もう、英語をちゃんと喋れるようになる気がしない。
いつも新しいステップを踏むたびに、喜びがめちゃくちゃあるんだけど、
このコロナ後のインドネシアでもそれを何度か感じてきたんだけど。
それでもすぐに気づかされることになる。
決して十分ではないと。
残念すぎるほどに、先が長いということを。
多分もう、自分と同じくらいか、自分よりも英語が苦手な外国人と話すのは大丈夫。
問題は、明らかに自分よりも英語ができる人達や、
ネイティブの会話についていけないこと。
昨日、ペラペラマザーズの子供のバースデーパーティーに呼ばれて行ったんだが。
そこにきてた全員が私以外みんなペラペラマザーかネイティブ。
おぉ。。。。まじか。。。
しかも、ファミリーで呼んでもらったんだけど、長女はどうしても外せない用事で、
夫と共にそっちに行ってて私と次女のみ。
みんなすごく優しかったし、
全然疎外感とかなかったんだけど、
でも勝手にすっごく沈んでしまう日、ない?
あるよね?
いつものペラペラマザーズメンバーだけの時は緊張も和らいでいるんだと思う。
だからもっと聞こえるの英語が。
でも、昨日はいつもとは違う人たちもたくさんいて、
すごく緊張したんだと思う。
泣きそうなくらいわかんない時間とかあって。
あれ、私って全然聞き取ることもできないんじゃんっていう。
こんなに聞けなかったっけ?って思うくらい、わからなかったーちーん。
夜、英語に疲れた私を夫が察してw、
いつもはアメリカドラマ観ることが多いんだけど、日本のドラマ見てたんだよね。
医療ものだったんだけど、一語一句分かる。
ビール飲みながら、友達からきたWAを返信しながら観てるのに。
分かる。クリアに。
一つ一つの言葉がちゃんと分かる。
日本語だったらこんなに聞こえるのに、なんで英語はあんなに聞こえないんだろうって、
そればっかり考えてしまった。
そんなもん当たり前なんだけれど、
でもいつまでもそれでいいとは思えないし、それは自分自身の気持ちの問題ももちろんあるけど、
それ以上に、親として、
英語力がもっと必要だと痛感する今日この頃。
次女に関してはまぁまだいいと思う。
学校でやってる内容もそんなに難しいことをやってるわけじゃないし、
正直英語だと私もえ?これなに?ってなることもあるけど、
ゆっくり考えて読んだらいいし、
長女に聞けばすぐわかることもたくさんある。
問題は長女である。
まず、学校が採用してる教育カリキュラムを理解する必要があるんだなと。
いや、もっと早く理解してないといけなかったんだろうけど、まぁ過ぎたことは取り戻せないのでここから。
とにかく、今後の住む場所が一切見えない我が家の場合、
日本へ帰っても海外に住み続けても彼女たちが苦労しないように最低限誘導する予定。
そんなもん子供のためにならんとか色々世の中では言われてるけど、
子育てはそんなに簡単じゃないし、
現実はそんなに甘くない。
それは私が見てきた世界だから、正解はないけど、
正解はどこにもない。
今日は英語の話を。
今の学校では半期に一度、定期テストのようなものがあって。
これが、生徒の学習進捗を計るという目的なんだとか。
何がレポートに反映されるかとかっていうのもすごく明確に分かれていて、
試験と、課題が別に出される。
課題がもうこれまたすんごい量でw
教科によっては大したことなくて、今回、Englishはそんなに大変ではなかったけど、
Mathは自分で店を作ることを想定して、値段を決めたりするところから、
店のレイアウトとかチラシ作りとか。
Scienceがこれまた厄介でw家でミニ実験みたいのをやるんだけど、10個もある。。。
しかも生花とか必要で。。おーい。。。学校でやってーそういうのw
あと、この課題系に関しては、コアSubject以外にも出るやつもあって。
しかも友達とBuddyになってやるとかで。
先週はBuddyの家にお邪魔して、一緒にやらせてもらったんだけど、
終わったの18時半。。。おーーーーーーーーーーーいw
子供の課題っていうか、母の課題ですか?っていうくらい量が多いw
週末も課題を進めないとほんと終わらなくて、家族総出で終わらせるっていうw
ほんと、完成度とか何も求めなかったら一人でもできると思うけど、
これまた成績に影響するものだから適当にやって出せばいいものでもないし、そもそもこんな時間割いてるのに適当にとか逆に時間が勿体無く思える。
でも、これは大変だって先生たちもわかってるので、
課題はかなり余裕を持って事前に出されてた。
だから下半期の課題の時は出されたら出されたものからどんどん着手していこうと思った。
で、今度は、ペーパーテストがある。
Mathはいちばん私としては楽。
なんせ日本でやってきたことと同じことがただ英語になっただけだからちょっとした単語と言い回しに慣れてしまえば教えるのもなんてことはない。
大問題はEnglish。
むっず。ははは。問題の意味がそもそもわからんw
しかも、学校で練習問題やってきて、それを持って帰ってきたんだけど、なんと
Poetry .....
