他人事の様です。

これは成長と言えるけど、常に本気で考えない姿は退化とも言えます。

いまでも出来ない事を見つけたら解決を考えてます。でも昔は何もしてない時から常に考えてた。

道具から先に手を出す事は賛成だけど、機械を手に入れ考える機会を失う。
先人が「苦労知らずは駄目だ」と言ってましたが、こーゆー事を言いたいのかな?と最近思った。