そもそもノンフィクションストーリーでさえも読むのが大変だっていうのに、
詩ってw
掴みどころがなくてよくわからなすぎ。
しかも日本って詩ってさらっとどこかの学年でやる程度じゃない?
こっちって、結構大事にされてて毎年この単元あるんだよね。
次女もまさに今Poetryやってる。
しかも長女、半分も合ってないっていう事態w
あれ?もうちょっとできると思ってましたけど?状態www
先生からメッセージがきて、長女の気をつけるべきポイントとか教えてくれて、
週末に一緒に見直しをしてあげてくださいって!
でもこの先生がこれまた、多分私が過去インターで出会ったすべての先生の中で、
ダントツに素晴らしい。
ダントツ。
こんなに親身になって熱心に教えてくれる先生がいるんだって思った。
インターの先生ってみんな優しいし、もちろん必要な厳しさもあるし、
総じていい先生って多いのかなと思う。温かい、人間的な先生が多い。
でも、この長女の英語の先生はそれだけではなく、子供たちの英語力をどう引き上げてあげたらいいかを真剣に考えていて、めちゃくちゃ熱意を持ってそこに取り組んでくれていると思う。
長女もこの先生の授業が一番わかりやすくて好きだと言ってる。
楽しく、でも楽しいだけじゃない授業をしてくれるらしい。
しかも。
しかもだよ。私は子供たちに英語を教えることができないから、
先生の正直な意見やアドバイスをお願いしますみたいなことを言った時も、
だから僕がいるんですよお母さん!
わからないことがあったらいつでもなんでも聞いてくださいね。
書き直したエッセイがあればそれもいつでも送ってください。
直接会って相談したいことがあるときもいつでも言ってくださいね。
僕とお母さんと娘さんと3人で今後の彼女について話し合いましょう。
って。
もう、こんないい先生ほんと今までいなかった。
で、ここまで先生が言ってくれてるからには、こっちも頑張らなくてはって思って。
長女のやってきた練習問題を全部見たわけ。
そしたら、やっぱりなんで間違いになってしまうのかわからないところがあって。
長女に聞いたら長女もなんでなのか分かってなくて。
でもそういうのを読んだりして、改めてよく分かってないことがこれまたすごいたくさんある。
とにかく英語が果てしないっていう。
だから、今後、子供たちが中学、高校、大学と進んで行くことになった時に、
世界のどこにいてもまずは世界で知名度のあるカリキュラムがどんな内容なのかとか、
海外の大学に直接入学するには多分、高校のカリキュラムも重要になってくるのでそういうこととか、
そういうのも調べて、そして理解していかないといけないなと。
まだ長女は小4。
中学生になるかならないかくらいでインドネシアを出たいなと私は考えてるんだけど、
それは私にはどうにもできないので、インドネシアで中学へ進学する場合と、
海外で進学する場合と、日本で進学する場合と、それぞれ調べる必要があるなと。